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【登山初心者におすすめ】動画撮影できるカメラ機材 5選|選び方を徹底解説

おすすめカメラ機材のサムネイル画像

登山で動画撮影したい
思い出をきれいな映像で残したい
カメラ機材はどれがおすすめ?

登山での「かっこいい大冒険の思い出」を臨場感あふれる映像残すなら、カメラは必須のアイテムです。

とはいえ、登山で動画撮影するカメラは、大きく5種類に分類でき、それぞれに特性が異なります。

本記事では、登山で動画撮影するために、おすすめのカメラ機材の特徴を徹底的にまとめました

各カメラの動画撮影に対する特徴 比較

カメラの種類
アクションカメラ
iPhone 16 Pro 商品画像

スマートフォン
SONY α7 IV 一眼レフカメラの商品画像
ミラーレス一眼
SONY Cybershot-RX100VIIの商品画像

コンデジ

DJI ドローンミニ4の商品画像
ドローン
登山初心者
おすすめ度
(5.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
動画性能動画撮影に特化
4K‐8Kに対応
最新モデルは
かなりきれい
圧倒的にきれいきれい空撮に特化
4K対応
写真性能高画質だが、
広角レンズで
接写に弱い
複数レンズあり
画像処理できれい
圧倒的な性能
多様スタイルに対応
画質がきれいだが
スマホに劣ることも
写真は不向き
携帯性高い高い低いやや高い低い
耐久性かなり高いケース必要弱いやや弱い弱い
手ブレ補正機能非常に強い強い性能に依存やや弱い使わない
バッテリー持ち
動画撮影時間
(1個あたり)
約1~2時間約1時間約1〜3時間約2時間約30~60分
撮影時の注意点データ保存が
大容量
登山中の
バッテリー切れ注意
撮影技術がいる
重ため
写真向き
モデルが多い
飛行許可
申請がいる
特徴へ移動詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

「かっこいい山の思い出を映像に残すカメラ機材を探している人」は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事を書いている人
  • 登山歴12年の好山病🌄
  • 北アルプス・南アルプスが大好き♪
  • アクションカメラを6年間 使ってます!
  • 登山嫌いな妻と山に挑戦💦
  • 0歳児と親子登山 & 60代の親孝行登山

>>詳しい運営者情報

タップできる目次

登山におすすめカメラ機材 5選

登山やアウトドアで、動画撮影できるおすすめのカメラ機材を5つ厳選しました。

アクションカメラ

アクションカメラは、軽量で持ち運びやすく、過酷な環境になる登山で安心して使える耐久性があります。

アクションカメラのメリット・デメリット

メリットデメリット
臨場感あふれる4K広角映像が撮影できる

軽量・コンパクトで持ち運びしやすい

防水・耐久性が高く、過酷な環境でも安心できる

手ブレ補正が優れ、動きながら快適に撮影できる

タイムラプス星空撮影など、ユニークな映像が撮れる
広角レンズのみで、ぼかしや望遠などは不得意

バッテリー持ち約2時間で、予備バッテリーが必要

現在は、アクションカメラ大手3社がしのぎを削っており、それぞれ特徴的な違いがあります。

おすすめアクションカメラ 性能比較

商品カメラ
種類
特徴おすすめ度価格
(税込)
商品ページ
へ移動
最高画質
動画 / 写真
センサーサイズ操作性耐久性防水性
水深
バッテリー
容量
連続撮影時間熱耐性動作環境
温度
重さ

GoPro
HERO 13 Black
広角カメラ超広角5.3K
別売レンズあり
人気ブランド
(4.0 / 5.0)
69,800円詳細を見る5.3K60fps
2700万画素
1/1.9シンプルデザイン
設定項目が多め
高い10m1900mAh約90分
5.3K30fps
やや低い-10℃〜35℃154g

