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【比較レビュー】Insta360 GO Ultra vs DJI Osmo Nano 極小アクションカメラのおすすめはどっち?

Insta360 GO Ultra vs DJI Osmo Nano 比較 アイキャッチ

Insta360 GO UltraとDJI Osmo Nanoの違いは?
極小カメラのスペックを比較したい
今買うならどちらがおすすめ?

2025年9月、ドローン世界シェアNo.1のDJIがリリースした極小4Kアクションカメラ「DJI Osmo Nano」とアクションカメラの新王者 「Insta360 GO Ultra」を実際に使用して、正直に比較レビューしていきます。

性能スペック比較の総評

本記事では、Insta360 GO UltraとDJI Osmo Nanoの性能スペックを10項目に分けて比較しました。

GO Ultra vs DJI Osmo Nano スペック比較 10選

項目
(タップして移動)
Insta360 GO Ultra 商品画像
Insta360 GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
明るい場所での
映像性能
4K60fps
4K30fps(HDR)
4K60fps
暗い場所での
映像性能
PureVideoSuper Night
ユニークな
撮影モード
スロー: 2.7K120fps
ポートレート
タイムラプス
スターラプス
プリ録画
スロー: 4K120fps
タイムラプス
スターラプス
プリ録画
バッテリー性能
4K30fps 連続撮影
※室内実験結果
単体:約45分
熱停止なし
単体:約24分
熱停止あり
熱暴走の耐性強い弱い
撮影時間と
ストレージ
録画用SDカード
最大2TB
・内蔵ストレージなし
内蔵ストレージあり
64GB / 128GB
・エクポート用SDカード
最大1TB
こだわりの操作性【ディスプレイ】
2.5インチ
フリップ式
ジェスチャー操作
従来マウントと互換性なし
【ディスプレイ】
1.96インチ・有機EL
取り外し式
従来マウントと互換性あり
防水性・耐久性水深10m
交換可能なレンズ
水深10m
交換可能なレンズ
サイズ感と重さ本体:53g
ポッド:109g
正方形・薄い
本体:52g
ドッグ:72g
長方形・厚い
価格とコスパ64,800円43,890円(64GB)
48,730円(128GB)
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商品名セール価格限定特典
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56,900円【特別特典】
X4 Air
バッテリー
6,800円相当
クラウド1年分
6,000円相当
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Insta360
GO Ultra
64,800円SDカード 256GB
5,200円相当
【NEW】
Insta360 X5
84,800円X5バッテリー
8,000円相当
クラウド1年分
18,000円相当
Insta360 X479,800円
67,800円
X4バッテリー
7,600円相当
クラウド半年分
3,000円相当
Insta360
Ace Pro 2
64,800円多機能自撮り棒
6,900円相当
Insta360
Ace Pro
67,800円
44,700円
AcePro
バッテリー
5,200円相当
Insta360
GO 3S
64,800円
52,900円
バッテリー
パック
7,100円相当
Insta360 X368,000円
45,500円
X3バッテリー
6,200円相当
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この記事を書いている人
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タップできる目次

