【徹底検証】Insta360 X3・X4 レンズカバーは必要か?メリット・デメリット | レンズ保護のおすすめはコレ!

レンズカバー必要
レンズガード画質どうなる
メリットデメリットが知りたい

この記事はこのような悩みを持つ人に向けて書いています。

世界で最も売れている360度カメラ Insta360 X3と最新モデルX4は、ダイナミックな全方位型の映像撮影ができることで注目を集めています。

しかし、本体前後に突出したレンズを搭載しているため、傷や汚れから保護する必要があります。

X3とX4では、レンズを保護するために以下のアクセサリーがラインナップされています。

Insta360 X3 & X4 レンズ保護アクセサリー

写真・商品名

Insta360 X3

Insta360 X4
レンズガード別売 粘着式レンズガード付属品 標準レンズガード
別売 プレミアムレンズガード
レンズキャップ別売別売
ポーチ付属品ポーチ付属品ポーチ
CYNOVA製 本体ケース
有料保証 1年過失による破損でも
1回まで無償交換
過失による破損でも
2回まで無償交換
公式サイトへ詳細を見る詳細を見る

本記事では、Insta360 X3X4のレンズカバー(レンズガード)を実際に使用して、メリットデメリットを詳しく解説していきます。

Insta360 X3X4レンズカバー必要?」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでください。

\Insta360 本体レンの保護カバー

【純正品】傷がつきやすい環境で撮影するなら必須。レンズを傷や汚れから守ってくれる

360度カメラの詳細は以下で解説していますので、合わせてご覧ください。

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  • 登山歴11年
  • 北アルプス・南アルプスが大好き♪
  • 登山嫌い妻と一緒に山を楽しみたい
  • 0歳児からの親子登山・60代親孝行登山
目次

