
Insta360 X3/X4のバッテリー持ちはどう?
Insta360 X3/X4は熱暴走する?
X3とX4の違いが知りたい
世界を変えた360度カメラInsta360 X3とInsta360 X4ですが、高解像度撮影が可能になったことで、バッテリー持ち時間が気になる人も多くいます。
そこで、実際に室温20℃環境下で連続撮影実験をしたところ、Insta360 X3はバッテリー切れになる「約80分」、X4は「約45分」で熱停止しました。
バッテリー持ち時間と熱暴走の実験結果
X4 | X3 | Ace Pro | GoPro 13 | |
---|---|---|---|---|
バッテリー容量 | 2290mAh | 1800mAh | 1650mAh | 1800mAh |
公称値 ※室内実験 | 135分(5.7K@30) 75分(8K@30) | 81分(5.7K@30) | 100分(4K@30 HDR) | 90分(5.3K@60 HDR) |
連続撮影 実験結果 | 約45分(8K@30) ※熱停止 | 約80分(5.7K@30) ※熱停止なし | 約63分(4K@60) ※熱停止なし | 約28分 (5.3K@30 HDR) ※熱停止 |
※撮影環境によって時間は異なります
GoPro 13 (5.3K)と比べて、Insta360 X3は熱停止せず、X4でも8K撮影では約2倍の連続撮影時間があり、どちらも比較的熱に強いモデルといえます。
とはいえ、Insta360 X4を使って長回し撮影するかもしれないから、やっぱり不安という方もいると思います。
Insta360 X4を登山で1年以上使って、バッテリー持ち時間や熱暴走に対する対策について徹底的にレビューしていきます。
「バッテリー性能が不安でInsta360 X3やX4の購入を迷われている人」は、ぜひ最後まで読んでください。
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商品名 | セール価格 | 限定特典 |
Insta360 X5 | ー | X5バッテリー 8,000円相当 |
Insta360 X4 | →67,800円 | 見えない自撮り棒 4,500円相当 |
Insat360 GO 3S | ー | 収納ケース 3,100円相当 |
Insta360 Ace Pro | →35,900円 | スクリーンプロテクター 3,400円相当 |
Insta360 X3 | →45,500円 | 見えない自撮り棒 4,500円相当 |
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【結論】バッテリー持ち時間が長く、熱に強い!
結論、Insta360 X3 とX4のバッテリー持ち時間は最大70分以上の撮影が可能で、高解像度での撮影ではGoPro13と比較して約2倍の熱耐性があります。
バッテリー持ち時間と熱暴走の実験結果
X4 | X3 | Ace Pro | GoPro 13 | |
---|---|---|---|---|
バッテリー容量 | 2290mAh | 1800mAh | 1650mAh | 1800mAh |
公称値 ※室内実験 | 135分(5.7K@30) 75分(8K@30) | 81分(5.7K@30) | 100分(4K@30 HDR) | 90分(5.3K@60 HDR) |
連続撮影 実験結果 | 約45分(8K@30) ※熱停止 | 約80分(5.7K@30) ※熱停止なし | 約63分(4K@60) ※熱停止なし | 約28分 (5.3K@30 HDR) ※熱停止 |
※撮影環境によって時間は異なります
Insta360 X4で8K360度の映像を1日75分以上撮影する場合は、予備バッテリーが必要です。
例えば、2日間の宿泊登山で1日約2時間の撮影を行う場合は、予備バッテリーを1個準備して、山小屋やテント場で充電すけば対応できます。
ただし、8K360度映像の保存データは膨大となるため、撮影時間とSDカード容量のバランスには注意が必要です。
想定する撮影時間に対して、「SDカード容量」と」バッテリー個数」の目安を作成したので、参考にしてください。
X4のバッテリーとSDカードのおすすめ容量の目安
撮影想定時間 | SDカード容量 (8K@30撮影時) | バッテリー個数 (1個あたり70分 換算) |
---|---|---|
約3時間 | 256GB (約3h20m) | 3個 (約3h30m) |
約6時間 | 512GB (約6h51m) | 4個 (約5h50m) |
バッテリーの重さは、1個109gあるため、予備バッテリーを4個持つよりモバイルバッテリーと併用しながら使用する方が軽量化できますよ。