【比較】Insta360 GO Ultra vs DJI Osmo Nano

Insta360 GO UltraDJI Osmo Nanoの性能について、下記10項目を徹底比較しました。

Insta360 GO UltraとDJI Osmo Nanoの性能スペックを比較したので、合わせてご覧ください。

GO Ultra vs Osmo Nano 詳細スペック比較

アイテム名
写真
Insta360 GO Ultra 商品画像
GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
最大
動画解像度
4K60fps
4K30fpsHDR
4K60fps
最大
写真解像度
50MP35MP
センサー
サイズ
1/1.281/1.3
環境光
センサー
ありなし
バッテリー
容量
単体: 500mAh
ポッド: 1450mAh
単体: 530mAh
ドッグ: 1300mAh
連続撮影時間
カメラ単体
(4K30fps)
単体:約45分
※バッテリー切れ
単体:約24分
熱停止あり
連続撮影時間
ポッドあり
(4K30fps)
ポッドあり:約140分
※バッテリー切れ
ドッグあり:約24分
※熱停止あり
急速充電
0→80%
約12分約20分
FOV画角156度143度
ジェスチャー操作ありあり
Apple 探す
対応
ありなし
暗所撮影PureVideoモードSuper Nightモード
動画撮影
モード
スロー2.7K120fps
ポートレートモード
タイムラプス
ナイトラプス
タイムシフト
360度水平維持
プリ録画
ループ録画
スロー 4K120fps
タイムラプス
ナイトラプス
タイムシフト
360度水平維持
プリ録画
ループ動画
フリップ式
ディスプレイ
ありなし
カメラ本体
防水性能
10m10m
アクション
ポッド
防水性能
IPX4IPX4
動作環境温度-20℃〜40℃-20℃〜40℃
重さカメラ単体:53g
アクションポッド:108.5g
カメラ単体:52g
ビジョンドッグ:72g
内蔵
ストレージ
なし64GB / 128GB
SDカード最大2TBまで最大1TBまで
※撮影データの直接保存不可
参考価格
(税込)
64,800円43,890円(64GB)
48,730円(128GB)
公式サイトへ詳細を見る詳細を見る

明るい場所での撮影

明るい場所での撮影では、より色彩豊かな映像を撮影できるのはInsta360 GO Ultraでした。

▼画質比較:晴れの日の河原の景色
(左:GO Ultra、右:Osmo Nano)

Insta360 GO Ultra 晴れの日の河原の画像DJI Osmo Nano 晴れの日の河原画像

👆️上記画像はスライドすると動きます

Insta360 GO Ultraは、

  • 大型イメージセンサー 1/1.28
  • 映像処理AIチップ

を搭載したことで、Insta360 Ace Pro 2にも匹敵する映像クオリティを発揮しています。

▼画質比較:夜明けの山の景色
(左:GO Ultra、右:Osmo Nano)

Before image登山で朝日を望む画像_DJI Osmo Nanoにて撮影

明るい環境では、どちらのカメラも色鮮やかに鮮明さをもった映像で、好みが別れる結果になりました。

おるやま

私はAce Pro 2のほうが遠くの山や雲の形状がはっきりして、色味も自然に近い印象で好みでした

画角においては、Insta360 GO Ultraが156度あり、DJI Osmo Nanoより10度以上も広く撮影でき、没入感のある映像を捉えます。

▼画質比較:登山の様子
(左:GO Ultra、右:Osmo Nano)

Insta360 GO Ultraの撮影した様子の画像登山の様子(DJI Osmo Nanoにて撮影)

自撮りがしやすいのは、画角が広く、雲の形状や色彩の鮮やかさを比べると、Insta360 GO Ultraが優位なことがわかります。

ただし、全体的に明るく見えるのは、DJI Osmo Nanoでした。

おるやま

GO Ultraのほうが画角が広く、登山やアクションスポーツなど広角撮影に適した場で活躍しますね

映像性能のスペック比較

アイテム名
写真
Insta360 GO Ultra 商品画像
GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
最大
動画解像度
4K60fps
4K30fpsHDR
4K60fps
最大
写真解像度
50MP35MP
センサー
サイズ
1/1.281/1.3
環境光
センサー
ありなし
FOV画角156度143度
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暗い場所での撮影

暗い場所での撮影は、全体的に明るく映るのはDJI Osmo Nanoでしたが、全体的な色味やノイズの少なさでは、Insta360 GO Ultraに軍配が上がります。

▼画質比較:早朝の樹林帯を歩く様子
(左:GO Ultra_4KHDR、右:Osmo Nano_4K)

早朝の樹林帯を歩く(Insta360 Ace Pro 2 4KHDRにて撮影)早朝の樹林帯を歩く(DJI Osmo Nano 4Kにて撮影)
おるやま

GO Ultraのほうが、葉や空の色が自分の目で見た色味に近く、デティールまできれいに捉えられていますね

Insta360 GO UltraとDJI Osmo Nanoの両方とも「暗所撮影モード」を搭載しており、ノイズを低減した鮮明な映像を捉えられました。

暗所モード

  • Insta360 GO Ultra:PureVideo(4K30fps)
  • DJI Osmo Nano:Super Night(4K30fps)

▼画質比較:夜明け前の登山道_4K暗所モード
(左:GO Ultra、右:Osmo Nano)

