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【実使用レビュー】カリマー Cleave 40の良かった点と気になる点 7選を徹底解説!

登山装備を軽くしたい
快適性や使い勝手も重視したい
カリマーCleave 40は使いやすい?

Karrimor(カリマー)Cleave シリーズは、UL(ウルトラライト)を意識して開発された軽量登山ザックです。

本記事では、Karrimor(カリマー)Cleave 40を実際に利用して、良かった点と気になる点を正直レビューしていきます。

結論、圧倒的な軽さと使いやすさの完成度が高く持ち運びやすさが抜群です。

カリマー Cleave 40が気になっている方は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事を書いている人
  • 登山歴12年の好山病🌄
  • 北アルプス・南アルプスが大好き♪
  • アクションカメラを6年間 使ってます!
  • 登山嫌いな妻と山に挑戦💦
  • 0歳児と親子登山 & 60代の親孝行登山

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タップできる目次

【基本スペック・外観】カリマー Cleave 40

Karrimor(カリマー)Cleave 40
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 1kg以下の軽さで持ち運びやすい
  • フィット感が高くて安定している
  • ロールトップ形状と豊富なポケットで収納力が高い
  • 高い耐久性と防水性の生地素材
デメリット
  • ショルダー・ウエスト部のウレタンが薄め
  • ストラップが細めで不安定さを感じる
  • カメラマウントを使う場合は制約あり

Karrimor Cleave 40のスペック一覧

容量40L
サイズ(背面長)Sサイズ:42cm
Mサイズ:48cm
重量(約)Sサイズ:980g
Mサイズ:990g
背負い心地の調整
・ショルダーベルト
・ウエストベルト
あり
素材N100D X-GRID R/S NY(ナイロン 89%, ポリエチレン 11%)
100D R/S NY(ナイロン 100%)
420D High density NY(ナイロン 100%)
収納フロントアクセスでメイン荷室の出し入れがしやすい
サイド・フロント・ヒップベルトにポケットあり
付属機能背面メッシュパネル
チェストストラップホイッスル
ハイドレーション対応
レインカバー付属なし
カラーフェザーホワイト
コヨーテ
ダークチャコール

【外観・デザイン】

Karrimor Cleave 40は、ロールトップ型のメイン荷室アクセスで、荷物が多くても様々な締め方で収納力を調整できます。

大型のフロントメッシュポケットが、左右2箇所にあり、小物や出し入れする頻度が多いものを入れておけるので、荷物の出し入れストレスが軽減されます。

フロントアクセスジッパーを開くことで、ロールトップを開けなくても、荷室の荷物を簡単に取り出せるのは最大のメリットです。

ショルダーポケットやウエストポケットが複数ついているので、小物やボトルを分けて入れられるので、必要なものをいつでも取り出せます。

ストラップもこまめについているので、チェストポーチにも対応可能。

幅広のユーティリティハーネスは、点ではなく面で支えるので、肩が痛くなりにくい点もメリットです。

内部ポケットは、2箇所あり、小物入れと、内部に大きめの仕切りポケットが付いていました。

おるやま

圧倒的な軽さに加えて、細かな点まで配慮したデザインが本当に魅力的ですよ

Cleave 40には、背面長(背中の長さ)に合わせて2サイズあり、フィット感を高めるために体型にあったサイズを選ぶ必要があります。

  • Small: 背面長 42cm(身長約160~170㎝前後)
  • Medium: 背面長 47cm(身長180㎝男性の着用例あり)

170㎝前後の人が一番迷うところですが、普段使っている登山ザックの背面長を調べて、選ぶことをおすすめします。

【メリット】実際に使って良かった点

Karrimor Cleave 40を実際に登山で使って、良かった点を7つにまとめました。

1kg以下の軽さで持ち運びやすい

一般的な40Lザックの重さは1.2kg以上ありますが、Karrimor Cleave 40の重量は1kg以下で、圧倒的な軽量化が実現されていました。

主な登山ザックの重さ比較

モデルポイント重さ(約)ページ内を移動容量サイズ
(背面長)
カリマー cleve30Lの商品画像
カリマー
cleave40
前面アクセス
荷重分散◎
軽量・シンプル
日帰り〜1泊
S:約980g
M:990g
詳細を見る40LS42
M47
NORDKAMM ANTARESS 40Lの商品画像
ノードカム
アンタレス 40L
フロントアクセスしやすい
レインカバー付属
調整式ヒップベルト
1泊の登山向け
約1.38kg詳細を見る40Lワンサイズ
(背面長調整機能あり。身長約150cm~180cmまで対応)
ドイター フォチュラ32L バックパックの画像
ドイター
フューチュラ32
通気性重視モデル
日帰り〜
小屋1泊向け
約1.44kg詳細を見る32Lワンサイズ
(背面長調整機能なし)
マムートドュカン28‐35L バックパックの画像
マムートDucan Spine 28-35
背骨の動きに追従
フィット感◎
日帰り〜
小屋1泊向け
約1.6kg詳細を見る28−35Lワンサイズ
(背面長調整機能なし)
ミレー サースフィーバック の画像
ミレー
サースフェー 30+5
使いやすさ・拡張性
通気性が高い
日帰り〜
小屋1泊向け
約1.5kg詳細を見るWM:33L
M:35L
L:37L
M:48cm
L:51cm
マムート トリオン38Lの商品画像
マムート
トリオン38
側面ジッパーで収納性◎
アイスアックス・ロープ・スキー対応の外付け機能
日帰り〜1泊向け
約1.2kg詳細を見る38L46cm

