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【ココヘリ】大切な人を守る遭難対策 メリット・デメリットを徹底レビュー!

ココヘリのサービス内容が知りたい
遭難したときに備えたリスクヘッジがしたい
ココヘリは使いやすい?

このような悩みのある方に向けて書いています。

登山やバックカントリーを楽しむ中で、予期せぬトラブルにより遭難した場合は遭難者を素早く発見する必要があります。

ココヘリは、「山のJAF」と言われており、専用発信機でヘリコプターなどによる迅速捜索活動を実施するサービスを提供しています。

山岳保険と異なり、専用の電波を使って遭難者の位置を特定し、捜索時間を短縮することができる日本唯一と言っても過言ではない対応が可能です。

ココヘリが選ばれる理由
  • 高い発見率:96% ※発信機+登山届のある場合
  • 民間捜索を実施:年間 最大550万円相当
  • 全国39都道府県の警察・消防と協力した捜索が可能
  • 山岳捜索のプロが、24時間365日体制でサポート
おるおる

私は遭難リスクが高い60代後半の両親にココヘリを持たせ、見守る側の立場として利用をはじめました

この記事では、ココヘリを実際に使用して、メリット気になる点を徹底レビューしていきます。

「万が一の遭難に備えたい人」、「ココヘリのサービスが気になっている人」は、ぜひ最後まで読んでください。

こんな人におすすめ!
  • 山岳登山に頻繁に行く人
  • 登山初心者で日本アルプスなどに挑戦したい人
  • 家族・大切な人の登山での安否が心配な人

\万が一の遭難に備えるココヘリサービス!/

【当サイト限定】ベーシックプランは入会金1,100円OFF

この記事を書いている人
  • 登山歴11年の好山病
  • 北アルプス・南アルプスが大好き♪
  • アクションカメラで絶景をとらえるのが大好き!
  • 登山嫌いな妻との山の思い出を記録
  • 0歳児からの親子登山・60代親孝行登山に挑戦中!
タップできる目次

ココヘリのメリット

ココヘリを使う父

実際に利用してみて、ココヘリのメリットは以下があげられます。

元気なうちに雪山やアルプスを登りたい!

そんな親の思いに応えつつ、万が一のときは迅速な救助が可能なココヘリを利用することで安心感が高まりました。

おるおる

子どもが生まれてから、両親と登山する機会は減りましたが、少しでも安全に楽しんでもらえるように、ココヘリを利用してもらっています

遭難時の早期発見に役立つ

白山で救助活動するヘリ

ココヘリは、専用の発信器から送信された電波をヘリ・ドローンや地上の捜索隊が受信して遭難者の位置特定します。

その位置情報を警察・消防と連携して速やかな救助につなげています。

登山届を提出して遭難した人の救助率は、96%の実績があり、ほとんどの遭難者が発見されています。

さらに、全体の86%のケースで、3時間以内に遭難者を発見している実績の高さも魅力です。

早期発見のために、発信機の携行登山届の提出知人への連絡を忘れずに行いましょう。

登山では、低山といえど、道迷い・転倒・体調不良・天候急変など、万が一のトラブルで遭難するリスクは常に潜んでいます。

事前の準備を行ったうえで、万が一のリスクに備えるために、ココヘリはおすすめの選択肢です。

発信機の電波について詳しくはこちら(タップして開く)

ココヘリの発信機が発する電波は3種類あります。

捜索時に必要な【ココヘリ専用電波】(最大通信距離:16km)
捜索時、通信電波が圏外の山域で、発信機とヘリ・ドローンに搭載した受信機を直接通信することで迅速に遭難者の位置情報を特定できます。
捜索時に、遭難位置を0mの距離まで絞り込む際に使用します。
スマートフォンと連携できる【Bluetooth電波】
発信機をスマートフォンと連携することで、日常生活で落とし物タグとして利用できます。
携帯電話の通話エリアと同様に山域では繋がらないため、登山時ではなく日常生活での利用が基本です。
GPS電波で位置情報履歴が残る【GPS電波】※GPS搭載モデルのみ
ココヘリGPS通信には、ソニーグループが提供する「ELTRESIoTネットワーク」サービスを採用されています。
サービス提供エリアがあり、携帯電話の通話エリアと同様に基本的には山域でつながりません。
あくまで、自宅から登山口と下山口までの移動履歴を残すことが目的の機能です。
※一部山域ではGPS移動履歴を残せるので、見守り機能として役立つ場合があります。



