
YAMAPが使える腕時計はある?
地図をスマートウォッチで見たい
YAMAP対応機種が知りたい
このような悩みのある方に向けて書いています。
GPS地図アプリ YAMAPは、便利機能が豊富な大人気アプリですが、現在地や標高などを確認するために、スマホを毎回取り出す手間があります。
そんな手間を省けるおすすめギアが「スマートウォッチ」です。
2024年4月から、YAMAPがWear OS by Google に対応したことで、Androidユーザーがスマートウォッチでアプリを利用できるようになりました。
YAMAPが連携できる登山におすすめの注目スマートウォッチは大きく3種類に分類できます。
YAMAPと連携できるスマートウォッチ
iPhone ユーザー | Androidユーザー |
---|---|
Apple Watch Series 10 詳細 Apple Watch Ultra 2 詳細 ※詳細はコチラ | TicWatch 詳細 Google Pixel Watch 詳細 他 (Wear OS搭載モデル) ※詳細はコチラ |
本記事では、YAMAPをより快適に利用できるスマートウォッチの魅力について徹底解説していきます。
「スマートウォッチでスムーズに登山地図を確認したい人」は、ぜひ最後まで読んでください。
\YAMAPが使えるスマートウォッチ/








- 登山歴11年の好山病
- 北アルプス・南アルプスが大好き♪
- アクションカメラで絶景をとらえるのが大好き!
- 登山嫌いな妻との山の思い出を記録
- 0歳児からの親子登山・60代親孝行登山に挑戦中!
YAMAP スマートウォッチアプリ 主機能


YAMAPのスマートウォッチアプリでは、スマホ版の一部機能が利用できます。
スマートウォッチで使える主機能
- 活動時間:活動開始から現在までの時間を表示
- 心拍数:現在の心拍数を表示
- 標高:現在の標高を表示
- 距離:活動開始地点から現在地までの歩いた距離を表示
- 地図機能:現在地、歩いた軌跡、登山ルート、進行方向、山頂などを表示
YAMAP連携後は、スマホアプリの活動を開始するだけで連携するため、地図転送が不要で手軽に利用できます。


登山中に、現在地や分岐ルートを確認する際、スマホや紙の地図を取り出さなくてよくなります。



活動時間や標高、距離なども合わせて確認できるので、よりスムーズに登山を楽しめますよ
\高耐久・最90時間駆動するスマートウォッチ/


YAMAPが使えるスマートウォッチ 3選
YAMAPアプリを連携できるおすすめのスマートウォッチを3つ厳選しました。
スマートフォンOSによって、相性や使いやすさが異なるため、現在利用しているスマホの種類からスマートウォッチを選んでみてください。
- iPhone向け:Apple Watch詳細を確認
- Androi向け:TicWatch Pro 5 詳細を確認
- Android向け:Pixel Watch 2 詳細を確認
【iPhone 向け】Apple Watch
iPhoneユーザーがスマートウォッチで YAMAPを使うなら「Apple Watch」1択です。
他のスマートウォッチとiPhoneは、連携相性が悪いため、普段使いを想定した場合もおすすめできません。
対応機種は以下が該当しますが、今回は最新モデル3つに厳選してレビューします。
Apple Watchのメリットとデメリットをまとめると以下が挙げられます。
メリット | 気になる点 |
---|---|
iPhoneとのスムーズな連携 体調管理が徹底できるバイタル機能 スマホを取り出さずに使える | 駆動時間が少し短い アプリが豊富で使いこなすのが大変 |
\多機能で普段使いに便利なスタンダードモデル/