夜明け前の登山道の画像(Insta360 GO Ultra_PureVideoにて撮影)夜明け前の樹林帯を歩く(DJI Osmo Nano SuperNightモードにて撮影)

夜明け前の登山道では、Insta360 GO Ultraのほうがノイズが少なくガードレールがきれいに写っており、空の色味も鮮やかでした。

おるやま

目で見た色味により近いのはGO Ultra、全体的に明るく見えるのはOsmo Nanoという印象です

Insta360 GO Ultraには、4K HDR撮影が可能で、明暗差が大きくなる樹林帯の中でより色鮮やかな映像に仕上げてくれます。

画質比較:光が差し込む登山道
(左:GO Ultra_4K HDR、右:Osmo Nano_4K)

Before image日差しが差し込む樹林帯を歩く姿(DJI Osmo Nanoにて撮影)
おるやま

登山では、光の明暗差が大きい樹林帯や日の出前の撮影もしたいので、より自由なスタイルで撮影できるGO Ultraがおすすめですね

ユニークな撮影モード

撮影モードの豊富さでは、Insta360 GO Ultraに軍配が上がります。

撮影モードとおすすめ撮影シーン

アイテム名
写真
Insta360 GO Ultra 商品画像
GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
タイムラプス4K4K
ナイトラプス12.5MPなし
タイムシフト4K4K
スロー
モーション
4倍(2.7K120fps)
8倍(1080p240fps)
4倍(4K120fps)
8倍(1080p240fps)
ポートレート
モード
ありなし
2倍ズームクラリティズーム
画質劣化なし
画質劣化あり
暗所撮影PureVideoモードSuper Nightモード
水平維持360度±30度
プリ録画最大30秒前最大15秒前
ループ録画ありあり
公式サイトへ詳細を見る詳細を見る

Insta360 GO Ultraには、Vlog撮影をメインにする人にはうれしいポートレートモード360度水平維持が搭載され、よりユニークな撮影が可能になりました。

▼ポートレートモード(GO Ultra サンプル映像)

引用元:Insta360公式サイト

▼タイムラプス(GO Ultra サンプル映像)

引用元:Insta360公式サイト

▼スローモーション(GO Ultra サンプル映像)

引用元:Insta360公式サイト

GO Ultraの極小サイズを活かして、様々な場所に固定して撮影ができるため、ユニークな映像撮影を目指す人にはうれしいポイントです。

おるやま

どちらも撮影スタイルが異なるカメラのため、優劣はつけがたいですね

サイズ感と重さ

カメラ単体の重さは、Insta360 GO Ultra53gDJI Osmo Nano約52gと、ほとんど差がなく、単体で見たときは形状が異なりました。

DJI Osmo Nanoは長方形、GO Ultraは正方形の薄型と形状が異なり、好みが分かれるところです。

おるやま

実際に使っていると、GO Ultraの形状のほうが持ちやすく使い勝手が良かったですよ

外観比較(タップして拡大)

▼手に持ったときのカメラのサイズ感

▼胸元に固定したときのカメラのサイズ感

アクションポッドを固定した状態では、Insta360 GO Ultraのほうがコンパクトになるので、使いやすいです。

DJI Osmo Nanoのほうがビジョンドッグありの状態では軽いですが、形状がまとまっているのはGO Ultraが優勢でした。

おるやま

GO Ultraのほうがバランスが良く、極小カメラを追求してきた実績と安心感がありますね!

こだわりの操作性

Insta360 GO Ultraと DJI Osmo Nanoの操作性を6項目に分けて検証した結果、GO Ultraのほうが使いやすい結果になりました。

こだわりの操作性 比較

アイテム名
写真
Insta360 GO Ultra 商品画像
GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
ディスプレイ視認性2.5インチ液晶
フリップ式ディスプレイ
1.96インチ 有機EL
カメラを前後にできる
遠隔操作・ジェスチャー操作
→使いやすい
・音声操作
→日本語:対応
・ジェスチャー操作
→やや使いづらい
・音声操作
→日本語:非対応
起動の速さ約5秒約3秒
外部マイク
接続時
プレビュー
マイク接続時
カメラを外すと
プレビュー見れる
マイク接続時
カメラを外すと
プレビュー見れない
Apple
探す機能
ありなし
マウント
の互換性
なしあり
スマホアプリ
使いやすさ
使いやすい使いやすい
公式サイトへ詳細を見る詳細を見る

