
登山にスマートウォッチはおすすめ?
選び方に注意点はある?
どのブランドが使いやすい?
登山中に現在地やルートを確認するため、多くの登山者がGPSアプリを活用していますが、そのたびにスマホをポケットから取り出すのは面倒だと感じていませんか?
そんな手間を一気に省ける登山ギアが、スマートウォッチです。
従来のスマートウォッチの課題は、
- バッテリー持ち時間がわるい
- 耐久性に不安がある
- 価格が高すぎる
といった理由から、登山やアウトドアでの利用は限定されていました。
しかし、最近のスマートウォッチは、米国の軍事規格に適応した高耐久モデルが発売され、登山での利用者が激増しています。
本記事では、登山で使える「おすすめのスマートウォッチ 7選」や「選び方」について徹底解説します。
おすすめスマートウォッチ 比較一覧
スマホ 対応機種 | ポイント | おすすめ度 | Amazon 参考価格 | 商品の詳細へ | YAMAP ヤマレコ直接連携 | 地図アプリ | バッテリー 持続時間(約) | 耐久性 | 防水性 | ディスプレイ | GPS | センサー | 電子決済 | ケース素材 | ケースサイズ | 重さ | |
![]() ![]() | iPhone | iPhoneと相性抜群 高耐久モデル アプリ豊富 | (4.5 / 5.0) | 126,198円 | 詳細を見る | できる | Appleマップ | 通常:36時間 低電力:72時間 | 軍事規格 MIL-STD-810 | 水深100m IP6X | Retina 最大3000ニト | あり | 高度計・コンパス バイタルなど | Apple Pay | チタニウム | φ49mm | 61.4g |
![]() ![]() TicWatch Atlas | Android | リーズナブル Google OS搭載 LINEも使える | (4.5 / 5.0) | 27,499円 | 詳細を見る | できる | Google Map YAMAP ヤマレコ | 低電力:90時間 | 軍事規格 MIL-STD-810 | 水深50m 外洋水泳可 | AMOLED +低消費電力 2層式 | あり | 高度計・コンパス バイタルなど | Google Wallet | ステンレス アルミニウム | φ52mm | 47.2g |
![]() ![]() Amazfit T-Rex 3 | iPhone/ Android | 独自OS(ZEPP) 長寿命バッテリー スポーツアプリ多数 | (4.5 / 5.0) | 39,900円 | 詳細を見る | できない | Amazfitマップ GPXインポート可 | 最大27日間 | 軍事規格 MIL-STD-810 | 水深100m | AMOLED 最大2000ニト | あり | 高度計・コンパス バイタルなど | なし | ステンレススチール | φ48.5mm | 49g |
![]() ![]() Garmin Fēnix 8 Dual Power | iPhone/ Android | アウトドア本格派 ソーラー充電あり Suicaが使える | (4.0 / 5.0) | 131,109円 | 詳細を見る | できない | 日本詳細地形図 日本登山地形図 GPXインポート可 | 通常:21日間 ソーラー:28日間 | 軍事規格 MIL-STD-810 | 水深100m | 半透過MIP | あり | 高度計・コンパス バイタルなど | Garmin Pay Suica | チタニウム ステンレススチール | φ47mm φ51mm | 57g(47mm) 67g(51mm) |
![]() ![]() Garmin Instinct 3 Dual Power | iPhone/ Android | 高耐久モデル ソーラー充電あり Suicaが使える | (4.0 / 5.0) | 72,545円 | 詳細を見る | できない | 未搭載 GPXインポート可 | 通常:40日間 ソーラー:無制限 | 軍事規格 MIL-STD-810 | 水深100m | モノクロ半透過 MIP | あり | 高度計・コンパス バイタルなど | Garmin Pay Suica | 繊維強化ポリマー アルミニウム | φ45mm φ50mm | 52g(45mm) 58g(50mm) |
![]() ![]() Google Pixel Watch 3 | Android | Google OS搭載 Googleアプリ充実 | (3.5 / 5.0) | 46,980円 | 詳細を見る | できる | Google Map YAMAP ヤマレコ | 通常:36時間 低電力:72時間 | 普通 | 水深50m IP68 | Actua 最大2000ニト | あり | 高度計・コンパス バイタルなど | Google Walet Suica QUICPay / iD | アルミニウム | φ41mm φ45mm | 31g(41mm) 37g(45mm) |
![]() ![]() SUUNTO 9 Peak Pro | iPhone/ Android | 独自OS(SUUNTO) スポーツアプリ豊富 | (3.5 / 5.0) | 59,950円 | 詳細を見る | できない | SUUNTOマップ GPXインポート可 | 通常:21日間 低電力:300時間 | 軍事規格 MIL-STD-810 | 水深100m IP6X | LED | あり | 高度計・コンパス バイタルなど | なし | ステンレススチール チタニウム | φ43mm | 55g |
より快適な登山を楽しむために、自身の登山スタイルに適したスマートウォッチを探す参考にして下さい。