X3用レンズガードと保護アクセサリー

X3用のレンズを保護するアクセサリーは、下記がラインナップされています。

粘着式レンズガード

Insta360 X3には、別売の粘着式レンズガードが発売されており、本体レンズ周りに固定部を貼り、取り外し可能なレンズガードを取り付けます。

粘着式と名前はついていますが、レンズガード自体を接着するわけではありません

レンズガードの貼り付けは、位置決め位置があるので、ズレなく簡単に貼り付けられました。

レンズガードの装着後は、「レンズガードあり」の設定に変更するだけで着脱かんたんに行えます。

おるおる

砂塵が飛んでくるような環境でも、本体レンズが傷つく心配がありませんよ

\レンズを守る保護フィルム/

レンズキャップ

レンズキャップは、シリコン製でレンズを完全に覆い、落としたり、壁にこすりつけたりした場合でもレンズを保護してくれます。

ただ、粘着式レンズガード装着時は、レンズキャップを装着しづらくなるため、注意が必要です。

おるおる

厚みがあり、多少の衝撃であればレンズを守ってくれるメリットがありますよ

\安心して持ち運べるレンズの保護キャップ/

付属品ポーチ

本体を包み込むソフトカバーのポーチです。

壁などにこすりつけてもレンズが傷つきにくいので、安心できます。

おるおる

付属品でポーチが同梱されているのはうれしいポイントですね

ただし、落下した場合は、レンズが破損してしまうため、ポーチだけでレンズ保護をするのは不安が残ります。

一方で、別売レンズキャップをつけた状態ではポーチに収まらない点は少し残念でした。

レンズキャップがあるとポーチに収まりません

ディスプレイを傷から守れるので、この状態でもあった方がいいと感じています。

X4用レンズガードと保護アクセサリー

Insta360 X4用のレンズを保護するアクセサリーは、下記がラインナップされています。

標準レンズガードとプレミアムレンズガード

Insta360 X4には、付属品の標準レンズガードと別売プレミアムガードがラインナップされています。

それぞれの違いを簡単にまとめると以下の特徴があります。

プレミアムレンズガード標準レンズガードと比較して、耐久性透過率が高い特徴があります。

おるおる

標準レンズガードより耐久性を高めたいなら、プレミアムレンズガードはおすすめですよ

\本体レンズを守るプレミアムレンズガード/

リンク先:https://store.insta360.com/

【純正品】傷がつきやすい環境で撮影するなら必須。レンズを傷や汚れから守ってくれる

レンズキャップ

Insta360 X4のレンズキャップは、X3と同様にシリコン製でレンズを完全に覆って保護してくれます。

万が一、落としたり、壁にこすりつけたりした場合でもレンズを保護してくれます。

また、糸やほこりが付着しやすいため、外した際はレンズをきれいにするため、同梱品のクリーンクロスを持ち運ぶのがおすすめです。

おるおる

輸送時にレンズを傷つけたくない人におすすめですよ

安心して持ち運べるレンズ保護キャップ/

リンク先:https://store.insta360.com/

【純正品】X4の傷が気になるレンズを守るシリコン製のキャップ

付属品ポーチ

Insta360 X4の付属品ポーチは本体を包み込むソフトカバー製で、壁などにこすりつけてもレンズが傷つきにくくなります。

X3の付属品ポーチより立体的で、レンズキャップ、プレミアムレンズガード、クリーンクロスをつけた状態でもファスナーが閉まります。

クイックリリースマウントを使用した場合は、閉まり切りませんが、収納性は向上しました。

ただし、落下した場合にソフトカバーとレンズキャップでも不安という人は、CYNOVA製のX4用本体ケースもおすすめです。

ハードカバーで、自撮り棒を装着した状態でもファスナーを閉めることができます。

水をはじくため軽い雨が降ってもレンズが汚れにくいメリットがあります。

おるおる

ある程度の衝撃性がありそうなので、落下にも耐えてくれそう

\【シルバーウィークセール】10%OFF!/
公式サイト

レンズガードのメリット

レンズガードを実際に使った際に、メリットは以下が挙げられます。

撮影中の安心感が高まる

Insta360の全方位的な撮影を可能にする2つのカメラをレンズガードが保護しているため、撮影中の安心感がとても高くなります。

引用元:Insta360公式サイト

特に、登山やアウトドアで使用する場合は、木の枝、岩場などにこすったり、砂塵がレンズに付着して拭き取ったりする際に傷つくリスクが高いです。

レンズガードを装着していれば、もし傷がついてもレンズガードを外すか、新しいものと付け替えれば本体レンズは保護されます。

おるおる

レンズを保護できれば、精神的・金銭的ダメージが少なくなりますよ

傷つきやすい環境下で撮影可能

レンズが傷つきやすい環境でも大胆に撮影に挑戦できます。

傷が気になる撮影場所

  • 砂塵が多い山岳地帯
  • 岩稜地帯
  • 砂浜
  • 海辺
  • 雪山 など

これらの環境下では、砂や氷の粒などがレンズに微細な傷をつける可能性が高くなります。

レンズガードを使用していれば、このようなリスクでも安心して撮影を続けることが可能です。

取り外しが簡単にできる

レンズガードは、少し回転させてあげると簡単に取り外しと装着ができます。

引用元:Insta360公式サイト

レンズを定期的に清掃したり、外した状態で撮影したりする際に、着脱性の良さはメリットです。

Insta360 X3X4のレンズガードは様々なシーンでレンズを守り、安心して撮影するために必要なアクセサリーです。

レンズガードのデメリット

レンズガードを実際に使用してのデメリットもありました。

強い光がレンズガードに写る

強い光の環境下でレンズガードを使用すると、ゴーストやフレアが映像に現れることがあります。

