
360度カメラを初めて使ってみたい
X5は高くて手が出ない
見た世界を撮り逃したくない
2025年10月28日、世界で最も売れているInsta360から、シリーズ最軽量と高い8K映像性能を実現した360度カメラ「Insta360 X4 Air」が電撃デビューしました。
本記事では、360度カメラを2年間使ってきた筆者が、X4 Airを実際に使って良かった点と気になる点を徹底解説します。



結論、日中の撮影をメインにするなら、コスパ最強のInsta360 X4 Airはおすすめです!
既存のInsta360 X5、X4、X3とも比較して、おすすめできる人・できない人についてもまとめています。
360度カメラ スペック比較 一覧
| モデル | ![]() ![]() Insta360 X4 Air | ![]() ![]() Insta360 X5 | ![]() ![]() Insta360 X4 | ![]() ![]() Insta360 X3 |
| 発売日 | 2025/10/28 | 2025/4/22 | 2024/4/16 | 2022/9/8 |
| 特徴 | 晴れの日が強い コスパ最強 X4より優秀! | 最強の映像性能 夜間映像に強み ユニークな映像 | 晴れの日が強い X4 Airに劣る | 価格が安い 映像は劣る |
| 動画 最大解像度 | 8K 晴れの日に強い | 8K 最高クラス | 8K 晴れの日に強い | 5.7K 劣る |
| センサー サイズ | 1/1.8 | 1/1.28 | 1/2 | 1/2 |
| 重さ サイズ感 | 165g 小さめ | 200g 大きめ | 203g 大きめ | 180g 小さめ |
| バッテリー容量 | 2010mAh | 2400mAh | 2290mAh | 1800mAh |
| 連続撮影時間 8K30fps | 約92分 | 約82分 | 約78分 | ー |
| 熱停止の耐性 | 強い 8K30fps 熱停止なし | 強い ※高画質時 熱停止あり | やや弱い 高画質時 熱停止あり | 強い |
| 破損時の レンズ交換 | できる | できる | できない | できない |
| 参考価格(税込) ※セール時価格 | 56,900円 ※バッテリー特典 | 84,800円 ※バッテリー特典 | 67,800円 ※バッテリー特典 | 45,500円 ※バッテリー特典 |
| サイト内 ページ移動 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
360度カメラの撮影を試してみたい人は、ぜひ最後まで読んでください。
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| 商品名 | セール価格 | 限定特典 |
| 【NEW】 Insta360 X4 Air | 56,900円 | 【特別特典】 X4 Air バッテリー 6,800円相当 クラウド1年分 6,000円相当 |
| 【NEW】 Insta360 GO Ultra | 64,800円 | SDカード 256GB 5,200円相当 |
| 【NEW】 Insta360 X5 | 84,800円 | X5バッテリー 8,000円相当 クラウド1年分 18,000円相当 |
| Insta360 X4 | →67,800円 | X4バッテリー 7,600円相当 クラウド半年分 3,000円相当 |
| Insta360 Ace Pro 2 | 64,800円 | 多機能自撮り棒 6,900円相当 |
| Insta360 Ace Pro | →44,700円 | AcePro バッテリー 5,200円相当 |
| Insta360 GO 3S | 64,800円 →52,900円 | バッテリー パック 7,100円相当 |
| Insta360 X3 | →45,500円 | X3バッテリー 6,200円相当 |
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Insta360 X4 Airの良かった点
Insta360 X4 Airを実際に使って、良かったポイントを8つにまとめました。



晴れの日の撮影をメインにするなら、X4 Airは臨場感のある映像が残せて、かなりおすすめですよ!
【画質性能】臨場感ある360度8K映像


Insta360 X4 Airの映像性能は、センサーサイズ 1/1.8インチを搭載し、晴れの日は臨場感のあるきれいな8K映像を撮影できます。
360度カメラは全方位を撮影しているので、撮影後に好きな画角で4K映像として切り出せて撮り逃しがなくなります。
フラッグシップモデル Insta360 X5や既存モデルInsta360 X4と映像を比較してみました。
比較のポイント
- 色彩の豊かさ
- 山や岩などの解像度
- 雲や葉の形状
- 太陽の白飛び
- 茂みの黒飛び
旧モデルのInsta360 X4(左)と比較すると、Insta360 X4 Air(右)のほうが太陽の白飛びが少なく、雲や葉の細部を鮮明に表現できており、全体的に温かみのある色味でした。
▼【映像比較】晴れの日の河原にて 8K30fps
(左:X4 Air、右:X4) ※タップして動く




