
【登山好き おるおる が 登山嫌いな ヨメジ とともに歩む登山日記】
山嫌いな妻との登山日記やおすすめ登山グッズを紹介して、山の魅力に迫っていきます。
自分は登山が好きだけど、家族が苦手としている方で、それでも一緒に登ってみたいと夢見る方に勇気を届けられれば幸いです。
■前回の話
登山嫌いな妻 ヨメジ 2年目 初回の山は、大阪一高い山 金剛山でした。

登り「松ノ木ルート」、下り「千早道」で、合計4.5hの山行でした。
山頂では、初めての山料理も行い、収穫ある登山だったと思います。
今回は、第四の山を終えて、登山嫌いな人に山を楽しんでもらうネタを3つご紹介。
山が嫌いだけど一緒に登りたいと思っている方に、参考になれば幸いです。
■登山嫌いな人への山の楽しませるポイント3選
- 景色が変化や鳥や動物に遭遇する登山ルート選択
- おいしいものを準備
- エンターテイメントをする
景色が変化する登山ルート選択
登山が嫌いな人は、とにかく歩くだけ、登るだけでは退屈してしまいます。

登山が好きな人は登っているだけで快感だったり、しんどいけどいつか立つ山頂を夢見てモチベーションを保ったりすると思います。
なんのモチベーションにもなりません。
金剛山の千早道コースの下りでは、単調な階段が続きました。

初めの5分で飽きてしまい、下りてくるまで苦痛しか残らなくなってしまいます。
こうなってしまっては、次に山に行こうとはならなくなるので、非常に危険でした。
かといって、木曽駒ヶ岳や西穂独標のように、景色が変わっても暑すぎたり、苦痛が続くコースも初めは注意が必要ですね。
ヨメジは、川やきれいな水場が好きなので、御在所岳裏道の川沿いはすごくテンションが上がってました。

パートナーが登山の際に、何に興味を持っているかよく観察するのが重要ですね。

さらに、鳥は、山に行けばよく鳴いているのが聞こえますね。鳴き声ですぐにわかるのは、ホーホケキョのウグイスですね。
鳴き方も山や時期によって異なるので、面白いと思います。
また、鳥の名前はわからなくても面白い鳴き声の鳥はたくさんいるので、飽きを解消してくれます。
さらに、シカやサルなどの動物が見られれば、よりテンションが上がってくれますね(*^▽^*)
毎回、会えるわけではないですが、動物探しも、登山嫌いの人を楽しんでもらうために重要な要素だと思います(*´ω`)
あ、ヘビ、イノシシ、クマにだけは会いたくないですね( ;∀;)
おいしいものを準備
金剛山で初めて山で料理しました。
ウインナーを炒めただけでしたが、コンビニおにぎりやカップヌードルだけとは全然違う楽しみができます。
ヨメジは、料理が好きだというのもあります。
ちなみに、僕は料理よりも荷物の軽さを重視していたので、山ご飯の魅力は考えたことがありませんでした。
登山終了時に、ヨメジは「ウインナーが一番」だったと話してくれたこともあり、これが一つのポイントだと痛感しました。

ポイントは、おいしい楽しみを準備する!!
これは、今後の山への挑戦ですごく重要になってきます(`・ω・´)ゞ

山頂や山小屋でおいしいものを食べられることが、山が嫌いな人の魅力になりえるということですね。

エンターテイメントを作る
GoProを導入したことで、動画をたくさん撮ることができました。
しかも、GoProは小さいので動画を撮られているという緊張感がないので、自然体で撮影可能。
登山に飽きてきた時に、Youtuberみたいな撮影で楽しむこともできます。

タイムラプスでの撮影も楽しめます。今回は下山の動きを撮影していましたが、日の出や雲の動きなどの定点撮影をすれば、映画のワンシーンのような撮影もできます。
一眼レフやミラーレスカメラでも、きれいな映像や動画を撮影できると思います。
一つのエンターテイメント性として、カメラは十分選択肢に入ると感じました。
もちろん、機嫌が悪い時のパートナーに、写真撮る?動画撮影しよ??って話をするのは逆効果になるリスクもあるので注意が必要。
こっそり、動画撮影してれば、ばれた時にすごく怒られます(´・_・`)
登山途中で飽きてしまった場合に、楽しめるエンターテイメントを準備する。
今回は、GoPro動画撮影をご紹介しましたが、他にも「すべらない話」「しりとり」、「ラジオ」などもありだと思います。ヨメジに「面白い話して~(*‘ω‘ *)」ってよく言われますし(;’∀’)
飽きさせない工夫が重要だということですね。
■まとめ
登山嫌いな人と山へ行くために重要なポイントは、「飽きさせない工夫」が重要。
- 登山嫌いな人への山の楽しませるポイント3選
- 景色が変化や鳥や動物に遭遇する登山ルート選択
- おいしいものを準備
- エンターテイメント
この学びをもとに、次の山に向けて準備を進めてみたいと思います。
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