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【実機レビュー】カリマー WTX 2.5L jkt 雨の山で使ってわかった良かった点・気になる点

レインウェアはどれがいいの?
カリマーWTX 2.5Lの実力が知りたい!
モンベルと比べて選びたい

モンベルのストームクルーザーを13年使い続けてきた筆者のもとに、カリマーのレインウェア「WTX 2.5L jkt」を試す機会が舞い込みました。

雨の上高地で1時間歩いてわかったのは、「レインウェアの着心地はゴワつくのが当たり前」という13年来の思い込みが崩れたことです。

今回、KARRIMOR(カリマー)様から、レインウェア「WTX 2.5 jkt」とレインパンツ「WTX LT rainpants」をお借りして、暴風雨の鹿島槍ヶ岳雨の上高地で実際に使って、良かった点・気になる点を徹底レビューしました。

WTX 2.5L jktの主要スペックを表にまとめていますので、参考にしてください。

カリマー WTX レインウェア上下
スペック表

項目WTX 2.5L jkt
WTX
2.5L jkt
WTX LT rain pants
WTX LT
rain pants
耐水圧20,000mm20,000mm
透湿性20,000g/m²/24h以上20,000g/m²/24h以上
重量265g公式記載なし
サイズXS〜XLXS〜XL
(7サイズ展開)
カラーMustard・Sax・
Black
Black
収納フード内パッカブル
(スタッフバッグなし)
スタッフバッグ付属
素材WTX™ 2.5L
(ナイロン100%・20D表地
+14ミクロン防水膜)
WTX™
(ストレッチ対応)
参考価格26,950円(税込)22,990円(税込)
詳細を見る詳細を見る詳細を見る
おるやま

モンベル一筋13年の筆者が体感した、カリマーレインウェアの着心地と正直な立ち位置をお伝えします!

着心地のいいレインウェアを探している方は、ぜひ最後まで読んでください。

\GORE-TEXにはない柔らかな着心地のレインウェア/

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タップできる目次

【選び方】耐水圧・透湿性の読み方

レインウェアを選ぶ際は、スペック表の「耐水圧」と「透湿性」を確認することが重要です。

耐水圧の目安

耐水圧は、生地がどれだけの水圧に耐えられるかを示す数値です。

登山ではザックのベルトで生地に強い圧がかかり、その部分から水が浸みやすくなるため、20,000mmが安心の目安とされています。

耐水圧の数値と
耐えられる雨の目安

耐水圧雨の強度の目安
2,000mm中雨に耐えられる
10,000mm大雨に耐えられる
20,000mm嵐・暴風雨に
耐えられる
※一般的なアウトドアウェアの目安区分です。ザックのベルト等で圧がかかる登山では、数値に余裕を持たせて選んでください。

透湿性の目安

透湿性は、汗の水蒸気を外へ逃がす力です。

行動中に着るなら、10,000g/m²/24h以上、蒸れへの快適性を求めるなら20,000g/m²/24hクラスが目安になります。

WTX 2.5Lの数値を、レインウェアの定番素材2つと比べると以下のようになります。

WTX vs GORE-TEX vs ティフォン50000
防水透湿性能比較

項目カリマー
WTX 2.5L
GORE-TEX
(テンペスト)
ミレー
ティフォン50000
耐水圧20,000mm20,000mm以上20,000mm以上
透湿性※20,000g/m²/24h
以上
20,000g/m²/24h50,000g/m²/24h
重量265g247g304g
特徴柔らかさと軽さ
2.5層
防水の定番
高い耐久性
透湿性特化
ストレッチ
※透湿性はメーカーごとに測定条件が異なるため目安です。出典: モンベル公式(GORE-TEX 3レイヤー・JIS L-1099B-1法)・ミレー公式(TYPHONシリーズ)。