ディスプレイの視認性

ディスプレイの視認性は、GO Ultraのほうがディスプレイサイズ大きくフリップ式ディスプレイを採用して、低画角などあらゆるアングルからでもプレビューを確認しながら撮影しやすいメリットがあります。

一方で、DJI Osmo Nano有機ELディスプレイを採用して視認性は高いですが、ディスプレイサイズやや小さく、プレビューは前後にカメラを装着し直す必要があり、若干のわずらわしさがありました。

おるやま

ディスプレイのこだわりはInsta360 GO Ultraのほうが有意な結果でしたよ

遠隔操作の使いやすさ

遠隔操作の使いやすさは、遠隔でのジェスチャー操作と日本語対応の音声制御が使えるGO Ultraが圧倒的に優位です。

一方、DJI Osmo Nanoは、ジェスチャー操作に似た制御がありますが、

  • カメラを直接2回たたく
  • ヘルメットに固定して顔でうなづく動作

が必要で、カメラを直接触る必要があり、遠隔操作になっておらず、使いにくい印象でした。

遠隔操作方法の比較

アイテム名
写真
Insta360 GO Ultra 商品画像
GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
動画操作顔の前で
手のひらを見せる
・カメラを2回軽くたたく
・ヘルメットにつけて
2回うなづく
写真操作顔の前で
Vサインをする
なし
音声制御日本語
英語
中国語
英語
中国語

DJI Osmo Nanoの音声制御は、ネイティブの英語発音でないと反応しないので、周りに人がいる場所で使うのもハードルが高いです。

おるやま

自撮り棒や手元から離れた場所でカメラを操作できる、GO Ultraがおすすめですね

起動の速さ

カメラの起動から撮影開始まで時間は、DJI Osmo Nanoのほうが素早く立ち上がり、軍配が上がりました。

起動時間の比較

アイテム名
写真
Insta360 GO Ultra 商品画像
GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
起動時間約5秒約3秒
おるやま

GO Ultraの起動速度は約5秒と速いですが、比較すればDJI Osmo Nanoのほうがよりストレスなく撮影がスタートできますよ

外部マイク接続時のプレビュー確認

DJI mic 2とペアリングの様子

アクションカメラを使う祭は、より声をクリアにするために外部マイクを使用する方も多くいますが、Insta360 GO Ultraは外部マイクと接続してカメラをアクションポッドから離脱しても、プレビュー確認できます。

一方で、DJI Osmo NanoはBluetoothマイクを接続した状態で、ビジョンドッグからカメラを離すプレビュー見れなくなります。

DJIのプレビューが見れなくなる原因として、無線通信できるポートが1つしかなく、外部マイクを優先してしまいプレビュー通信がOFFになるためだと考えられます。

おるやま

マイクとプレビューは両方とも使用しながら撮影することも多いため、GO Ultraのほうがより使いやすい結果になりましたね

Insta360専用のBluetoothマイクは、GO Ultraとペアリングできないため、ファームウェアのアップデート待ちです

Apple 「探す」機能の有無

Insta360 GO Ultraには、Apple アプリの「探す」機能と連携できるので、カメラを様々な場所に固定して忘れてもすぐに見つけられます。

Androidユーザーは使えないため、使える方はiPhoneユーザーに限定されます

おるやま

よくカメラを置き忘れてしまう方にとってはありがたい機能ですね

マウント形状の互換性

DJI Osmo Nanoのマウント形状は従来モデルと互換性あり、新規で揃える必要がない点はメリットです。

DJI のマウント形状の画像

一方で、Insta360 GO Ultraのマウント形状は、GO Ultra専用となっており、従来のGO 3SやAce Pro 2とは異なるため、別で準備する必要があります。