Apple Watch メリット
- iPhoneとの連携がスムーズ
- 体調管理しやすいバイタル機能
- スマホを取り出さずに使える
Apple Watchは、iApple 製品と連携がスムーズに行え、手軽にカスタマイズできます。
優秀な光学センサーにより、心拍数や心電図、血中酸素濃度などをモニタリングできるため、高山病などの体調管理にも役立ちます。
さらに、YAMAP連携が3ステップでスムーズに行えるため、初心者の人でも簡単に使い始められます。
YAMAP 連携手順と使い方(クリックで開く)
- Apple WatchのAppStoreからYAMAPをインストールする
- iPhone版 YAMAPアプリにて地図をダウンロードする
- iPhone版アプリの活動開始を押すとApple Watchと連携できる
アプリのダウンロードはコチラ
Apple Watch 気になる点
- バッテリー駆動時間が短い
- アプリが豊富で使いこなすのが大変
バッテリー駆動時間が短い
スマートウォッチ全体的な課題として、バッテリー駆動時間が少し短い点が気になります。
スタンダードモデルのSeries 10やSE(第二世代)で最大18時間あるので、日帰り登山であれば十分使えます。
ただし、1泊以上の長期登山で使うならモバイルバッテリー 10000mAh 以上を準備しておくのがおすすめです。



スマホやカメラの充電ができるので、緊急時に備えて登山の必須装備にするのがおすすめですよ


ただ、長期登山で使うなら、駆動時間が最大36時間、かつ耐久性に優れたApple Watch Ultra 2がおすすめです。



Apple Watchを登山で使うなら、高価ですがその満足度は高く評価されていますよ!
\高耐久・最大36時間駆動モデル Apple Watch /


アプリが豊富で使いこなすのが大変
Apple Watchで気になる点には、豊富なアプリが搭載されているため、量が多すぎてすべてを使いこなすのが少し難しい側面です。



全ての機能を利用しようとせず、不要なアプリを削除すれば、使いやすさは一気に向上します
一度削除したアプリも必要であれば、再度ダウンロードできるため、初めての人は使いやすいようにカスタマイズしておくのがおすすめですよ


Apple Watch スペック比較
Apple Watchシリーズ3モデルについて、スペックと特徴を比較しました。
自身に適したApple Watchを選んで、YAMAPを利用してみてください。
スペックと特徴 比較表
SE(第二世代) | Series 10 | Ultra 2 | |
---|---|---|---|
Apple Watch | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
参考価格 | 34,800円 | 59,800円 | 128,800円 |
レビュー評価 | (4.6) | (4.6) | (4.7) |
特徴 | 多彩で手軽 毎日にちょうどいい バッテリーが不安 | パワフルセンサー 先進的機能を多数搭載 バランス重視 | 耐久性抜群モデル 登山で活躍 駆動時間満足 少し重ため |
ケースサイズ | 40 mm 44 mm | 42 mm 46 mm | 49 mm |
重さ | 30.5 g 36.2 g | 30 g 36 g | 61.4 g |
ケース厚さ | 10.7 mm | 9.7 mm | 14.4 mm |
ケース素材 | アルミニウム | アルミニウム | チタニウム |
ディスプレイ | Rentina ディスプレイ 最大1000ニト | Rentina ディスプレイ 最大2000ニト | Rentina ディスプレイ 最大3000ニト |
OS | S8 | watchOS 11 | S9 SiP |
耐水性 | 水深50m | 水深50m | 水深100m |
バッテリー容量 | 245mAh | 非公開 | 564mAh |
最大駆動時間 | 18時間 | 18時間 | 36時間 |
低電力モード 最大駆動時間 | ー | 36時間 | 70時間 |
高速充電 | なし | あり | あり |
0→80% 充電時間 | 90分 | 30分 | 60分 |
GPS | あり | あり | あり |
バイタル機能 | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 皮膚温センサー | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 皮膚温センサー |
緊急SOS | あり | あり | あり |
Amazon | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
低温環境下や電波が入りにくい山域では、バッテリー消費が大きくなるため、最大36時間駆動するUltra 2がおすすめです。



Ultra 2なら、駆動時間に加え、耐久性が高いため、長期縦走を想定した登山では安心感が高まりますよ!
\シリーズ最強 Apple Watch Ultra 2/




【Android 向け】スマートウォッチ 2選
AndroindユーザーにおすすめのYAMAPが使えるモデルを2つに厳選しました。
YAMAPが「Wear OS by Google 搭載モデル」で利用できるようになり、幅広いスマートウォッチで利用可能になりました。



