
Ace Proは熱暴走に強い?
バッテリー持ち時間が気になる
長時間撮影できるアクションカメラはどれ?
このような悩みのある人に向けて書いています。
アクションカメラの王道 GoProは、連続撮影すると熱暴走により動作停止するため、公称値のバッテリー持ち時間より短いという課題がありました。
アクションカメラ業界に旋風を巻き起こしているInsta360 Ace Proは、革新的な画質性能や操作性から、多くのクリエイターや動画撮影を楽しむ人から注目を集めているアクションカメラです。
特に、Ace Proは、最新モデルGoPro 12でも改善しきらなかった熱暴走に強く、長時間の連続動画撮影に対応できます。
本記事では、Ace ProとAce Pro 2を実際に使ってバッテリー性能や熱暴走の実証実験を行い、徹底レビューしていきます。



GoPro 7を6年間使って、熱暴走の課題を工夫で乗り越えてきましたが、そんな手間はかからなくなりますよ!
「アクションカメラのバッテリー課題が気になる人」は、ぜひ最後まで読んでください。
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商品名 | セール価格 | 限定特典 |
Insta360 Ace Pro 2 | ー | 多機能自撮り棒 6,900円相当 |
Insta360 X4 | →67,800円 | 専用バッテリー 7,600円相当 |
Insat360 GO 3S | ー | バッテリー パック 7,100円相当 |
Insta360 Ace Pro | →44,700円 | 専用バッテリー 6,200円相当 |
Insta360 X3 | →45,500円 | 専用バッテリー 6,200円相当 |
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【結論】Ace Pro は熱暴走に強い!
Insta360 Ace Proは、彩豊かな8K動画撮影を可能にしながらも、熱暴走に強い耐性があると高い評価を受けています。
2024年最新モデルを含めたアクションカメラの連続撮影実験を行いました。
【検証結果】Ace Pro/GoPro/DJIの連続動作実験
Ace Pro、Ace Pro 2、GoPro13、DJI Osmo Action 5 Proの熱暴走の耐性について、連続動作実験の結果をまとめました。
バッテリー容量と熱暴走実験結果
![]() ![]() Ace Pro | ![]() ![]() Ace Pro 2 | ![]() ![]() GoPro 13 | ![]() ![]() DJI Osmo Action 5 Pro | |
バッテリー容量 | 1650mAh | 1800mAh | 1900mAh | 1950mAh |
動作時間 ※公称値(室内実験にて) | 100分 (4K30fps) | 120分 (4K30fps) | 90分 (5.3K30fps) | 150分 (4K60fps) |
連続撮影時間 (4K30fpsHDRあり) | 68分 (バッテリー切れ) | 112分 (バッテリー切れ) | 28分 (熱停止)※HDRなし 90分 (バッテリー切れ) | 149分 (バッテリー切れ) |
同一条件下では、Ace Pro、Ace Pro 2、DJI Osmo Action 5 Proがバッテリー切れまで動作し、熱耐性があることが明らかになりました。
特に、Ace Pro 2はバッテリー容量が小さいですが、撮影時間がGoPro13 より長く、エネルギー効率が高い傾向がありました。
GoPro13はHDRなしでは、バッテリー切れまで連続撮影ができ、熱耐性は向上している一方で、HDRありでは熱停止してしまいました。



ただし、熱に弱いGoPro 7 を登山で6年間使ってきて、工夫すれば熱暴走に悩まされることは少なくなります
具体的な熱暴走しにくい対策はコチラで解説しています。
熱暴走対策の詳細はコチラ(タップして開く)
【熱暴走対策まとめ】
- 5~10分ごとにカットを入れる
-
5~10分ごとに撮影を一時停止してカットを入れることで、カメラ内部の温度上昇を抑え、熱暴走のリスクを軽減できます。
- 不要な設定をOFFにする
-
使用していない機能をOFFにし、画質性能を少し落とすだけで、電力消費と発熱を抑えられます。
設定例
- Bluetooth設定:OFF
- 画面の明るさ:低め
- 4K30fpsでの撮影
- フレームレート120fps設定は避ける
- HDR撮影:OFF
- バッテリーを小まめに交換する
-
バッテリーを小まめに交換することで、連続使用による過熱を軽減できます。
交換が手間に感じる場合は、他の対策と併用することをおすすめします。