一方で、X4(右)は、太陽の周りの雲が白飛びしていたり、手前の茂みが黒つぶれており、強い光環境では、淡い印象を持つ映像になっています。
Insta360 X4 Airは、光感度を調整するアダプティトーン機能が搭載されているため、強い光環境では全体的に暗めな印象が出ています。
Insta360 X5(左)と比較すると、センサーサイズが1/1.28とX4 Air(右)よりかなり大きくなるため、手前の茂みから遠くの山や雲までクリアに表現できており、同じ8K映像でも明らかに優位な結果でした。
▼【映像比較】晴れの日の河原にて
(左:X4 Air、右:X5) ※スライドできます




人気の360度カメラの映像性能を比較していますので、参考にしてみてください。
360度カメラの映像性能 比較
| 商品 | 最高画質 動画 / 写真 | センサーサイズ | 低照度モード | ECサイトへ |
![]() ![]() Insta360 X4 Air | 8K30fps 2400万画素 ※X5に劣る | 1/1.8 | なし | 詳細を見る |
![]() ![]() X5 | 8K30fps 7200万画素 | 1/1.28 | PureVideo モード | 詳細を見る |
![]() ![]() DJI Osmo 360 | 8K30fps 1.2億画素 | 1/1.1 | Super Night モード | 詳細を見る |
![]() ![]() Insta360 X4 | 8K30fps 7200万画素 ※X5に劣る | 1/2 | なし | 詳細を見る |
Insta360 X3 | 5.7K30fps | 1/2 | なし | 詳細を見る |
DJI Osmo 360(左)と映像比較すると、センサーサイズ1/1.1インチとInsta360 X4 Airより大きいため、全体的には鮮明になっている印象があります。
▼【映像比較】晴れの日の河原にて8K30fps
(左:X4 Air、右:Osmo 360) ※スライドできます




>>【レビュー】Insta360 X5 vs DJI Osmo 360を徹底比較



日中撮影をメインにすれば、Insta360 X4 Air も満足度の高い映像を残せるので、軽量性とコスパを考慮すればおすすめですね
ただし、X4 Airは夜間性能には課題が残るため、暗い場所で撮影したいならX5が圧倒的におすすめです。
>>夜間の映像は気になる点で解説(タップして移動)
【シリーズ最軽量】抜群の携帯性


Insta360 X4 Airの重さは、約165gになり、360度カメラの中でも最軽量クラスで持ち運びやすくなりました。
360度カメラの重さ 比較
| 商品 ブランド | 重さ(約) | ECサイトへ |
|---|---|---|
![]() ![]() Insta360 X4 Air | 165g | 詳細を見る |
![]() ![]() Insta360 X5 | 200g | 詳細を見る |
![]() ![]() Insta360 X4 | 203g | 詳細を見る |
![]() ![]() Insta360 X3 | 180g | 詳細を見る |
![]() ![]() DJI Osmo 360 | 183g | 詳細を見る |
![]() ![]() GoPro Max 2 | 190g | 詳細を見る |
Insta360 X4 Airが軽量化したことで、自撮り棒に固定した際に重心のブレが小さいため、より安定した撮影が可能です。
X4 Airのサイズ感は、 X3とほぼ同じ大きさになり、コンパクトに収納できるので、360度カメラで撮影するハードルを下げています。



X4 Airの形状は握りやすく、軽量化で持ち運びしやすくなったのはうれしいですね!
【バッテリー持ちがいい】熱に強くて長寿命


Insta360 X4 Airのバッテリー持ちは、8K/30fpsで約92分間撮影でき、熱停止もなく、X5やX4と同等の撮影時間がありました。
8K動画のアダプティトーンありの状態では、Insta360 X5でも熱停止することがあるため、熱に対してはX4 Airのほうが有利な結果でした。



晴れの日の長時間撮影も安心して使えるのは、うれしいポイントですね!
【撮り逃しゼロ】リフレームと自撮り棒


Insta360 X4 Airの魅力には、「見えない自撮り棒」を使えば、撮影した映像から自撮り棒が自動で消去され、第三者視点の映像を簡単に残せます。


特に、見えない自撮り棒で撮影した後、画角を調整して好きな場面を切り出せるので、撮り逃しがない点もメリットです。
1台のカメラで様々なカットを切り出せるので、被写体だけでなく撮影者も映像に残せるので、見返したときに撮影者にさみしい思いをさせることもありません。
長めの自撮り棒を使えば、まるでドローン空撮のように、自分を中心にカメラが飛び回るようなユニークな映像も簡単に撮れます。