Insta360
Ace Pro 2
広角カメラ8Kの圧倒的画質
夜間性能に強み
こだわりの操作性
(5.0 / 5.0)
64,800円詳細を見る8K30fps
5000万画素
1/1.3フリップ式
ディスプレイ
ジェスチャー操作
高い12m1800mAh約112分
4K30fps
とても高い-20℃〜45℃177.8g

DJI
Osmo Action 5 Pro
広角カメラ暗所に強い4K
シンプルデザイン
コスパが良い
(4.5 / 5.0)
55,000円詳細を見る4K120fps
4000万画素
1/1.3シンプルデザイン
シンプル操作
高い20m1950mAh約152分
4K30fps
とても高い-20℃〜45℃145g
Insta360 X5 本体画像
Insta360
X5
360度カメラ8K360度超高画質
夜間性能に強み
使いやすい操作性
(4.0 / 5.0)
84,,400円詳細を見る8K30fps
7200万画素
1/1.28見えない自撮り棒
ツイスト操作
ジェスチャー操作
レンズに
やや懸念あり
15m2400mAh約85分
8K30fps
高い-20℃ 〜 40℃200g

Insta360
GO 3S
極小
広角カメラ
最高画質4K
親指サイズ
こだわりの操作性
(4.0 / 5.0)
61,800円詳細を見る4K30fps
1200万画素
1/2.3ジェスチャー操作
極小マウント
小さすぎて
落とすかも
本体 5m本体 310mAh
ポッド 1270mAh
約38分
4K30fps
低い-20℃ 〜 40℃本体:39g
ポッド:96g

【比較】登山におすすめのアクションカメラ 5選

おるやま登山ブログ
【登山におすすめ】アクションカメラ 5選を比較レビュー | GoPro・Insta360・DJI | おるやま登山ブログ 登山の思い出を映像に残したい人必見!アクションカメラを6年間使ってきた筆者がおすすめのモデルを厳選比較。実は、GoPro/Insta360/DJIは形状が似ているが性能には歴然と...

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スマートフォン

スマートフォン カメラ撮影 登山

最新のスマートフォンは、格安アクションカメラやコンデジより遥かにきれいな映像を撮影でき、多くの登山家が利用しています。

おるおる

正直、スマホ1台で高レベルの映像が撮影できるので、簡易的な撮影機材としては最強ですよ!

ただし、スマートフォンで動画を撮影すると、両手が塞がったり、足元が見えなかったりするため、移動しながらの撮影には適していません。

また、スマホの動画撮影を続けるとバッテリー消耗激しく、登山アプリや緊急時の連絡手段が使えなくなるリスクがあります。

スマートフォンのメリット・デメリット

メリットデメリット
持ち物が少ない

最新モデルはかなりの高画質性能

撮影後にその場で編集・共有できる
バッテリー切れのリスクがある

撮影時に足元が見えづらくて動きながらの撮影は不向き
データ容量を圧迫する

最近のスマートフォンはカメラ性能高くなり、安価なアクションカメラを超える性能があります。

スマートフォンのカメラ性能 比較

スマートフォンiPhone 16 Pro 商品画像
iPhone 16 Pro

Google Pixel 9 Pro
Galaxy-S24-Ultra
Galaxy S24 Ultra
カメラ画素数48MP50MP50MP
動画解像度4K120fps4K60fps4K30fps
センサーサイズ1/1.31/1.31/1.3
バッテリー容量3,577mAh4700mAh5000mAh
防塵・防水性能IP68IP68IP68
Amazonへ詳細を見る詳細を見る詳細を見る
登山におすすめのスマホ

