【当サイト限定特典あり】Insta360 公式サイト

【徹底レビュー】YAMAP フリーハンド登山計画の新機能| メリット・デメリットを解説

YAMAPのフリーハンド計画はどんな機能?
フリーハンド機能はどんなとき使うの?
メリットとデメリットが知りたい

この記事はこのような悩みのある方に向けて書いています。

YAMAPの「フリーハンド登山計画」とは、 YAMAPの地図上を指でなぞるだけで、自由ルート描ける新機能です。

従来は登山ルートが存在している場所しか計画を立てられませんでしたが、フリーハンド登山計画を使えば、登山ルートにない「バリエーションルート」の登山計画を簡単に作成できます。

この記事では、実際にフリーハンド登山計画を使ってみて感じた点をレビューしていきます。

「フリーハンド登山計画が気になる方」は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事を書いている人
  • 登山歴11年の好山病
  • 北アルプス・南アルプスが大好き♪
  • アクションカメラで絶景をとらえるのが大好き!
  • 登山嫌いな妻との山の思い出を記録
  • 0歳児からの親子登山・60代親孝行登山に挑戦中!

\今なら6ヶ月間お得に使えるキャンペーン中/

お試し無料期間1ヶ月あり

タップできる目次

YAMAPフリーハンド計画の使い方:簡単3ステップ操作ガイド

フリーハンド登山計画の基本的な使い方は、以下の3ステップで操作できます。

今回は、北アルプス槍ヶ岳の北鎌尾根バリエーションルートをフリーハンド計画で作成した手順を解説します。

STEP
登山計画の作成を選択
  • YAMAPアプリで「登山計画の作成」をタップする。
  • 計画を作成したい登山エリアを選択する。
フリーハンド登山計画の作り方の画像1
STEP
フリーハンド計画でルートを作成
  • 「スタート地点に設定」をタップする。
  • 「手動入力を開始」をタップする。
  • 歩きたいルートを指でなぞって線を描く。
    ポイントになる中継点で指を離すと、「行程に追加」できる。
  • 既存の登山ルートが存在する場合は、通常の計画作成と同じ手順で行う。
フリーハンド登山計画の作り方の画像2
STEP
距離・標高差などを確認して保存
  • 宿泊地やゴールを設定するとルートを保存できる。
  • 作成したルートの距離や累積標高差、コースタイムの目安を確認する。
  • 「ゴール」を設定する。
  • 全体の登山計画に問題がなければ「計画を保存」して完了。
フリーハンド登山計画の作り方の画像3
おるおる

フリーハンド作成の操作は、普段利用している登山計画の作成機能に付随した形になりますね!