景色を背景に自撮りが撮影できるので、映像を見返したときに景色を見たときの感情がありのまま蘇ってきますよ!
【高耐久の安心】レンズを自分で交換可能


360度カメラの弱点である突出したレンズが、万が一傷がついても、ユーザー自身で新しいレンズ(別売)に交換できるので、レンズ修理に対するハードルがかなり下がりました。
従来のInsta360 X4は、レンズが破損した場合は、メーカー修理しなければならず、手間がかかっていましたが、X4 Airではその心配がありません。


砂塵が舞う山岳域やスキーで使用する場合は、別売のレンズガードを使用すれば、さらに安心感が高くなります。
ただし、レンズガードを使うとやや画質の低下が気になるため、レンズの傷つくリスクが高い場所に限定するのがおすすめですよ。
【クリア音声】内蔵マイクの音質が良い


Insta360 X4 Airの内蔵マイクは、独自のウインドガードとオーディオアルゴリズムを採用し、クリアな音質で収録できます。
風切り音の低減機能がしっかり効いており、Vlog撮影や旅の記録で自分の声を入れたい場合でも、外部マイクなしで十分対応できるクオリティだと感じました。



ただし、長めの自撮り棒で撮影すると、声が入りづらいと感じることもあるため、Insta360専用の外部マイクを併用するのもおすすめですよ
【アクセサリー共用】過去モデルと併用OK
Insta360 X5やAce Pro 2といった従来モデルとマウント規格が共通なので、アクセサリーを共用でき、買い替える必要がありません。
Insta360ブランドは、アクションカメラごとにクイックリリースマウントの形状が異なるモデルもあったので、安心しました。
Insta360 Ace Pro 2ともマウントが共通できるので、資産を活かせるため乗り換えコストを抑えられるのも地味ながら大きなメリットです。
- Insta360 X4 Air
- Insta360 X5
- Insta360 Ace Pro 2
- Insta360 Ace Pro
- クイックリリースマウント1.0 / 2.0
- Insta360 GO Ultra
- Insta360 GO 3S
- Insta360 GO 3



マウントを買い替える必要がないので、乗り換え際でもコストを抑えることができますよ
【高コスパ】360度カメラが手頃な価格設定
Insta360 X4 Airは、フラッグシップモデルのX5やX4と比較して、戦略的な価格設定になっており、高コスパを実現しています。
360度カメラを試したいけど、X4は高いし、X3は画質が低いなどと感じていた方には、特におすすめです。
360度カメラの価格比較 一覧
| 商品 | 特徴 | 参考価格(税込) ※セール時価格 | ECサイト |
![]() ![]() Insta360 X4 Air | 8K360度 高画質 最軽量クラス 長寿命バッテリー コスパが良い | 56,900円 ※バッテリー特典 | 詳細を見る |
![]() ![]() X5 | 8K360度 超高画質 夜間性能に強み 使いやすい操作性 | 73,800円 ※バッテリー特典 | 詳細を見る |
![]() ![]() DJI Osmo 360 | 8K360度 超高画質 使いやすい操作性 DJI初360度カメラ | 53,680円 | 詳細を見る |
![]() ![]() GoPro MAX 2 | 8K360度 超高画質 待望の最新モデル GoProブランド | 79,800円 | 詳細を見る |
![]() ![]() Insta360 X4 | 8K360度 高画質 日中撮影がきれい コスパ◎ | 67,800円 ※バッテリー特典 | 詳細を見る |
Insta360 X3 | 5.7K360度 エントリーモデル きれいな映像 | 45,500円 ※バッテリー特典 | 詳細を見る |



