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【SONY Eマウント】登山におすすめズームレンズ10選!重さ・焦点距離から選び方を解説

登山にどのレンズがいい?
1本だけで足りるの?
重さはどれくらい?

登山では、落下や破損のリスクを下げるために、レンズ交換をできるだけしないで運用したい方も多いと思います。

「レンズ交換なし」を前提で選ぶなら、登山におすすめのズームレンズは画質より先に「重さ守備範囲」で決まります。

本記事では、ソニーEマウントの広角ズーム3本、標準ズーム5本、高倍率ズーム2本の3タイプに分けて、登山におすすめできるレンズを厳選しました。

メーカーは、ソニー、タムロン、シグマに絞ってまとめています。

最初に選ぶなら

ソニーのレンズは高価なモデルが多いため、予算を抑えたいなら、タムロンとシグマがおすすめです。

登山におすすめ
ズームレンズ 10選 一覧

商品名商品特徴参考価格(税込)ページ内を移動タイプ重量焦点域開放F値
タムロン
20-40mm F2.8
10本で最軽量約87,000円詳細を見る広角365g20-40mmF2.8通し
ソニー
FE 16-25mm F2.8 G
16mmの引きと
純正の安心感
約156,000円詳細を見る広角409g16-25mmF2.8通し
シグマ
16-28mm F2.8
16mmを
10万円台前半で
約97,000円詳細を見る広角450g16-28mmF2.8通し
シグマ
28-70mm F2.8
F2.8通しで
最軽量
約90,000円詳細を見る標準470g28-70mmF2.8通し
タムロン
28-75mm G2
花に寄れる
F2.8通し
約113,000円詳細を見る標準540g28-75mmF2.8通し
ソニー
FE 20-70mm F4 G
広角も標準も
1本で完結
約161,000円詳細を見る標準488g20-70mmF4通し
ソニー
FE 24-105mm
F4 G
105mmまで
1本で対応
約153,000円詳細を見る標準663g24-105mmF4通し
ソニー
FE 24-70mm
GM II
描写を優先する
大三元
約287,000円詳細を見る標準695g24-70mmF2.8通し
シグマ
20-200mm
20mmからの
10倍ズーム
約143,000円詳細を見る高倍率540g20-200mmF3.5-6.3
タムロン
25-200mm G2
F2.8スタートの
8倍ズーム
約117,000円詳細を見る高倍率575g25-200mmF2.8-5.6
※価格は記事執筆時点の参考価格です。変動する場合がありますのでご注意ください。

登山に適したレンズを探している方は、ぜひ最後まで読んでください。

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この記事を書いている人
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タップできる目次

登山のレンズ選び|3つの軸

登山のレンズ選びは、重さ焦点域明るさの3つを考慮して、選ぶのがおすすめです。

画質ボケの美しさも重要ですが、山では表現力よりも「持ち運びできるか」が重要になります。

【重さ】本体とあわせて1kgに抑えたい

1gでも軽くすることが重要とされる登山では、レンズとカメラの重さは、1kg程度に抑えることをおすすめします。

おるやま

カメラとレンズ、予備レンズやバッテリー、フィルターなどを加えても全体で2kgに抑えれば、負担は軽減できます

カメラボディの重さは、

になるので、レンズが500gを超えると、全体で1kgを超えます。

カメラ+レンズの重さを一覧にまとめていますので、あわせてご覧ください。

カメラ本体+レンズ
総重量の一覧

レンズレンズ単体α7C II装着時α7V 装着時
タムロン 20-40mm365g879g1,060g
ソニー FE 16-25mm G409g923g1,104g
シグマ 16-28mm450g964g1,145g
シグマ 28-70mm470g984g1,165g
ソニー FE 20-70mm G488g1,002g1,183g
シグマ 20-200mm540g1,054g1,235g
タムロン 28-75mm G2540g1,054g1,235g
タムロン 25-200mm G2575g1,089g1,270g
ソニー FE 24-105mm G663g1,177g1,358g
ソニー FE 24-70mm GM II695g1,209g1,390g
おるやま

