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【登山暦12年が選ぶ】山岳向けおすすめガスバーナー10選を徹底比較!火力最強はプリムスとジェットボイル

おすすめガスバーナー10選のアイキャッチ画像

登山向けバーナーはどれがおすすめ?
種類が多すぎて選ぶポイントがわからない

登山向けガスバーナーといっても様々なメーカーから複数モデルが展開され、どれを選べばよいか迷いませんか?

そんな方に登山歴12年の筆者が、おすすめの登山向けガスバーナー選び方を徹底解説します。

おるやま

特に、私はプリムス ウルトラバーナーとジェットボイル フラッシュをよく使っています!

登山におすすめのガスバーナー10個を厳選して一覧表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

おすすめガスバーナー 10選
スペック比較 一覧

写真
商品
特徴アマゾンレビュー参考価格
(税込)
ページ詳細重さ(約)ゴトク本数ゴトク経容量サイズ(約 cm)沸騰到達時間出力ガス消費量燃焼時間点火機能付き収納ケース付き推奨人数用途
ジェットボイルフラッシュ1.0Lの画像
【NEW】
ジェットボイル
フラッシュ1.0L
より少ない燃料での高速沸騰を実現
視覚的な火力調整機能付
(4.5 / 5.0)
19,250円詳細を見る371g別売り(ゴトク2.0)記載なし1.0Lφ10.8×18.5cm約2分
(500mL)
1,335kcal/h約139g/h記載なし回転式点火装置クッカー本体内に収納1〜2人コーヒーカップ麺簡単な料理
ジェットボイルフラッシュの本体画像
ジェットボイル
フラッシュ
沸騰までが早い料理には不向き少し重い
(4.5 / 5.0)
19,250円詳細を見る371g4本使用時最大120㎜
収納時最大92㎜
1.0Lφ10.4cm×18cm1分40秒
(500mL)
2,269kcal/h約139g/h記載なし回転式点火装置クッカー本体内に収納1〜2人コーヒーカップ麺簡単な料理
ジェットボイル ミニモの本体画像
ジェットボイル
ミニモ
広口浅型のクッカー少し重い
(4.5 / 5.0)
25,300円詳細を見る415g4本使用時最大120㎜
収納時最大92㎜
1.0Lφ12.7×15.2cm2分20秒
(500mL)
1,404kcal/h約120g/h記載なし回転式点火装置クッカー本体内に収納1〜2人料理向き
PRIMUS(プリムス) インテグストーブ P-157の画像
【NEW】プリムス
インテグストーブ P-157
フィールドで最大限に機能することを目的に開発されたコンロ
(4.0 / 5.0)
8,900円詳細を見る100g4本14.8cm7.3×10.1×4.7cm約2分45秒
(500mL)
2,840kcal/h約220g/h約62分
(IP-250T使用時)
圧電点火装置ナイロンスタッフバッグ1〜3人風に強い
熱が効率的に伝わる
プリムスP-151 ウルトラバーナーの本体画像
プリムス
ウルトラバーナー
P-153
高火力
とろ火ができる
料理向き
(4.5 / 5.0)
11,000円
6,780円
詳細を見る116g4本大148mm
小90mm
7.5×8.8×3.0cm1分46秒
(300ml)
3,600kcal/h約245g/h約55分
(IP-250T使用時)
圧電点火装置ナイロンスタッフバッグ1〜3人多用途に対応ゴトクが安定している
PRIMUS(プリムス)フェムトストーブ P-116 の画像
プリムス
フェムトストーブ
P-116
コンパクト
携行性高い
(4.5 / 5.0)
8,000円
7,370円
詳細を見る64g3本大 120mm
小 80mm
5.4×7.4×2.7cm2分12秒
(300ml)
2,100kcal/h約170g/h約80分
(IP-250T使用時)
圧電点火装置ナイロンスタッフバッグ1〜2人軽量コンパクト燃焼が安定している
ガスバーナー ソト アミカスの本体画像
SOTO
アミカス
SOD-320
軽量
高コスパ
(4.5 / 5.0)
4,558円詳細を見る81g4本外径106mm
内径42mm
4.0×4.3×7.5cm2分55秒
(500mL)
2600kcal/h約210g/h約1.5時間
(SOD-725T使用時)
圧電点火装置1〜2人コスパが良い
SOTO(ソト) ウインドマスターの画像
SOTO
ウインドマスター
SOD-310
火力が安定
高耐風性
(5.0 / 5.0)
9,350円詳細を見る67g3本
※別売4本あり
3本:外径100㎜
4本:外径144㎜
4.7×5.1×8.8cm約3分30秒
(500mL)
2,800kcal/h約200g/h約1.5時間
(SOD-725T使用時)
圧電点火装置1〜2人風に強い
EPI(イーピーアイ)REVO-3700の画像
EPI
REVO-3700)
軽量コンパクト
(4.5 / 5.0)
11,206円
9,647円
詳細を見る111g4本152mm8.9×5.4×5.2cm約2分53秒
(500mL)
3,700kcal/h約308g/h約60分自動点火装置スタッフサック1〜2人寒冷地対応
スノーピーク(Snow Peak)ギガパワーストーブ 地の画像
スノーピーク
ギガパワーストーブ 地
携帯性、重量、ゴトクの安定性、
トータルバランス
優れたストーブ
(4.5 / 5.0)
6,380円
5,104円
詳細を見る75g4本106mm4.4×3.5×8.2cm記載なし2,500kcal/h約210g/h記載なしなしハードケース1〜2人耐久性が高い