特に、登山やアウトドアでの使用を想定したスマートウォッチが使えるのは最大の魅力ですね
YAMAPとの連携手順と使い方は以下にまとめていますので、気になる方はご覧ください。
YAMAP 連携手順と使い方(クリックで開く)
- PlayストアからYAMAPアプリをインストール
- Android版YAMAPアプリ 10.17.5にアップデートする
- Android版YAMAPアプリにて、地図をダウンロード
- 保存した地図からスマホアプリの【活動を開始】をタップ
操作画面の詳細はYAMAP 公式HPで確認できます。
※アプリのダウンロードはコチラ
TicWatch
TicWatchは、AI企業Mobvoiにより開発されたスマートウォッチで、高耐久性と長い駆動時間が魅力のアウトドアに適したモデルです。
メリット | 気になる点 |
---|---|
最大90時間の長時間駆動 バッテリーの急速充電ができる 高い耐久性でアウトドア向き 有機ELディスプレイの視認性が高い コスパが良い | 少し大きい 少し重たい |




TicWatch メリット 5選


- 最大90時間以上の長い駆動
- バッテリーの急速充電ができる
- 高い耐久性でアウトドア向き
- 有機ELディスプレイの視認性が高い
- コスパが良い
2024年モデルTicWatch Atlasのバッテリーは、スマートウォッチの中でも圧倒的に長い最大90時間駆動します。
使用環境によりますが、2泊3日程度の山行なら充電なしで快適に利用できます。
北アルプス裏銀座縦走ルート(2泊3日)
バッテリー残量
- 登山開始時点:86%
(七倉山荘テン場にて前泊) - 1日目終了時点:63%
(行動時間:9h20min) - 2日目終了時点:38%
(行動時間:13h12min) - 3日目終了時点:23%
(行動時間:8h30min)
【YAMAPアプリを使った登山記録】
前烏帽子岳・烏帽子岳・野口五郎岳・真砂岳・ワリモ岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・丸山 / おるやま△登山嫌いな妻と山に行くさんの前烏帽子岳(富山県)・鷲羽岳・野口五郎岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
バッテリー充電は急速充電に対応して、30分で約2日間の利用ができるので山小屋での充電時間を短縮できます。
耐久性は軍事規格をクリアしており、アウトドアで使用しても壊れる心配はほとんどありません。
そんな完成度・満足度が高いTicWatchシリーズは、タイムセールで30%以上値引きされるため、コスパの高さも魅力です。



スマホを取り出さずにYAMAPを確認できるのは本当に快適ですよ!
\登山向け高耐久のスマートウォッチ/




詳細レビューはコチラでまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
【関連】登山に使える?TicWatch Pro 5実使用レビュー
【関連】【最新レビュー】TicWatch Atlas メリット・デメリットを解説


TicWatch 気になる点
- 聞きなれないブランド
- サイズが少し大きめ・重ため
【聞きなれないブランド】
TicWatchは、Apple や Googleなど聞き慣れないブランドのため、信頼性に不安を感じる人もいるかもしれません。



私もはじめは心配でしたが、実際に使って使用感にとても満足しています
Amazonレビューでは、★4.5以上の高評価で、満足度の高い口コミが多数みられました。
価格は、Apple や GARMINと比較してもリーズナブルなためコスパが優れているのもメリットです。


