
カリマーのフリースはおすすめ?
Octaシリーズはどう違う?
使用者の感想が知りたい
登山用のフリースを選ぶときに、意外と迷うのが「暖かさ」と「行動中の快適さ」のバランスです。
本記事では、人気のKARRIMOR Octaシリーズのフリースを実際に着比べて、
- 保温性
- 通気性
- 着心地
- 軽量性
の観点から、各モデルの良かった点と気になる点をまとめました。
使用環境は、気温15℃前後の大和葛城山 ツツジ園で約5時間の早朝登山で実際に着用しています。
夏山に向けて、3シーズンで使えるフリースを探している方は、ぜひ最後まで読んでください。
Octaシリーズ比較表
| モデル | 特徴 | 保温性 | 通気性 | 着心地 | 肌触り | 軽量性 | 向いているシーン | ページ内を移動 |
![]() ![]() Octa Midlayer | 保温性重視 アウター向け | 高い | 中〜高 | 良い | 良い | 350g 軽い | 春秋の寒い日 夏の高山 寒い日の行動着 | 詳細を見る |
![]() ![]() Octa Thermal | 軽量・保温 バランスタイプ | 高い | 高い | 良い | 少し ザラつく | 270g かなり軽い | 3シーズン 夏の高山 寒い日の行動着 | 詳細を見る |
![]() ![]() Octa Mountain | 肌触りがよい 春秋のインナー向け | 中 | 高い | 良い | 柔らかい | かなり軽い | 春秋の行動着、インナーとの重ね着 | 詳細を見る |
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【比較】カリマーのフリースOctaシリーズ
KARRIMORのOctaシリーズは、「保温性」「通気性」「着心地」「軽量性」のバランスが高く保たれているフリースです。
実際に着比べた結果、簡単に選び方をまとめると、
- 寒い時期や休憩中の保温を重視するなら:Octa Midlayer
- 迷ったら、軽量で保温性も高い:Octa Thermal
- 軽さ、肌触り、汗抜けを重視するなら:Octa Mountain
3モデルともOcta素材らしい軽さと暖かさがありますが、着たときの印象はかなり違います。
Octa素材の種類を解説
Octa素材の特徴を公式サイトを元にまとめているので、参考にしてください。
>>【参考】KARRIMOR公式サイト(OCTA Series)
Octa SPACER(オクタスペーサー)
ダンボール構造のダブルフェイス素材です。
シングルOctaに比べて通気度が低く、デッドエアを溜め込める体積が大きいため、保温性が高くなっています。


- Octa Midlayer zip-up
- Octa Midlayer crew
Octa(オクタ)
生地表面がフラットニット、裏面が特殊形状のループ構造になっています。
吸汗速乾性と保温性を兼ね備え、POLYGIENE STAYFRESH™加工によりバクテリアの繁殖を抑制します。


- Octa Thermal フーディ
- Octa Thermal ハーフジップ
- Octa Thermal クルー
Octa CPCP(オクタシーピーシーピー)
中空8フィン断面の多機能繊維を使用しています。
表面はメッシュ、裏面は起毛構造で、軽量でありながら空気をたくさん含み、Octaシリーズの中で最軽量です。


- Octa Mountain zip-up
- Octa Mountain crew
- Octa Mountain shirts jacket
洗濯については、3モデルとも5回ほど洗濯した範囲では大きな変化は感じませんでした。
ただし、Octa素材の吸水性や速乾性を保つためにも、柔軟剤の使用は避けることが推奨されています。
洗濯ネットに入れて、できるだけ生地に負担をかけないように洗うのがおすすめです。
【Octa Midlayer】保温性を重視


Octa Midlayerは、3モデルの中でも保温性を重視したフリースで、袖を通した瞬間からしっかり暖かさを感じました。
サイズ感は、178cmの筆者がLサイズを着た場合、薄着だとやや大きめに感じます。




全体には、Octa SPACERという保温性の高いダンボール構造の生地が使われており、ほどよい厚みがあります。


春秋や夏の高山の夜など、気温が低いときに軽く羽織れるアウターレイヤーとして活躍する印象がありました。
アウターレイヤーとして着やすいように、腰部分とサイドは伸縮性のある生地が使われています。