「お湯を早く沸かしたい」「料理を楽しみたい」など目的に応じたおすすめのガスバーナーも解説しています。

登山で使うガスバーナーをどれにしようか迷っている人は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事を書いている人
  • 登山歴12年の好山病🌄
  • 北アルプス・南アルプスが大好き♪
  • アクションカメラを6年間 使ってます!
  • 登山嫌いな妻と山に挑戦💦
  • 0歳児と親子登山 & 60代の親孝行登山

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タップできる目次

登山向けガスバーナーの選び方

登山向けガスバーナーを選ぶ際は、以下のポイントを確認します。

バーナータイプ:一体型と分離型

バーナータイプには、一体型分離型の2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

登山やアウトドアを楽しむ人の中では、一体型ガスバーナーが主流です。

バーナータイプ別のメリット・デメリット

スクロールできます
特徴メリットデメリット
一体型バーナーとガス缶が一体
1〜2人の利用におすすめ
設置が簡単

軽量で携帯性が良い

燃費が良い
地面に置くと安定性が悪い
大きい鍋は不向き

鋳鉄鍋は使えない
分離型バーナーとガス缶が分離
3人以上利用におすすめ
多様な料理に対応できる
大きい鍋でも使いやすい
大火力で調理できる
サイズ感が大きい
携帯性は劣る

燃費が悪い

ガスの種類:OD缶・CB缶

ガスの種類には、OD(アウトドア)缶とCB(カセットコンロ)缶に分類されます。

アウトドア向けには、OD缶を選ぶのがおすすめです。

ガスの種類とメリット・デメリット

スクロールできます
特徴メリットデメリット
OD缶登山・アウトドア向け
コンパクト
寒冷地でも安定

軽量・コンパクト

ランタンにも使える
価格がやや高め

販売店が限られる
CB缶一般的な家庭用向け
大型キャンプ向け
リーズナブル
カセットコンロに使える
汎用性が高い
寒冷地で火力安定性が低い

防風性が低い

ガスバーナーの性能比較:火力・サイズ・重量

ガスバーナーを選ぶ際には性能を比較することも欠かせないポイントです。

ガスの性能とポイント

スクロールできます
ポイント
火力調理時間・使い方に影響するため、大火力のものがおすすめ
ただし、火力が強いガスの消費量が大きくなるため、使い方に注意
サイズ登山では携帯性が重要になるため、コンパクトなものがおすすめ
ただし、コンパクトモデルはゴトクが小さくなるため、大きめのクッカーを使いたい人はサイズ感に注意
重量登山で使うならできる限り軽いモデルがおすすめ
ただし、軽量モデルは防風性や火力が小さいことがあるため、用途に合わせたバランスが重要

価格・コスパ

ガスバーナーの価格は、機能や耐久性に違いがあります。

最近は、10000円以下のモデルで、軽量・コンパクト、かつ大火力のガスバーナーが多く登場したことで、コストパフォーマンスが大幅に向上しました。

一方で、10,000円を超えるモデルは、価格が高くなりますが、火力と防風性能に優れ、厳冬期の冬山でも沸騰時間が短縮できます。

おるやま

自分自身の使用スタイルに合っているモデルを選んでみてください!