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ミラーレス一眼カメラ

一眼レフカメラ 登山

ミラーレス一眼カメラは、他の撮影機材とは異なり、画質レベルの高さから、写真だけでなく動画撮影にも性能を発揮します。

ミラーレス一眼のメリット・デメリット

メリットデメリット
圧倒的な画質性能で細部まで記録

レンズ交換でぼかしや望遠など多彩な表現が可能

プロフェッショナルの映像品質を追求できる
やや重たく、持ち運びづらい

防水性が低く、悪天候時の使用に注意

撮影スキルが必要で初心者にはハードル高め

一眼の弱点として携帯性耐久性はアクションカメラやスマホには劣りますが、他のカメラでは捉えられない画質性能、構図や光の演出を記録に残したい人には特におすすめです。

日本二番目に高い北岳に向かう
朝焼けに染まる富士
アルプスのアイドル「雷鳥」

今回は、おすすめモデルを選ぶ際のポイントにかなり悩みましたが、

  • 動画と写真の撮影を両立したい人向け
  • 携帯性・操作性を重視
  • 登山での使用実績が多いモデル

と言った点を考慮して、ミラーレス一眼に絞って5つ厳選しました。

ミラーレス一眼の人気モデル 比較

ブランド
商品名
メリットデメリットおすすめな人ECサイトへセンサーサイズ画素数オートフォーカス動画解像度
フレームレート
手ぶれ補正バッテリー性能
(撮影可能枚数)
バッテリー性能
(連続動画撮影時)
防水
耐久性能
重さ
(バッテリー含む)
サイズ感
携帯性
AMZON
参考価格(税込)
SONY α7 Cii 一眼レフカメラの商品画像SONY α7C II小型・軽量ボディ
高精度AF搭載
Vlogに最適
グリップが浅め
操作性はやや低め
大型レンズに不向き
動画も写真も
こだわる人
軽量を求める人
詳細を見るフルサイズ約3300万AI搭載で人物,動物,鳥,昆虫,車/列車,飛行機4K 60p
(1.5倍クロップ)
最大7.0段約560枚約105分防塵防滴に配慮約514gコンパクト302,827円
SONY α7 IV 一眼レフカメラの商品画像
SONY α7 IV
写真と動画に最適
操作性が高い
プロ仕様の信頼性
大きく重たい
手ぶれ補正は
やや弱い
万能性能を求める人
写真にこだわり強め
詳細を見るフルサイズ約3300万人物、動物、鳥4K 60p
(1.5倍クロップ)
最大5.5段約580枚約175分防塵防滴に配慮約658gフルサイズ標準255,986円
SONY α7 Sii 一眼レフカメラの商品画像
SONY α7S III
映像制作を重視
スローが撮れる
暗所に強い
低画素でトリミングに不向き
価格は高め
動画にこだわる人詳細を見るフルサイズ約1210万人物、動物4K 120p
(クロップなし)
最大5.5段約600枚約135分防塵防滴に配慮約699gフルサイズ標準449,757円
OM SYSTEM OM-5 Mark II一眼レフカメラの商品画像
OM SYSTEM OM-5 Mark II
防水性が高い
最軽量クラス
強力な手ぶれ補正
暗所・ボケに弱い
バッテリー持ち
が短い
動画性能は低め
耐久性を求める人
携帯性を重視する人
詳細を見るマイクロ
フォーサーズ
約2037万人物、動物、鳥などC4K 24p最大7.5段約310枚約60分IP53(防塵防滴)
-10℃耐低温
約418g最小クラス158,027円
Canon EOS-R10 一眼レフカメラの商品画像
Canon
EOS R10
携帯性重視
画質性能は高め
コストが抑えられる
手ぶれ補正がない
防塵性能は低い
レンズが少ない
コストを抑えたい人
初心者向け
詳細を見るAPS-C約2420万人物、動物、乗り物4K 60p
(1.6倍クロップ)
なし
(レンズ側で対応)
約450枚約110分約429gコンパクト132,000円
おるおる

一眼カメラは奥が深く、高価な買い物になるため、簡単に決めるのは難しいですが、人気モデルを厳選しています

ミラーレス一眼のカメラを選べても、さらにレンズを選ぶ必要があり、総合的なコストはかなり高くなる傾向がありますね。

人気のレンズはこちら(タップして開く)

