【登山好き おるおる が 登山嫌いな ヨメジ とともに歩む登山日記】
登山嫌いな妻が山の魅力に惹かれる様子。
登山を趣味にする魅力やおすすめの登山道具を紹介しながら、山の魅力に迫っていきます。
■前回のまでの話
登山嫌いなヨメジが、山へ一緒に行ってくれました!!
決め手は、「山って涼しいんだよ~」^^
北海道育ちのヨメジは、本州の40℃越えの真夏に参っていたので、ちょうどよい。
僕は、涼しい山で最高の景色に囲まれるプランを完璧に立てた!
登る山は、中央アルプス 木曽駒ヶ岳!!

きれいな景色、短いコース(往復4時間)、山頂での山ご飯!
■木曽駒ヶ岳へ向けて出発
朝4時 僕は起床した。
ヨメジは、熟睡。
山は朝早くから登り始めるのが鉄則だ。
そのためには、前泊で登山口近くでの車中泊をよくする。
問題①
しか~し、登山嫌いなヨメジ「えっ、車中泊?!絶対いや」と即答されたので、
計画変更!
僕の家から登山口の木曽駒ヶ岳バス停までは、2時間ちょっと。
早朝 5時に出発すれば、バスの始発に間に合う計算。車中泊しなくて済む!!
僕「OK、じゃぁ朝早起きして出発するね」
ヨメジ「まぁ、ならいいよ~」と了承を得た。
よし、これで解決。
問題②
しか~し、登山嫌いなヨメジ 「え~、そんな朝早くって、3時に起きるの?!
そんな早く起きれないよ~」
計画見直し!!
僕 「OK!!OK!!じゃぁ起きなくていいよ~。もうね、服の着替えから、車に乗せまで、僕がやるから、寝てるままいいんだよ~~!!」
ヨメジ
「まぁ、ならいいよ~」と了承を得た。
よし、これで解決。
朝3時前 僕は起床した。正直、緊張して寝付けなかった感じはします(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
ヨメジは、熟睡。
僕は、まず部屋の明かりを小さくつけて、少しだけ物音を立てて準備をする。
近くの駐車場へ、昨晩借りたレンタカーを取りに行った。

外は少しずつ明るくなってきて、夏のいい感じの香り。少し蒸し暑いけど、これこそが夏!!
部屋に戻って、また別の場所の明かりを増やす。
徐々に部屋を明るくすることによって、朝が早く来たような錯覚をヨメジに与えるためだ。
歯磨きと顔を洗う。少しずつ、周りの音をヨメジに聞かせる。
部屋の電気はMAXに明るくした。
が、まだ起こさないよ~。
先に登山道具一式を車に積み終える。
ようやく、ヨメジに服を着させていく。
寝ぼけるヨメジに登山服を一つずつ着せていく。少しだけ目が明いた。

よし、歯磨きと顔を洗うのだけは頼む。
とはいえ、まだ4時半だ。時間的に余裕だ。
寝ぼけてるおかげで、あまり不満も言われない(。^^。)
すぐに車に乗せて、準備完了。
忘れ物はない。ヨメジはうとうとしている。
カーナビ設定もOKだ。
午前6時 しゅっぱーつ シンコー!!!
が、「おなかすいた~」。ってヨメジが言い出した。
急遽、近くのセブンイレブンで朝ご飯と昼ご飯のおにぎりとパンを調達。
たぶん、運転中もご飯を食べたほうがいい気がするよね。
空はだんだん明るくなってきた。

やばい、もう5時半だ。このままでは、休日の木曽駒の駐車場は激込みするから止められなくなる~。っと焦りつつも。そんなそぶりはヨメジに見せない。
ゆっくり食べて、寝てていいんだよ~!!
ようやく、出発。
中央道を通って、木曽駒ヶ岳へ!!!!
■次回予告
木曽駒ヶ岳の登山入り口になる 菅ノ台バスセンターに到着。
ここから、バス、ロープウェイを乗り継いで、有名な千畳敷へ。いよいよ登山が開始される。
山大好きな僕と嫌いなヨメジの登山はどうなっていくのか!?
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