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【比較】登山向けガスバーナーおすすめ10選

おすすめの登山向けガスバーナーのスペックや特徴を一覧にまとめました。

人気ブランドのガスバーナーを比較すると、登山で使うなら以下の点で使い分けられます。

ジェットボイル フラッシュ 1.0L

ジェットボイル フラッシュ 1.0L
総合評価
( 4 )
メリット
  • エネルギー効率を向上させた最新モデル
  • 500mLの水を1分40秒で沸騰させる
  • コンパクトに収納できて携帯性が高い
  • 自動点火装置がグローブのままでも扱いやすい
デメリット
  • 従来のフラッシュよりは沸騰時間が短い
  • 少し重ため
  • 価格は少し高め
  • 特徴:最速沸騰モデル
  • 容量:1.0L
  • 重さ:約371g (付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)
  • サイズ:φ10.4cm×高さ18cm(収納時)
  • 沸騰時間:1分40秒 (0.5L)使用人数:1~2人用
  • おすすめ用途:沸騰スピード 驚異の沸騰スピードを実現

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ジェットボイル フラッシュ

フラッシュ
メリット
  • 沸騰スピードがシリーズ最速 1分40秒
  • シリーズの中では重ため
デメリット
  • 料理には適していない
  • 特徴:最速沸騰モデル
  • 容量:1.0L
  • 重さ:約371g (付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)
  • サイズ:φ10.4cm×高さ18cm(収納時)
  • 沸騰時間:1分40秒 (0.5L)使用人数:1~2人用
  • おすすめ用途:沸騰スピード 驚異の沸騰スピードを実現
おるやま

とにかく早くお湯を沸かしたいなら、フラッシュが圧倒的におすすめです

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ジェットボイル ミニモ

ミニモ
メリット
  • 料理に適した広口浅型のクッカーを採用
  • 1~2人のグループ向け
  • 細かい火力調整でスープや煮込み料理に対応
  • サーモレギュレーター搭載で寒冷地でも安定した火力
デメリット
  • 少し重たい
  • お湯と料理を分ける場合は別クッカーが必要
  • 特徴:広口浅型モデル
  • 容量:1.0L
  • 重さ:約415g(付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)
  • サイズ:φ12.7cm×高さ15.2cm(収納時)
  • 沸騰時間:2分20秒
  • 使用人数:1~2人用
  • おすすめ用途:料理にこだわる人におすすめ
おるやま

沸騰速度と料理の両方を楽しみたいなら、ミニモは最適解だと感じます!

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プリムス P-157 インテグストーブ

PRIMUS(プリムス) インテグストーブ P-157
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 高い火力性能で厳しい環境でも使いやすい
  • 風に強く安定した燃焼効率
  • 軽量・コンパクトに収納できる
デメリット
  • 直線的な火火力で偏りが出やすい
  • ウルトラバーナーよりは火力が弱い
  • 特徴:強力火力、軽量:コンパクトに収納可能
  • 重さ:約100g
  • サイズ(約):7.3 × 10.1× 4.7cm(収納時)
  • ゴトク経:14.8cm
  • ゴトク本数:4本
  • 沸騰時間:2分45秒(500mL)
  • 使用人数:1~3人用
  • おすすめの人:バーナーをコンパクトに収納したい人、火力調整しながら調理したい人向け
おるやま