【少し大きめ・重ため】
TicWatchはバッテリー容量が大きく耐久性を高めるために、Apple Watchと比べてサイズ感が一回り大きく感じます。
街利用では気になる人もいるかもしれませんが、アウトドア利用に特化したGARMINと比べれば小さいです。
比較したいGARMINの詳細(コチラをタップ)
大手ブランドGARMINはアウトドア向けスマートウォッチとして定評のあり、多くの登山家が愛用しています。
2023年6月に発売した最新モデル Fēnix 7 Proには、以下の良い点と気になる点があります。
- ソーラー充電によりバッテリー切れの心配がない
- 軍事規格を満足した高い耐久性で登山でも安心して使用できる
- 日本詳細地形図と「山と高原地図」を組み合わせた別アプリを利用することになります。
- YAMAP・ヤマレコと連携できない
- 大きめ・重ため
- 高価格帯
さらに詳しくはコチラでレビューしていますので、合わせてご覧ください
【関連】新登場GARMI Fenix 7 Pro 登山向けスマートウォッチ徹底レビュー





TicWatchのディスプレイは大きく見やすいため、YAMAPを利用するならちょど良いサイズ感ですよ!


TicWatchは、2024年5月にEnduro、9月にAtlasと最新モデルを次々にリリースして登山家の中でも注目が集まっています。
\話題の高耐久スマートウォッチ!TicWatch Pro 5 Enduro/




【関連】【実使用レビュー】TicWatch Pro 5 登山で使う
【関連】TicWatch Pro 5 シリーズ最新モデル Enduroを解説
【関連】【最新モデル】TicWatch Atlas 性能スペックを徹底解説


Google Pixel Watch
Google Pixel Watchは、Googleが手掛けるスマートウォッチで、おしゃれなデザインが特徴です。
2024年9月11日に、最新モデルGoogle Pixel Watch 3が登場して注目を集めています。
Pixel Watch のメリット・気になる点
メリット | 気になる点 |
---|---|
Google 連携がスムーズ エクササイズモードが充実 セールでお得になる | バッテリー寿命が少し短い アプリのバリエーションがもの足りない |


Pixel Watch メリット
- Google 連携がスムーズ
- エクササイズモードが充実
- セールでお得になる
Pixel Watchの魅力は、なんといってもGoogleとの相性が良く、多くのアプリと連携しやすい点です。
FitbitとGoogle Fitのアプリ技術を踏襲したことで、バイタル管理やエクササイズモードが充実しています。
セールが不定期に開催されており、割引時に購入すればコスパが高くなるのも魅力的です。


Pixel Watch 気になる点
- 駆動時間が少し短い
- アプリのバリエーションがもの足りない
【駆動時間が少し短い】
Apple Watchと同様に、駆動時間が最大18時間のため、登山の長期縦走では使いづらさがあります。
街使いようのスマートウォッチではバッテリー駆動時間が短くなるため、登山で使うならモバイルバッテリーを準備するのがおすすめです。



スマホやカメラの充電にも役立つため、登山の必須アイテムにしておきましょう!


【アプリのバリエーションが物足りない】
GoogleのライバルであるApple Watchに比べると、アプリの種類は少なく感じます。



ただ、豊富なアプリがあっても、登山中に使う機能は限られているため、大きな課題にはなりませんね
あのGoogleが、Appleに負けた状態で満足するわけもないので、今後のアップデートに期待できそうです。
\Googleの本格スマートウォッチ/