私は予備2つとモバイルバッテリーを持参して、移動中に充電ハブで充電していますよ
【関連】【徹底解説】Insta360 X3 / X4のおすすめSDカード保存容量と撮影時間




熱暴走の課題と対策
アクションカメラは高画質の画像処理を行えますが、コンパクトかつ完全防水で設計されているため、熱暴走に弱い特徴があります。
しかし、Insta360ブランドは見事に熱暴走の弱みを改善して、長時間の連続撮影を可能にしました。
ただし、炎天下で連続撮影すると熱暴走する可能性があるため、しっかり対策しておくことがおすすめです。
5~10分ごとにカットを入れる
長時間の連続撮影を避けるために、5~10分ごとに撮影を一時停止し、カットを入れることがおすすめです。
カットを入れてバッテリーを少し休ませるだけで、カメラ内部の温度上昇をかなり抑えられ、熱暴走のリスクを軽減できます。
撮影時間が長くなると膨大なデータ容量が必要になり、動画編集に時間がかかるため、カットを入れるメリットは十分あります。



熱暴走に弱いと言われるGoPro 7を6年間使ってきましたが、この方法で熱暴走に悩むことはほとんどなくなりました


不要な設定をOFFにする
Wi-FiやBluetoothなど、使用していない機能をOFFにすることで、カメラのバッテリー消費を減らし、発熱を抑えられます。
また、画面の明るさを適度に調整することも、バッテリーの消耗を抑えるだけでなく、カメラの温度上昇を軽減するのでおすすめです。
熱暴走対策の設定例
- Wi-Fi / Bluetooth設定 OFF
- インジケーターの明るさを下げる
- 画面の明るさを下げる
- 5.7Kで撮影を行う
- HDR撮影をしない



これらの設定を変更するだけで、熱暴走対策できます
8K撮影で細かくカットを入れれば、鉄暴走で困ることはありませんでした


バッテリーを小まめに交換する
バッテリーを小まめに交換することで、連続使用による過熱を軽減できます。
ただ、毎回交換するのは手間になるため、できれば上記2つの対策で撮影できるスタイルを見つけるのがおすすめです。




【メリット】Insta360 X3/X4 バッテリー
Insta360 X3とX4はともに、バッテリーの性能が高さが魅力です。
長時間の撮影ができる


Insta360 X3のバッテリー持ち時間は、5.7K 30fpsで約80分です。
アクションカメラの中でも優れた能力であり、長時間の登山やアウトドアの撮影に適しています。
Insta360 X4はバッテリー持ち時間がX3よりも長い5.7K30fpsで約135分、8K30fps で約75分まで向上しました。



360度カメラの高画質・高解像度の画像処理能力を持ち、これだけ長く撮影できるのは本当にメリットですね
熱暴走に強い耐性がある
Insta360 X3とX4は、バッテリーや電子部品などの構造的に熱暴走の耐性が高い設計がなされています。
アクションカメラの課題でも熱暴走が起きづらいことから、様々なシーンで撮影する際にストレスなく撮影できるのもメリットのひとつです。
寒冷地でも強い


Insta360 X3とX4のバッテリーは環境温度の適応範囲が広く、寒冷地での使用でもバッテリー持ち時間はかなり満足できます。
低温動作環境温度
GoPro 12では従来モデルより改善しましたが、Insta360 の動作環境温度はGoProをしのぐ-20℃でも動作が保証されています。



雪山やバックカントリーでも活躍できるのは本当に魅力的ですね!