人気のカメラに適したおすすめのレンズをまとめましたが、撮影スタイルによって好みが分かれるため、人気の登山カメラマンが選ぶモデルを抜粋しています。

カメラによって、マウントが合わない事があるため、注意して下さい。

ミラーレス一眼の人気モデル 比較

ブランドレンズ特徴
SONY FE 24-105mm F4 G OSS広すぎず、狭すぎない画角
望遠もカバー・F4通しズーム
SONYFE 20-70mm F4 G写真と動画を撮影できる
ズームとよりの距離感がちょうどよい
SIGMA16-28mm F2.8 DG DNF2.8レンズでは軽量
16mmスタートズームレンズ
広角でフィルターも付けられる
TAMRON17‐50mm F4 Di III VXD17mmスタートで自撮りしやすい
超広角から標準域までカバー
インナーズームで安定感あり

カメラとレンズの組み合わせで、撮影できる映像や写真が変わるのですが、初めの間は広角とズームを両立できるレンズがおすすめです。

おるおる

ミラーレス一眼の撮影に慣れてくると、フィルターや予備のレンズを選びたくなるので、まずははじめの1台をぜひ選んでみてください。

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コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)

コンデジは、ミラーレス一眼ほどではなくても高画質を実現し、かつ軽量持ち運びやすい点で登山に適しています。

ただし、最近のスマホは、カメラ性能が大幅に向上しており、コンデジの役割が怪しくなっています。

コンデジを使うなら、動画撮影よりこだわりの写真が撮りたい人におすすめです。

コンデジのメリット・デメリット

メリットデメリット
ミラーレス一眼より軽量で持ち運びやすい

操作が直感的で、初心者でも扱いやすい

高画質な写真や動画を、手軽に撮影可能
最新スマホで代用できてしまう
バッテリー寿命が短い
耐久性に懸念が残る

コンデジは多くの種類がラインナップされていますが、登山で使える人気モデルを5つ厳選しました。

コンデジの人気モデル 5選

ブランド・商品メリットデメリットおすすめの人ECサイトへ参考価格
(税込)
センサーサイズ画素数露出補正ISO感度レンズ焦点距離
(35mm換算)
絞り動画解像度
フレームレート
手ぶれ補正バッテリー性能
(撮影可能枚数)
バッテリー性能
(連続動画撮影時)
液晶モニターの形式重さ
SONY Cybershot-RX100VIIの商品画像
SONY
RX100 VII
広角/ズーム対応

AFが優秀

軽量コンパクト
センサーが小さめ
バッテリー寿命短い
防塵防滴構造はない
幅広く撮影したい人
持ち運びを重視
詳細を見る180,644円1.0型約2010万±3.0 EV100-1280024-200mmF2.8-4.54K 30p光学式約260枚約40分チルト式
(自撮り対応) 
約302g
CANON PowerShot V1 の商品画像
Canon PowerShot V1
大きめセンサー

Vlog向き

バッテリー長持ち
防塵防滴構造はない
サイズは大きめ
やや重ため
写真と動画の両立
Vlog撮影したい人
詳細を見る137,500円1.4型約2230万±3.0 EV100-3200016-50mmF2.8-4.54K 30p光学式約400枚約65分バリアングル式約426g
Panasonic LUMIX DC-TZ99の商品画像Panasonic LUMIX
DC-TZ99
広角‐ズーム対応

AFモードが優秀

価格は手頃
センサーが小さい
バッテリー寿命短い
防塵防滴構造はない
Vlog向け
写真がメインの人
コスパ重視の人
詳細を見る67,047円1/2.3約2030万±5.0 EV80-640024-720mmF3.3-8.04K 30p光学式約380枚約15分チルト式
(自撮り対応)
約322g
RICOH-GR IIIの商品画像
RICOH
GR III / GR IIIx
大きめセンサー