【性能比較】Pixel Watch 3 vs 2
結論として、Pixel Watch 3はPixel Watch 2より性能が向上していますが、「登山・アウトドア」よりも「街での普段使い」を想定した人におすすめです。
Google Pixel Watch 3 | Pixel Watch 2 | |
---|---|---|
写真 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
参考価格 | 59,800円 (45cm) 52,800円 (41cm) | 41,667円 |
レビュー評価 | (4.1) | (3.9) |
特徴 | Google と相性良い Fitbit健康アプリ 2サイズ展開 駆動時間が長くなった | Google と相性良い Fitbit健康アプリ おしゃれなデザイン 駆動時間が少し短い |
ケースサイズ | φ45cm φ41cm | φ41 mm |
重さ | 37g (45cm) 31g (41cm) | 31 g |
ケース厚さ | 記載なし | 12.3 mm |
ケース素材 | アルミニウム | アルミニウム |
ディスプレイ | Actua ディスプレイ カスタム AMOLED ディスプレイ (DCI-P3 カラー) 最大輝度2000ニト Corning® Gorilla® Glass 5 | カスタム AMOLED ディスプレイ (DCI-P3 カラー) 最大輝度1000ニト Corning® Gorilla® Glass 5 |
OS | Wear OS 4.5 | Wear OS 4.0 |
チップ | 記載なし | Qualcomm5100 CortexM33 コプロセッサ |
耐水性 | 5ATM / IP68 | 5ATM / IP68 |
バッテリー容量 | 記載なし | 306mAh |
通常使用 最大駆動時間 | 36時間 | 24時間 |
高速充電 | あり | あり |
充電時間 | 75分 80% | 43分 83% |
丸一日使用可能 充電時間 | 110分 | 75分 |
GPS | あり | あり |
バイタル機能 | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 皮膚温センサー | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 皮膚温センサー |
健康管理アプリ | Google Fit ※複数アプリ追加 Fitbit | Google Fit Fitbit |
緊急SOS | あり | あり |
Amazon | 詳細を見る | 詳細を見る |
- ディスプレイの明るさ
- バッテリーの持ち時間
- 多様なフィットネス用アプリの充実


ディスプレイの明るさ
Pixel Watch 3では、Actuaディスプレイを採用したことにより、明るさがPixel Watch 2の2倍になりました。
さらに、ディスプレイのベゼルが16%小さくなったことでより洗練されたデザインを実現しています。
サイズバリエーションは 41mmと45mmの2サイズ展開になったのも視認性の向上した要因です。
バッテリーの持ち時間
Pixel Watch 3は、バッテリー持ち時間が最大36時間まで連続使用できるようになりました。
さらに、USB-C急速充電ケーブルを使用することで、短時間での充電が可能になったのもメリットの一つです。
ただし、1泊以上の登山を想定するなら、途中で充電が必要になります。
多様なフィットネス用アプリの充実
Pixel Watch 3では、心拍数測定の精度が従来の40%も向上しており、より正確なデータ収集が可能になりました。
Pixel Watch 2では搭載していなかったフィットネス用アプリが充実して、より幅広いユーザーに対応できるようになりました。



