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【徹底検証】Insta360 X5のバッテリー持ち時間は?実測レビューとX4との比較結果

Insta360 X5 バッテリーレビューのサムネイル

Insta360 X5のバッテリーはどのくらい持つの?
Insta360 X4のバッテリーより性能は上がった?
登山で長時間撮影できる?

このような疑問を持つ人に向けて書いています。

2025年4月22日、Insta360の最新モデル「Insta360 X5」が登場しました。

従来モデルInsta360 X4と比べて、撮影性能だけでなく、バッテリー持続時間向上も注目ポイントです。

この記事では、Insta360 X5の連続撮影時間を検証し、バッテリー性能と熱暴走への耐性を徹底レビューしました。

「登山やアウトドア撮影でInsta360を長時間使いたい」と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

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この記事を書いている人
  • 登山歴11年の好山病
  • 北アルプス・南アルプスが大好き♪
  • アクションカメラで絶景をとらえるのが大好き!
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Insta360 X5のバッテリー容量と撮影時間

Insta360 X5Insta360 X4のバッテリーのスペックを、以下の表にまとめました。

X5とX4のバッテリースペック比較

Insta360 X5Insta360 X4
バッテリー容量2400mAh2290mAh
8K30fps 連続録画時間約88分約75分
5.7K30fps 連続録画時間約135分約135分
5.7K24fps 耐久モード約185分非対応
急速充電対応ありなし
80%までの充電時間約20分(9V/3A使用)約38分(9V/2A使用)
100%までの充電時間約35分(9V/3A使用)約55分(9V/2A使用)

Insta360 X5のバッテリー容量や撮影時間は、Insta360 X4に比べて約5%増加しています。

おるおる

Insta360 X5は急速充電に対応しているため、X4の半分時間充電できますね

【独自検証】Insta360 X5 バッテリー持ち時間の実測結果

公式のスペックどおりにバッテリーは持つの?

おるおる

Insta360 X5の実機で検証してみました!

X5のバッテリー持続時間の検証結果

検証結果公称値
最高高画質
(8K/30fps)
約85分88分
HDR動画
(5.7K/30fps HDRあり)
約121分135分
標準動画
(5.7K/30fps HDRなし)
約180分
(耐久モード)
記載なし
検証環境:室温20℃・無風

検証① 最高高画質(8K/30fps)

最高画質8K30fpsにて検証した結果、85分の連続撮影ができ、熱暴走起こすことなくバッテリーが切れました。

熱暴走とは、カメラ内部の温度が異常に上昇して、録画が停止することです。高画質撮影や高温環境で起こりやすくなります。

おるおる

高負荷のかかる8K映像で1時間位上の撮影ができるようになったのは最大のメリットですね

ただし、本体温度60℃近くまで発熱するため、連続撮影後に手で直接持つ際は注意が必要です。

検証② HDR動画(5.7K/30fps HDRあり)

消費電力の多い5.7K30fps HDRありでの検証結果は、公称値が135分のところ、結果は121分でバッテリーが切れました。

HDR(ハイ ダイナミック レンジ)は、自然で鮮やかな映像を記録できる撮影モードです。明暗差の大きいシーンで白飛びや黒つぶれを抑える処理をするため、消費電力が上がります。

おるおる

公称値より少し短かったですが、2時間近くの撮影ができるなら十分の撮影時間が確保できますね

検証③ 標準動画(5.7K/30fps HDRなし)

標準動画で耐久モードを使用しての検証では、180分の撮影ができ、HDR動画より1.5倍長く撮影ができました。

耐久モードは、フレームレートや解像度を、シーンに合わせて自動調整しながら撮影してくれるモードです。Insta360 X5新たに搭載されたモードで、むやみにフレームレートや解像度を上げないため、消費電力を抑えられます。

おるおる

光環境が明るい場所では、約3時間の撮影が可能になり、テント場などで景色の移り変わりを定点撮影するシチュエーションでは特に活躍しそうです

燕山荘を望む画像

Insta360 X5のバッテリー持続時間を延ばすコツ 6選

Insta360 X5のバッテリー持続時間をさらに長持ちさせるコツを6つ解説します。

予備バッテリー活用

Insta360 X5 バッテリー

Insta360 X5は、バッテリー1個あたり、約85分の撮影が可能なので、予備バッテリーを追加すれば、さらに長時間の撮影が可能です。

ただし、撮影可能時間はバッテリー容量だけでなくSDカード容量によって決まるため、それぞれの容量のバランスを考慮する必要があります。

X5の撮影データ容量と時間の目安

SDカード データ容量撮影可能時間
64GB約1時間1分
128GB約2時間3分
256GB約4時間7分
512GB約8時間27分
Insta360純正のSDカードによる検証
※SDカードによって若干異なることがあり

例えば、1泊2日の登山で合計8時間(1日あたり4時間)の撮影をするためには、SDカードの容量512GBあれば十分です。

一方で、バッテリーは1個あたりの撮影時間が約85分なので、予備バッテリー個数と撮影時間は下記の関係になります。

X5のバッテリー個数と撮影時間の目安

バッテリー個数撮影可能時間
1個約1時間25分
2個約2時間50分
3個約4時間15分
4個約5時間40分

モバイルバッテリーや山小屋でバッテリーを充電する想定なら、本体と予備バッテリーを合わせて3個必要です。

おるおる

Insta360 X5は、急速充電に対応しているので、山小屋での充電時間も効率よく終わらせることができるのもメリットですね

モバイルバッテリーで充電しながら撮影

Insta360 X5 バッテリー 充電

予備バッテリーの充電が面倒な場合は、モバイルバッテリーに直接接続して撮影することで、バッテリー持続時間を大幅に延ばせます。

Insta360 X5のバッテリー容量は1本2,400mAhなので、モバイルバッテリーの容量によって下記撮影時間を確保できます。

X5のバッテリー個数と撮影時間の目安

バッテリー容量撮影可能時間
専用バッテリー1個
2,400mAh
約1時間15分
モバイルバッテリー
10000mAhの場合
約5時間40分
モバイルバッテリー
20000mAh
約11時間20分
おるおる