YAMAP・ヤマレコが使えるスマートウォッチについて、下記にまとめていますので合わせてご覧ください👇️
【関連】YAMAPと連携できるスマートウォッチ 3選
【関連】ヤマレコと連携できるスマートウォッチ 3選
登山におすすめのスマートウォッチ 7選
登山におすすめのスマートウォッチ 7つを厳選しました。
今回、選定したポイントは、
- スマートフォンとの相性
- 高い耐久性
- 登山アプリとの連携性
- バッテリー持ち時間
- 価格
などから、登山に適しているかを総合的に判断して選びました。
Apple Watch Ultra 2


iPhoneユーザーが、YAMAPやヤマレコと連携できる唯一のモデルApple Watchの中でも、高耐久、バッテリー寿命がアウトドアに最適なモデルがUltra 2です。
Apple Watch Ultra 2
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
iPhoneとの相性が抜群に良い Apple史上で最も耐久性に優れたモデル GPS精度が高く、登山向けのナビ機能が充実 YAMAP・ヤマレコと直接連携できる 高度計・気圧計・心拍計などバイタル管理が可能 日常使いでも便利 | バッテリー持ちがやや短め(約36時間) コストは高め iPhone専用でAndroidユーザーは使用不可 |
ルートや現在地を確認するたびに、スマホをポケットから取り出す手間が省けるので、登山の快適性が向上します。



価格は高めですが、通話やLINE通知などの操作もできるので、日常使いと併用できるならおすすめです
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Apple Watch Ultra 2 スペック表
項目 | スペック・内容 |
---|---|
おすすめ度 | (4.5 / 5.0) |
OS | S9 SiP |
スマホ対応OS | iOS (iPhone) |
バッテリー駆動時間 | 通常:36時間 低電力:72時間 |
搭載センサー | 高度計 気圧計 心電図 コンパス 心拍・血中酸素濃度 GPS |
耐久性 | 軍事規格 MIL-STD-810 |
防水性・防塵性 | 10ATM IP6X |
登山GPSアプリ | YAMAP/ヤマレコ 直接連携 |
電子決済 | Apple Pay |
ケース素材 | チタニウム |
ディスプレイ | Rentinaディスプレイ 最大3000ニト |
サイズ | φ49mm |
重さ | 61.4g |
Amazon | 詳細を見る |
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▼Apple Watch Ultra 2の評判▼
※YAMAPより
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【関連】YAMAPと連携できるスマートウォッチ 3選
【関連】ヤマレコと連携できるスマートウォッチ 3選
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TicWatch Atlas


Androidユーザーに特におすすめの高耐久・長時間バッテリー駆動モデルのTicWatch Atlasは、YAMAPやヤマレコと連携できる数少ないモデルです。
TicWatch Atlasは、他のスマートウォッチと比べて必要な機能が搭載されていますが、リーズナブルな価格でコストパフォーマンスがかなり高いです。
TicWatch Atlas
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
YAMAP・ヤマレコと直接連携ができる 耐衝撃性・防水性に優れ、過酷な環境でも使用可能 長時間バッテリーで長期縦走でも使える Googleアプリとの相性が良い 価格がリーズナブルでコスパ◯ | iPhoneユーザーは使えない 日本語訳が少し変な部分がある 聞き慣れないブランド |
中国の聞き慣れないブランドで品質が気になる人もいると思いますが、1年間使ってきて故障などのトラブルはアリませんでした。



スマホを取り出さずに手元で、YAMAPのルートを確認できるので、登山の快適さが向上しますよ!