Googleフィットネスを中心に、ヤマップも利用したい人にはPixel Watchはおすすめですよ
Android向けスマートウォッチ スペック比較
TicWatch Pro 5とGoogle Pixel Watchについて、スペック比較を一覧にまとめました。
耐久性やコスパを比較して、自身に適したスマートウォッチをチェックしてください。
スペック一覧
TicWatch Pro 5 | TicWatch Pro 5 Enduro | TicWatch Atlas | Pixel Watch 3 | Pixel Watch 2 | |
---|---|---|---|---|---|
写真 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
参考価格 ※セール時 | 29,999円 | 32,499円 | 34,999円 | 59,800円 (45cm) 52,800円 (41cm) | 41,667円 |
レビュー評価 | (4.5) | (4.8) | (4.8) | (4.1) | (3.9) |
特徴 | 駆動時間が長い 充電時間が早い 耐久性が高い サイズは少し大きめ | 駆動時間が長い 充電時間が早い 耐久性が高い サイズが少し大きめ | 駆動時間が長い 充電時間が早い 耐久性が高い シリーズ最新 サイズが少し大きめ | Google と相性良い 視認性が高い 2サイズ展開 駆動時間が長くなった | Google と相性良い Fitbit健康アプリ おしゃれなデザイン 駆動時間が少し短い |
ケースサイズ | φ50 mm | φ50 mm | φ52 mm | φ45cm φ41cm | φ41 mm |
重さ | 44.3 g | 44.7g | 44.7g | 37g (45cm) 31g (41cm) | 31 g |
ケース厚さ | 12.2 mm | 12.2 mm | 12.2 mm | 記載なし | 12.3 mm |
ケース素材 | ステンレス アルミニウム | ステンレス アルミニウム | ステンレス アルミニウム | アルミニウム | アルミニウム |
ディスプレイ | フルカラー 常時オンディスプレイ OLED+超低電力 ディスプレイ Corning Gorilla Anti-fingerprint Cover Glass | フルカラー 常時オンディスプレイ OLED+超低電力 ディスプレイ サファイヤクリスタル | フルカラー 常時オンディスプレイ OLED+超低電力 ディスプレイ サファイヤクリスタル | Actua ディスプレイ 最大輝度2000ニト カスタム AMOLED ディスプレイ (DCI-P3 カラー) Corning® Gorilla® Glass 5 | 最大輝度1000ニト カスタム AMOLED ディスプレイ (DCI-P3 カラー) Corning® Gorilla® Glass 5 |
OS | Wear OS 4.0※1 | Wear OS 4.0※1 | Wear OS 4.0※1 | Wear OS 4.5 | Wear OS 4.0 |
チップ | Snapdragon® W5+Gen1 ウェアラブル プラットフォーム | Snapdragon® W5+Gen1 ウェアラブル プラットフォーム | Snapdragon® W5+Gen1 ウェアラブル プラットフォーム | 未記載 | Qualcomm5100 CortexM33 コプロセッサ |
耐水性 | 5ATM MIL-STD-810H※2 | 5ATM MIL-STD-810H※2 | 5ATM MIL-STD-810H※2 | 5ATM / IP68 | 5ATM / IP68 |
バッテリー容量 | 628mAh | 628mAh | 628mAh | 未記載 | 306mAh |
通常使用 最大駆動時間 | 80時間 | 90時間 | 90時間 | 36時間 | 24時間 |
高速充電 | あり | あり | あり | あり | あり |
充電時間 | 30分 65% | 30分 65% | 30分 65% | 75分 80% | 43分 83% |
丸一日使用可能 充電時間 | 15分 | 15分 | 15分 | 110分 | 75分 |
GPS | あり | あり | あり | あり | あり |
バイタル機能 | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 皮膚温センサー | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 皮膚温センサー | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 皮膚温センサー | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 皮膚温センサー | 心拍数 血中酸素濃度 睡眠管理 ストレス管理 心電図 皮膚温センサー |
健康管理アプリ | Mobvoi Helth | Mobvoi Helth | Mobvoi Helth | Google Fit ※アプリが充実 Fitbit | Google Fit Fitbit |
緊急SOS | なし | なし | あり | あり | あり |
Amazon | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※1: 2024年9月にWear OS 4.0へアップデート情報あり
※2: MIL-STD-810Hとは軍用機器の耐久性に焦点を当てた米国軍用規格



TicWatchは隠れた名品として注目が集まっていますので、ぜひチェックしてみてください
\最大90時間持続するスマートウォッチ/






実使用したレビューが気になる方は合わせてコチラも合わせてご覧ください。
【関連】【実使用レビュー】TicWatch Pro 5 登山で使う
【関連】TicWatch Pro 5 シリーズ最新モデル Enduroを解説
【関連】【最新モデル】TicWatch Atlas 性能スペックを徹底解説




スマートウォッチを登山で使うメリット
スマートウォッチを登山で使うメリットには、
- 地図をスムーズに確認できる
- 遭難リスクが下がる
- バイタルデータで高山病対策ができる
以下が挙げられます。それぞれの項目について解説していきます。
地図をスムーズに確認できる



毎回、ルート確認のためにスマホを取り出しているのが煩わしい
こんな風に感じたことはありませんか?
スマートウォッチを使用すれば、スマホや紙の地図を取り出さずに、現在地や登山ルートをスムーズに確認できます。
スマホアプリと比べれば確認できる情報量は少ないですが、それでも登山中の地図を確認する手間が軽減できるのは大きなメリットになります。




遭難リスクが下がる
GPS機能を利用して現在置をリアルタイムに確認できるため、道迷いのリスクを軽減できます。
また、登山ルートから外れていれば、アラートで知らせてくれる機能があります。
YAMAPとヤマレコで、それぞれ機能が異なるため、合わせてぜひ確認してください。