メインファスナーは上下にスライドできるダブルジッパーを採用しており、暑くなったときに下側を少し開けて体温調整がしやすいのもメリットです。


サイドポケットには、ファスナーが付いており、スマホや小物を入れても落としにくい配慮が感じられました。




ファスナーは、信頼感のあるYKK製が採用されており、開け締めがスムーズにできるのもメリット。


実際に、登山で使ってみて感じた「メリット」と「気になる点」を下記にまとめているので、参考にしてください。
- 3モデルで一番暖かい
- 寒い時期の防寒に安心感
- 軽量で持ち運びやすい
- 薄手フリースよりしっかり暖かい
- 中間的な保温着として万能
- 伸縮素材で重ね着しても動きやすい
- 上下スライドファスナーで換気しやすい
- 15℃前後の登りでは暑め
- 色味がやや渋め
- 行動着なら10℃以下が向く
- 汗っかきは着るタイミングを選ぶ
Octa Midlayerのおすすめ使用シーン
- 春や秋の肌寒い登山
- 夏山の山小屋での防寒
- 朝晩の冷え込みがある場面
- 休憩中に体を冷やしたくないとき
- 停滞時の防寒を重視したい人
- 寒い時期にアウターレイヤー感覚で羽織りたい人



Octa Midlayerは、春秋の肌寒い登山や、夏山の山小屋、朝晩の冷え込みがある場面でかなり頼りになりますよ
【Octa Thermal】迷ったときのバランス型


Octa Thermalは、今回着比べた中では、3シーズン利用で最も使いやすいと感じたモデルです。
サイズ感は、178cmの筆者がLサイズを着た場合、スリムでちょうど良いサイズ感でした。




Octa Thermalは、保温性と通気性が優れているだけでなく、かなり軽い素材なので、登山の荷物の軽量化にも適しています。


手元は、指を通せるようになっており、手首までしっかり覆えるので、防寒用としても優秀です。


Octa Thermalには、保温性と通気性に優れたOcta素材が使われており、裏面が特殊なループ構造になっています。
ただし、表面に少し凹凸感があるので、素肌に触れると少しザラザラ感がありました。


筆者はほとんど気になりませんでしたが、敏感肌な方は、ロングスリーブの上に羽織る方が良さそうです。
Octa Thermalの着心地は、ストレッチ性があるので、腕を動かしたり、ザックを背負ったりしても窮屈感が少ないです。


生地全体は、伸縮性があるため、カメラを構えたり、荷物を出し入れしたりする場面でも、動きやすいのはメリットです。


サイドポケットには、ファスナーはついていませんが、スマホや小物を入れておける十分な深さがありました。


ファスナーは、こちらも信頼感のあるYKK製が採用されていました。


グローブを着けていてもスムーズにスライドできるので、安心です。
実際に登山で使ってみて感じたメリット・気になる点を下記にまとめました。
- 3モデルで一番バランスが良い
- 保温性と通気性を両立
- 行動中も休憩中も使える
- ストレッチで腕が動かしやすい
- ザックに入れて持ち運びやすい
- 普段使いしやすいデザイン
- 公式仕様で抗菌・防臭加工あり
- 保温性ならMidlayerが上
- 素肌だと少しザラザラ感あり
- 軽さ重視ならMountainが上
- 特化性能には物足りない可能性
- 暖かい日の登りでは暑め
Octa Thermalのおすすめ使用シーン
- 3シーズンの中間着として利用
- 寒い日の行動着
- 休憩中に軽く羽織りたいとき
- 山小屋やテント場での防寒
- 登山だけでなく普段使いもしたい人



Octa Thermalは、軽さ・暖かさ・通気性・着心地のバランスがとても良いので、迷ったら候補にしやすい一着ですよ
【Octa Mountain】軽さと肌触りを重視


Octa Mountainは、3モデルの中でも軽さと肌触りの良さが印象的なモデルで、ジップアップではなく、Tシャツ型のクルーを試しました。
実際に着てみると、とにかく薄くて軽い点が印象的でした。
サイズ感は、178cmの筆者がLサイズを着た場合、少し袖口が長い印象ですが、インナーにロングスリーブを着るとちょうど良さそうです。