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TicWatch Atlas スペック表
項目 | スペック・内容 |
---|---|
おすすめ度 | (4.5 / 5.0) |
OS | Wear OS by Google (4.0) |
スマホ対応OS | Android |
バッテリー駆動時間 | 最大90時間 |
搭載センサー | 高度計 気圧計 心電図 コンパス 心拍数 血中酸素濃度 GPS |
耐久性 | 軍事規格 MIL-STD-810 |
防水性・防塵性 | 5ATM オープンウォータースイム |
登山GPSアプリ マップ | YAMAP/ヤマレコ 直接連携 |
電子決済 | Google Wallet |
ケース素材 | AMOLED +低消費電力 2層式 |
ディスプレイ | ステンレス アルミニウム |
サイズ | φ52mm |
重さ | 47.2g |
Amazon | 詳細を見る |
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SNSでは、実使用の感想が見つからなかったため、Amazonレビューを抜粋して紹介します。
- 登山アプリ利用に購入した。フィット性が高く日常使いにも便利
- 軽快で電池の持ちが良い
- 登山+ヤマレコでポケットからスマホを取り出さなくてもいいので快適でした。
特に、登山家のレビューが多いのは他のスマートウォッチと異なる点です。
どんな家電商品でも一定の不良は発生することがありますが、大手ECサイトで購入すれば、万が一の返品交換もスムーズに行われるので安心です。



さらに詳しく知りたい方は、下記の「口コミを見る」をチェックして下さい👇️
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【レビュー】登山におすすめ TicWatch Atlasのメリット・デメリットを徹底解説


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Amazfit T-Rex 3


iPhoneとAndroidユーザーの両方が使える高耐久のAmazfit T-Rex 3は、登山やアウトドアでも安心して使えます。
独自のZepp OSとスマホアプリを連携して使うため、他のアプリとの連携性は高くありませんが、通知やバイタル管理などの基本的な機能は充実しています。
特に、スポーツ向けの管理アプリが多数搭載されているので、登山以外のアウトドアスポーツを楽しむ方にもおすすめです。
Amazfit T-Rex 3
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
耐久性能に優れハード環境での仕様に適している iPhone / Androidの両方で使える バッテリー持ちが良く、長時間の登山に最適 リーズナブルでコスパが良い | ZEPPアプリに限定される マップ機能が現在地周辺しか表示できない サイズがやや大きめ YAMAP・ヤマレコは直接連携して使えない |



iPhoneと連携できるスマートウォッチの中では、価格が3万円台とコスパがかなり高い点も選ばれる理由ですね
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Amazfit T-Rex 3 スペック表
項目 | スペック・内容 |
---|---|
おすすめ度 | (4.0 / 5.0) |
OS | ZEPP OS4 |
対応OS | iOS Android |
バッテリー駆動時間 | 最大27日間 |
搭載センサー | 高度計 気圧計 心電図 コンパス 心拍・血中酸素濃度 GPS |
耐久性 | 軍事規格 MIL-STD-810 |
防水性・防塵性 | 10ATM IP6X |
登山GPSアプリ | YAMAP/ヤマレコ GPXデータインポートで利用 |
電子決済 | なし |
ケース素材 | ステンレススチール |
ディスプレイ | AMOLED 最大2000ニト |
サイズ | φ48.5mm |
重さ | 49g |
Amazon | 詳細を見る |
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▼Amazfit T-Rex 3の評判▼
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\iPhoneと連携できる高耐久スマートウォッチ/