SONY α7CIiと7Vを使い比べた際に、タムロン25-200mm・FE 16-25mmを使いましたが、1.2kgを超えてくると重さをかんじやすくなりました

予備レンズ(500g)とバッテリー・フィルターを追加して、2kgを超えないようにするためには、550gが限界ですね。

金剛山でSONY α7 Vとタムロン25-200mmを構えて撮影する様子
金剛山での撮影(α7 V × タムロン 25-200mm)

SONY α7C IIとα7Vの比較は下記でまとめていますので、あわせてご覧ください。

関連>> 【実機レビュー】SONY α7 V 登山で2週間使ってわかった良かった点・気になる点
関連>> 【実機レビュー】SONY α7C II 実際に使ってわかった7つの良かった点・気になる点

【焦点域】広角・標準・高倍率の違い

焦点域は、撮りたい景色から逆算して決定します。

広角・標準・高倍率
3タイプ早見表

タイプ焦点域の目安重量帯得意な被写体
広角ズーム16〜40mm365〜450g稜線の広がり
星空・テント内
標準ズーム20〜105mm470〜695g山の全景から
人物まで
高倍率ズーム20〜200mm540〜575g遠くの峰・雷鳥
紅葉の斜面

広角ズームは、軽さで有利になりますが、望遠側がないので遠くの被写体を諦めることになります。

標準ズームは、登山の定番で、山の全景も同行者のポートレートも1本でこなせます。

高倍率ズームは、200mmまで伸びるかわりに、F値が暗くなる傾向がありますが、タムロン25-200mmはF2.8はじまりは、魅力です。

おるやま

「山でレンズを替えない」と決めているなら、高倍率ズームが最も使い勝手良くなります

追加で、16mmからの広角ズームを一つ用意しておけば、星空や広角レンジをカバーできるので、山での基本的な撮影では満足度の高い撮影が可能です。

関連>> 【広角レンズ】登山で使うSONY Eマウント おすすめレンズを比較レビュー

【明るさ】F2.8とF4の使い分け

F値は、暗い時間に撮るか、ポートレート写真を撮るかで決まります。

F2.8通しのレンズは、星空、日の出前の登山道や夜のテント場でシャッター速度を稼げる明るさです。

同じ焦点域なら、F4より重くて高価になりますが、表現の幅は大きく広がります。

F値の判断基準

  • 星空・ご来光前・山小屋の中を撮る → F2.8通し
  • 日中の稜線と山の全景が中心 → F4通しで十分
  • 望遠側が欲しくて夜は撮らない → F3.5-6.3の高倍率でも困らない

日中の登山だけなら、F4通しのレンズで画質に不満は出ません。

暗所に強いレンズを選ぶと100g前後重くなるので、「夜を撮るか」を先に決めておくと選択肢が半分に減ります。

おるやま

夜を撮らないなら、F4を選んで軽くするほうが山では正解かもしれませんね。

>> 目次に戻る⇑

高倍率ズーム2選|山で交換しない人へ

高倍率ズームは、山の上でレンズを交換しないと決めた人のための2本です。

シグマ 20-200mm F3.5-6.3 DG

シグマ 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 20mmスタートの10倍ズーム
  • 540gと高倍率では軽い
  • 広角から望遠まで1本で完結
  • レンズ交換の手間がなくなる
デメリット
  • F3.5-6.3と暗い
  • 約14.3万円と高価

シグマ 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporaryは、20mmの広角から200mmの望遠まで、いままで悩んでいたレンジをすべてカバーしてくれる高倍率ズームです。

シグマ 20-200mm F3.5-6.3
主なスペック

レンズ重量540g
α7C II装着時1,054g
α7V 装着時1,235g
焦点域20-200mm
開放F値F3.5-6.3
発売2025年9月25日
参考価格約143,000円
ECサイト公式サイト
Amazon

重さは、レンズ単体で540g、α7C IIに付けて1,054g、α7 Vに付けて1,235gになり、10倍ズームとしては軽い部類です。

20mmから200mmまでを1本でカバーするので、稜線の広がりを撮った直後に遠くの峰を引き寄せられます。

F3.5スタートなので、星空を撮影するには厳しいですが、それ以外は全てを可能にした?と思えるほどの完成度です。

おすすめできる人

  • 山の上でレンズを替えたくない人
  • 広角から望遠まで1本で完結させたい人
おるやま

20mmから200mmを540gは、山でレンズを替えない人にはありがたい設計ですね

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\20mmから200mmまで1本で完結/

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タムロン 25-200mm F2.8-5.6 Di III VXD G2