これらの対策を組み合わせれば、熱暴走で困ることはほとんどなくなりますよ
熱暴走に対する口コミ・レビュー
Ace Proの熱暴走への耐性は、口コミ・レビューでも高い評価を受けており、長時間の録画を楽しみたい人には特におすすめです。
Ace Proの口コミ・レビュー
一方で、GoPro 12は、期待されていた熱暴走への対策が不十分であったというコメントが見られました。
ただし、過去のモデルと比較すると、使用環境や撮影方法によって熱暴走の課題を感じない人もいるようです。
GoPro12の口コミ・レビュー



Insta360がGoProを意識して開発したAce Proは、この課題の改善に全力で取り組んできたことが伺えます
Ace ProとGoProとを比較すると、以下の点で熱暴走に有利な構造をしていると考えられます。
- GoProより大型化して、放熱効率を上げていいる
- フリップ方式ディスプレイを採用して、熱源をバッテリーから遠ざけている
- 最新のICとソフトウェアにより電子部品の発熱を抑えている




Insta360 バッテリー持ち時間 検証
熱暴走に耐性があるInsta360シリーズの連続撮影実験を行った結果を以下にまとめました。
結果として、Ace ProとX3が、高画質撮影でも熱暴走せず、バッテリー切れまで動作できました。
Insta360 バッテリー持ち時間
Ace Pro | Ace Pro 2 | X4 | X3 | GO 3S | |
---|---|---|---|---|---|
写真 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
バッテリー容量 | 1650mAh | 1800mAh | 2290mAh | 1800mAh | GO 3S: 310mAh アクションポッド付: 1270mAh |
バッテリー持ち時間 ※公称値 | 100分(4K30fps) | 120分(4K30fps) | 135分(5.7K30fps) 75分(8K30fps) | 81分(5.7K30fps) | GO 3S: 38分 アクションポット付: 140分 (1080p30fps) |
連続撮影可能時間 ※室内実験 | 約68分(4K30fps) ※熱暴走なし | 約112分(4K30fps) ※熱暴走なし | 約45分(8K30fps) ※熱暴走あり | 約89分(5.7K30fps) ※熱暴走なし | GO 3S: 27分 ※熱暴走あり アクションポット付: 88分 (4K30fps) ※熱暴走なし |
動作環境温度 | -20℃ 〜 40℃ | -20℃〜45℃ | -20℃ 〜 40℃ | -20℃ 〜 40℃ | -20℃ 〜 40℃ |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
一方で、X4は8K 360度の高画質を実現しており、その画像処理技術から発熱しやすいのはやや課題かもしれません。
また、極小4Kアクションカメラとして2024年6月にリリースされた、GO 3Sは親指サイズにその性能を凝縮した弊害として、本体単体では、30分弱で熱暴走してしまう特性があります。



カメラ特性を理解すれば、熱暴走を意識しなくても快適に撮影ができますよ!




Ace Pro 熱暴走を防ぐ対策 8選
アクションカメラの大きな課題である熱暴走に対する対策を7つまとめました。



Ace Proだけでなく、熱暴走に弱いアクションカメラにも有効なので、ぜひ参考にしてください
小まめにカットを入れる
熱暴走に最も効果的なのは、5~10分程度でカットを入れる撮影スタイルです。
Ace Proは発熱しにくい特性ですが、それでも4K30fpsで1時間ほど連続撮影するとかなり発熱します。
炎天下の環境では、熱暴走で停止する可能性はありますが、小まめにカットを入れるだけでリスクを低減できます。
データ保存容量も削減できて編集作業をスムーズに行えるのもメリットです。



熱に弱いGoPro 7で6年間この方法で撮影してきましたが、登山であれば熱暴走に悩むことはありませんでした




不要な機能をオフにする
使用していない不要な機能をオフにすることで、カメラの発熱を抑えられます。
主に、以下の機能は使用しない場合はオフや条件変更をするのがおすすめです。
熱暴走対策の設定
- Bluetooth設定
- ジェスチャー操作
- 音声操作
- プリ録画
- ディスプレイの明るさを下げる
フレームレートを下げる
高フレームレートでの撮影はカメラに負担をかけ、熱を発生させやすくなるため、撮影シーンによってはフレームレートを下げるのがおすすめです。
フレームレートの数値が高いほど、まめらかな映像になりますが、登山のように動きがゆったりしているシーンでは30fpsもあれば十分です。
データ容量も節約できるので、長時間のゆったりした動きで撮影を続けるならフレームレートを下げて撮影するのがおすすめです。
逆に、ツーリングやサイクリングといった高速の動きをよりスムーズな映像で捉えたいなら、高フレームレートが推奨されます。