【徹底レビュー】登山に使える Amazfit T-Rex 3のメリット・デメリットを解説


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Garmin Fēnix 8 Dual Power


Garmin Fēnix 8は、最新のフラッグシップモデルで、ソーラー充電ができるアウトドア本格派モデルです。
iPhoneとAndroidユーザーの両方が使えて、山と高原地図の情報を取り入れた日本登山地形図が使えます。
Garmin Fēnix 8 Dual Power
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
Garmin フラッグシップモデル ソーラー充電による長時間バッテリー持ち 軍事規格を満たした高い耐久性 高度計・気圧計・コンパスなどの登山向け機能が充実 iPhone / Android の両方で使える | サイズがやや大きめ YAMAP・ヤマレコと直接の連携はできない 価格が高め タッチスクリーン非搭載 |
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Garmin Fēnix 8 Dual Power スペック表
項目 | スペック・内容 |
---|---|
おすすめ度 | (4.0 / 5.0) |
OS | 記載なし |
スマホ対応OS | iOS Android |
バッテリー駆動時間 | 通常:21日間 ソーラー充電:28日間 |
搭載センサー | 高度計 気圧計 心電図 コンパス 心拍数 血中酸素濃度 GPS |
耐久性 | 軍事規格 MIL-STD-810 |
防水性・防塵性 | 10ATM |
登山GPSアプリ マップ | 日本詳細地形図 日本登山地形図(別売) GPXデータインポート可能 |
電子決済 | Garmin Pay Suica |
ケース素材 | チタニウム ステンレススチール |
ディスプレイ | 日中でも見やすい半透過 MIP |
サイズ | φ43mm φ47mm φ51mm |
重さ | 50g(43mm) 52g(47mm) 64g(51mm) |
Amazon | 詳細を見る |
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▼Garmin Fēnix 8 Dual Power の評判▼
SNSでは口コミが見つからなかったため、Amazonレビューを抜粋してまとめました。
- 見た目より重たくない
- ソーラーパネルの反応が7Pro より良い
と言ったコメントが見られました。
- 使いづらい
- 地図のナビゲーションの検索が不具合があり、問い合わせても返事がない
といったコメントが見られました。
使いやすさは、用途によって異なるため、コレだけでは判断できませんが、多様な機能を搭載しているため、操作が複雑になる可能性はあります。
よりシンプルな使い方ができるモデルを検討するのもおすすめです。
大手ECで購入するほうが、不具合が発生した際の返品・交換対応をスムーズに行えるので安心です。



初代のGarmin Instinctを長年使ってきて、不具合もなかったので、低評価についてはちょっと残念な気持ちですね💦
さらに詳しく確認したい方は、下記「口コミを見る」をタップして下さい。
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ソーラー充電対応のスマートウォッチは他ブランドにはなく、登山中にバッテリー残量を気にしなくてよいのもメリットですよ!
詳細レビューをまとめていますので、合わせてご覧ください。
【徹底レビュー】Garmin Fēnix 8 メリット・デメリット


Garmin Instinct 3 Dual Power


Garmin Instinct 3は、登山中の現在地高度やバイタル管理など基本的な機能を必要とする人におすすめのモデルです。
ソーラー充電によりバッテリー切れの心配がないため、スマートウォッチでは複雑な操作を求めない人に人気があります。
Garmin Instinct 3 Dual Power
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
長時間駆動のバッテリー性能(約40日間持続) ソーラー充電利用ならバッテリー切れしない 高度計・気圧計・コンパスなどの登山向け機能が充実 高耐久のアウトドア向けスマートウォッチ | サイズがやや大きめ マップ機能がない YAMAP・ヤマレコと直接連携できない タッチスクリーン非搭載で操作に慣れが必要 |
マップ機能がないため、登山GPSアプリを別で利用する必要があります。
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Garmin Instinct 3 Dual Power スペック表
項目 | スペック・内容 |
---|---|
おすすめ度 | (4.0 / 5.0) |
OS | 記載なし |
スマホ対応OS | iOS Android |
バッテリー駆動時間 | 通常:40日間 ソーラー:無制限 |
搭載センサー | 高度計 気圧計 心電図 コンパス 心拍数 血中酸素濃度 GPS |
耐久性 | 軍事規格 MIL-STD-810 |
防水性・防塵性 | 10ATM |
登山GPSアプリ マップ | 未搭載 GPXデータインポートにより利用可能 |
電子決済 | Garmin Pay Suica |
ケース素材 | 繊維強化ポリマー アルミニウム |
ディスプレイ | モノクロ半透過 MIP |
サイズ | φ45mm φ50mm |
重さ | 52g(45mm) 58g(50mm) |
Amazon | 詳細を見る |
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▼Garmin Instinct 3の評判▼
SNSでは、1つしか見つからなかったため、Amazonの評価もまとめました。
- 登山用に購入。睡眠時無国有症候群が見つかって治療することになった。
- 米軍仕様の防水、防塵性能も、普段遣いで使い倒すには頼もしい。
- ディスプレイが見やすい
などのコメントが見られました。