タムロン 25-200mm F2.8-5.6 Di III VXD G2
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • F2.8スタートで暗所に強い
  • 広角端が25mmに広がった
  • 575gで8倍ズーム
  • AFがVXDで高速になった
デメリット
  • 望遠側はF5.6まで落ちる
  • 旧型28-200mmより約4.7万円高い

タムロン 25-200mm F2.8-5.6 Di III VXD G2(Model A075)は、28-200mm(A071)の後継として、F2.8スタートで広角端を25mmに広げた高倍率ズームです。

タムロン 25-200mm F2.8-5.6
主なスペック

レンズ重量575g
α7C II装着時1,089g
α7V 装着時1,270g
焦点域25-200mm
開放F値F2.8-5.6
発売2025年11月20日
参考価格約117,000円
(希望小売価格148,500円)
ECサイト公式サイト
Amazon

重さは、レンズ単体で575g、α7C IIに付けて1,089g、α7 Vに付けて1,270gになり、高倍率ズームとしては軽い部類です。

25mmスタートで広角端がF2.8から始まるので、高倍率ズームでありながら、星空も狙える点は魅力です。

おすすめできる人

  • 山でレンズを替えたくない人
  • 星空や夜明け前の景色を狙いたい人

金剛山ではα7 Vに付けて登り、山頂の小屋やヤマザクラを撮影しました。

200mmでも足りず、雷鳥や遠くの山肌を大きく写したい場合は、FE 200-600mm のレビュー もあわせてご覧ください。

おるやまの作例

ヤマザクラをSONY α7 Vとタムロン25-200mmで撮影
ヤマザクラ(α7 V × タムロン 25-200mm)
おるやま

F2.8スタートの高倍率は珍しいので、暗さが不安な人にはこちらですよ。

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\F2.8スタートの8倍ズーム/

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広角ズーム 3選|稜線と星空を1枚に

広角ズームは、稜線の広がりと星空を撮りたい人におすすめの3本は下記です。

3本とも400g前後で、軽量な部類を選びました。

望遠側が40mmまでしかないので、遠くの被写体は最初から諦める割り切りが必要です。
関連>> 【広角レンズ】登山で使うSONY Eマウント おすすめレンズを比較レビュー

おるやま

高倍率ズームを1本目に選ぶと、2本目に選びたくなるのが広角ズームです

タムロン 20-40mm F2.8 Di III VXD

タムロン 20-40mm F2.8 Di III VXD
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 10本で最も軽い365g
  • F2.8通しで星空も撮れる
  • 20mmの広さで稜線が入る
  • 約8.7万円で手が届く
デメリット
  • 40mmまでで望遠がない
  • 手ブレ補正はボディ頼み

タムロン 20-40mm F2.8 Di III VXD(Model A062)は、10本のなかで最軽量となる365gの広角ズームです。

タムロン 20-40mm F2.8
主なスペック

レンズ重量365g
α7C II装着時879g
α7V 装着時1,060g
焦点域20-40mm
開放F値F2.8通し
フィルター径φ67mm
最短撮影距離0.17m(広角端)
参考価格約87,000円
ECサイト公式サイト
Amazon

重さは、レンズ単体で365g、α7C IIに付けて879g、α7 Vに付けて1,060gになり、今回選んだ中で最も軽いレンズです。

20mmの広さで、稜線の視界を1枚に収められ、F2.8通しで、ポートレート星空の撮影もできるレンズとしてかなり人気があります。

おすすめできる人

  • 軽さを最優先したい人
  • 広角域の2本目として使いたい人
おるやま

20-40mmは比較的軽量なレンズなので、高倍率レンズを組み合わせても手軽に持ち運べるレンズですよ

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\365gで星空まで撮れる広角ズーム/

タムロン(TAMRON)
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ソニー FE 16-25mm F2.8 G

ソニー FE 16-25mm F2.8 G
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 16mmスタートで引きが強い
  • 409gと軽い
  • F2.8通しで暗所に強い
  • 純正ならではの動作の安心感
デメリット
  • 25mmまでで標準域が足りない
  • 約15.6万円と高価