\今なら6ヶ月間お得に使えるキャンペーン中/

お試し無料期間1ヶ月あり

【実使用】YAMAPフリーハンド計画のメリット

フリーハンド登山計画のメリットに関するキャプション

実際に使ってみて感じた、フリーハンド計画の主なメリットは以下の3つです。

登山道がないルートも自由に計画可能

最大のメリットは、地図上に登山道として表示されていないルート(バリエーションルート、沢沿い、積雪期ルートなど)でも、自由計画線描ける点です。

これまでに作成できなかったルートの計画を短時間で作成できます。

バリエーションルートなどは、「みんなの軌跡」機能により、通常のマップで簡単に確認ができるため、フリーハンド計画でもルート選択ができます。

みんなの軌跡で示される登山ルートの画像
バリエーションルートがある山域の例

地図読み能力の向上につながる

地形図を見ながら自分でルートを引く作業は、等高線や地形の特徴を読み取る良いトレーニングになります。

尾根や谷、傾斜などを意識するため、自然と地図読みスキルが身につきます。

オリジナリティの高い登山計画が作れる

スマートウォッチを使用している人と山の画像

既存の登山道や一般的なルートにとらわれず、「ここを歩いてみたい」という思いを形にできます。

自分だけのユニークな山行計画を作成する楽しみがあります。

おるおる

「みんなの軌跡」機能が追加されたことで、フリーハンド計画でもある程度ルートを把握しやすいですね

【実使用】YAMAPフリーハンド計画の気になる点

フリーハンド登山計画の気になる点に関するキャプション

フリーハンド登山計画には、以下の気になる点や注意点も存在します。

距離・標高差・コースタイムの精度は目安

フリーハンドで引いたルートの距離や標高差、それに基づくコースタイムは、あくまでも計算上の目安です。

実際の地形の起伏や歩行困難度(藪漕ぎ、岩場など)は反映されにくいため、過信は禁物です。

計画よりも時間がかかることを想定しておく必要があります。

ルートファインディング能力や現地での判断力が必要

計画線はあくまで「予定」であり、実際の登山では、計画線通りに歩けるとは限りません。

一般的な登山ルートと異なり、道迷いのリスクも高まるため、現在地を正確に把握する能力、コンパスやGPSを使いこなす技術、状況に応じてルートを判断・修正する力が不可欠です。

フリーハンド操作に慣れが必要

スマートフォンの小さな画面で、細かい地形に合わせて正確な線を引くのは、少し慣れが必要です。

特に複雑なルートを描く場合は、PC版のYAMAPを利用する方が操作しやすい用に感じました。

また、既存の登山ルートの上をフリーハンドでなぞっても、実際になぞったルートが反映されるため、登山道と若干のズレが発生します。

おるおる

フリーハンド計画は、安全性に最新の注意が必要なため、登山の中・上級者向けに利用するのがおすすめですよ

YAMAPへ要望したいこと

既存の登山ルートをなぞった場合は、ルート上に自動で合わせられるとより使いやすさが向上すると感じました。

おるおる

私の両親は、スマホの操作に慣れておらず、YAMAPで登山計画を立てる際にいつも苦戦しています。

このフリーハンド機能が既存ルートの近くをなぞるだけで登山計画を立てられるようになれば、多くの高齢者が重宝すると感じました。

\今なら6ヶ月間お得に使えるキャンペーン中/

お試し無料期間1ヶ月あり

フリーハンド登山計画がおすすめできる人

スマートウォッチを使用している人と山の画像

フリーハンド登山計画は、中上級者向けの登山家には特におすすめです。

おすすめできる人
  • バリエーションルートや破線ルート、積雪期登山など、一般登山道以外の山行に挑戦したい人
  • 地図読みスキルを向上させ、より深く地形を理解したい人
  • 既存のルートに満足せず、自分だけのオリジナルルートを開拓したい人
  • 登山計画の段階から、より主体的にルートを検討したい人
おるおる

マイナーな登山ルートへ挑戦したい強者には特に使いやすい機能だと感じます。

フリーハンド登山計画をおすすめしない人

フリーハンド登山計画をおすすめしない人のイメージ

一方で、以下のような場合は、フリーハンド計画の利用はおすすめできません。

おすすめしない人
  • 登山経験が浅い人
  • 地図読みやコンパスワーク、ルートファインディングに自信がない人
  • 整備された一般登山道を歩くことが多く、自由なルート設定の必要性を感じない人
  • 登山計画はできるだけ簡単に、時間をかけずに済ませたい人
  • フリーハンド計画に伴うリスク(道迷い、時間超過など)を十分に理解・許容できない人

フリーハンド計画は、計画の自由度が高まる分、登山者自身のスキルと責任がより一層求めらるため、より登山をハードに楽しむ人に向けてのサービスになっています。

おるおる

ただし、フリーハンド計画が使えなくても、プレミアムプランには魅力的なサービスがたくさんあります!

【サービス比較】プレミアムプラン・無料プラン

YAMAPのフリーハンド計画機能は、有料のプレミアムプランで利用できますが、他にも有益な機能がたくさんあります。

無料プランと有料プランの違いについて一覧表にまとめましたので、参考にして下さい。

有料と無料プランのサービス
※一部抜粋

プレミアム(有料)プラン無料プラン
1ヶ月のダウンロードできる
地図の数
無制限1枚まで
アプリに保存できる
地図の数
50枚まで1枚まで
活動中のルート外れ警告  
到着時刻予測  
歩行ペース表示無制限 
ルート探索  
詳細天気予報  
活動日記・登山計画から
GPXエクスポート
無制限自分の日記のみ
見守り機能LINE通知
連絡先の登録可能数
LINE通知可
5件まで
LINE通知不可
1件まで
活動日記への
写真アップロード数
無制限10枚まで
カラーで見やすい
プレミアム地図
無制限 
地図作成のリクエスト  
フリーハンド登山計画  
月額プラン(税込)780円/月無料
年割プラン(税込)475円/月
月額プランより4ヶ月分(3,660円)お得!
無料