耐水圧は、いずれも登山の安心ライン20,000mmをクリアしており、大きな差は透湿性の数値に出ています。

おるやま

数値では、ティフォン50000が最も高いですが、WTX 2.5Lを実際に使ってみて、蒸れ感の快適性は高い印象を持ちましたよ

レインウェア選びの基準

  • 耐水圧:20,000mm以上が登山の安心ライン
  • 透湿性:10,000g/m²/24h以上、快適重視なら20,000g/m²/24hクラス
  • 層構造:2.5層=軽さと携行性重視 / 3層=耐久性と長時間の快適さ重視

カリマー公式もWTXシリーズ内で、2.5L=軽量・携行性重視、3層のLT=本格登山・長時間の雨向きと位置づけています。

WTX 2.5L jktは両方の基準を満たしたうえで、軽さ着心地を両立したレインウェアとして整理できます。

おるやま

数字の意味がわかれば、スペック表を見て性能不足は回避できますよ

【良かった点】雨の山で感じた魅力5選

WTX 2.5L jktを「雨の上高地」と「暴風雨の鹿島槍ヶ岳」で使って感じた魅力は5つあります。

暴風雨でも浸水なしの耐水性

カリマーWTX 2.5L jktレインウェアを雨の中で使用する様子

WTX 2.5L jktを着て、暴風雨の中を鹿島槍ヶ岳目指して約3時間歩いた結果、浸水ゼロでした。

天気予報では、標高3100mの風速が13〜15mの予想の中で使用して、暴風雨でも数字どおりに機能することを確認できてかなり安心感があります。

稜線の暴風に対しても風よけとして優秀で、雨と風の両方から体を守ってくれました。

ただし、レインウェアの下に半袖1枚で着ていたため、風で体温が下がってしまうので、高山の暴風雨の中を歩くなら、ロングスリーブを着ておいたほうが安心です。

おるやま

気になる点で解説しますが、顔・腰・足首部分は、雨が内部に浸水しやすいため、乱れが無いように注意してください

柔らかさ重視の着心地

カリマーWTX 2.5L jktのストレッチ性のある生地の様子

WTX 2.5L jktを羽織って最初に驚いたのは、生地柔らかさストレッチ性で着心地がとても良かった点です。

私は、GORE-TEXのストームクルーザーを13年使ってきましたが、シェル特有のパリッとしたこわばりを「そういうもの」として受け入れてきました。

WTX 2.5Lは、腕を上げても生地が突っ張らず、肌に触れたときのガサつきがなく、裏地をプリント加工にした2.5層構造と、ストレッチ性のある生地の組み合わせが効いて快適性高い印象があります。