ソニー FE 16-25mm F2.8 G(SEL1625G)は、16mmの引きとF2.8通しを409gに収めた純正の広角ズームです。

ソニー FE 16-25mm F2.8
主なスペック

レンズ重量409g
α7C II装着時923g
α7V 装着時1,104g
焦点域16-25mm
開放F値F2.8通し
フィルター径φ67mm
参考価格約156,000円
ECサイト公式サイト
Amazon

重さは、レンズ単体で409g、α7C IIに付けて923g、α7 Vに付けて1,104gになり、16mmスタートのF2.8通しでは軽い部類です。

16mmの広さで、樹林帯の中や山小屋の室内など、後ろに下がれない場所でも画角に収められます。

SONY純正の中でも、価格は15万円と比較的リーズナブルな設定になっているので、ギリギリ許容範囲。

おすすめできる人

  • 16mmの引きを最優先したい人
  • 星空、広角域での撮影を楽しみたい人
  • 純正の動作の安心感を求める人
おるやま

私もいま一番欲しいレンズの一つです

おるやまの作例

金剛山山頂の小屋をSONY α7 VとFE 16-25mm F2.8 Gで撮影
金剛山山頂の小屋(α7 V × FE 16-25mm F2.8 G)
樹林帯に咲くヤマブキソウをSONY α7 VとFE 16-25mm F2.8 Gで撮影
ヤマブキソウ(α7 V × FE 16-25mm F2.8 G)

関連>> 【広角レンズ】登山で使うSONY Eマウント おすすめレンズを比較レビュー

おるやま

16mmと20mmの4mm差は、実際に撮ると想像よりずっと大きいですよ。

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\16mmの引きを409gで持ち歩く/

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シグマ 16-28mm F2.8 DG DN

シグマ 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary
総合評価
( 4 )
メリット
  • 16mmスタートで約9.7万円
  • F2.8通し
  • 28mmまで伸びて守備範囲が広い
  • 純正より約6万円安い
デメリット
  • 純正16-25mmより41g重い
  • フィルター径がφ72mmで大きい

シグマ 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporaryは、16mmスタートのF2.8通しを10万円台前半で狙える広角ズームです。

シグマ 16-28mm F2.8
主なスペック

レンズ重量450g
α7C II装着時964g
α7V 装着時1,145g
焦点域16-28mm
開放F値F2.8通し
フィルター径φ72mm
参考価格約97,000円
ECサイト公式サイト
Amazon

重さは、レンズ単体で450g、α7C IIに付けて964g、α7 Vに付けて1,145gになり、16mmスタートとしては標準的な重さです。

16mmから28mmまでをF2.8通しでカバーし、純正の16-25mmより望遠側を3mm長く使えます。

おすすめできる人

  • 16mmスタートを10万円以下で手に入れたい人
  • 41gの差より価格を優先する人
おるやま

41g重い代わりに6万円安い。正直、この差は悩みますね。

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\16mmのF2.8通しを10万円以下で/

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標準ズーム5選|1本で山を歩くなら

標準ズームは、登山で1本だけ持っていくときに、本命として使う方が多い人気の焦点域です。

焦点域が近いレンズを隣り合わせに並べているので、迷いやすい組み合わせを比べてみてください。

シグマ 28-70mm F2.8 DG DN

シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • F2.8通しで470gと軽い
  • 約9万円で手が届く
  • フィルター径φ67mmで共通化しやすい
  • テント場の夜も撮れる
デメリット
  • 28mmスタートで広さが物足りない
  • 70mmまでで望遠は弱い

シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryは、F2.8通し標準ズーム最軽量のレンズです。

シグマ 28-70mm F2.8
主なスペック

レンズ重量470g
α7C II装着時984g
α7V 装着時1,165g
焦点域28-70mm
開放F値F2.8通し
フィルター径φ67mm
参考価格約90,000円
ECサイト公式サイト
Amazon

重さは、レンズ単体で470g、α7C IIに付けて984g、α7 Vに付けて1,165gになり、F2.8通しの標準ズームでは最軽量です。

28mmから70mmをF2.8通しでカバーするので、夜のテント場や山小屋の中でもシャッター速度を稼げます。

おすすめできる人

  • F2.8通しを1kg以内で使いたい人
  • 価格を抑えて明るい標準ズームが欲しい人
おるやま

広角28mmは少し狭さを感じるのが気になりますが、F2.8通しで470gはかなり贅沢な軽さが魅力なレンズですよ

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\F2.8通しで1kgを切る標準ズーム/

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タムロン 28-75mm F2.8 Di III VXD G2