Insta360 GO Ultraのマウント形状
おるやま

こだわりの強いInsta360ですが、マウント形状の互換性がないのは残念なポイントでしたね

スマホアプリとの連携

スマホアプリは、Insta360とDJIのどちらもリリースしており、どちらも優れていました。

スマホアプリでできること

  • カメラの遠隔操作
  • 録画データの確認
  • 動画の編集
  • SNSへのシェア
  • ファームウェアのアップデート

などをスムーズに行えます。

おるやま

基本的な操作はどちらも似ているので、優劣つけがたい結果でしたね

バッテリー性能と熱暴走の耐性

バッテリー性能では、Insta360 GO Ultraに軍配が上がりました。

カメラ単体のバッテリー容量では、DJI Osmo Nanoのほうがやや大きいですが、撮影時間にはほとんど差がありませんでしたが、熱耐性がGO Ultraのほうが優れていました。

バッテリー性能 比較

アイテム名
写真
Insta360 GO Ultra 商品画像
GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
バッテリー
容量
単体: 500mAh
ポッド: 1450mAh
単体: 530mAh
ドッグ: 1300mAh
連続撮影時間
カメラ単体
4K30fps
約45分約24分
連続撮影時間
ポッドあり
4K30fps
約140分約24分
熱停止熱停止なし
バッテリー切れ
熱停止あり
バッテリー残量あり
急速充電
0→80%
約12分約20分
公式サイトへ詳細を見る詳細を見る
実験環境:25℃、無風、室内
おるやま

DJIは熱に強いモデルを展開し続けていたため、熱停止する結果は残念な印象でしたね

DJIの熱停止対策を設定変更して検証してみたので合わせてご覧ください👇️
【関連】DJI Osmo Nano 連続撮影時間と熱停止対策を検証

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【熱暴走する?】DJI Osmo Nanoの撮影時間と熱停止対策5選を徹底検証! Osmo Nanoは熱暴走する?撮影時間はどれくらい?熱暴走の対策が知りたい DJI Osmo Nanoは、超小型でありながら高画質の4K映像が撮影できると注目が集まっています。 し...

熱暴走の耐性

4K30fpsで連続撮影した結果、Insta360 GO Ultraはバッテリー切れになる約43分まで動作しましたが、DJI Osmo Nanoはバッテリー残量53%の約24分熱停止しました。

熱暴走とは、高解像度の映像処理によりカメラ本体が過熱して、安全装置が働き動作を停止する症状を指します。本体温度が低下すれば撮影を再開できます。

DJI Osmo Nanoの熱停止対策には下記方法がありますが、熱停止しなくなるわけではないため、残念な結果となりました。

【関連】 DJI Osmo Nano 連続撮影時間と熱停止対策を検証

一方で、Insta360 GO Ultraも撮影後の本体温度は50度近くに上昇しており、

  • 気温30℃を超える炎天下での撮影
  • フレームレートを60fpsに設定
  • 便利機能をすべてONにする

条件では、熱停止することがあります。

おるやま

とはいえ、比較すれば、Insta360 GO Ultraのほうが圧倒的に熱耐性があり、安定した撮影ができますよ

撮影時間とストレージの種類

Insta360 GO UltraとDJI Osmo Nanoは、どちらもSDカードを挿入でますが、より使いやすいのはGO Ultraでした。

Insta360 GO Ultraは、内蔵ストレージは未搭載ですが、SDカードに撮影データを直接保存できるため、メモリー容量による撮影時間の制約がほとんどありません。

一方で、DJI Osmo Nanoは、ビジョンドッグ側のSDカード録画データ直接保存できないため、内蔵ストレージ(64GBか128GB)が撮影時間の制約になります(撮影後のデータ移行は可能)。

データ容量と撮影時間の目安

データ容量64GB128GB256GB512GB
GO Ultra
(4K30fps)
約2時間26分約4時間50分約9時間47分約20時間3分
GO Ultra
(4K60fps)
2時間3分4時間4分8時間15分16時間55分
Osmo Nano
(4K30fps)
約2時間01分約4時間2分
Osmo Nano
(4K60fps)
約1時間32分約3時間4分
Insta360純正のSDカードによる検証
※SDカードによって若干異なることがあります