生地には、Octa CPCP素材が使われており、表面はメッシュ調で通気性が高く、内側は柔らかい起毛で肌触りがやわらかいのが特徴です。




着た瞬間は柔らかい起毛の肌触りで、見た目とは異なり、動いているうちにじんわり暖かくなります。


実際に登山で使ってみて感じたメリット・気になる点を下記にまとめました。
- 3モデルで一番軽快に着られる
- 肌触りがよく着心地が軽い
- 春秋の行動着として使いやすい
- インナーとの重ね着がしやすい
- シェル重ねてもゴワつかない
- 保温着としては物足りない
- 休憩中の防寒には薄い
- フリースよりインナー寄り
Octa Mountainのおすすめ使用シーン
- 春や秋の行動着
- 汗抜けを重視したい登山
- 暑くなりすぎるフリースが苦手な人
- ベースレイヤーの上に軽く重ねたいとき
- 軽さと肌触りを重視したい人



春秋の登山で、インナーの上に重ね着用として選ぶのがおすすめですね
KARRIMOR Octaシリーズの選び方
Octaシリーズを選ぶなら、まず「どんなシーンで着たいか」「どんな人が使うか」を考えると選びやすいです。
関連>> ミドルレイヤーおすすめモデル10選
- 寒い時期や休憩中の保温を重視するなら:Octa Midlayer
- 迷ったら、軽量で保温性も高い:Octa Thermal
- 軽さ、肌触り、汗抜けを重視するなら:Octa Mountain
【Octa Midlayerが向いている人】
Octa Midlayerは、寒い時期の登山が中心で、休憩や停滞時間の防寒も重視したい人におすすめです。
アウター寄りの保温着を1着で済ませたい方にも適しています。


- 3モデルで一番暖かい
- 寒い時期の防寒に安心感
- 伸縮素材で重ね着しても動きやすい
- 15℃前後の登りでは暑め
- 色味がやや渋め
- 汗っかきは着るタイミングを選ぶ
Octa Thermalが向いている人
Octa Thermalは、春秋を中心に3シーズンで使い回したい人におすすめです。
行動着としても休憩着としても使え、登山以外の普段使いも考えている人にも適しています。


- 3モデルで一番バランスが良い
- 保温性と通気性を両立
- 公式仕様で抗菌・防臭加工あり
- 保温性ならMidlayerが上
- 素肌だと少しザラザラ感あり
- 暖かい日の登りでは暑め
Octa Mountainが向いている人
Octa Mountainは、軽い行動着や汗抜け重視の人におすすめです。
ベースレイヤーの上に薄く重ねたい人や、暑くなりすぎるフリースが苦手な人に適しています。


- 3モデルで一番軽快に着られる
- 肌触りがよく着心地が軽い
- インナーとの重ね着がしやすい
- 保温着としては物足りない
- 休憩中の防寒には薄い
- フリースよりインナー寄り
よくある質問Q&A
登山スタイルに合わせて、KARRIMORで登山を楽しむ
筆者は、これまでモンベル1択で登山をしてきましたが、今回カリマーのフリースを実際に着比べて、保温性と通気性の高さを体験できました。
特に、Octaシリーズはどれも「保温性」「通気性」「着心地」のバランスが高い中で、何と言っても「軽い」というのが一番の魅力です。
- 寒い時期や休憩中の保温を重視するなら:Octa Midlayer
- 迷ったら、軽量で保温性も高い:Octa Thermal
- 軽さ、肌触り、汗抜けを重視するなら:Octa Mountain
Octaシリーズ比較表
| モデル | 特徴 | 保温性 | 通気性 | 着心地 | 肌触り | 軽量性 | 向いているシーン | ページ内を移動 |
![]() ![]() Octa Midlayer | 保温性重視 アウター向け | 高い | 中〜高 | 良い | 良い | 350g 軽い | 春秋の寒い日 夏の高山 寒い日の行動着 | 詳細を見る |
![]() ![]() Octa Thermal | 軽量・保温 バランスタイプ | 高い | 高い | 良い | 少し ザラつく | 270g かなり軽い | 3シーズン 夏の高山 寒い日の行動着 | 詳細を見る |
![]() ![]() Octa Mountain | 肌触りがよい 春秋のインナー向け | 中 | 高い | 良い | 柔らかい | かなり軽い | 春秋の行動着、インナーとの重ね着 | 詳細を見る |
自分の登山スタイルに適したフリースを見つけて、ぜひ快適な登山を楽しんでください。
関連>> ミドルレイヤーおすすめモデル10選















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