
Insta360 X5にレンズカバーは必要?
レンズが傷つきそうで心配?
レンズ保護の方法が知りたい
このような悩みを持つ人に向けて書いています。
Insta360 X5は全方位を撮影するためにレンズが突出しているので、傷つきやすい構造になっています。
突出したレンズを保護するのが、レンズカバー(または、レンズガード)です。
Insta360 X5では、レンズを保護するために、レンズガード以外にも多数のアクセサリーがラインナップされています。
Insta360 X5 レンズ保護アクセサリー
写真・商品名 | ![]() ![]() Insta360 X5 |
レンズガード | 標準レンズガード(別売) プレミアムレンズガード(別売) |
レンズキャップ | 別売 |
ポーチ | ソフトポーチ(付属品) CYNOVA製 本体ケース(別売) 専用収納ケース(別売) |
有料補償1年 | 過失による破損でも2回まで無償交換 |
公式サイトへ | 詳細を見る |
この記事では、Insta360 X5のレンズガード(レンズカバー)を実際に使用したうえで、レンズカバーの必要性を解説します。
Insta360 X5のレンズガードを買うか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでください。
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商品名 | セール価格 | 限定特典 |
Insta360 X5 | 84,800円 | クラウドサービス 6ヶ月無料 |
Insta360 X4 | →57,400円 | X4バッテリー 7,600円相当 |
Insta360 Ace Pro 2 | →59,600円 | 多機能自撮り棒 6,900円相当 |
Insat360 GO 3S | →55,600円 | バッテリーパック 7,100円相当 |
Insta360 Ace Pro | →37,700円 | AceProバッテリー 6,200円相当 |
Insta360 X3 | →42,100円 | X3バッテリー 6,200円相当 |
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Insta360 X5のレンズの特徴
レンズガードの必要性を考える前に、Insta360 X5のレンズの耐久性は大幅に強化されています。
強化レンズを採用


Insta360 X5のレンズは光学式ウルトラハードフィルムを採用し、強度がX4に比べて2倍に向上しました。
Insta360 X5の本体レンズの硬度は「10H」で、鍵やコインなどの金属が触れても傷が入りにくいほどの強度です。



X4のレンズは木の枝や岩場にぶつけたり、砂塵を拭くと傷つくリスクが高かったです
落下時の耐久性も増し、傷つきにくく壊れにくいレンズになっています。
ユーザー自身でレンズ交換可能


Insta360 X5のレンズはユーザーでも簡単に交換できるように設計されています。
X5レンズ交換セットがラインナップされているので、万が一レンズに傷が付いても、レンズ交換の修理に出す必要がありません。


前モデルのInsta360 X4は、レンズが破損した場合はメーカー修理に出す必要がありましたが、Insta360 X5ではユーザー側で修理交換できるのは大きなメリットです。
Insta360 X5のレンズガード(カバー)は必要ない
Insta360 X5では、基本的にレンズガードは不要です。
Insta360 X5のレンズはInsta360 X4より強化され(硬度「10H」)、傷つきにくくレンズ交換も簡単になりました。
一方、下記のような環境や撮影シーンであれば、レンズガードを使用したほうが安心です。



過酷な環境での使用が多い人や、少しでもInsta360を大事に扱いたい人にはレンズガードを推奨します
輸送時
輸送時は他の荷物と接触してレンズが擦れやすいため、レンズガードを付けたほうが安全です。
レンズの表面にホコリや砂粒があると、輸送中にいつの間にか擦れて傷つく可能性があります。
輸送時に落としたり、レンズに圧力が加わった拍子にレンズが割れるリスクも抑えてくれます。
岩場・砂塵が多い山域


Insta360 X5でアングルを変えるとき、岩場の地形ではレンズが岩面に触れやすく、傷付く可能性があります。
雪山・ウィンタースポーツ


雪山では氷の粒で、レンズが傷つく可能性があります。
ウインタースポーツは高速移動で傷つくリスクが高まるので、悪天候時はレンズガードを付けておくと安心です。
サイクリング・ツーリング


サイクリングやツーリングも高速で移動するため、飛び石や砂塵でレンズが傷つくリスクが高まります。
Insta360 X5 レンズガード(カバー)のメリット
実際に使ったうえで感じた、レンズガードのメリットは以下が挙げられます。
安心して撮影できる
レンズガードを取り付けると、撮影中の安心感が増します。
Insta360 X5のレンズは傷つきにくいものの、露出していると不安に感じるため、レンズガードを付ければ視覚的にも安心です。



撮影中の心理的な負担が減るので、より良い撮影ができますよ
傷つきやすい環境で撮影できる
レンズが傷つきやすい環境でも、臆せず撮影が可能です。
傷が気になる撮影場所
- 砂塵が多い山岳地帯
- 岩稜地帯
- 砂浜
- 海辺
- 雪山 など
これらの環境では、砂や氷の粒などでレンズが傷つく可能性が高まりますが、レンズガードを付けていれば、安心して撮影できます。
取り外しが簡単