プレミアムプランのおすすめ機能

特に、おすすめの機能プレミアムプランのおすすめ機能は以下の5つです。

日本全国の登山地図を無制限にダウンロード可能

無料プランでは、地図のダウンロードは月1回、1枚までしか保存できませんが、プレミアム会員なら無制限に地図をダウンロード・保存しておけます。

Screenshot

登山口付近では携帯の電波が届かないため、事前に登山地図をダウンロードして置く必要があります。

天候の変化で登る予定の山を変更しても、複数の登山地図をダウンロードしておけば臨機応変に対応できます。

さらに、他の登山者が登った軌跡をダウンロードしてすぐに登山計画として反映させることも可能です。

遭難対策の機能で安全に登山できる

■ルート外れ警告
計画したルートから一定距離以上離れると、音や振動で知らせてくれるため、霧や悪天候時、分岐が多い場所などで意図しないルート外れ防げます

引用元:YAMAP公式サイト

■みまもり機能(家族への通知)
登山中に自分の現在地情報を、指定した家族や友人に共有できます。

万が一、予定時刻を過ぎても連絡がない場合などに、家族がいち早く状況を把握し、救助要請などの行動に移しやすくなります。

引用元:YAMAP公式サイト

歩行ペースを把握できる

登山中に自分の歩行ペース(平均速度など)をリアルタイムで確認できることにより、「標準コースタイムより速いか遅いか」を客観的に把握できます。

休憩時間の調整や、体力に合わせたペース配分の見直しに役立ち、無理のない登山計画の実行につながります。

引用元:YAMAP公式サイト

到着予想時間を確認できる

現在のペースや計画ルートに基づき、次のチェックポイントへの到着予想時刻表示できるため、登山の継続撤退判断しやすくなります。

特に長時間の山行や、日没時刻が早い時期には、行動管理の精度を高め、安全マージンを確保する上で非常に有効です。

詳細な山の天気予報を確認できる

プレミアムプランでは、標高を考慮した山頂付近天気予報を確認でき、登山の続行判断をより正確に行えます。

「無料プラン」や「山の天気」では、山の麓の天気予報しか確認できないため、標高の高い山では悪天になるケースがあるため、注意が必要です。

引用元:YAMAP公式サイト

天気予報のサービスには、プランによって以下の違いがあります。

天気予報のサービス内容

プレミアムプラン無料プラン
確認できる期間10日先2日先
1時間ごとの天気48時間先まで
気温・降水・風速
なし
天気予報の地点山頂付近ふもとの街
おるおる

月額約500円でこれらの機能を使えて、より快適に登山を楽しめるなら価値は十分あると感じますよ
現在、私は子育て中で登山に行く頻度が少ないため、期間限定で有料プランを利用しています

YAMAPフリーハンド計画でより深く登山を楽しもう!

YAMAPのフリーハンド登山計画は、登山ルートにとらわれず、自分の思い描くルート自由作成できる画期的な機能です。

一方で、コースタイムの精度やルートファインディング能力など、注意すべき点も存在します。特に、登山経験の浅い方や地図読みに不慣れな方は、慎重な利用が求められます。

プレミアムプランでは、フリーハンド計画以外にも、日本全国の地図ダウンロードや充実した遭難対策機能など、安全で快適な登山をサポートする機能が多数提供されています。

フリーハンド登山計画や充実したYAMAP機能を利用して、より安全で快適な登山を楽しんでください!

\今なら6ヶ月間お得に使えるキャンペーン中/

お試し無料期間1ヶ月あり

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

登山歴11年| 北ア・南アルプスが大好き♪
アクションカメラ歴 7年| 山の思い出を映像に残しました
登山嫌いな妻が山を好きになるように挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
山の魅力やおすすめギアなど情報を発信します

コメント

コメントする

CAPTCHA


タップできる目次