急速充電で時間効率が上がる
Insta360 X3とX4のバッテリーは急速充電に対応しており、約65~90分でフル充電が可能です。
バッテリー性能比較
急速充電ハブを使えば、短時間でバッテリーをフル充電できるため、撮影の合間に素早く充電を済ませられます。



山小屋で充電器の前で待つ時間が短縮できて本当にありがたいですよ


【気になる点】Insta360 X3/X4 バッテリー
炎天下では熱暴走のリスクがある
Insta360 X3のバッテリーは熱暴走に耐性はありますが、炎天下での長時間撮影では熱暴走するリスクが残ります。
熱暴走のリスクを低減するには、以下の方法がおすすめです。
※タップすると対策内容に移動します



肝心な時に撮影できないトラブルにならないように、注意して撮影するのがおすすめですよ
少し大きくて重たい
Insta360 X3とX4のバッテリーは、高解像度の動画を長時間撮影するために大型化しているため、少し大きくて重たいです。
バッテリーサイズと重さ比較
X3 | X4 | GoPro 13 | |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 1800mAh | 2290mAh | 1800mAh |
撮影時間 ※公称値 | 81分(5.7K@30) | 135分(5.7K@30) 75分(8K@30) | 90分(5.3K@60 HDR) |
サイズ | 6.5 x 6.3 x 2.6cm | 8.7 x 3.7 x 10.7 cm | – |
重さ(約) | 36g | 52g | 40g |
重さを1gでも軽くしたい登山では、Insta360 X4のバッテリー重量がGoProより約12gほど重たくなるのは気になります。
対策として、バッテリー持ち時間はGoProよりX4の方が長いため、予備バッテリーの数を減らして、充電ハブ(109g)とモバイルバッテリーの併用がおすすめです。



ただし、360度の映像を1時間以上の撮影が可能である点を考慮すれば、この重さは許容できますよ


今買うならX4がおすすめ


360度カメラを今買うなら、フラグシップ最新モデルのInsta360 X4が圧倒的におすすめです。
X3から大幅にグレードアップしており、画像性能だけでなく、操作性も抜群に向上しました。
性能比較表を下記にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
性能比較表
X4 | X3 | |
---|---|---|
商品写真 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
製品価格(税込) | 79,800円 | 60,520円 |
重さ | 203g | 180g |
スクリーン大きさ | 2.5インチ | 2.29インチ |
最大360度動画解像度 | 8K30fps 5.7K60fps | 5.7K30fps |
360度スローモーション | 4K100fps | 3K100fps |
シングルレンズ 最大降格動画解像度 | 4K60fps | 4K30fps |
最大360度写真解像度 | 72MP (カメラ内PureShot処理) | 72MP |
タイムラプス | 11K | 8K |
タイムシフト | 8K | 5.7K |
バッテリー容量 | 2290mAh | 1800mAh |
駆動時間 テスト環境で計測 | 135分5.7K30fps 75分 8K30fps | 81分*5.7K30fps |
防水 | 水深 10m | 水深 10m |
レンズガード | 交換式レンズガード標準 | 粘着式レンズガード |
ジェスチャー制御 | あり | - |
録画キャンセル | あり | - |
音声制御2.0 | 日本語 英語 中国語 | 英語 中国語 |
予約録画 | あり | ー |
AIハイライトアシスタント | あり | ー |
Wifi 転送 | 30mb/s | 19mb/s |
スクリーン素材 | Corning® Gorilla® ガラス | 強化ガラス |
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Insta360が借りられるレンタルサービスについては下記で解説していますので、合わせてご覧ください。
【関連】Insta360が借りられるレンタルサービス徹底解説
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大手ECサイトとの価格比較を一覧にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
X4 価格比較一覧
公式サイト | Amazon | 楽天市場 | Yahooショッピング | |
---|---|---|---|---|
参考価格(税込) | 79,800円 | 79,800円 | 79,800円 | 75,741円 |
割引後の実質価格 | 75,300円 | 79,002円 | 76,173円 | 74,605円 |
ポイント還元/付属品 | – | +798pt | +3,627pt | +1,136pt |
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![]() ![]() Insta360 X3 | 7480円 (3泊4日) | 480円/日 | 4980円/月 | 1ヵ月目:9,960円 2ヵ月目:4,980円 3ヵ月目:0円 | 詳細を見る |
![]() ![]() Ace Pro | 9980円 (7泊8日) | 980円/月 | 8480円/月 | 1ヵ月目:16,960円 2ヵ月目:8,480円 3ヵ月目:0円 | 詳細を見る |



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Insat360 GO 3S | ー | 収納ケース 3,100円相当 |
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