プリムスの最新モデルで注目度No.1ですね
ストレートの火を出すので、料理の温度調節は注意がいるかも

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プリムス ウルトラバーナー P-153

PRIMUS(プリムス)ウルトラバーナー P-153
総合評価
( 5 )
メリット
  • 大火力で短時間でお湯を沸かせる
  • 安定性の高い4本のゴトクで調理が便利
  • 繊細な火力調整ができる
デメリット
  • 燃焼時間が短くなりやすい
  • 特徴:強力火力、軽量:コンパクトに収納可能、とろ火ができる
  • 重さ:約116g
  • サイズ(約):7.5 × 8.8 × 3.0cm(収納時)
  • ゴトク経:大14.8mm、小90mm
  • ゴトク本数:4本
  • 沸騰時間:1分46秒 (300mL)
  • 使用人数:1~3人用
  • おすすめの人:バーナーをコンパクトに収納したい人、火力調整しながら調理したい人向け
おるやま

長年愛用しているウルトラバーナーは火力が強く、ゴトクが大きいので料理にも適した万能モデルですよ!

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プリムス フェムトストーブ P-116

PRIMUS(プリムス)フェムトストーブ P-116
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 軽量・コンパクトで携帯性が高い
  • 小型ながら防風性が高い
デメリット
  • 火力は弱め
  • ゴトクが3本で安定性が低い
  • 特徴:軽量:コンパクトに収納可能、とろ火ができる
  • 重さ:約64g
  • サイズ(約):5.4 × 7.4 × 2.7 cm(収納時)
  • ゴトク本数:3本
  • ゴトク経:大120mm、小80mm
  • 沸騰時間:2分12秒 (300mL)
  • 使用人数:1~2人用
  • おすすめの人:バーナーをコンパクトに収納したい人、荷物を軽くしたい人
おるやま

軽量化を求めるならフェムストーブがおすすめです
安心のブランド力と性能で満足度は高め!

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ソト アミカス

SOTO(ソト) アミカス
総合評価
( 4 )
メリット
  • コストパフォーマンスが良い
  • コンパクトで軽い
  • 安定性が高い:4本のゴトク
デメリット
  • 低温環境に弱い
  • 中央集中型のため、広範囲の加熱が苦手
  • 特徴:軽量:コンパクトに収納可能、コスパが高い、とろ火ができる
  • 重さ:約81g
  • サイズ(約):4.0 × 4.3 × 7.5 cm(収納時)
  • ゴトク本数:4本
  • ゴトク経:大106mm、小42mm
  • 沸騰時間:2分55秒 (500mL)
  • 使用人数:1~2人用
  • おすすめの人:バーナーをコンパクトに収納したい人、荷物を軽くしたい人、コスパを重視する人
おるやま

コスパを重視するならソト アミカスがおすすめ
おしゃれなデザインでお湯を沸かせばテンションが爆上げします

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ソト ウインドマスター

ソト(SOTO) ウインドマスター
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 高火力で寒冷地でも安定
  • 着脱可能な4本ゴトクに変換可能
  • 高い耐風性能で強風下でも安定
デメリット
  • 価格が高め:アミカスと比較して高価
  • 着脱できるゴトクを紛失するリスクあり
  • 特徴:軽量:コンパクトに収納可能、コスパが高い、とろ火ができる
  • 重さ:約67g
  • サイズ(約):4.7 × 5.1 × 8.8 cm(収納時)
  • ゴトク本数:3本
  • ゴトク経:大106mm、小42mm
  • 沸騰時間:3分30秒 (500mL)
  • 使用人数:1~2人用
  • おすすめの人:バーナーをコンパクトに収納したい人、荷物を軽くしたい人、コスパを重視する人
おるやま

風が強い火でも料理したいならソト ウインドマスターはあり
小型のクッカーなら問題なく使えますよ

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イーピーアイ REVO-3700

EPI(イーピーアイ)REVO-3700
総合評価
( 4 )
メリット
  • 高い耐風性が強み
  • 火力の微調整がしやすい
  • 軽量で携行性に優れている
デメリット
  • 燃費が悪い
  • 価格が高め
  • 特徴:大きめのゴトク、軽量タイプ
  • 重さ:約111g
  • サイズ(約):8.9 × 5.4 × 5.2 cm(収納時)
  • ゴトク本数:4本
  • ゴトク経:大152mm
  • 沸騰時間:2分53秒 (500mL)
  • 使用人数:1~3人用
  • おすすめの人:コンパクトに収納したい人、火力を求める人向け
おるやま