他ブランドと比較しても、リーズナブルな価格になっているので、晴れの日中撮影がメインなら、かなりおすすめですよ
Insta360 X4 Airの気になる点
Insta360 X4 Airを使う中で「ここは少し気になる」と感じたトレードオフの部分をまとめました。
【日中画質】X5モデルには一歩劣る
Insta360 X4 Airは、最上位モデルであるInsta360 X5と比較すると、特に明暗差の激しいシーンや逆光時など、光の表現力(ダイナミックレンジ)では一歩劣る印象です。
晴天の日中であれば、満足度の高い映像が撮影できますが、画質に最大限こだわりたい方はX5を検討する余地が残ります。
映像性能のスペック比較
| 商品 | 最高画質 動画 / 写真 | センサーサイズ | 低照度モード | ECサイト |
![]() ![]() Insta360 X4 Air | 8K30fps 2400万画素 ※X5に劣る | 1/1.8 | なし | 詳細を見る |
![]() ![]() X5 | 8K30fps 7200万画素 | 1/1.28 | PureVideo モード | 詳細を見る |
![]() ![]() DJI Osmo 360 | 8K30fps 1.2億画素 | 1/1.1 | Super Night モード | 詳細を見る |
![]() ![]() Insta360 X4 | 8K30fps 7200万画素 ※X5に劣る | 1/2 | なし | 詳細を見る |
Insta360 X3 | 5.7K30fps | 1/2 | なし | 詳細を見る |
【暗所性能】白飛びとノイズが気になる
Insta360 X4 Airは、暗所モードが搭載されていませんが、暗い場所でも想像以上に鮮明な映像を撮影できます。
▼【映像比較】ネオン街のなんば道頓堀にて
(左:X4 Air 通常、右:X5 PureVideo) ※スライドできます




Insta360 X5と比較すると、X4 Airは映像としては記録できますが、明るめのネオンの色味が白飛びしたり、ノイズが少し出ていました。
とはいえ、暗所モードなしでこれだけきれいに撮影できるなら、X4 Airでも活躍する場面が多いという印象を持ちます。
一方で、Insta360 X4と比較すると、X4 Airのほうがセンサーサイズが大きく、AIチップを搭載しているため、映像性能が大幅に向上していることがわかります。
▼【映像比較】ネオン街のなんば道頓堀にて
(左:X4 Air、右:X4) ※スライドできます







Insta360 X4という名前は同じですが、ただ軽くしたというわけではなく、映像性能を大幅に向上させている点は魅力的ですね!
【動画編集】慣れとPCスペックがいる
Insta360 X4 Airの360度映像は、スマホアプリのAI編集を使えば、ハイライトにBGMを追加してショート動画を手軽に作成できます。
ただし、自分好みのカットや追加の編集をしたい場合は、スマホアプリだけでなく、PC専用ソフト(Insta360 Studio)でこだわったリフレーム編集作業が必要です。
おすすめのパソコンスペック
Mac Book Air:チップM2以上、メモリ:8GB以上(16GB以上推奨)
Windows PC:CPU Corei-2700/Ryzen 7 5700X 以上、メモリ8GB以上(16GB以上推奨)
Photoshopなど画像編集ソフトを提供するAdobeでは、メモリ32GB、GPU4GB以上のパソコンを推奨しています。



パソコン操作が苦手だったり、パソコンスペックが適していない場合は、広角カメラを選ぶほうがおすすめですよ
Insta360 X4 Air 外観・スペック


Insta360 X4 Airの主な仕様をまとめたので、参考にしてください。
Insta360 X4 Airのスペック 一覧
| 写真 商品名 | ![]() ![]() Insta360 X4 Air |
| 発売日 | 2025年10月28日 |
| 最大動画解像度 360度 | 8K30fps 5.7K60fps |
| 最大写真解像度 | 2400万画素 |
| センサーサイズ | 1/1.8 |
| ユーザーレンズ交換 | 可能 |
| ディスプレイ | 2.5インチ |
| バッテリー容量 | 2010mAh |
| 連続 撮影時間 8K 30fps | 標準:約92分 |
| 充電時間 (急速充電) | 20分→80% |
| 内蔵ストレージ | なし |
| 耐水性 | 15m |
| 動作環境温度 | -20~40℃ |
| 撮影モード | タイムラプス スローモーション バレットタイム 被写体追尾 インスタフレーム スターラプス ドラレコ |
| ジェスチャー操作 | あり |
| 音声制御 | 日本語 英語 中国語 |
| マウントシステム | 1/4インチネジ穴 +クイックリリース |
| 重さ | 165g |
| サイズ | 113.8✕46✕37 mm 持ちやすい |
| 参考価格(税込) | 56,900円 ※バッテリー特典あり |
| 同梱物 | X4 Air本体 2010mAhバッテリー 充電ケーブル レンズクロス 保護ポーチ 取説・ステッカー |
| 公式サイト | 詳細を見る |
X4 Airの外観