軽量モデル

AFモードが優秀
光学ズームできない
バッテリー寿命短い
動画画質 Full HD
携帯性を重視する人
広角写真向き
片手で操作したい人
詳細を見る186,999円APS-C約2424万±5.0 EV100-1024028mmF2.8-F16Full HD 60pボディ内補正約200枚記載なし固定式約257g 
FUJIFILM X100VIの商品画像
FUJIFILM
X100VI
大きめセンサー

高解像度写真

豪画質動画6.2K
光学ズームできない
重ため
高価格帯
高画質撮影したい人
アナログ操作が好き
詳細を見る294,000円APS-C約4020万±5.0 EV125-1280035mmF26.2K 30pボディ内補正約360枚約45分2軸チルト式約521g
おるおる

センサーサイズが1型以上であれば、解像度はスマホより有利ですが、価格を考慮すれば、あまり魅力は感じなくなっていますね

電子問屋ワールドいち
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楽天市場

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ドローン

ドローン 空撮 写真

ドローンでの撮影は、山頂からの広大な景色を俯瞰して捉えたり、尾根を飛行しながら迫力のある映像を撮影できます。

持ち運びしやすい軽量モデルなら、バックパックにも収納しやすく、よりクリエイティブな映像を撮影したい人におすすめです。

ドローンは他のカメラと比べて重たく、予備バッテリーも複数必要なため重たくなるため、体力に自身がない人は注意が必要です。

ドローンのメリット・デメリット

メリットデメリット
他のカメラでは得られない空撮が可能

小型・軽量モデルが登場し携帯性が向上

4KHDRの高品質動画撮影ができる
飛行制限がある山域・地域では事前申請が必要

操作に資格がいるため、初心者にハードル高め

バッテリー持続時間が短く、予備バッテリー含め荷物が増える

最も人気のあるブランドは「DJI」であり、様々なサイズやカメラ性能のドローンがあります。

登山におすすめのドローン
  • DJI Mini 4 Pro Fly:超軽量設計で空撮初心者に最適なドローン
  • DJI Neo:高画質映像と長時間飛行が可能な多機能ドローン

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登山向けおすすめカメラ機材の選び方

登山で動画撮影におすすめのカメラ機材の選び方は以下のポイントを考慮するのが重要です。

携帯性の良いサイズ感

登山では、荷物の軽量化が重要なため、カメラ機材は軽量コンパクトなものを選ぶのがおすすめです。

長期登山では、荷物が重くて体力が消耗すると、遭難リスクが高くなります。

さらに、大きなカメラを肩掛けしたり、三脚を持ったりすると、岩や枝にカメラ機材が引っかかり怪我や事故のリスクが高くなります。

そのため、重たい荷物を持ち慣れていない登山初心者の方は、軽量・コンパクトで携帯性が高いカメラ機材を選ぶことが推奨されます。

おすすめのサイズ感
  • おすすめの重さ:200~1kg
  • サイズ感:ポケットやショルダーバッグに収まるもの

うつくしい映像を残せる画質性能

登山の美しく壮大な景色を鮮明に記録するには、カメラの画質性能がとても重要です。

高解像度カメラは、細部まで鮮明に映し出し、映像に臨場感を与えるだけでなく、後から編集する際にもクオリティを損なうことがありません。

最近は、多彩な撮影モードが搭載されており、シーンに合わせて好みの映像撮影が狙えます。

登山で使う撮影モード

  • HDR(ハイダイナミックレンジ)撮影:樹林帯や日の出前の明暗がはっきりする場所で活躍
  • タイムラプス:日の出のモルゲンロートや雲の流れをダイナミックに演出する
  • スターラプス(星空撮影):星空のうつくしい展望を残せる
  • スローモーション:滝や川野流れをダイナミックに映す
おるおる