タムロン 28-75mm F2.8 Di III VXD G2
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • F2.8通しで75mmまで届く
  • 高山植物に大きく寄れる
  • 約11.3万円
  • AFがG2で高速化した
デメリット
  • シグマ28-70mmより70g重い
  • 28mmスタートで広さは控えめ

タムロン 28-75mm F2.8 Di III VXD G2(Model A063)は、F2.8通し75mmの望遠側を540gに収めた標準ズームです。

タムロン 28-75mm F2.8
主なスペック

レンズ重量540g
α7C II装着時1,054g
α7V 装着時1,235g
焦点域28-75mm
開放F値F2.8通し
フィルター径φ67mm
最短撮影距離0.18m(最大撮影倍率1:2.7)
参考価格約113,000円
ECサイト公式サイト
Amazon

重さは、レンズ単体で540g、α7C IIに付けて1,054g、α7 Vに付けて1,235gになり、シグマ28-70mmより70g重くなります。

最短撮影距離0.18m・最大撮影倍率1:2.7なので、足元の高山植物に近づいて大きく写せます。

おすすめできる人

  • 登山道で見つけた花を大きく撮りたい人
  • F2.8通しで75mmまで使いたい人
おるやま

花に寄れるレンズは、山では思っている以上に出番が多いですよ

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\F2.8通しで足元の花まで寄れる/

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ソニー FE 20-70mm F4 G

ソニー FE 20-70mm F4 G
総合評価
( 5 )
メリット
  • 20mmスタートで広角も撮れる
  • 70mmまでの守備範囲
  • 488gと軽い
  • レンズ交換が要らなくなる
デメリット
  • F4通しで暗所は不利
  • 約16.1万円と高価

ソニー FE 20-70mm F4 G(SEL2070G)は、20mmの広さ70mmの寄り488gで両立した標準ズームです。

ソニー FE 20-70mm F4
主なスペック

レンズ重量488g
α7C II装着時1,002g
α7V 装着時1,183g
焦点域20-70mm
開放F値F4通し
フィルター径φ72mm
参考価格約161,000円
ECサイト公式サイト
Amazon

重さは、レンズ単体で488g、α7C IIに付けて1,002g、α7 Vに付けて1,183gになり、20mmスタートの標準ズームでは軽い部類です。

20mmの広さと70mmの寄りを1本でカバーするので、稜線の風景から同行者のポートレートまで撮り切れます。

おすすめできる人

  • 登山に1本だけ持っていきたい人
  • 広角レンズを別に持ちたくない人
おるやま

登山で1本だけ選ぶなら、個人的にはかなりおすすめです。

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\20mmから70mmを488gで1本に/

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ソニー FE 24-105mm F4 G OSS

ソニー FE 24-105mm F4 G OSS
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 105mmまでの広い守備範囲
  • 光学手ブレ補正を内蔵
  • 登山の定番として実績が長い
  • 1本で交換せずに歩ける
デメリット
  • 663gと重い
  • フィルター径φ77mmで大きい

ソニー FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)は、24mmから105mmまでを1本でカバーする定番の標準ズームです。

ソニー FE 24-105mm F4
主なスペック

レンズ重量663g
α7C II装着時1,177g
α7V 装着時1,358g
焦点域24-105mm
開放F値F4通し
フィルター径φ77mm
参考価格約153,000円
ECサイト公式サイト
Amazon

重さは、レンズ単体で663g、α7C IIに付けて1,177g、α7 Vに付けて1,358gになり、10本のなかでは重い部類です。

24mmから105mmまでをカバーし、光学手ブレ補正のOSSで望遠側の撮影も安定します。

おすすめできる人

  • 105mmまでを1本で撮りたい人
  • 重さより焦点域の広さを優先する人
おるやま

守備範囲は文句なしですが、300gの差は最後の登りで効いてきますね

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\24mmから105mmまで1本で完結/

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ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II

ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 描写性能は10本で最上位
  • F2.8通しで暗所に強い
  • 大三元としては軽量な695g
デメリット
  • 10本で最も重い695g
  • 約28.7万円と最も高価
  • フィルター径φ82mmで大きい

ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II(SEL2470GM2)は、単焦点並みの描写を1本で狙える大三元の標準ズームです。

ソニー FE 24-70mm F2.8
主なスペック

レンズ重量695g
α7C II装着時1,209g
α7V 装着時1,390g
焦点域24-70mm
開放F値F2.8通し
フィルター径φ82mm
参考価格約287,000円
ECサイト公式サイト
Amazon

新設計の光学系で収差を抑え、ソニーが「単焦点並み」と表現する描写力を実現しています。

AFにはXDリニアモーターを4基積んでいるので、30コマ/秒の連写でもピントが追従します。

重さは、レンズ単体で695g、α7C IIに付けて1,209g、α7 Vに付けて1,390gになり、10本のなかで最も重くなります。

ただし初代のGMから191g軽くなっていて、大三元のなかでは軽い部類に入りました。

F2.8通しなので、ご来光前の暗い時間から日中の稜線まで、光の条件を選ばずに撮れます。

おすすめできる人

  • 山でも写真の描写を最優先したい人
  • 重さより、AF性能とボケの質を取りたい人
おるやま

正直、登山で担ぐには重いです。写りを優先したい人には止められませんけどね。

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\描写を優先する人のための大三元/

>> 目次に戻る⇑

【番外】今回選ばなかったレンズ3本

10本を選ぶ過程で、実際に借りて使ったうえで登山用から外したレンズが3本あります。

どれもレンズとしては優秀で、山以外なら候補に残る1本です。

ソニー FE 16-35mm F2.8 GM II

ソニー FE 16-35mm F2.8 GM II
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 大三元らしい解像感
  • 16mmから35mmまでの守備範囲
  • F2.8通しで暗所に強い
  • 大三元としては軽量な547g
デメリット
  • 約35万円と高価
  • 登山では547gが重い
  • フィルター径82mmでフィルター代も高い

ソニー FE 16-35mm F2.8 GM II(SEL1635GM2)は、16mmから35mmをF2.8通しでカバーする大三元の広角ズームです。

FE 16-35mm × FE 16-25mm
スペック比較

項目FE 16-35mm
F2.8 GM II
FE 16-25mm
F2.8 G
レンズ重量547g409g
α7C II装着時1,061g923g
α7V 装着時1,242g1,104g
焦点域16-35mm16-25mm
開放F値F2.8通しF2.8通し
フィルター径φ82mmφ67mm
最短撮影距離0.22m0.18m(W)
参考価格約358,600円約156,000円
ECサイト公式サイト
Amazon
公式サイト
Amazon

描写はとてもきれいで、解像感にこだわるなら文句の出ない1本でした。

おるやまの作例

今回のおすすめリストから外した理由は、重さが547gあり、価格は約35万円であった点です。

同じ16mmスタートのFE 16-25mm F2.8 Gは、

  • 重さが138g軽い
  • 価格は半額以下
  • φ67mmフィルター割安
  • 0.18まで寄れる

といった観点から、選びました。

一方で、描写力では圧倒的に優れる16-35mm GM II レンズには、

  • 35mmまでの守備範囲
  • 30コマ/秒の連写対応
  • ゴースト・フレアを抑えた高コントラストレンズ
  • 0.22m・0.32倍で寄れる
  • 防塵防滴の作り込み

といった価格に見合う性能があります。

こんな人なら合う

  • 解像度と描写力にこだわりたい人
  • 547gを担ぐ体力がある人
おるやま

写りは本当にきれいなんですが、登山では重さと価格がどうしても引っかかりましたね
とはいえ、描写にこだわるなら、確実に選択肢に入れてみてください!