Insta360 X4 Airの外観は、360度カメラの特徴である突出したレンズが前後にあり、別売のレンズガードを装着できます。
ディスプレイは視認性が高く、下側にシャッターボタンがついており、サイドにはバッテリー挿入部、反対側には電源ボタンとクイックボタンがあり、メニューボタンはありません。



シンプルなデザインですが、軽量165gを実現しており、握りやすいサイズ感も魅力的ですね
【スペック比較】人気の360度カメラ
Insta360の主要な360度カメラとスペックを比較してみたので、参考にしてください。
- Insta360 X4 Air:最軽量クラス
- Insta360 X5:圧倒的な映像性能
- DJI Osmo 360:DJIの最新モデル
- Insta360 X4:2世代前モデル
- Insta360 X3:3世代前モデル
人気の360度カメラ スペック比較
| 商品 | 発売日 | 特徴 | おすすめ度 | 参考価格(税込) セール時価格 | 公式サイト | 最高画質 動画 / 写真 | センサーサイズ | 低照度モード | 重さ(約) | サイズ(約) 形状タイプ | 遠隔操作性 | 耐久性 | 防水性 水深 | バッテリー 容量 | 充電時間 ~80% ※急速充電 | 連続撮影時間 | 熱耐性 | 動作環境 温度 |
![]() ![]() Insta360 X4 Air | 2025年10月28日 | 8K360度 高画質 最軽量クラス 長寿命バッテリー コスパが良い | (4.5 / 5.0) | 56,900円 | 詳細を見る | 8K30fps 2400万画素 ※X5に劣る | 1/1.8 | なし | 165g | 114✕46✕37 mm 長方形 持ちやすい | ツイスト ジェスチャー 音声 | レンズ交換可能 | 15m | 2010mAh | 36分 | 約92分 ※熱停止なし | 高い | -20℃ 〜 40℃ |
![]() ![]() X5 | 2025年4月22日 | 8K360度 超高画質 夜間性能に強み 使いやすい操作性 | (5.0 / 5.0) | 73,800円 ※バッテリー付き | 詳細を見る | 8K30fps 7200万画素 | 1/1.28 | PureVideo モード | 200g | 48×124×38mm 長方形 持ちやすい | ツイスト ジェスチャー 音声 | 強化レンズ レンズ交換可能 | 15m | 標準:2400mAh 強化版:2700mAh | 20分 | 標準:約85分 強化:約95分 8K30fps ※熱停止なし | 高い | -20℃ 〜 40℃ |
![]() ![]() DJI Osmo 360 | 2025年7月31日 | 8K360度 超高画質 使いやすい操作性 | (4.0 / 5.0) | 53,680円 | 詳細を見る | 8K30fps 1.2億画素 | 1/1.1 | Super Night モード | 183g | 61×36.3×81mm 正方形 | ツイスト ジェスチャー | レンズに懸念 別売レンズガード | 10m | 1950mAh | 12分 | 約84分 8K30fps ※熱停止なし | 高い | -20~45℃ |
![]() ![]() Insta360 X4 | 2024年4月16日 | 8K360度 高画質 日中撮影がきれい コスパ◎ | (3.5 / 5.0) | 67,800円 ※バッテリー付き | 詳細を見る | 8K30fps 7200万画素 ※X5に劣る | 1/2 | なし | 203g | 46×124×38mm 長方形 持ちやすい | ジェスチャー 音声 | レンズに懸念 付属レンズガード | 10m | 2290mAh | 約55分 | 約75分 8K30fps ※熱停止あり | 低い | -20℃ 〜 40℃ |
Insta360 X3 | 2022年9月8日 | 5.7K360度 エントリーモデル きれいな映像 | (3.0 / 5.0) | 45,500円 ※バッテリー付き | 詳細を見る | 5.7K30fps | 1/2 | なし | 180g | 114×46×33mm 長方形 持ちやすい | 音声 | レンズに懸念 別売レンズガード | 10m | 1800mAh | 約90分 | 約81分 5.7K 30fps ※熱停止なし | 低い | -20℃ 〜 40℃ |
Insta360 X4 Airは、最上位X5の画質(特に暗所性能)には及ばないものの、X4と同等の8K解像度を、より軽量なボディで実現したモデルと言えます。
X4 Air おすすめできる人・できない人
実機レビューを踏まえ、Insta360 X4 Airがおすすめでる人とできない人にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
| おすすめできる人 | おすすめできない人 |
|---|---|
| 360度カメラを初めて使う人 軽さ・携帯性を優先する人 日中・屋外での撮影がメインの人 予算を抑えたい人 | 最高の画質を求める人 夜景や暗所での撮影もしたい人 編集なしで見返したい人 |
おすすめできる人
【初めての方】360度カメラ初心者
「360度カメラに興味があるけど、難しそう…」という方にこそ、手軽に撮影を始められるInsta360 X4 Airはおすすめです。
8Kの高画質を体験する入門機として、高いパフォーマンスを発揮してくれるので、満足度の高い映像を残せます。
【携帯性重視】軽さを最優先する人
「荷物は1gでも軽くしたい」「Vlogや旅行で常に持ち歩きたい」という方にとって、X4 Airの軽さは最大の武器になります。
バッテリー寿命が長いので予備バッテリーの数も少なく済むので、日常のスナップから旅行まで持ち運びやすいのもメリットです。
【コスパ重視】予算を抑えて8K撮影したい人
Insta360 X4 Airの価格は、最上位モデル Insta360 X5の価格が高すぎると感じるけど、8K画質には妥協したくない方のニーズに応える絶妙な価格設定です。