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軽量コンパクトで持ち運びしやすい

端末はわずか20~40g軽量で、ポケットやザックに簡単に収納できるサイズ感です。

登山では1gでも軽量化することが重要なため、大型ビーコンを持つより荷物の負担を減らせます。

忘れ物タグの代わりになる

ココヘリの発信機をアプリと連携すれば、忘れ物タグとして使えるので、登山だけでなく日常でも使えるメリットがあります。

さらに、発信機はスマホとBluetoothが通信した最後の場所を特定するため、家族も同じアプリで連携しておけば、登山口に向かう状況を把握できます。

ココヘリアプリ
ココヘリアプリにて父の現在地を確認
おるおる

捜索時の直接通信は、遭難者との距離が16kmまで近づけば、0mまで位置を絞り込めるので安心ですよ

ココヘリの気になる点

ココヘリを利用して、あえて気になる点をあげると以下があります。

年間費用が発生する

年会費はベーシックプランで、6,600円(月550円)の費用が発生するため、負担感を持つ人もいます。

ただし、万が一の遭難に備えられて安心して登山を楽しめて月550円なら、かなりコスパが高いと感じます。

また、負担を軽減する方法として、ココヘリ専用通販サイト「AJモール」で買い物をすると、会員特別価格でグッズを購入でき、購入金額の10%が次回更新時の年会費に還元される制度があります。

66,000円以上の買い物をすれば、年会費を実質0円に抑えられるのでお得に利用できます。

おるおる

さらに、ココヘリ様から当サイト限定クーポンを発行頂き、ベーシックプラン初回入会金を1,100円割引していただけました。
期間限定のため、この機会にぜひチェックしてくださいね

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契約は一人ずつ行う必要がある

ココヘリは、発信機は家族内であっても貸し借り禁止されているため、利用者それぞれの契約が必要です。

同じ家族だから1つの発信機と契約だけで良いだろうと感じるかもしれますが、個人個人での契約が必要な点は抑えておきましょう。

バッテリー切れのリスクがある

バッテリー持ち時間は1回の充電で約2ヶ月持続するため、バッテリー切れの心配はほとんどありません。

おるおる

ただ、年相応に忘れやすくなっている私の父は、ココヘリの充電を長期間忘れる可能性がありえます…
対策として、登山前充電する習慣をつけてもらっています

持っていくのを忘れそう

ココヘリの発信機は小さいため、自宅で充電していて持っていくのを忘れる可能性があります。

万が一、遭難しても発信機を持っていなければ意味がありません。

特に、自宅で充電した後は、必ず登山用ザックに装着し、持参を忘れないように注意しましょう。

おるおる

充電器を接続した状態で発信機をザックの中に入れておくのがおすすめですよ

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ココヘリサービス・料金体系

ココヘリ最大の強みである直接通信での捜索が可能なスタンダードプランのサービス内容料金体系をまとめました。

ココヘリサービスと料金体系

Standard 1年プラン
入会金(税込) ※初回のみ3,300円
料金(税込)
月払い
550円 ※1
料金(税込)
年払い
6,600円
送料(税込) ※初回のみ550円
直接通信あり
捜索・救助活動民間提携捜索隊
最大550万円相当
個人賠償責任制度 最大1億円
アウトドア用品保証最大3万円
※1 契約期間は1年。早期解約時には残月分の精算が必要。
おるおる

月額550円で、スマホがつながらない山域や樹林帯の中でも、迅速に位置を特定し、救助につなげられるサービスが受けられるのは最大のメリットです!

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ココヘリの登録方法

ココヘリの登録方法は、プランを選んで必要情報を入力するだけなので、約5分で完了します。

登録方法をまとめていますので参考にしてください。

登録方法

STEP
ココヘリ公式サイトにアクセスする

ココヘリ公式サイトへアクセスします。

下にスクロールをすると、【入会申込みはこちら】が表示されるのでタップします。

STEP
プランを選択する

下にスクロールすると、プランと価格が表示されるので、自身に適したプランを選択します。

「入会申込みはこちら」をタップしてください。

次に、発信機のデザインを選択できます。

ベーシックプランで選べるデザインは、黒・白・THE NORTH FACEの3種類です。

次に、年払い、または月払いを選択可能します。

STEP
お客様情報を入力する(個人情報・カード情報など)