広角レンズを比べた詳細レビューは、下記にまとめていますので、あわせてご覧ください。
関連>> 広角レンズの比較レビューはこちら

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\解像感を最優先する人のための大三元/

>> 目次に戻る⇑

ソニー FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

ソニー FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 600mmまでの超望遠
  • 光学手ブレ補正のOSS内蔵
  • インナーズームで全長が変わらない
  • 超望遠でしか撮れない画が撮れる
デメリット
  • 2,115gで山には持っていけない
  • 全長318mmと大きい
  • 最短撮影距離が2.4mと長い

ソニー FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS(SEL200600G)は、600mmまで届く超望遠ズームです。

FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
主なスペック

レンズ重量2,115g
α7C II装着時2,629g
α7V 装着時2,810g
焦点域200-600mm
開放F値F5.6-6.3
フィルター径φ95mm
最短撮影距離2.4m
参考価格約271,260円
ECサイト公式サイト
Amazon

質量2,115g全長318mmで、あこがれのレンズではありましたが、実際に使ってみて山に担いで登る選択肢にはなりませんでした。

とはいえ、超望遠でしか撮れない世界があって、撮影そのものはとても楽しいレンズです。

おるやまの作例

北海道の知床のように、移動距離が短くて野生動物に出会える場所なら持っていきたいと思いました。

こんな人なら合う

  • 駐車場から近い場所で、鳥や動物を狙う人
  • 短時間の行程で、被写体が決まっている人

FE 200-600mmを実際に使ってみたレビューは、下記にまとめていますので、あわせてご覧ください。
関連>> FE 200-600mm 実使用レビュー記事はこちら

おるやま

山では使えませんでしたが、いつか条件の合う場所に持っていきたいレンズですよ

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\600mmまで引き寄せる超望遠ズーム/

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ソニー FE 14mm F1.8 GM

ソニー FE 14mm F1.8 GM
総合評価
( 4 )
メリット
  • F1.8の明るさで星が撮れる
  • 14mmの広い画角
  • 460gと軽い
  • 単焦点らしい描写
デメリット
  • 約22万円と高価
  • ズームで画角を変えられない
  • 出目金構造で前面フィルターが付かない

ソニー FE 14mm F1.8 GM(SEL14F18GM)は、F1.8の明るさを持つ広角の単焦点レンズです。

FE 14mm × FE 16-25mm
スペック比較

項目FE 14mm
F1.8 GM
FE 16-25mm
F2.8 G
レンズ重量460g409g
α7C II装着時974g923g
α7V 装着時1,155g1,104g
焦点域14mm(単焦点)16-25mm(ズーム)
開放F値F1.8F2.8通し
フィルター径非搭載(出目金)φ67mm
最短撮影距離0.25m0.18m(W)
参考価格約216,700円約156,000円
ECサイト公式サイト
Amazon
公式サイト
Amazon

F1.8の明るさで星を撮れるレンズとして、今でも欲しい1本ですが、おすすめから外した理由は、価格が約22万円で、ズームで画角を調整できないためです。

同じ広角のFE 16-25mm F2.8 Gなら51g軽くズームで画角を変えられるぶん登山では扱いやすく感じました。

こんな人なら合う

  • 星景撮影を目的に1本を選ぶ人
  • 画角を足で調整できる人
おるやま

今後、星空撮影に特化していくときに、散在しようと思う一本です!

作例:X投稿より引用

スクロールできます

\F1.8で星空を狙う広角単焦点/

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【レンタル】買う前に借りるのもあり!

ズームレンズは、安いものでも7万円、高いものだと28万円を超えるから、いきなり購入して失敗したくない

おるやま

レンタルして試してから決めたほうが失敗は減らせますよ

焦点域の好みは人によって大きく違うので、買ってから「20mmでは狭かった」「200mmは使わなかった」と気づく失敗が多々あります。

今回、マップレンタル様の協力があり、複数のレンズを試すことができて、選択肢が大幅に広がりました。

レンタルで確かめたいこと

  • 単焦点とズームレンズのどちらが適しているか?
  • 広角ズームはどれがいいの?
  • 実際に持ち運べる重さ・大きさか?
  • FE200-600mmは登山で使える?