登山では、1gでも軽くすることを重要視する中で、ザック単体で500g以上も軽くなるので、登山中の疲労感が大幅に軽減されます。

おるやま

ザックの重さを削ることで、カメラや料理の材料など追加装備を持っていけるので、かなり魅力ですよ

背負いやすいデザインで疲れにくい

Karrimor Cleave 40は、日本人の体型に合うよう設計されたスリムなシルエットで、背負った姿が非常にスタイリッシュに決まるデザインが魅力です。

幅広のショルダーハーネスが肩にかかる荷重を「点」ではなく「面」で分散して支えてくれるため、長時間重い荷物を背負っても痛くなりにくい構造になっています。

2本のチェストベルトとウエストベルトで体をホールドすることで歩行時の揺れを抑え、荷物が背中のラインからはみ出さないため狭い登山道でも引っかかりにくい点もメリットです。

おるやま

背負ったときのスリムに収まるデザインが何よりかっこいいと感じますね

ロールトップ形状で容量を変えやすい

Karrimor Cleave 40が採用しているロールトップ形状は、荷物の量に合わせて容量を柔軟に調整できます。

荷物が少ない日帰り登山ではしっかりと巻き込んでコンパクトにすれば中身が揺れず、冬山装備やテント泊で荷物が増えた際は吹き流しを伸ばして拡張できます。

おるやま

これ1つあれば幅広い山行スタイルに対応できるのもうれしいポイントですね

フロントアクセスで荷物を出し入れしやすい

Karrimor Cleave 40には縦に大きく開く「フロントアクセスジッパー」が搭載されており、ロールトップ最大の弱点である「底面の荷物が取れない問題」を解決しています。

休憩中に「一番下に入れたダウンジャケットを着たい」と思った時、従来なら上から荷物を全部出す必要がありましたが、Cleave 40ならジッパーを開けてスムーズに取り出せます。

おるやま

寒い山頂や悪天候時に、ザックの中からスムーズに荷物を取り出し、収納できるのは大きな利点ですね

豊富なポケットがあり収納性が抜群

Karrimor Cleave 40は、ショルダーハーネスやフロントの大型メッシュポケットを駆使することで、カタログスペック(40L)以上のギアを外付けできる拡張性を持っています。

「中に入りきらないなら外に付ければいい」というULの思想が反映されており、フロントメッシュには濡れたテント、サイドにはポール、底面にはマットと、パッキングの工夫次第で無限の収納力を発揮します。

おるやま

レインウェアや防寒着などすぐに使うものを外付けして収納できるので、サッと取り出せるのも快適性を向上させますよ

高い防水素材でレインカバーは不要

Karrimor Cleave 40に使用されている生地「X-GRID R/S NYLON」は高い撥水性を持ち、縫い目を減らした設計により小雨から本降り手前くらいならレインカバーなしで行動できます。

多少の雨であれば、「カバーを付けるためにザックを下ろす」手間や濡れたカバーを乾かす作業が省けます。

ただし、完全防水ではないため、絶対に濡らしたくない荷物は防水バッグに入れるのが鉄則です。

高耐久生地でラフに扱える

Karrimor Cleave 40は、軽量モデルでありながら岩角や藪漕ぎでの擦れにも耐えうる、十分な生地強度を確保しています。

生地に織り込まれた補強糸(リップストップ)が裂け止め効果を発揮するため、北アルプスなどの岩稜帯でも気を使わずにガシガシ使えます。

おるやま

「軽いけど耐久性が不安」という心配は、このCleave 40においては無用ですね

【デメリット】購入前に覚悟すべき気になる点

ショルダー・ウエスト部のウレタンが薄め

Karrimor Cleave 40は、軽量化のためにショルダーハーネスやウエストベルトのクッション材が薄いデザインになっています。

総重量が12〜13kgを超えてくると、肩や腰への負担が大きくなりますが、ショルダーハーネスが面で支えていることもあり、大きな負担にはなりませんでした。

ウレタンが薄いので長期縦走では少し心配かもしれませんが、ザック自体が軽いので荷物の軽量化で解消できますよ

ストラップが細めで不安定さを感じる

Karrimor Cleave 40の各所にある調整ストラップやバックルは、軽量化を徹底しているため細く作られています。

強度は十分に確保されていますが、厚手のグローブをしていると掴みにくかったり、操作感が頼りなく感じたりすることがあるため、慣れるまでは少し慎重な操作が必要です。

メッシュポケットの収納が煩雑になりがち

Karrimor Cleave 40のフロントメッシュポケットには仕切りがないため、小物をそのまま放り込むと中でごちゃごちゃになりがちです。

日焼け止めや行動食のゴミなどは、自分でポーチに小分けにしてから入れるなどの工夫が必要です。

おるやま

大容量ゆえに物が沈むと取り出しにくい点は考慮が必要ですね

雨蓋がないため小物を整理しづらい

Karrimor Cleave 40には「雨蓋(トップリッド)」が搭載されていないため、レインウェアや財布などすぐに使うものを「とりあえず雨蓋へ収納」することはできません。