多彩な撮影モードがあれば、登山での様々なシチュエーションで好みの映像を残せますよ

朝日に燃える黒部五郎岳 GoPro7似て撮影
朝日に燃える黒部五郎岳(GoPro 7 タイムラプス撮影)
おすすめの画質性能
  • 解像度:4K30fps以上のモデル
  • 撮影モード:HDR撮影、タイムラプス、スターラプス、スローモーション
  • 暗所性能:明暗で色彩豊かに撮影できるもの

ハード環境で撮影できる耐久性

登山で使用するカメラ機材は、突然の雨や雪、衝撃に耐えられる防水性耐久性が求められます。

防水性能は、IPx7以上の性能があれば、雨天の撮影だけでなく、水中撮影が可能になります。

登山では、夏の暑い気温と冬山の氷点下での撮影も楽しむために、動作環境温度も重要な要素になります。

雪の雌阿寒岳を登る
雪の雌阿寒岳を登る(GoPro7にて撮影)

手ブレ補正機能

登山中の動画撮影では、歩行時の振動によるブレが課題となるため、強力な手ブレ補正機能を備えたカメラが必須です。

最近では、手ブレ補正の革新的な技術進歩により、カメラを手に持って走ってもほとんどブレないモデルが多数あります。

引用元:Insta360公式サイト

長時間撮影できるバッテリー性能

長時間の登山では、1つのバッテリーで1時間以上の連続撮影が可能なモデルがおすすめです。

2~3個の予備バッテリーを準備すれば、4時間以上の撮影にも対応できます。

例えば、8時間の登山コースを歩く場合、カットを入れながら、4時間程度の撮影時間を確保するのが理想的です。

登山系動画クリエイターなら全工程を撮影する人もいますが、編集作業が大変なため、小まめにカットを入れるのがおすすめです。

以下のような場面では、撮影時間が長くなる傾向があります。

おすすめ撮影シーン
  • 稜線や展望の開けた瞬間
  • おもしろい話をしてるとき
  • 山料理や食事のシーン
  • 休憩時の様子
  • テント場・山小屋での生活 など
Insta360 X4 裏銀座 自撮り
裏銀座の稜線を歩く(Insta360 X4にて撮影)
おるおる

動画を見返しやくし、編集作業をスムーズにするために、5~10分ごとカットを入れる撮影スタイルがおすすめですよ

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登山で動画撮影するメリット

登山やアウトドアの風景を動画に残すメリットは多々あります。

登山で動画撮影するメリット
  • 感動した思い出を後から見返せる
  • 自身が歩んで眺めた景色をそのまま残せる
  • アクティビティの様子が映像でよみがえる
  • 臨場感ある映像を家族や友人と共有できる
  • クリエイティブな映像を作り、SNSで多くの人を喜ばせる

私は登山を始めて12年になりますが、6年前からアクションカメラの代名詞「GoPro」を使い始め、たくさんの思い出を映像に残してきました。

GoProと山の景色 写真
GoPro 7と山の景色

動画撮影は、雲の動きや太陽の傾きなど条件によって瞬間瞬間で変わる一期一会の山の大絶景をたくさん残せます。

金華山から眺める長良川と岐阜市 写真 Insta360 Ace Proにて撮影
金華山から眺める景色(Insta360 Ace Pro 撮影)

また、家族や友人と登れば、その場で感じた自然体の会話を残せて、当時の思い出をいつでも見返せるメリットもあります。

登山動画は単なる記録ではなく、一生の思い出をいつまでも色褪せることなく見返せます。

おるおる

 「登山嫌いな妻がキレた焼岳」や「親孝行登山で挑戦した黒部五郎岳」など懐かしいエピソードを家族みんなで共有でき、当時の出来事を何度も鮮明に思い出すことができますよ!

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購入に迷うならレンタルがおすすめ!