公式発表でも2025年6月時点で、同様の不具合が発生しているようなので、様子見が良いかもしれませんね


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Google Pixel Watch 3


Googleが開発した唯一のスマートウォッチ「Pixel Watch 3」は、普段遣いとランニングなどライトなスポーツをする人におすすめです。
Androidとの相性が良く、Googleアプリとの連携やSuicaの利用など幅広い使い方ができます。
Google Pixel Watch 3
メリット・デメリット
メリット | あえて気になる点 |
---|---|
最新Wear OS搭載でAndroidとの連携スムーズ YAMAP・ヤマレコと直接連携ができる スタイリッシュなデザインで街使いにおすすめ Suicaや電子決済の選択肢が多い | バッテリー持ちが短く、長時間の登山には不向き 耐久性は他の登山向けモデルに比べると劣る |
バッテリー駆動時間は、約36時間となっており、1泊の登山では十分使えます。
ただし、他の本格派アウトドアモデルと比較すると、ケースの素材がアルミフレームのため、懸念が残ります。



街使いをメインにして、低山や岩場の少ない登山で使うならおすすめですよ
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Google Pixel Watch 3 スペック表
項目 | スペック・内容 |
---|---|
おすすめ度 | (3.5 / 5.0) |
OS | Wear OS by Google (5.0) |
対応OS | Android |
バッテリー駆動時間 | 通常:36時間 低電力:72時間 |
搭載センサー | 高度計 気圧計 心電図 コンパス 心拍・血中酸素濃度 皮膚温センサー GPS |
耐久性 | 普通 |
防水性・防塵性 | 5ATM IP68 |
登山GPSアプリ | YAMAP/ヤマレコ 直接連携 |
電子決済 | Google Walet Suica、QUICPay、iD |
ケース素材 | アルミニウム |
ディスプレイ | Actua 最大2000ニト |
サイズ | φ41mm φ45mm |
重さ | 31g(41mm) 37g(45mm) |
Amazon | 詳細を見る |
評判を見る(タップで開く)
▼Google Pixel Watch 3の評判▼
SNSでの口コミが見つからなかったため、Amazonレビューを抜粋してまとめました。
- デザインが良く文字盤が見やすい一方で、バッテリー持ちへの不満がある。
- 女性で45cmを使っており、デザイン性がよく満足しています。
- バッテリーがまる二日以上持っており、満足している
- カスタマーサービスに質問したところ、商品のことを知らず対応が良くなかった。
- 6時間でバッテリーが切れてしまうことがあり24時間持たない。
と言った内容でした。
カスタマーサービスは、どうしても人によって対応がばらつくため、不満があった場合は再度問い合わせし直すほうが良さそうです。
バッテリー持ち時間については、Wi-Fiやアプリを起動しすぎるなどの設定により、変動するため初期段階で不要な機能を切っておくほうが良さそうですね。



登山に特化して使うよりは、街使いとの併用に適したモデルとしておすすめできます。何より、YAMAPやヤマレコが使える点は最大のメリットの一つですよ!
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【関連】YAMAPと連携できるスマートウォッチ 3選
【関連】ヤマレコと連携できるスマートウォッチ 3選
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SUUNTO 9 Peak Pro


SUUNTO 9 Peak Proは、登山やアウトドア向けの高耐久・ロングバッテリーが特徴のハイエンドモデルです。
iPhoneとAndroidユーザーの両方に使えて、価格は他のモデルと比較して中間のレンジなので手に取りやすいのも魅力です。