バイタル機能による高山病対策ができる
心拍数や血中酸素飽和濃度を常時モニタリングできるため、体調の変化を素早く把握できます。
特に、高山では心拍数の増加や血中酸素の低下などが数値に現れやすいので、異常値を検出したら小まめに休憩するようにしてください。






スマートウォッチを登山で使う気になる点
登山でスマートウォッチを利用する際の気になる点には、
- 充電があまり持たない
- 画面サイズが小さめ
- 登山ペースとの同期機能はない
が挙げられます。それぞれの項目について解説していきます。
充電があまり持たない
スマートウォッチは、登山で利用するにはバッテリー駆動時間が短い課題があります。
最近では、駆動時間がApple Watch Ultra 2 36時間や TicWatch Atlas 90時間と大幅改善した高耐久スマートウォッチが登場したことで有用性が向上しました。
仮に、駆動時間が短いモデルであっても、予備モバイルバッテリーを利用ればこの課題は対策できます。
また、YAMAPは使えませんが、ソーラー充電により「バッテリー切れの心配がない」GARMIN Fēnix 7 Proシリーズもあるので、合わせてご覧ください。
【関連】GARMINフラッグシップモデル Fēnix 7 Pro 徹底レビュー


画面サイズが小さめ
スマートウォッチの画面はスマホと比べると小さいため、地図の詳細を確認するには見づらさがあります。
タッチスクリーンの操作性も小さい画面では慣れが必要です。
今回おすすめしているモデルは、操作性を向上させる回転ボタンがあり、ダイヤルを回すだけでマップの縮尺を変えられて便利です。
登山ペースとの同期機能がない
YAMAP Proの機能に、計画コースタイムに対して、実測値が早いか遅いかを表示する機能があります。
その機能が、スマートウォッチアプリでは対応していないため、通過ポイントの到着予定時刻はスマホで確認する必要があります。



このあたりは、今後のバージョンアップに来たいですね




スマートウォッチ おすすめ購入先は?
いま、Apple Watch を買うなら楽天市場がおすすめです。
5と0の日やお買い物マラソンのキャンペーンの条件を満たせば、ポイント還元率が5%以上になります。
楽天カードや楽天モバイルユーザーならポイント還元率がさらに上がるため、最も安く購入できます。
一方で、TicWatch とGoogle Pixel Watchを購入するなら、Amazonがおすすめです。
セールにより大幅割引されており、コスパ良く購入できます。
ECショップと各モデルを価格比較表にまとめましたので、気に入ったモデルをチェックしてください。
ECショップ価格比較一覧
モデル | 写真 | 定価(税込) | 割引価格 (1% pt還元) | Amazon 楽天市場 割引価格 (5% pt還元) | ECショップへ |
---|---|---|---|---|---|
Apple Watch SE (第二世代) (GPS) | ![]() ![]() | 34,800円 | 32,780円 (331pt) | (1255pt) | 27,619円Amazonを見る 楽天市場を見る |
Apple Watch Series10(GPS) | ![]() ![]() | 59,800円 | 56,633円 (635pt) | (2718pt) | 51,732円Amazonを見る 楽天市場を見る |
Apple Watch Ultra 2 | ![]() ![]() | 128,800円 | 124,936円 (1262pt) | (6218pt) | 118,145円Amazonを見る 楽天市場を見る |
TicWatch Pro 5 | ![]() ![]() | 49,999円 | 29,999円 | 34,841円 (1659pt) | Amazonを見る 楽天市場を見る |
TicWatch Pro 5 Enduro | ![]() ![]() | 49,999円 | 32,499円 | 34,841円 (1659pt) | Amazonを見る 楽天市場を見る |
TicWatch Atlas | ![]() ![]() | 49,999円 | 34,999円 | 34,841円 (1659pt) | Amazonを見る 楽天市場を見る |
Google Pixel Watch 3 | ![]() ![]() | 59,800円 (φ45cm) 52,800円 (φ41cm) | 59,202円 (φ45cm) 52,272円 (φ41cm) | 57,082円 (φ45cm) (2718pt) 50,400円 (φ41cm) (2400pt) | Amazonを見る 楽天市場を見る |
Google Pixel Watch 2 | ![]() ![]() | 51,800円 | (417pt) | 41,250円44,736円 (2355pt) | Amazonを見る 楽天市場を見る |
Apple ユーザーならUltra 2、Androidユーザーなら TicWatch Atlasがバッテリー駆動時間が長くて、登山に使用するのに最適のモデルだと感じます
デザインやブランドも考慮して、ぜひお気に入りのスマートウォッチを選んでください。