登山で動画撮影できるカメラ機材は、それぞれメリットとデメリットがあり、自身に適したカメラに迷う場合は、レンタルサービスを利用するのがおすすめです。

カメラやスマートフォンは、購入すると10万円以上の費用が発生しますが、レンタルなら1ヶ月で2万円相当の費用で済むので購入後の失敗を減らせます。

レンタルサービスはこんな方におすすめ
  • コストを抑えたい人
  • 撮影スタイルが定まっていない人
  • 複数モデルを比較したい人
  • 登山する頻度が少ない人
  • 最新機材を試したい人

おすすめレンタルサービスを3社ピックアップし、サービス内容と価格を比較したので、ぜひ参考にしてください。

おすすめレンタルサービス 3社 比較

ロゴ
サービス名

GOOPASS

Rentio

モノカリ
特徴月額利用がお得
カメラ交換し放題
短期利用がお得
品揃えが豊富
幅広い品揃え
価格が安め
アクションカメラ
(期間)
GoPro/Insta360/DJI
13,630円
(1ヶ月)
GoPro/Insta360/DJI
8,531円
(7泊8日)
GoPro/Insta360/DJI
12,100円
(7泊8日)
スマートフォンiPhone 15 Pro
22,730円
(3ヶ月)
iPhone 14 Pro
18,900円
(3ヶ月)
iPhone 14
27,000円
(1ヶ月~)
ミラーレス
一眼カメラ
Canon EOS90D+レンズ
PENTAX KF+レンズ
18,030円
(1ヶ月)
Canon EOS90D+レンズ
PENTAX KF+レンズ
9,980円~
(7泊8日)
PENTAX KF+レンズ
8,680~
(7泊8日)
コンデジカメラSONYサイバーショット
Canonパワーショット
13,630円~
(1ヶ月)
SONYサイバーショット
Canonパワーショット
8,366円~
(7泊8日)
SONYサイバーショット
10,980円~
(7泊8日)
ドローンDJI Mini 2
9,130円
(1ヶ月)
DJI Mini 2
11,630円
(7泊8日)
安心保証レンタル料に含むレンタル料に含むレンタル料に含む
免責費用
上限額
上限5000円上限2000円上限2000円
保障対象外
の対応
補償対象外の損害
全額実費負担
保証対象外の損害
全額実費負担
補償対象外の損害
全額実費負担
付属SDカード
容量
32GB64GB64GB
SDカード
返却有無
必要なしなし
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※2025年1月30日更新
料金プラン:送料込み(一部地域除く場合あり)
おるおる

初めて使う人や使い比べたい人はぜひ試してください
使い方を理解して実際に登山で試すなら、1ヶ月レンタルがおすすめです

アクションカメラ GoProのレンタルについて、こちらで解説していますので合わせてご覧ください。
【関連】GoPro レンタルサービス おすすめ 5社 徹底比較!

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登山の思い出をありのまま映像に残そう!

登山の思い出をありのまま残すなら、自身の登山スタイルに適したカメラ機材を選ぶ必要があります。

登山初心者であれば、軽量コンパクトで荷物の軽減ができ、高品質な映像を残せるアクションカメラはおすすめの選択肢です。

おるおる

GoPro 7を6年間使い続けて、登山嫌いな妻が少しは好きになるかもしれない歴史を残せて大満足ですよ!妻はまだ登山好きでありませんが⋯

子連れ登山や親孝行登山など、数々の冒険を映像に残せており、家族と見返すのがとても楽しみです。
【関連】【登山記録】登山嫌いな妻と登る美の大展望「燕岳」
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自身の登山スタイルに適したカメラ機材を選んで、一期一会の思い出を臨場感ある映像にぜひ残してください!

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この記事を書いた人

登山歴11年| 北ア・南アルプスが大好き♪
アクションカメラ歴 7年| 山の思い出を映像に残しました
登山嫌いな妻が山を好きになるように挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
山の魅力やおすすめギアなど情報を発信します

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