北アルプス最深部 憧れの黒部五郎岳 ~日本一美しいカールとゴーロの絶景~

北アルプス 黒部五郎岳
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【登山好き おるおる が 登山嫌いな ヨメジ とともに歩む登山日記】

番外編。登山嫌いな妻はお留守番。

2021年7月、親孝行をかねて、僕の両親と一緒に黒部五郎岳を目指す夢の縦走記録を綴っていきます!!

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■前回の話

もう登山は諦めたほうがいいと言われてから、約8か月!

頑固なおる父の血のにじむような努力で再び登山できる体力が戻ってきました(∩´∀`)∩

いよいよ黒部五郎岳の登山計画を立てていきます(´▽`*)

■黒部五郎岳ってどんな山?!

黒部五郎岳(標高2,839m)は、北アルプス最深部の黒部源流域に聳え立つ名峰です。

黒部五郎岳のカール地形

日本百名山の一つで、代表的な特徴は雄大なカール地形(氷河に削り取られてできた地形)です。

頂上稜線を取り巻くように形成された半円形のカールには、高山植物の花が咲き乱れ、美しい小川が流れており、雲上の楽園です。

黒部五郎岳の名前の由来は、諸説ありますが、やはり「ゴーロ」と呼ばれる巨大な岩があちこちに点在して、その存在感を醸し出していることからついたと僕は思いました!!

■ルート選択

人気ルートが複数ありますが、今回は3つのルートをご紹介します。

日程は2泊~3泊必要なルートです。

① 折立ピストンコース (2泊3日 )

オーソドックスルートで、太郎平小屋から黒部五郎岳までの稜線は最高の稜線歩き!!

見えているのに、近づかない。黒部五郎岳になかなか取り付けないというもどかしさがある一面も( ゚Д゚)

広大な山容を眺めながら、黒部五郎岳へ挑みます!

薬師岳から黒部五郎岳の稜線

・1日目 (コースタイム:5h)

富山県 折立 → 太郎平小屋または薬師峠キャンプ場 (1泊)

※健脚に自身のある方は、薬師岳ピストンも敢行されると最高です!!

・2日目(コースタイム:6h50min.)

太郎平小屋 → 黒部五郎岳 → 黒部五郎小舎 → 太郎平小屋 → 折立

※黒部五郎小舎まで山小屋がないのが注意点!!飲み物、食料の準備は念入りに(*´ω`)

・3日目(コースタイム:9h45min.)

黒部五郎小舎 → 黒部五郎岳肩部 → 太郎平小屋 → 折立

※再度、黒部五郎岳山頂へ登頂して、朝日を眺めるのもおすすめです。

② 雲ノ平・黒部五郎岳 周回コース (3泊4日 約27h)

左:薬師岳、中央手前の平な大地:雲ノ平、右:裏銀座の稜線

一度は行ってみたい「雲上の楽園 雲ノ平」を超えて、「百名山 鷲羽岳」を経由、「黒部五郎小舎」に達する。

黒部源流域の山々を縦走するオススメ登山ルート!!

急登、急坂が複数あり、長時間の山行となるため、しっかり訓練が必要です(; ・`д・´)

1日目(コースタイム:5h)

富山県 折立 → 太郎平小屋または薬師峠キャンプ場 (1泊) 

※併せて、薬師岳のピストン挑戦もしてみたいですね(*’▽’)

・2日目(コースタイム:5h40min.)

太郎平小屋 → 雲ノ平小屋(2泊) 

※薬師沢小屋からアラスカ庭園までの登り返しは非常にしんどいようです!

 覚悟して、挑みたいですね(゚д゚)!

・3日目(コースタイム:6h40min.)

雲ノ平小屋 → 祖父岳 → 鷲羽岳 → 三俣蓮華岳 → 黒部五郎小舎(3泊)

右:鷲羽岳、ワリモ岳、中央一番奥:水晶岳

※体力に自信のある方は、ワリモ分岐から水晶岳をピストンするのもいいですね!!

 僕もいつかは挑戦してみたい縦走ルートの一つですです。

・4日目(コースタイム:9h45min.)

黒部五郎小舎 → 黒部五郎岳 → 太郎平小屋 → 折立

※下山も超ロングコースを歩きます。黒部五郎小舎を出て、途中に山小屋が太郎平小屋までないので、注意が必要です!特に、飲み水は計画的に!!

③ 双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳 2,800m峰縦走コース(26h35min.)

岐阜県の新保高温泉から小池新道へ入山するコース。槍ヶ岳や穂高連峰を常に見ながら、双六小屋に達します。

双六小屋からは、双六岳、三俣蓮華岳の2,800m級の山々を超えて、黒部五郎岳へ(*´▽`*)

様々な特徴ある山小屋やおいしい料理、ほしいお土産がたくさん!!何度でも行きたくなるコースです(*´ω`*)

双六大地の滑走路と槍・穂高連峰

・1日目(コースタイム:7h30min.)

岐阜県 新穂高温泉 → 小池新道 → 鏡平小屋 → 双六小屋(1泊) 

※登山道は整備されていてとても歩きやすい。

ワサビ平小屋、鏡平小屋の二つの小屋を経由します。

超おすすめは、急登後の鏡平小屋のかき氷(*^▽^*)

晴天の山かき氷と鏡平小屋

・2日目(コースタイム:4h20min.)

双六小屋 → 三俣蓮華岳 → 黒部五郎小舎(2泊) 

※双六岳、三俣蓮華岳を超えて、趣ある三俣山荘へ向かうのも選択肢に入れてほしい。

圧巻の鷲羽岳を横目に三俣蓮華岳を下る

 天気が良ければ鷲羽岳ピストンでピークハントするのもいいと思います(^^♪

・3日目(コースタイム:8h50min.)

黒部五郎小舎 → 黒部五郎岳 → 黒部五郎小舎 → 双六小屋(3泊) 

コバイケイソウと黒部五郎小舎

※早朝アタックすれば、黒部五郎カールのモルゲンロートが見れるかも!!

 山の天気は朝が勝負、絶景を楽しんでください(´∀`*)ウフフ

黒部五郎岳のモルゲンロート

・4日目(コースタイム:6h)

双六小屋 → 鏡平小屋 → 小池新道 → 新穂高温泉

※最後は、小池新道での再び下り。槍ヶ岳、穂高連峰を正面に下り続けます!!

 鏡平小屋で再びかき氷を楽しんでもらえればいいと思います(*‘∀‘)

■今回のルートは!?

おる父65歳、おる母63歳の高齢者登山になるため、できるだけ安全なルートを選択しようと思います。

そこで、エスケープルートと山小屋が多い、新穂高温泉から双六小屋を経由するルートが一番だと考えました。

また、一日の歩く時間も短くするため、3泊を予定。

双六小屋

行程の標高差は大きいですが、過去に鷲羽岳まで登った経験もあることも選択理由の一つです。

■次回の話

いよいよ、黒部五郎岳に向けて最終調整!!

2週間前に、3人で山へ向かいます。お互いの登山レベルや装備の確認を実施するためです。

できれば、標高2,000m以上の山で高所順応も行いたい( ゚Д゚)

しかし、梅雨真っただ中だった、その日唯一テンクラA判定の奈良県 八経ヶ岳に行くことに。

天気はどうなるのか?!

一番心配しているおる父の足はどこまで回復しているのか?!

次回も読んで頂ければ幸いです。

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