専用アプリで多様な機能が搭載されており、登山以外のアウトドアスポーツを楽しむ人にもおすすめですよ!
SUUNTO 9 Peak Pro
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
SUNNTOのアウトドア向けモデル 長時間バッテリーでロングトレイルに対応 軍事規格の耐久性で登山におすすめ iPhone / Androidで使える | YAMAP・ヤマレコと直接の連携ができない 他のモデルに比べてアプリが限定的 |
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SUUNTO 9 Peak Pro スペック表
項目 | スペック・内容 |
---|---|
おすすめ度 | (3.5 / 5.0) |
OS | 記載なし |
対応OS | iOS Android |
バッテリー駆動時間 | 通常:最大21日間 低電力:最大300時間 |
搭載センサー | 高度計 気圧計 心電図 コンパス 心拍・血中酸素濃度 |
耐久性 | MIL-STD-810 |
防水性・防塵性 | 10ATM IP6X |
登山GPSアプリ | SUUNTOマップ GPXデータインポートで利用 |
電子決済 | なし |
ケース素材 | ステンレススチール チタニウム |
ディスプレイ | LED |
サイズ | φ43mm |
重さ | 55g |
Amazon | 詳細を見る |
口コミを見る(タップで開く)
▼SUUNTOの評判▼
SNSでは、1件しか口コミが見つからなかったため、Amazonレビューを抜粋してまとめました。
- バッテリー持ちは大満足
- デザインがおしゃれ
と言ったコメントが見られました。SNSでも登山で使っていて性能への評価が高いことが伺えます。
- 購入してから半年後に液晶からシミが出た。ソフトウェアのアップデートで改善しない。
- サポートの品質が低い
といったコメントが見られました。
購入して半年以内であれば、メーカー保証対象期間なので、早めに連絡して新品交換を依頼するほうが良さそうです。
一方で、カスタマーサポートの品質が低いというネガティブなコメントがあるため、若干購入に足踏みしてしまうところがありますね。



SUUNTOのデザインが好き、こだわりがあるという人にはおすすめですが、若干不安が残るコメントでした💦
さらに詳しく確認したい方は、下記「口コミを見る」をタップして下さい。
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登山にスマートウォッチがおすすめな理由


登山でスマートウォッチを利用するメリットには、
が挙げられます。
ルート・現在地を手元で確認できる


登山中の分岐点や現在地の確認も、スマートウォッチを使えば手元でスムーズに確認できます。
毎回、スマホを取り出したり、紙の地図を取り出して確認する必要がなく、遭難リスクを低減できます。
最近では、登山GPSアプリのYAMAPやヤマレコと連携できるモデルがリリースされ、利便性が大幅に改善されました。
YAMAP・ヤマレコが使えるスマートウォッチはコチラで解説していますので合わせてご覧ください。
【関連】YAMAPと連携できるスマートウォッチ 3選
【関連】ヤマレコと連携できるスマートウォッチ 3選



高性能なGPSが搭載されて、道に迷いそうなルートでも正確にルートを把握できますよ
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ペースを把握しやすい
スマートウォッチは、活動時間や現在地を把握できるので、登山で重要なペース配分を把握しやすくなります。


手元で時計の確認ができるので、定期的に時間と現在地の状況が把握でき、コースタイムからの遅れを認識できます。



時間や現在地のマップを把握しておくことで、遭難のリスクを減らし、より安全に登山を楽しむことができます
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バイタル管理で高山病リスクが下がる
スマートウォッチでは心拍数や血中酸素濃度を測定できるため、高山病リスクが高まった場合に、こまめな休憩や適切なペース調整が効率よくできるようになります。
特に、標高3,000mを超える山域では、少し動くだけでも心拍数が上がり、血中酸素が低下するため、注意しましょう。
バイタルアラート機能を活用すれば、異常な数値になると、ペースコントロールを促してくれます。



登山をより楽しむために、高山病リスクを把握できるバイタル情報はこまめにチェックしてください
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天候の変化を察知できる