ゴースト・フレアとは、強い高原がレンズに当たる場合に、被写体の輪郭がぼやけたり、映像に白い影が入ったりする現象のこと

一般的なカメラでも、たまに起こる現象ですが、気になります

おるおる

写真にしても目立つため、基本的な撮影ではレンズガードを外して撮影しています

砂塵が多い山岳地帯や山小屋などの室内撮影ではレンズガードを使うのがおすすめです。

\本体レンズを守るプレミアムレンズガード/

リンク先:https://store.insta360.com/

【純正品】傷がつきやすい環境で撮影するなら必須。レンズを傷や汚れから守ってくれる

完全防水ではない

レンズガード完全防水ではないため、水中に入れると普通に浸水します。

本体は水深10mまで完全防水性能を有しているので、水中撮影に挑戦した結果、水があっという間にレンズに溢れました。

さらに、レンズガード内に浸水したので水分をすぐに拭きとって再装着しましたが、レンズガード内がかなり結露します。

水没後にレンズが結露しています

原因として、レンズガードのネジ山やスキマに水分が乾燥しきらないためでした。

約2時間は乾燥に時間がかかったので、絶対にレンズガードを外して水中に入れるようにしてください。

海で使用するなら、水深60mまで対応している水中用ケースを使用するのがおすすめです。

【純正品】傷がつきやすい環境で撮影するなら必須。レンズを傷や汚れから守ってくれる

レンズガードを使用するおすすめ撮影シーン

レンズガード使用おすすめする撮影シーンや環境には以下が挙げられます。

  • 岩場・砂塵が多い山域の登山
  • 雪山・ウィンタースポーツ
  • 砂浜・サーフィン
  • サイクリング・ツーリング

岩場・砂塵が多い山域の登山

岩場にこすりつけたり、砂塵が付着して傷つくリスクが高いため、レンズガードはつけておくことを推奨します。

北アルプス 槍ヶ岳

雪山・ウィンタースポーツ

雪や氷でレンズが傷つくリスクが高いため、レンズガードの装着はおすすめです。

引用元:Insta360公式サイト

砂浜・サーフィン

砂塵でレンズが傷つくリスクが高く、砂の付着リスクが高いため、レンズガードがあった方が良さそうです。

引用元:O-Dan

サイクリング・ツーリング

飛び石や砂塵で傷つくリスクが高いため、レンズを守る必要があります。

引用元:Insta360公式サイト

レンズ保護は有料保証が最も安心!

レンズガードはレンズ保護に適しているアクセサリーですが、アクションスポーツで使用する以上は落下による破損リスクが回避できないのが現状です。

仮に、過失によるレンズ破損では、メーカー保証対象外となり、本体修理の時間と費用が発生します。

360度カメラのレンズを確実に守れるのは、Insta360有料保証への加入が一番です。

1年間の間に、過失によるレンズやスクリーンの破損があっても、1~2回まで無償で修理、または交換してくれます。

有料保証のサービス内容

X3用 Insta360
Care
X4用Insta360 FlexiCare
価格6,800円4,800円
保証期間1年間1年間
保証内容過失の故障でも1回まで
無料修理または交換可能
※送料込み
過失の故障でも2回まで
無料修理または交換可能
※送料込み
公式サイトへ詳細を見る詳細を見る

Insta360 を使い慣れるまでは、落下リスクに備えて有料保証をつけておくのがおすすめです。

Insta360 有料保証への加入方法はコチラ(タップして開く)

有料保証は、Insta360公式サイトのみ加入できます。

商品購入画面で、下記をクリックすれば保証をつけることができます。

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登録はわずか3分で完了します

レンズカバーは必要か?の答えは、YES ※条件あり

Insta360 X3X4の「レンズカバー必要か?」への答えは、「YES」です。

ただし、メリットとデメリットを理解した上で使い分ける必要があります。

レンズが傷つく心配で撮影に集中できない

そんな悩みのある人には、Insta360有償保証がおすすめです。

1年間ではありますが、無償修理または交換のサービスを手頃な保険として使えます。

公式サイトのみのサポートになるため、ぜひチェックしてみてください。

\安心保証が充実しているのは公式のみ!/

登録はわずか3分で完了します

適切にレンズガードを使い分けることで、カメラの寿命を延ばし、どんなシーンでも高品質な映像を残してみてください。

【純正品】傷がつきやすい環境で撮影するなら必須。レンズを傷や汚れから守ってくれる

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Insta360 X4
総合評価
( 5 )
メリット
  • 360度 8Kの色彩豊かな映像撮影ができる
  • 見えない自撮り棒による第三者視点で映像が撮れる
  • 3m自撮り棒で疑似ドローン撮影ができる
  • 1度の撮影でアングル調整して好きな画角映像に編集できる
  • 長時間撮影できるバッテリー寿命
  • 360度の満点の星空を収めるナイトラプス
デメリット
  • 少し大きめ・重ため
  • レンズが突出していて耐久性はやや心配
  • シングルレンズだと画質が落ちる
  • 保存容量が大きくなり、編集には慣れがいる

当サイト限定見えない自撮り棒もらえます!/

公式>>https://store.insta360.com/

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この記事を書いた人

登山歴11年
北ア・南アルぷスが大好き♪
登山が嫌いな妻と一緒に山を楽しむ挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
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