コストパフォーマンスを重視する方に、特におすすめできますよ
おすすめできない人
一方で、以下のようなニーズをお持ちの方には、X4 AirよりX5やAce Pro 2をおすすめします。
【画質重視】最高の画質を求める人(X5推奨)
予算に余裕があり、暗所性能やダイナミックレンジ(明暗差の表現力)を含めた「最高の画質」を求めるのであれば、より大型センサーを搭載した最上位モデルInsta360 X5がおすすめできます。
価格は高価ですが、満足度の高い映像表現ができるので、納得感はかなり高いです。
【暗所撮影】夜景や暗所も撮影したい人
夜明け前の景色や樹林帯など、光量が少ない場所でも撮影したい場合は、X4 Airではノイズが気になる可能性があるため、X5が圧倒的におすすめです。
【編集したくない】撮影した映像をそのまま見たい人
360度カメラは「撮影後に好きな画角を選ぶ」ことが前提のカメラです。通常のカメラのように、撮影した映像を編集なしですぐに見返したい、という使い方には向きません。
今買うならどこがおすすめ?
Insta360 X4 Airを購入するなら、公式サイトがおすすめです。
【公式サイトをおすすめする理由】
- 豪華特典(専用バッテリー)が無料でもらえる!
- 1年間の公式保証付きで安心
- 新製品発売セールや、公式サイト限定のアクセサリーセットが用意されていることがある
- 最新のファームウェア情報やサポートが受けやすい
最速で手に入れたいなら翌日配送のあるAmazon、ポイント還元を優先するなら楽天市場やYahooショッピングがおすすめです。
大手ECサイトの価格比較をまとめていますので、参考にしてください。
ECショップの価格比較
| 商品名 | 公式サイト | Amazon | 楽天市場 | Yahoo ショッピング |
| 参考価格 (税込) | 56,900円 | 56,900円 | 56,900円 | 56,900円 |
| 割引後価格 (ポイント含む) | 56,900円 | 56,331円 (569pt) | 54,314円 (2,586pt) | 54,055円 (2845pt) |
| ポイント 還元率 | ー | 1% | 5%(税抜) | 5%(税込) |
| 備考 | バッテリー特典あり 安心補償が充実 在庫が豊富 | 翌日配送 アフターサービス充実 | セールでお得 | 条件達成で 還元率UP |
| ECサイトへ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
Insta360 X4 Airのよくある質問 Q&A 5選
コスパ重視で360度カメラを選ぶならX4 Air
Insta360 X4 Airは、「画質(8K)」と「携帯性(軽さ)」という、これまで両立が難しかった要素を見事にバランスさせた一台です。
Insta360 X4 Airは、暗所性能では最上位モデルのInsta360 X5に劣る部分はありますが、晴れた日の屋外では、手軽に驚くほどキレイな360度映像を残せます。
同じ名前を持つInsta360 X4よりは大幅にスペックが向上しているので、コスパを優先するならX4 Airはおすすめです。



ポケットからサッと取り出して、見た景色すべてを8Kで記録する。そんな新しい撮影体験を、このX4 Airで始めてみてください!


- 8K360度の映像が撮影できる
- シリーズ最軽量の携帯性
- 熱に強い長時間のバッテリー持ち
- レンズをユーザー自身で交換できる
- リーズナブルな価格設定
- 映像性能はX5に劣る
- 暗い場所は苦手
- 動画編集に慣れが必要
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