お客様情報を入力します。

  • 氏名
  • 氏名 フリガナ
  • 生年月日
  • 性別
  • 電話番号
  • メールアドレス+確認用
  • クレジットカード情報

タップして拡大

必要情報を入力したら、確認画面へ移動後に「申込みを完了」をタップします。

STEP
発信機を受け取る

発信機は、申込完了から1週間程度で受け取りできます。

商品が到着したら、同梱物に抜け漏れと契約内容に相違がないかを確認しましょう。

ココヘリ同梱物
ココヘリの同梱物(ベーシックプラン)
STEP
初期設定:アプリに登録する

スマートフォンアプリをダウンロードして、発信機と連携します。

アプリのダウンロード方法は、公式サイトで詳しく解説されていますのでご覧ください。

あわせて読みたい
アプリガイド | LIFE BEACON APP ココヘリ、LIFE BEACONでの探索で使う「LIFE BEACON APP」のオンラインガイド/取扱説明です。

複数のスマートフォンと発信機で連携できるので、家族など複数人で登録しておくのがおすすめです。

ココヘリ捜索要請窓口の連絡先は、登録したメールアドレスに別途通知されるので、家族に共有してください

STEP
登山で使用する

発信機の充電を完了し、登山に携行します。

おるおる

ココヘリは保険やお守りとしての役割までにして、無事に帰ってくることを願っています!

よくある質問 Q&A 7選

ココヘリと山岳保険の違いは?

ココヘリは「遭難時の発見を早めるためのサービス」であり、山岳保険は「救助費用を補償する保険」です。

山岳保険では救助サポートは行えないため、迅速捜索活動求めるならココヘリがおすすめです。

ココヘリの発信機はどのように機能しますか?

ココヘリの発信機は、920MHzの電波を利用し、ヘリコプターや地上の捜索隊が受信して位置を特定します。

スマホやGPSが届かないエリアでも直接通信ができ、16kmまで近づけば遭難者発見できます。

遭難したとき、どれくらいの時間で発見されますか?

遭難時の発見時間は状況によりますが、ココヘリの捜索では86%のケース3時間以内に発見されています。

ただし、以下の要因で時間が変動することがあります。
・登山届を提出しているか → 提出がないと初動が遅れる
・発信機の充電状況 → バッテリー切れでは電波が出ず、位置特定ができない
・発信機を持参しているか → 発信機がなければ位置特定ができない
・天候や地形の影響 → 悪天候や視界不良時は捜索が長引く可能性あり

ココヘリの発信機はどこに持っていけばよいですか?

ザックの雨蓋の中またはショルダーストラップの上面など、できる限りザック上部装着することが推奨されます。完全防水ではないため、ジップロックなどに入れておくのがおすすめです。

ココヘリは家族で共有できますか?

ココヘリサービスは、登録者本人のみ適用されるため、家族で利用する場合は、それぞれ個別に登録が必要です。
ただし、家族の位置情報をアプリで共有できる機能があるため、登山前・下山後の動向を確認することは可能です。

ココヘリの電池はどのくらい持ちますか?

1回の充電で約2ヶ月持続します。ただし、充電忘れによる電池切れには注意が必要です。

ココヘリの会員になれば、民間ヘリで救助してもらえますか?

民間ヘリで直接の救助は行いませんが、訓練されたスタッフにより、ヘリ・ドローン・陸上部隊による捜索活動が行われます。遭難者の位置を迅速に特定し、警察・消防と協力して迅速に救助を行います。

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【ココヘリ】登山の安心を支える必須アイテム!

ココヘリ 雪山画像

登山中の万が一の遭難リスクに備えて、迅速な救助を可能にする【ココヘリ】は、おすすめのアイテムです。

ココヘリの利用をおすすめできる人には以下があげられます。

こんな方におすすめ!

  • 山岳登山に頻繁に行く方
  • 日本アルプスに挑戦したい初心者
  • 家族や大切な人の登山が心配な方

「安全な登山を続けたい」「家族に安心して登山を楽しんでほしい」と思う方は、ココヘリの導入を検討してください!

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この記事を書いた人

登山歴11年
北ア・南アルぷスが大好き♪
登山が嫌いな妻と一緒に山を楽しむ挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
山の魅力やおすすめギアなど情報を発信します

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