DJI Osmo Nanoは、内蔵ストレージからSDカードに撮影データを転送すると、ストレージ側データ削除されるため、注意が必要です。

おるやま

どちらもSDカードを挿入できますが、撮影時間やデータ転送の使いやすさではGO Ultraのほうがシンプルですね

過酷な環境で使える耐久性

Insta360 GO UltraDJI Osmo Nanoは、どちらも水深10mの防水性能があり、突然の雨や沢登りなどでも安心して撮影できます。

動作環境温度は、どちらも−20℃から対応し、上限はGO Ultraが40℃、Osmo Nanoが45℃なので、過酷な登山の環境でも高い耐久性を発揮します。

耐久性の比較

アイテム名
写真
Insta360 GO Ultra 商品画像
GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
水深10m10m
動作環境温度−20℃〜40℃−20℃〜45℃
レンズ交換可能可能
安全
ストラップ
本体に直接固定できる
付属
カバーが必要
別売
公式サイトへ詳細を見る詳細を見る

どちらのカメラもサイズが小さく、強力な磁石付きアクセサリーを利用するため、落下させるリスクが高いです。

Insta360 GO Ultraは、カメラ本体に安全ストラップ(同梱)がつけられ、レンズ交換も手軽に行えますが、DJI Osmo Nanoは本体に専用ケースを装着すれば安全ストラップ(別売)が使えます。

レンズ交換は、どちらのカメラも対応しており、万が一カメラを落としてレンズを破損させても、ユーザー自身で交換できるのはメリットです。

Insta360 GO UltraとDJI Osmo Nano のレンズガードの画像

価格・コスパ

価格は、DJI Osmo Nano(内蔵ストレージ:64GB)のほうが約2万円安く、軍配が上がります。

映像性能や撮影スタイルの豊富さでは、Insta360 GO Ultraが優位なので、性能とコストのバランスは優れています。

とはいえ、少しでも安いカメラを選びたいなら、DJI Osmo Nanoがおすすめです。

人気のアクションカメラを含めて価格比較表にまとめていますので、参考にしてください。

人気アクションカメラの価格比較一覧

カメラポイントおすすめ度価格Amazonへ
Insta360 GO Ultra 商品画像
Insta360
GO Ultra
きれいな4K映像
夜間に強い
極小カメラ
(4.5 / 5.0)
64,800円詳細を見る
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
親指サイズ
4K映像が撮れる
DJIマウントが共通
(4.0 / 5.0)
43,890円(64GB)
48,730円(128GB)
詳細を見る

Insta360
Ace Pro 2
8Kの超高画質
長時間撮影に強い
操作しやすい
(5.0 / 5.0)
64,800円詳細を見る

Insta360
GO 3S
極小サイズ
4Kの高画質
多様な場所に装着可
(3.5 / 5.0)
61,800円詳細を見る

GoPro
HERO 13 Black
5.3Kの高画質
レンズ交換が可能
高いブランド力
(3.5 / 5.0)
68,800円詳細を見る

DJI
Osmo Action 5 Pro
暗所に強い4K
シンプルデザイン
コスパが良い
(4.0 / 5.0)
55,000円詳細を見る
おるやま

コスパを重視したアクションカメラを探している人は下記にまとめていますので、合わせてご覧ください

>> コスパ最強のアクションカメラ22選

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Insta360 GO Ultra・DJI Osmo Nanoがおすすめな人

Insta360 GO UltraとDJI Osmo Nanoのおすすめできる人をまとめたので、参考にしてください。

Insta360 GO Ultra
おすすめな人
DJI Osmo Nano
おすすめな人
よりきれいな映像にこだわる人
荷物を軽くして動画撮影したい人
ユニークな視点で撮影したい人

スポット撮影で魅力的な映像を残したい人

子どもやペットの視点でも撮影したい人
ブランドにこだわりのある人
DJIのアクセサリーがある人
Osmo シリーズの2台目で使いたい人
コスパを優先したい人

Insta360 GO Ultraがおすすめな人

Insta360 GO Ultraは、極小のサイズ感と高い映像撮影が魅力で、ユニーク動画撮影したい人におすすめです。

  • スポット撮影を中心にしたアウトドアスポーツをする人
  • 手元を撮影したい人
  • 子どもやペットの視点を残したい人

など、応用しやすい点は最大のメリットですね。

おるやま

映像レベルが高く、サイズも小さいので、短時間撮影を想定しているなら、GO Ultraはかなりおすすめできますね!