シーンに合わせて、設定を操作すれば、熱暴走のリスクは低減できますよ
4K映像を使用する
Ace Proは8K 24fpsの撮影が可能ですが、Youtubeや自宅のモニターで動画を見るなら、4K映像で高解像度の映像に満足できます。
そもそも、8Kの映像を出力できるモニターは限られているため、実はあまり活躍しません。
Ace Proは、ライカと共同開発した高性能レンズと大型イメージセンサーで、4Kでも色彩豊かな映像撮影が可能です。



バッテリーの消耗やデータ保存容量もせつやくできるのもメリットになりますよ
HDR撮影をしない
HDR(ハイダイナミックレンジ)撮影はカメラの処理能力を多く必要とし、発熱しやすくなるため、必要のないシーンではHDR機能をオフにするのがおすすめです。
発売当初、Ace Proは4K 30fpsでHDRが自動的にオンになっていましたが、ソフトアップデートによりオフ設定に変更できるようになりました。



低照度環境での撮影では、HDR撮影は有効ですが光の強い日中などはOFFでも十分きれいな映像を残せますよ
アップデート方法の詳細はコチラ(タップして開く)
- 方法1:アプリを利用する方法
- Insta360アプリを更新する
カメラとスマートフォンを接続する
設定メニューでアプリ内の設定タブに移動し、「About Insta360」を選択する
新しいバージョンが利用可能な場合、スマートフォンの画面にプロンプトが表示されるので、指示に従いアップデートする - 方法2:SDカードを利用する方法
- 公式サイトから最新のファームウェアをダウンロードする
SDカードにダウンロードしたファームウェアファイルを保存する
カメラにSDカードを挿入する
カメラの設定メニューからファームウェアのアップデートを選択し、指示に従ってアップデートする
充電しながらの撮影を避ける
充電しながらの撮影はカメラ内部の温度を急激に上昇させ、熱暴走の原因となるため避ける必要があります。
充電と撮影を分けることで、カメラの発熱を抑え、安定して撮影できます。



充電ハブとモバイルバッテリーを利用すれば、同時に3つまで充電できるので効率的ですよ


高温環境下での撮影を避ける
高温環境下では、カメラ内部の温度を上昇させて熱暴走のリスクを高めるため、炎天下での撮影を避けるのがおすすめです。
とはいえ、登山やアウトドアでの撮影で炎天下での撮影は必要条件なので、気にしすぎる必要はありません。
温度上昇には気を配りながら、もし熱暴走で停止した場合は、バッテリー交換をして温度を下げるのがおすすめです。


バッテリーを抜いて撮影する
Ace Proは、専用バッテリーを取り外して外付けバッテリーを使用して撮影することで、カメラ内部の発熱を抑えられます。
特に、高温環境で長時間の撮影が必要なシーンで役立ちます。
充電式見えない自撮り棒を使えば、バッテリーが内部に内蔵されているので、コードをつなぐだけで長時間の撮影が可能です。


充電式見えない自撮り棒の詳細はコチラ(タップして開く)
長時間の撮影を目的に使用する充電式自撮り棒で、バッテリーが外付けのため発熱リスクが低減できます。
大容量4500mAhを搭載しており、通常のAce Proバッテリー(1650mAh)の約2.7倍の容量です。
撮影時の注意点
- Ace Proに使用する場合は、別売の3プロング-1/4インチアダプターが必要
- 充電式自撮り棒は防水ではないため、雨天での撮影はできない
- Ace Proの動画ファイルは29分59秒で分割される


これらの対策を実践することで、Insta360 Ace Proやその他のアクションカメラの熱暴走リスクを大幅に減らし、安定した撮影を楽しむことができます。
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公式サイト:https://store.insta360.com/




【Ace Proの魅力】アクションカメラの新時代へ


Insta360 Ace Proは、アクションカメラの代名詞であるGoProの競合として登場し、その魅力から多くのユーザーに選ばれています。
色彩豊かな 4K HDR撮影
Insta360 Ace Proは4K HDR撮影に対応して、非常に高い画質で映像を残せます。
『ライカ』と共同開発したレンズとセンサーサイズ1/1.3を搭載したことにより、撮影レベルが大幅に向上しました。
- 高解像度: 4Kの高解像度により、細部までクリアに映像を記録
- 色彩表現: HDR技術により、より自然で豊かな色彩表現が可能
- コントラスト: 明暗差が大きいシーンでも、細部までくっきり撮影



