初めての夏山登山での反省
【登山好き おるおる が 登山嫌いな ヨメジ とともに歩む登山日記】
登山嫌いな妻が山の魅力に惹かれる様子。
登山を趣味にする魅力やおすすめの登山道具を紹介しながら、山の魅力に迫っていきます。
自分は登山が好きだけど、家族が苦手としてて、それでも一緒に行ってみたいと思う方に勇気を届けられれば幸いです。

■第三の山 御在所岳へ
今回は、反省した点をヨメジに説明。
御在所岳の魅力をご紹介。
- 御在所岳の魅力
- 家から近い!移動は車で一時間くらい。
- 登山時間が往復 5時間でお手軽コース
- 川とアスレチック感の退屈しない登山道が魅力
- お昼ご飯は山頂のレストランで食べる
あまりモチベーションは高くなかったですが、2か月山を我慢してきたことを理解して何とか了承を得ました(*´Д`)
御在所岳は自宅から比較的に近いので、朝6時に出発!!
車で約一時間、登山口に到着。
冬間近で、朝もそれなりに早いから駐車場に停められると思っていましたが、
満車。満車。満車。
道路沿いにも車がびっちり!!
偶然空いている駐車スペースを見つけて停めることができました。
さすがは人気の山です。
土日祝で登山される方は、早めの到着をお勧めしますよ((+_+))
登山準備をして、いざ出陣!!
■ 御在所岳 登山開始
ルート①
中道(登り 2h) → 山頂 → 裏道経由(下り1.5h) → 中道登山口(下り40 min.)
しかし、アクシデント発生によりコースを変更。理由は後程。
ルート②
中道登山道 → 裏道(登り 2h) → 山頂 → 中道登山口(下り1.5h)
■中道コースの魅力
中道の特徴には、多くの奇岩を目にすることができること。
「地蔵岩(じぞういわ)」という二つの岩の間に四角の岩が挟まれて落ちそうで落ちない岩。どうやってできたの?!

「負れ岩(おばれいわ)」という巨岩が斜めに倒れこんできているけど、倒れない岩。なんか気のせいだと思いますが、初めて見た時よりも斜めになっている気がします。

さらに、キレットの鎖場や崖の横を通り抜ける難所を超えて頂上へ向かうアスレチック感満載のルートです。高度感があり、景色がサイコーです。
■裏道コースの魅力
川沿いを登っていくルート。途中に藤内小屋という山小屋があり、宿泊もできます。小川のせせらぎを耳にしながら、ゆっくり高度を上げていきます。登りで左側に雄大な岩肌が見えてくる。そこは選ばれし登山者だけが登ることを許される藤内壁(とうないへき)がそびえます。籐内壁は高さ約250~400m、広さ1.5の巨大な岩場。

最近登った時、初めて崖を登っている人たちを見ました。
むちゃくちゃかっこいいですが、僕にはできないなぁって思いながら何度も振り返り見てしまいました。
■御在所岳 中道 登山口へ
駐車場を出発して、登山口で登山届を提出。登山開始。
さすがに12月の朝なので気温は低め。ダウンやフリースを着てのスタートです。
少し登って行ったところで、ヨメジからの一言。
ヨメジ「トイレは?!」
そう。トイレ休憩をせずに登山を開始し、体が冷えたためにトイレを所望されました。
急遽、裏道側の藤内小屋へ向かうことにコース変更しました。
中道から裏道に抜けるルートは、地図では破線になっていて、危険な個所を抜けていきます。
特に、途中でロープウェイの下をくぐります。そこで、ヨメジは名案を思いついてしまいました。
ヨメジ「あれに乗っていけばいいんじゃない!?(*´ω`)」 おるおる「なるほどね~。でもここで止まってくれないみたいだ~(´っ・ω・)っ」 ヨメジ「そっか~(*‘ω‘ *)」
今日はご機嫌がよいヨメジ。物分かりがすごくよかったです(^^♪
一番の好条件は、暑くないことでした(*’▽’) 涼しさサイコー!!!

しかし、この場所は、登山道としては難所です。
ザレていて崖をトラバースする感じでスリルがあります。
慎重に歩を進めるヨメジ(; ・`д・´)

そこから、少し森の中を下り、川沿いを20分くらい登ると、橋が見えれば、山小屋はすぐそこになります。

ホッと一息ついて、トイレ休憩です。

間に合ってよかった~( ;∀;)
これが、ルートを途中で変更した理由でした~。山小屋があるルートがあって本当に良かったです。
実は、中道登山口にも駐車場の「一ノ谷山荘」という山小屋でトイレ休憩できたんですが、この時はそこまで意識していませんでした。
これは新たな学びです。次に生かします(^o^)丿
今日はここまでです。
■次回の話
藤内小屋でトイレ休憩を済ませて、リフレッシュ。登山再スタートで、裏道から登っていきます。
御在所岳の魅力ある登山が待っている!!
次回もお楽しみ頂ければと思います。
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