【登山好き おるおる が 登山嫌いな ヨメジ とともに歩む登山日記】
山嫌いな妻との登山日記やおすすめ登山グッズを紹介して、山の魅力に迫っていきます。
自分は登山が好きだけど、家族が苦手としている方で、それでも一緒に登ってみたいと夢見る方に勇気を届けられれば幸いです。

■前回の話
北アルプス 燕岳を登る予定でしたが、急遽予定を変更。
後立山連峰の「八方尾根」を目指すことに!!
安曇野市からゴンドラリフトアダムに向かう運転中、ものすごくきれいなモルゲンロートを見ることができました(*´▽`*)
ヨメジは寝てたので見れてないですが、今でも目に焼け付いて離れないですね(^^♪
今回は、八方尾根とはどのような山かご紹介します。

■八方尾根ってどんな山?
八方尾根は、北アルプス北部 唐松岳に続く稜線です。ゴンドラとリフトを乗り継いで、短時間で稜線に出ることができます。
リフトを降りれば、八方池山荘に到着します。ここからが本格的な登山道になります。

山荘から山頂に向かうルートは分かれ道が2回ありますが、どのルートも最終的に「八方池」に至ります。
尾根沿いに進めば、西側は白馬三山の圧巻の山容が見られ、東側には、妙高山や白馬村の町並みを望むことができます。

八方山荘からコースタイム1時間30分で第三ケルンに出ます。
右下には、美しい八方池と白馬三山を見ながらの稜線歩きができます。さらに、風が弱い日には、鏡白馬三山を見ることもできます。


■唐松岳
唐松岳は、後立山連峰中央に位置し、標高2,695m、日本200名山ですが、100名山に選ばれてもいいんじゃないかと思える絶景が広がっています。
八方尾根をさらに、稜線上に2時間30分登っていくと、唐松岳頂上山荘へ達します。

2021年は、休業のためテント泊、小屋泊ともに使用できないので、登山に向かわれる方は注意が必要です。
山荘からは、20分ほどで唐松岳山頂に達します。
日本100名山の五竜岳、鹿島槍ヶ岳をはじめ、日本最難関の岩峰 剣岳の雄大な景色を眺めることができます。

振り返れば、日本三大キレットの一つ ダイナミックな「不帰ノ嶮」が見えて、足がすくみます。
名前からして、「かえらずのけん」って、恐怖しかないですよね(;´Д`)

八方尾根と反対側に、遠見尾根が続いており、五竜岳へと続いており、後立山連峰縦走する有名な登山コースです。
いつかは、挑戦してみたいと思いますが、まだまだ僕の実力では難しいですね。
■登山シーズン
花の最盛期:7月上旬~8月中旬
紅葉ピーク:9月下旬~10月中旬

ナイトハイクや冬にはバックカントリーを楽しまれる方も多くみられ、一年中シーズンが続く山です。
■アクセス
八方尾根へは、「白馬八方尾根スキー場」に向かいます。
愛知県一宮からは、自家用車で約4時間の距離。
ゴンドラリフトアダム、リフト2つを乗り継いで、登山口まで上がっていきます。
■次回の話
ヨメジと燕岳に登る予定でしたが、体調が思わしくないため、この八方尾根を選択しました(^^♪
詳しくは知りませんでしたが、ここまでの絶景が広がっているとは思ってもみま(*´▽`*)´▽`*)
ぜひ、次回も読んで頂ければ幸いです。
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