\極小4Kカメラでユニークな映像が撮影できる/

DJI Osmo Nanoがおすすめな人

DJI Osmo Nanoは、親指サイズの4Kアクションカメラとして、Insta360のライバル機として登場しています。

ただし、映像性能や使いやすさはInsta360 GO Ultraが優位な結果となっていますが、Osmo Nanoが価格面で大きくリードしています。

  • DJIシリーズのカメラを持っている人
  • ブランドにこだわりがある人
  • コスパを優先したい人
おるやま

Osmo Actionを使っている人に、セカンドカメラとして利用するならおすすめできますよ!

\親指サイズの4KアクションカメラDJIモデル/

>> 目次に戻る⇑

【スペック比較】人気のアクションカメラ

Insta360、DJI、GoProの人気ブランドカメラを一覧表にまとめたので、参考にしてください。

人気のアクションカメラ 比較一覧

カメラカメラの種類ポイント登山での
おすすめ度
映像性能耐久性
防水性
バッテリー容量
撮影時間
熱耐性操作性価格サイト内を移動
Insta360 GO Ultra 商品画像
Insta360
GO Ultra
広角カメラきれいな4K映像
夜間に強い
極小カメラ
(4.5 / 5.0)
4K60fps
2.7K120fps
水深10m単体: 500mAh
ポッド: 1450mAh
強いフリップモニター
マグネットマウント
豊富な撮影モード
64,800円詳細を見る
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
広角カメラ親指サイズ
4K映像が撮れる
DJIマウントが共通
(4.0 / 5.0)
4K60fps水深10m単体: 530mAh
ドッグ: 1300mAh
弱い親指サイズ
4K映像が撮れる
DJIマウントが共通
43,890円(64GB)
48,730円(128GB)
詳細を見る

Insta360
Ace Pro 2
広角カメラ8Kの超高画質
長時間撮影に強い
操作しやすい
(5.0 / 5.0)
8K30fps
4K120fps
水深12m1800mAh
約112分(4K)
とても強いフリップモニター
マグネットマウント
豊富な撮影モード
64,800円詳細を見る

GoPro
HERO 13 Black
広角カメラ5.3Kの高画質
レンズ交換が可能
高いブランド力
(3.5 / 5.0)
5.3K60fps
4K120fps
水深10m1900mAh
約90分(5.3K)
強いシンプル68,800円細を見る

DJI
Osmo Action 5 Pro
広角カメラ暗所に強い4K
シンプルデザイン
コスパが良い
(4.0 / 5.0)
4K120fps水深20m1950mAh
約150分(4K)
とても強いシンプル55,000円細を見る

Insta360
GO 3S
広角カメラ極小サイズ
4Kの高画質
多様な場所に装着可
(3.5 / 5.0)
4K30fps水深10m単体: 310mAh
約32分(4K)
弱いフリップモニター
マグネットマウント
61,800円詳細を見る
Insta360 X5 本体画像
Insta360
X5
360度カメラ8K360度超高画質
夜間映像も強み
使いやすい操作
(4.5 / 5.0)
8K30fps
※X4よりきれい
水深15m
突出レンズに注意
2400mAh
約85分(8K)
とても強い見えない自撮り棒
ツイスト操作
豊富な撮影モード
84,800円詳細を見る

Insta360のカメラは、ライバルブランドのGoPro やDJI の性能を大きく上回っており、現時点では特におすすめできるブランドです。

Insta360 Ace Pro 2・GoPro 13・DJIのアクションカメラについて、下記でそれぞれ比較しているので、合わせてご覧ください。
>> 【比較】Insta360 GO Ultra vs Ace Pro 2
>> 【比較】Insta360 Ace Pro 2 vs DJI Osmo Action 5

>> 目次に戻る⇑

いま買うならどこがおすすめ?