レンズガードは、少し回転するだけで簡単に脱着できます。
すぐに脱着できるので、環境に合わせたレンズガードの有り無しの調整が簡単です。
レンズガードの有無を自動検知してくれるので、手動での設定操作は不要です。
Insta360 X5 レンズガード(カバー)のデメリット
実際に使用して感じた、レンズガードのデメリットは以下が挙げられます。
強い光がレンズに映る
強い光の環境下でレンズガードを装着して撮影すると、ゴーストやフレアが映像に現れることがあります。


ゴースト・フレアはレンズガード無しでも起こる現象ですが、レンズガードを装着していると頻度が高まります。



特に綺麗に撮りたいシーンや、日光が強い環境下では、レンズガードを外して撮影していますよ
完全防水ではない


レンズガードは完全防水ではないので、水中や強い雨に打たれるとレンズガード内に水が入ります。
Insta360 X5本体は水深10mまで完全防水性能なのですが、水中撮影すると、水がレンズ内に浸水します。
水中撮影や雨天時は、レンズガードを外して撮影してください。
Insta360 X5 レンズ保護アクセサリー
Insta360 X5用のレンズを保護するアクセサリーは、下記がラインナップされています。
本体ハードケース


CYNOVA製のカメラケースは、Insta360 X5の本体を傷や衝撃から守るハードカバーのカメラケースです。
自撮り棒に固定した状態でケースを付けられ、撮影直前までレンズを保護できます。
Insta360 X5に付属しているソフトケースは柔らかく、落としたり圧力が加わったときに、レンズが割れるリスクがあります。


しっかり保護したい人にはCYNOVA製のカメラケースがおすすめです。
標準・プレミアムレンズガード


レンズを保護するレンズガード(カバー)です。
レンズガードには標準とプレミアムがあり、どちらも少し回転するだけで、簡単に脱着できます。
標準とプレミアムの違いは硬度の差です。標準レンズは硬度が7H、プレミアムレンズは硬度が10Hです。
硬度は数値が高いほど傷つきにくく、スマホのガラスフィルムが9Hほどの硬度です。(参考:G-PACK)
【関連】モース硬度と鉛筆硬度の違い(参考:JAPAN COATING ASSOCIATION)
レンズキャップ


レンズキャップは、シリコン製で両面のレンズを覆い、保護してくれます。
レンズキャップをつけた状態で、付属のポーチに収納することができます。



レンズのみを覆うので、本体全体を覆うハードケースよりも効率よくレンズだけを守りたい人におすすめです。
専用収納ケース


専用収納ケースは、Insta360 X5本体の他に、以下のアクセサリーを収納できます。
- 見えない自撮り棒
- 予備バッテリー
- 充電ハブ
- ケーブル
輸送時にレンズを保護できるうえ、オールインワンで持ち運べるため、荷物を整理してスムーズに持ち運びたい方に最適です。
レンズ保護は有料補償も選択肢!
レンズ保護のために、有料補償サービスを活用するのも選択肢の一つです。
Insta360 X5はアウトドアで使用するため、レンズガードを付けても落下などで本体レンズが破損するリスクは避けられません。
過失によるレンズ破損では、メーカー補償対象外となり、本体修理の時間と費用が発生します。
360度カメラのレンズを確実に守るには、Insta360有料補償への加入が一番です。
1年間の間に、過失によるレンズやスクリーンの破損があっても、2回まで無償で修理してくれます。
有料補償のサービス内容
X5用Insta360 FlexiCare | |
価格 | 5,700円 |
補償期間 | 1年間 |
補償内容 | 過失の故障でも2回まで無料修理 または交換可能 ※送料込み |
公式サイトへ | 詳細を見る |
Insta360 有料補償への加入方法はコチラ(タップして開く)
クラウドサービス『Insta360+』でも、有料補償がついているものがあります。(参考:Insta360公式ブログ)
レンズガード(カバー)は撮影環境によっては必要
Insta360 X5の「レンズカバーは必要か?」への答えは、「基本は不要」です。
X5のレンズはX4から強度が大幅に向上して(硬度「7H→10H」)傷つきにくいうえ、取り換えも簡単になりました。
ただし、特定の環境の使用が多い場合はレンズガードの装着を推奨します。
レンズガード推奨の環境
- 岩場・砂塵が多い山域
- 雪山・ウィンタースポーツ
- サイクリング・ツーリング



少しでも大事にInsta360を使いたい
そんな人にもレンズガードの装着を推奨します。
自分に合ったレンズガード装着をして、360度撮影を永く楽しみましょう!


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