日帰りなら10,000mAhでも十分ですが、連泊や長時間の撮影には20,000mAhクラスを用意しておくと安心ですよ
ただし、容量が大きくなると重たくなるので注意が必要です

モバイルバッテリー使用上の注意点

  • 高温環境は避ける:高温環境や直射日光下での充電は、熱暴走のリスク
  • 出力を確認:充電速度を考えると9V/3A対応のモバイルバッテリーがおすすめ
  • サイズと重さに注意:大容量モデルは重く、登山には不向き

ディスプレイ設定で消費電力カット

Insta360 X5では、以下3点のディスプレイ設定を活用することで、バッテリー消費を抑えられます。

輝度調整機能
バッテリーの持ちを優先するときは、ディスプレイの輝度を意識的に下げておくと効果的です。
スリープ機能
一定時間操作がないと画面が自動的に消えるスリープ機能が備わっています。
スリープまでの時間を「10秒」または「30秒」に設定することで、通常使用に支障なく、効率的に消費電力を抑えられます。
物理ボタン
物理ボタンを押すと、ディスプレイ画面を点灯させずに録画の開始/停止の操作が出来ます。
物理ボタンで操作することで、ディスプレイを点灯させず、消費電力を抑えられます。

Bluetoothをオフにする

Bluetoothの通信機能をオフにすることで、消費電力を抑えられます。

一般的には、Bluetoothは省電力のデバイスと連携するため、消費電力は小さいですが、負荷を下げるためには使わないのであればオフにしておくのがおすすめです。

撮影モード・録画設定の最適化

シーンに合わせた撮影モードや録画設定にすることで、バッテリーの消費電力を抑えられます。

フレームレート画質をむやみに上げるとバッテリーが消耗しやすくなり、データ容量も圧迫してしまいます。

バッテリー持ち時間を優先するなら、Insta360 X5で新たに搭載された耐久モードで撮影するのがおすすめです。

耐久モードは、Insta360 X5で新たに搭載され、一分機能を制限して撮影時間を伸ばすモードです。

特に、8K撮影は消費電力が大きく、熱暴走(録画の自動停止)するリスクがあるため注意が必要です。

おるおる

8Kの撮影は、ここぞというロケーションで使うのが最も有効ですよ

槍ヶ岳を望む第三者移転の画像(Insta360 X4にて撮影)

音声制御・ジェスチャー操作機能の見直し

撮影を補助してくれる以下の機能は、常に撮影のスタンバイ状態になっているため、消費電力を抑えるためには必要最小限にする必要があります。

撮影をサポートする機能

  • 音声制御
  • ジェスチャー操作
  • ひねって撮影【NEW】
  • プリセット
  • クイックキャプチャ
おるおる

バッテリーの持ちを優先するなら、よく使う機能だけを選んでおくのがおすすめですよ

本体を自撮り毎2回ひねるだけで撮影を開始できる「ひねって撮影」がかなり使い勝手が良いので、ジェスチャー操作や音声操作の役割はだいぶ下がりました。

\圧倒的な高画質8K360度のダイナミックな映像撮影ができる!/

【比較】Insta360 X5 vs X4 バッテリー性能と撮影時間

Insta360 X5X4のバッテリー性能と連続撮影時間を比較しました。

X5とX4の連続撮影時間の比較

Insta360 X5Insta360 X4
バッテリー容量2,400mAh2,240mAh
最高高画質
(8K/30fps)
85分
※バッテリー切れ
41分
熱停止/バッテリー残量52%
HDR動画
(5.7K/30fps HDRあり)
121分142分
標準動画
(5.7K/30fps HDRなし)
180分
(耐久モード)
135分
検証環境:室温20℃・無風

最高画質の8K30fpsでは、X4は約41分で熱停止したのに対して、Insta360 X5は熱停止がなく、バッテリー切れまで約85分の撮影ができました。

5.7Kの画質動画では、Insta360 X5は耐久モードにより、X4より長い時間録画ができています。

おるおる

8Kの長時間撮影を楽しみたいなら、Insta360 X5が圧倒的におすすめです
30分程度の長さの動画をこまめに撮影するなら、X4でも対応可能ですよ

【Insta360 X5】バッテリー持ち時間が改善!

今回の比較検証の結果、Insta360 X5は従来モデルのX4に比べて、バッテリー性能が大幅に進化していました。

  • 熱暴走リスクの低下
  • 耐久モードによる省電力機能の向上
  • 急速充電による充電時間の大幅短縮

Insta360 X5は、バッテリー性能だけでなく、センサーサイズの大型化やAIチップの搭載により映像レベルが格段に向上しました。

詳しくは下記でレビューしていますので、合わせてご覧ください。
【関連】【先行レビュー】Insta360 X5・X4・X3|登山におすすめの360度カメラを解説

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Insta360 X5を使って、一期一会の登山の思い出を圧倒的な全方位映像と長時間の映像に残してみてください。

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この記事を書いた人

登山歴11年| 北ア・南アルプスが大好き♪
アクションカメラ歴 7年| 山の思い出を映像に残しました
登山嫌いな妻が山を好きになるように挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
山の魅力やおすすめギアなど情報を発信します

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