購入前に試すならレンタルがおすすめ



スマートウォッチをいきなり購入は不安
購入後に使いこなせるか心配
一度試してから検討したい
そんな悩みのある方はレンタルショップで試すのがおすすめです。
大手レンタルショップでは、最新モデルも利用できます。
- Apple Watchを借りる → 【モノカリ】
- Google Pixel Watchを借りる → 【ゲオあれこれレンタル】
各ショップで借りられるモデルと価格比較表をまとめましたので参考にしてください。
スマートウォッチレンタル一覧
レンタル期間 | モノカリ | ゲオあれこれ レンタル | 追加レンタル料 | |
---|---|---|---|---|
Apple Watch Ultra | 7日 | 16,000円 | ー | 700円/日 |
Apple Watch Series 9 (GPS) | 7日 | 12,000円 | ー | 700円/日 |
Apple Watch Series 8 (GPS) | 7日 | 8,800円 | ー | 300円/日 |
Apple Watch Series 7(GPS) | 30日 | ー | 6,500円 | 1カ月分 |
Apple Watch Series 6(GPS) | 30日 | 9,800円 | 4,800円 | モノカリ:300円/日 ゲオ:1か月分 |
Apple Watch SE(GPS) | 30日 | ー | 3,800円 | 1カ月分 |
Google Pixel Watch (初代) | 30日 | ー | 4,600円 | 1カ月分 |
TicWatic Pro 5 | レンタルなし |
最新スマートウォッチを短期でリーズナブルに試せるので、購入を迷われる方はレンタルを検討してください。
\Apple Watchを最短で試せる!/
\最安で1ヵ月試せる!/
YAMAP連携したスマートウォッチで登山を楽しむ
登山用GPS地図アプリYAMAPと連携できるスマートウォッチの以下のモデルがおすすめです。
- Apple Watch Series 10
- TicWatch Atlas
- Google Pixel Watch 3
特に、AndroidユーザーにとってはYAMAPと連携できる唯一のスマートウォッチがGoogle Pixel Watchとなり、高いユーザビリティが期待できます。
もちろん、登山だけでなく普段使いにも活躍するスマートウォッチをこの機会に購入してみませんか?
スマートウォッチを導入して、現在地や登山ルートを手軽にチェックし、より快適で安全な登山を楽しんでください!










コメント
コメント一覧 (2件)
61歳女性です。スマートウオッチで、登山の時使いたくて、購入しました。見づらいかなと、思いましたが、画面が、大きかったので大丈夫でした。TicWatch5の使い方と、検索すると、日本語の使い方が、でました。又充電も、磁石でやりやすく、すぐできました。上手くできない時は、TicWatchの、公式サイトに、メールで、教えてもらいました。最初ヤマップが、画面に、反映させなくて、困りましたが、一度初期設定し直すと、できるようになりました。高度、地図、現在地が、手元でわかるので、楽しみです。
コメントありがとうございます。
私自身、実際に使ってみてYAMAPやヤマレコを使っている人にはスマートウォッチを使ってより登山を快適にしてもらいたいとの思いで、記事を執筆しています。
このようなコメントを頂けて、本当にうれしいです。
今後も、登山で使うギアについておすすめのものをどんどん紹介させていただきますね。