ただし、外部ポケットが豊富に用意されているので、すぐに使うものを分散して収納することは可能です。

おるやま

ポケットだけでは、収納が難しい場合は、サコッシュを併用するのもおすすめですね

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ボトルポケットは肩に負担がかかる

Karrimor Cleave 40のショルダーポケットにボトルを入れると、片方の肩に負担がかかりやすくなります。

ナルゲンボトルなど硬い素材のボトルを使うとかさばるため、基本的にはソフトフラスク(柔らかい水筒)での運用が推奨されています。

おるやま

700mLの水筒などを利用する方は、サイドポケットを使う必要がありますね

ハイドレーションシステムに非対応

Karrimor Cleave 40には、ハイドレーションシステムに対応しておらず、ザック内のチューブを通す専用の穴がないため、基本的には使えない仕様です。

荷物がいっぱい入った状態であれば、上部のジッパーの隙間からチューブを出すことは物理的に可能ですが、防水性が損なわれるためおすすめできません。

Cleave 40を利用する場合は、ボトル給水スタイルへの切り替えが必要になります。

おるやま

ハイドレーション必須の方にとっては最も注意すべき点ですよ

カメラマウントには制約がある

Karrimor Cleave 40のショルダーハーネスは幅広のベスト型形状であるため、一眼カメラを固定するPeak Designなどのクイックリリースマウントは幅が広すぎて装着できません。

一眼カメラを使う場合は、チェストポーチかショルダーバッグで持ち運ぶ必要があります。

アクションカメラの場合は、「クリップ式(挟み込みタイプ)」のマウントであれば対応できますが、片方のショルダーポケットが使えなくなる点は妥協が必要です。

おるやま

カメラ撮影には、スマホやコンデジを利用している方には影響ありませんが、アクションカメラや一眼カメラを利用している方は工夫が必要ですね

【スペック比較】人気の40Lバックパック 5選

購入時によく比較される他社の人気モデルと比べてみました。

モデルAmazon
レビュー
ポイントページ内を移動容量重さサイズ
(背面長)
カリマー cleve30Lの商品画像
カリマー
cleave30
 
(4.5)
前面アクセス
荷重分散◎
軽量・シンプル
日帰り〜1泊
詳細を見る30LS:約940g
M:950g
S42
M47
ドイター フォチュラ32L バックパックの画像
ドイター
フューチュラ32
 
(4.6)
通気性重視モデル
日帰り〜
小屋1泊向け
詳細を見る32L約1.44kgワンサイズ
(背面長調整機能なし)
マムートドュカン28‐35L バックパックの画像
マムートDucan Spine 28-35
 
(4.6)
背骨の動きに追従
フィット感◎
日帰り〜
小屋1泊向け
詳細を見る28−35L約1.6kgワンサイズ
(背面長調整機能なし)
NORDKAMM ANTARES 30Lの商品画像
ノードカム
アンタレス 30L
 
(4.5)
フロントアクセスしやすい
レインカバー付属
調整式ヒップベルト
日帰り〜1泊向け
詳細を見る30L約1.18kgワンサイズ
(背面長調整機能あり。身長約150cm~180cmまで対応)
ミレー サースフィーバック の画像
ミレー
サースフェー 30+5
 
(4.3)
使いやすさ・拡張性
通気性が高い
日帰り〜
小屋1泊向け
詳細を見るWM:33L
M:35L
L:37L
約1.5kgM:48cm
L:51cm
マムート トリオン38Lの商品画像
マムート
トリオン38
 
(4.5)
側面ジッパーで収納性◎
アイスアックス・ロープ・スキー対応の外付け機能
日帰り〜1泊向け
詳細を見る38L約1.2kg46cm

他のバックパックについては、下記にまとめていますので、合わせてご覧ください👇️

登山におすすめのバックパック 8選

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情報更新:2025年12月17日

収納性抜群の軽量ザック Karrior Cleave 40はおすすめ!

Karrimor Cleave 40は、

  • 圧倒的な軽さ
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ハイドレーションが使えなかったり、クッションが薄かったりと、使う側に工夫を求める「尖った」バックパックではありますが、登山で軽さは正義です。

高い軽量性と収納性を兼ね備えた、使い慣れれば登山での快適性が大幅に向上するおすすめモデルでした。

今のザックが重いと感じている方、もっと軽快に山を歩きたい方は、ぜひClevae 40を背負って、その「自由さ」を体感してみてください。

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この記事を書いた人

登山歴12年| 北ア・南アルプスが大好き♪
アクションカメラ歴 7年| 山の思い出を映像に残しました
登山嫌いな妻が山を好きになるように挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
山の魅力やおすすめギアなど情報を発信します

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