いま、アクションカメラを購入するなら、

がおすすめです。

Insta360 GO Ultraのおすすめ購入先

Insta360 公式サイトでは、「おるやま登山ブログ限定」の豪華アクセサリーが無料でもらえるため、大手ECサイトよりお得に手に入れられます。

Insta360 GO Ultra ECサイト比較

商品名公式サイトAmazon楽天市場Yahoo
ショッピング
参考価格
(税込)
64,800円64,800円64,800円64,800円
割引後価格
(ポイント含む)
64,800円64,152円
(648pt)
61,855円
(2,945pt)
61,560円
(3240pt)
ポイント
還元率
1%5%(税抜)5%(税込)
備考安心補償が充実
在庫が豊富
翌日配送
アフターサービス充実
セールでお得条件達成で
還元率UP
ECサイトへ詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
情報更新:2025年9月28日

DJI Osmo Nanoのおすすめ購入先

DJI Osmo Nanoをいま買うなら、Amazonがおすすめです。

Amazonは、翌日配送や当日配送があるので最短で手に入れられ、万が一のトラブルがあっても返金・返品の対応がスムーズで安心できます。

一方で、普段から楽天市場やYahooショッピングを利用している人は、ポイント還元率が高くなるので、よりコスパよく手に入れられます。

DJI Osmo Nano 64GB ECサイト比較

商品名公式サイトAmazon楽天市場Yahoo
ショッピング
参考価格
(税込)
43,890円43,890円43,890円43,890円
割引後価格
(ポイント含む)
43,890円43,451円
(439pt)
41,895円
(1,995pt)
41,695円
(2,195pt)
ポイント
還元率
1%5%(税抜)5%(税込)
備考安心補償が充実
在庫が豊富
翌日配送
アフターサービス充実
セールでお得条件達成で
還元率UP
ECサイトへ詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
情報更新:2025年9月28日

自由な撮影が楽しめるInsta360 GO Ultra!

極小アクションカメラInsta360 GO Ultraは、極小カメラGO 3Sから大幅な進化を遂げて登場し、Insta360 Ace Pro 2にも匹敵する完成度です。

きれいな映像にこだわりたい人や使いやすさを重視する人は、GO Ultraが圧倒的におすすめです。

一方で、DJI Osmo Nanoは、コスパ優れており、メインカメラの補助として選ぶなら選択肢に入ります。

おるやま

自分の撮影スタイルに適した極小アクションカメラを選んで、一生に一度の思い出をありのまま残してください!

GO Ultra vs DJI Osmo Nano スペック比較 7選

項目
(タップして移動)
Insta360 GO Ultra 商品画像
Insta360 GO Ultra
DJI Osmo Nanoの商品画像
DJI Osmo Nano
明るい場所での映像性能4K60fps
4K30fps(HDR)
4K60fps
暗い場所での映像性能PureVideoPureVideo
ユニークな撮影モードポートレート
スロー: 2.7K120fps
タイムラプス
スターラプス
プリ録画
スロー: 4K120fps
タイムラプス
スターラプス
プリ録画
バッテリー性能単体:約60分
(4K30fps)
単体:約60分
(4K30fps)
防水性・耐久性水深10m
交換可能なレンズ
水深10m
交換可能なレンズ
サイズ感と重さ本体:53g
ポッド:109g
正方形・薄い
本体:52g
ドッグ:72g
長方形・厚い
価格とコスパ64,800円43,890円(64GB)
48,730円(128GB)
ECサイトへ詳細を見る詳細を見る

\アクションカメラの王者Insta360で大冒険を記録しよう!/

Insta360 GO Ultra
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 色彩豊かな4K映像を撮影できる
  • 存在を忘れる極小サイズ
  • バッテリー持ち時間が長い
  • 多彩な撮影モード
  • 使いやすいこだわりの操作性
  • SDカード対応で撮影時間が伸びた
デメリット
  • バッテリー交換ができない
  • 熱暴走の課題は残る
  • 落下させるリスクあり
  • アクションポッドが防水ではない
DJI Osmo Nano
総合評価
( 3 )
メリット
  • とにかく価格が安い!
  • 親指サイズで自由度の高い撮影ができる
  • 晴れの日の映像はかなりきれい
  • 既存マウントとの互換性がある
デメリット
  • 連続撮影すると熱暴走しやすい
  • 録画中データをSDカードには保存できない
  • 外部マイク仕様時はプレビューが見れない
  • ジェスチャー操作が使いづらい
  • 画角がやや狭い

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この記事を書いた人

登山歴12年| 北ア・南アルプスが大好き♪
アクションカメラ歴 7年| 山の思い出を映像に残しました
登山嫌いな妻が山を好きになるように挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
山の魅力やおすすめギアなど情報を発信します

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