こんな疑問も、実際に一つずつ使い比べたから、今回の選択肢を提案できるようになりました。

マップレンタルは、カメラ・レンズ・撮影機材の専門レンタルサービスで、1泊2日の短期レンタルから利用できます。

MAP RENTALの特徴
  • 最短1泊2日から借りられる
  • 保険料がレンタル料に含まれる
  • 受取は宅配・店頭・ロッカー・デリバリーから選べる
  • カメラ・レンズのほかiPhoneや照明機材も扱う
  • 返却後に抗菌・消臭処理をしてから次の人へ回る

今回紹介したレンズの一部を比較表でまとめてみました。

MAP RENTAL
レンタル料金表

商品名料金
1泊2日
参考価格MAP RENTAL
ソニー
FE 16-25mm F2.8 G
3,000円〜約156,000円詳細を見る
タムロン
25-200mm G2
4,000円〜約117,000円詳細を見る
タムロン
20-40mm F2.8
3,400円〜約87,000円詳細を見る
シグマ
16-28mm F2.8
2,600円〜約97,000円詳細を見る
シグマ
28-70mm F2.8
2,300円〜約90,000円詳細を見る
ソニー
FE 24-70mm F2.8 GM II
4,400円〜約287,000円詳細を見る
ソニー
α7 V(カメラ本体)
11,900円〜約417,000円詳細を見る
※料金は記事執筆時点のものです。時期によって変動しますので、最新の金額は各ページでご確認ください。

保険料がレンタル料に含まれているので、山で万一ぶつけても自己負担は限定的です

マップレンタルは、1泊2日から利用できるので、週末の登山1回分で判断材料が揃います。
関連>> 【広角レンズ】登山で使うSONY Eマウント おすすめレンズを比較レビュー

おるやま

高いレンズほど、借りてから決めたほうが結果的に安く済みますよ

\カメラ総合のレンタルで種類が多い/

1泊2日からレンタルできる

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よくある質問 Q&A 5選

登山用のズームレンズ選びでよく出てくる疑問を5つにまとめました。

登山にレンズは何本持っていきますか?

1本が基本です。

山の上ではレンズ交換に時間がかかるうえ、風で砂やホコリがセンサーに入るリスクがあります。

2本持つ場合も、ザックの中で交換するのは休憩時だけと決めておくと、実際には1本で済ませることがほとんどです。

F2.8とF4、登山ならどちらがいいですか?

日中の登山だけならF4で十分です。

星空やご来光前の暗い時間を撮るならF2.8を選ぶ価値があります。

同じ焦点域ならF2.8のほうが100g前後重くなるので、「夜を撮るか」で先に絞り込むと選択肢が半分になります。

高倍率ズームは画質が落ちますか?

広角から望遠までを1本でカバーするぶん、単焦点や大三元と比べれば描写で譲ります。

ただし、ブログやSNSに載せる用途では違いを判別しにくいのが実際のところです。

山でレンズを交換しない前提なら、撮れなかった1枚が減るぶん高倍率ズームのほうが結果は良くなります。

防塵防滴でないレンズは山で使えませんか?

使えますが、雨天時の対策が必要になります。

レインカバーやビニール袋で覆う、ザックの雨蓋に収納するといった運用で対応できます。

稜線で雨に降られる可能性が高い山行が多いなら、防塵防滴に対応したモデルを選んでおくと安心です。

APS-Cのカメラでも使えますか?

ソニーEマウントのフルサイズ用レンズは、APS-C機でも使えます。

その場合は焦点距離が1.5倍相当になるので、20-70mmなら30-105mm相当の画角になります。

広角側が狭くなる点だけ注意しておくと、想定とのズレが起きません。

>> 目次に戻る⇑

自分に合う1本で山の景色を残そう

登山で使うレンズ選びでは、重さ焦点域の掛け算で決まります。

10本を比べて、登山でおすすめするなら、下記6つから最終的に選ぶのがおすすめです。

筆者イチオシのレンズ

【1本目はコレ!広角・望遠をカバーした高倍率ズーム】
【広角域・星空を撮れる広角ズーム】
【望遠より描写力を重視した標準レンズ】
おるやま

レンズ選びは、沼なので調べれば調べるほど迷走するため、候補が絞れてきたらレンタルサービスを使うのもありです

>> マップレンタルで探してみる

自分の登り方に合う1本を選んで、山で見た景色を残してください。

\最終的に筆者がおすすめするレンズ6選/

タムロン(TAMRON)
¥80,700 (2026/09/04 06:01時点 | Amazon調べ)

【あわせて読みたい】

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この記事を書いた人

登山歴12年| 北ア・南アルプスが大好き♪
アクションカメラ歴 7年| 山の思い出を映像に残しました
登山嫌いな妻が山を好きになるように挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
山の魅力やおすすめギアなど情報を発信します

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