スマートウォッチの天気予報や気圧計を活用すれば、急な天候の変化を事前に察知し、リスクを軽減できます。
特に、急激な気圧低下と雲が上昇し続けている場合は、積乱雲が発生する予兆のため、稜線から離れるようにしてください。
登山を安全に楽しむために、万が一に備えて警戒心を高めておくのがおすすめです。
緊急時のSOS機能が使える
万が一、登山中に滑落し強い衝撃を受けた場合には、警察へSOSを送信できる機能が備わっているモデルがあります。
スマートウォッチの位置情報を送信できるモデルなら、救助の際に迅速な対応が可能です。



登山を安全に楽しむためには事前の準備が大切ですが、万が一の備えとしてスマートウォッチも重要な役割を果たしますよ
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登山向けスマートウォッチの選び方
登山で使うスマートウォッチ選ぶ際は、安全性と快適性を向上させる重要なポイントです。
iOS・Androidに対応したOSの確認
自分が持っているスマートフォンに対応できるスマートウォッチのOSかを確認が必要です。
スマホのOSに対応していないスマートウォッチを選ぶと、機能制限や接続できないトラブルにつながる可能性があります。
対応するOSとおすすめブランドをまとめたので参考にしてください。
- iPhone(iOS) のみ使えるブランド
- Apple Watch
- Android のみ使えるブランド
- TicWatch、Google Pixel Watch
- iOS・Androidの両方使えるブランド
- Garmin、Amazfit、SUUNTO



スマートウォッチとスマートフォンのOSの組み合わせによって、ペアリングや利用できるアプリが異なるため、事前に確認しておきましょう
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高度計・気圧計・GPSなどの機能
登山では、天候の変化や現在地をリアルタイムで確認するために、
- 高度計
- 気圧計
- コンパス
- GPS
は欠かせない機能です。
さらに、温度計やバイタル管理機能など多くの機能が搭載されており、登山スタイルに合わせた性能を選択できます。



高度計があれば、リアルタイムでの標高を確認できると、ここまで登ってきたのかと実感が湧くので楽しみが増えるのも魅力ですよ!
YAMAP・ヤマレコが使えるスマートウォッチはコチラで解説していますので合わせてご覧ください。
【関連】YAMAPと連携できるスマートウォッチ 3選
【関連】ヤマレコと連携できるスマートウォッチ 3選
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高い防水性と耐久性
スマートウォッチを登山で使うためには、突然の雨や沢登りなどで使える防水性と岩場などのハード環境でも壊れない耐久性が求められます。
最近では、耐衝撃性の高いスマートウォッチとして、
などに注目が集まっています。
Apple Watch Ultra 2も、高耐久モデルとして登場し、よりアウトドアでスマートウォッチを利用しやすくなりました。
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バッテリー持ち時間
長時間の登山では、最低でも1日は使用できるバッテリー持続時間が必要です。
1日以上持続するモデルやソーラー充電機能を搭載したスマートウォッチなら、バッテリー切れのリスクを大幅に軽減できます。
ただし、万が一のバッテリー切れに備えて、長期登山で利用する場合は、予備バッテリーや山小屋での充電を忘れないようにしましょう。
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アプリとの連携
登山だけでなく日常使いを想定するなら、使用できるアプリを把握しておくのがおすすめです。
スマートウォッチとスマホの各OSによって、利用できるアプリが異なるため、購入前にチェックしておきましょう。
スマートウォッチのおすすめアプリ
- 登山系アプリ:YAMAP、ヤマレコ、山と高原地図
- アクティビティ管理:Google Fit、Appleヘルスケア
- 連絡ツール:LINE、スマホ通知
- エンタメ系:YouTube、Amazon Music
- 決済系:Appe Pay、Suica、Quick Pay


スマートフォンに連携しやすいスマートウォッチのOSは、
- iOS(Phone) → S9 SiP (Apple Watch Ultra 2)
- Android → Wear OS by Google (TicWatch・Pixel Watchなど)
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スマートウォッチで登山を快適に!


スマートウォッチは、登山の安全性と快適性を向上させる便利なツールです。
登山で使うスマートウォッチを選ぶ際は、
などのポイントに注意してください。
最近では、YAMAPやヤマレコと直接連携できるモデルが登場し、スマホを取り出す手間を省きながら現在地やルートの確認が可能になりました。
スマートウォッチを取り入れて、より快適で安全な登山にぜひ挑戦してください。




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