スマートフォンの映像レベルが向上する中で、過酷な環境でも美しい映像を残せるのは最大のメリットです。
シーンに合わせた豊富な撮影モード
Insta360 Ace Proは、さまざまなシーンに対応する豊富な撮影モードを搭載しており、どんな状況でもクリエイティブな映像を撮影できます。
おすすめの撮影モード
- タイムラプス:時間の経過を美しく表現
- スローモーション: 動きのあるシーンをゆっくりとした映像で撮影
- バレットタイム: 360度全方位からの視点で、ドラマチックな映像を作成
- ナイトラプス: 暗所でも明るく鮮明な映像を撮影
これらのモードにより、あらゆる撮影シチュエーションで創造性を発揮できます。
初心者にもわかりやすい操作性
Insta360 Ace Proは、初心者にも使いやすく、シンプルでわかりやすいインターフェースが魅力です。
アイコンを押せばそれぞれのモードを詳しく解説しており、ジェスチャー操作やマグネット式マウントなど操作性の追求を感じます。
創意工夫を感じる操作性
- フリップ方式ディスプレイ
- マグネット式マウント
- ジェスチャー操作



初心者でもわかりやすくデザインされており、工夫に富んだ操作性でアクションカメラを試したい人におすすめです


強力手振れ補正
Ace Proには強力な手振れ補正機能が搭載されており、アクションシーンや移動中の撮影でも映像のブレを最小限に抑えます。
これにより、滑らかで安定した映像が残せます。
アプリと連携して動画編集が簡単
Insta360 Ace Proは専用アプリと連携しており、撮影した映像の編集がかんたんに行えます。
アプリの直感的なインターフェースにより、誰でもプロフェッショナルな仕上がりの動画を作成できます。
- オート編集機能: AIが自動で最適な編集を行い、手間を省ける
- 自由なカット編集: 必要な部分だけを切り取り、不要な部分を削除できる
- エフェクト・フィルター: 多彩なエフェクトやフィルターを追加して、クリエイティブな映像を作成できる
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詳しくはコチラで解説していますので、合わせてご覧ください。
【関連】【実使用レビュー】登山に使える?Insta360 Ace Proのメリット・デメリットを徹底解説


熱暴走に強いAce Proで新しい映像体験を!


Insta360 Ace Proは、優れた熱暴走の耐性と長時間のバッテリー持ち時間を誇る、業界の新時代を切り拓くアクションカメラです。
4K30fps HDR撮影では、約68分間(バッテリー切れ)まで連続撮影ができて、従来のGoPro性能を大幅に超えました。
さらに、最新モデルAce Pro 2はバッテリー性能が大幅に向上して、魅力度を増しています!
【関連】【徹底レビュー】Ace Pro 2の進化点を総まとめ!登山におすすめはこれで決まり


革新的なデザインと使いやすい操作性で、多くのユーザーに高い評価を受けています。
詳しくはコチラで解説していますので、合わせてご覧ください。
【関連】【実使用レビュー】登山に使える?Insta360 Ace Proのメリット・デメリットを徹底解説
「アクションカメラの熱暴走が不安な人」は、Insta360 Ace Proが特におすすめです。
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商品名 | セール価格 | 限定特典 |
Insta360 Ace Pro 2 | ー | 多機能自撮り棒 6,900円相当 |
Insta360 X4 | →67,800円 | 専用バッテリー 7,600円相当 |
Insat360 GO 3S | ー | バッテリー パック 7,100円相当 |
Insta360 Ace Pro | →44,700円 | 専用バッテリー 6,200円相当 |
Insta360 X3 | →45,500円 | 専用バッテリー 6,200円相当 |
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- 高品質の4K HDR動画撮影ができる
- 「ライカ」と共同開発したレンズ・1/1.3センサーを搭載
- 多様な撮影モードで、低照度環境をクリアに撮れる
- バッテリー駆動時間が長く熱暴走に強い
- 初心者でもわかりやすい操作性
- 登山向けアクセサリーが豊富
- 少し重たい
- 8K24fpsは課題あり
- 値段が少し高め
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【関連】【徹底レビュー】Ace Pro 2の進化点を総まとめ!登山におすすめはこれで決まり


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