とにかく大火力にこだわりたいなら、REVO-3700が最強
大人数で料理するなら特におすすめですね

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スノーピーク ギガパワーストーブ 地

スノーピーク(Snow Peak)ギガパワーストーブ 地
総合評価
( 4 )
メリット
  • 軽量・コンパクト(75g)
  • 耐久性が高く、故障が少ない
  • 4本のゴトクで安定性が高い
デメリット
  • 風に弱い
  • 点火装置がない
  • 特徴:軽量・コンパクトタイプ、ゴトクが小さく風に弱い
  • 重さ:約111g
  • サイズ(約):4.4 × 3.5 × 8.2 cm(収納時)
  • ゴトク本数:4本
  • ゴトク経:大106mm
  • 使用人数:1~2人用
  • おすすめの人:コンパクトに収納したい人、火力を求める人向け
おるやま

魅力的すぎるブランドのスノーピークが出しているギガストーブは、最低限の火力と軽量性が強み
風に弱いので、樹林帯のテン場で使うならあり

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目的別に選ぶおすすめガスバーナー

目的別おすすめガスバーナー

ガスバーナーの用途は、下記3つに大きく分類できます。

それぞれの用途とおすすめのガスバーナーを紹介します。

【沸騰時間 重視】とにかく早く沸かしたい

  • 山頂に着いたら、早くお湯を沸かして温まりたい
  • 休憩時間は短いから、調理に時間はかけられない

そんな人には、高火力熱効率に特化したモデルが最適です。

特に、ジェットボイルは、他のバーナーと比較しても圧倒的な速度でお湯を沸かせます。

【山ごはん 満喫】山で本格ごはんを楽しみたい

  • せっかくなら、山でも美味しい料理を作りたい。
  • 炒め物や煮込み料理など、レシピにこだわりたい。

そんな人には、火力調整のしやすさ鍋の安定性が重要です。

とろ火でじっくり煮込んだり、焦げ付きを防いだりするために、繊細な火力コントロールができるモデルがおすすめです。

【バランス重視】スピードも料理も大事

  • 早くお湯も沸かしたいけど、簡単な料理も楽しみたい
  • 一つのバーナーで、できるだけ色々なことをしたい。

そんな人には、湯沸かしの速さ調理のしやすさをバランス良く備えたモデルがおすすめです。

高火力を持ちつつ、ある程度の火力調整も可能で、ゴトク(五徳)の安定性も考慮されているモデルはスピードと料理の歯やすさを両立できます

【軽量コンパクト重視】とにかく軽く!

上記のどのタイプであっても、「装備は1gでも軽くしたい!」という方は多いはず。そんなUL(ウルトラライト)志向の方には、以下のようなモデルも選択肢に入ります。

これらの軽量モデルは、ソロ登山やファストパッキングなどで活躍します。ただし、火力や安定性はパワフルなモデルに劣る場合があるので、ご自身の使い方に合わせて選びましょう。

>>おすすめ一覧表に戻る⇑

登山をより快適にするガスバーナーを選ぼう!

北海道斜里岳にてお湯を沸かす写真
北海道斜里岳にてお湯を沸かす

ガスバーナーは、登山の快適さを左右する重要な登山ギアのひとつです。

自分自身の登山スタイルに適したガスバーナーを選ぶことにより、山での生活をより快適に楽しめるます。

目的別おすすめガスバーナー

  • スピード最優先? → 【沸騰時間 重視派】モデルをチェック!
  • 山ごはんを極めたい? → 【山ごはん満喫派】モデルをチェック!
  • どっちも欲しい? → 【バランス重視派】モデルをチェック!
  • そして、軽さは? → 各モデルの重量や【軽量コンパクト重視派】も参考に!

自分が使いたい、試したいと感じる最適なガスバーナーを見つけて、楽しい山ごはんやコーヒータイムを満喫してください。

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この記事を書いた人

登山歴12年| 北ア・南アルプスが大好き♪
アクションカメラ歴 7年| 山の思い出を映像に残しました
登山嫌いな妻が山を好きになるように挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
山の魅力やおすすめギアなど情報を発信します

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