おるやま

WTX 2.5Lの重さは、265gと、モンベル テンペストの247gとほとんど差がありませんが、着心地が高いのは魅力でしたよ

行動中の蒸れにくさ

カリマーWTX 2.5L jktを着ている様子

WTX 2.5L jktを着て、蝶ヶ岳へ向かう行程の雨の上高地を2時間歩きましたが、蒸れによる不快感はありませんでした。

レインウェアの内側が汗でベタつくと、雨に濡れるのと同じくらい体力を奪われるリスクがあります。

透湿性が、20,000g/m²/24h以上あれば、汗の水蒸気を外へ逃がす力は登山用として高い水準にあるので、快適性につながります。

上高地の小雨1時間に加えて、暴風雨の鹿島槍ヶ岳での3時間の行動でも、蒸れによる不快感はありませんでした。

おるやま

「蒸れを我慢する時間」がなく、快適性の高いレインウェアを探しているならかなりおすすめできますよ

防寒着としての汎用性

早朝の蝶ヶ岳山頂や、暴風の鹿島槍ヶ岳では、防寒着としてWTX 2.5L jktは優秀でした。

防水膜が風を通さないため、ウィンドシェルとして十分に機能し、山頂での時間を快適に過ごせました。

ミドルレイヤーにフリース「Octa Thermal zip hoodie」を1枚兼ねておけば、保温性も高められます。

おるやま

蝶ヶ岳山頂の早朝でも快適に過ごせたので、ウインドシェルとしても十分活躍する一着ですよ

街でも着たくなるデザイン

WTX 2.5L jktは、カラーとロゴのデザインが気に入って山以外でも着たくなる1着です。

カラーはMustard・Sax・Blackの3色展開で、私が着ているのはSaxです。

カリマーWTX 2.5L jktのカラー展開(Mustard・Sax・Black)
WTX 2.5L jktのカラー展開

色のかわいさとロゴのかっこよさも、この1着の立派な実力だと評価しています。

雨の日の自転車通勤や旅行にも使い回せるので、「登山のためだけの2万円台」にならないのは大きなポイントです。

おるやま

機能は登山仕様なのに、かわいい見た目なのは、Karrimorレインウェアの魅力ですよ

\GORE-TEXにはない柔らかな着心地のレインウェア/

【気になった点】正直に伝えたい2つ

WTX 2.5L jktには、購入前に知っておいてほしい注意点が2つあります。

スタッフバッグが付属しない

WTX 2.5L jktには、収納用のスタッフバッグが付属していないため、別で準備する必要があります。

フード内に丸め込むパッカブル仕様なので晴天時は困りませんが、雨で濡れた後はそのままザックに戻せないため、防水性のあるスタッフバックは必要です。

今回は、以前から使ってきたストームクルーザーのスタッフバックを流用して利用しました。

モンベルのテンペストにはスタッフバッグが付属するので、「袋込みで完結してほしい」人には物足りない部分に感じます。

おるやま

ドライバッグを1枚ザックに忍ばせておけば解決するので、許容範囲ですね

顔まわりからの雨の侵入

カリマーWTX 2.5L jktを雨の中で使用する様子

WTX 2.5L jktで暴風雨の中を歩くと、顔まわりからの水の侵入は防ぎきれません。

特に、帽子を外に出した状態で使用すると、どんどん側面から水が内部に侵入してくるため、注意してください。

カリマーWTX 2.5L jktを雨の中で使用する様子

頭部のゴムや顔側面のゴムを絞って、少し前かがみに歩くと、顔に入らずに前面のツバ部分や側面を通るようになるので、レインウェア内部に水が入らなくなりました。

レインウェアのフートのツバがあることを示す画像

フードの内部にはウィンドガードがあり、両側面と後頭部のドローコードを絞れば、ほとんど水が入ってこなくなります。

レインウェアの顔まわりの雨の侵入構造

やや前かがみになって、ツバの先端から水が滴り落ちるような歩き方をすれば、ウェア内部への水の侵入をかなり抑えることができました。

おるやま

顔からは雨水が侵入する雨の日は、首元に手ぬぐいなどを巻いて、濡れたらすぐに絞ることで胸元の浸水を遅らせますよ

\GORE-TEXにはない柔らかな着心地のレインウェア/

【セット使用】WTX LT rain pants

暴風雨の鹿島槍ヶ岳では、WTX LT rain pantsをジャケットとあわせて上下セットで使いました。

カリマーWTX LT rain pants(ブラック)の着用シーン
WTX LT rain pants(ブラック)着用シーン

カリマー WTX LT rain pants
スペック表

耐水圧20,000mm
透湿性20,000g/m²/24h以上
サイズXS〜XL(7サイズ展開)
カラーBlack
機能サイド止水ジッパー(膝下まで)
ウエスト滑り止めゴム+アジャストコード
裾ドローコード
収納スタッフバッグ付属
素材WTX™(ストレッチ対応)
参考価格22,990円(税込)
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はいて良かった点

WTX LT rain pantsの柔らかい生地

WTX LT rain pantsを下半身の浸水はなく、登山靴の中も濡れませんでした。

生地はジャケットと同じく柔らかく、脚上げの大きい登山道でも快適に登れました。

3時間の歩行でも蒸れによる不快感はなく、レインパンツ特有のベタつきがなかったのも魅力です。

レインパンツは、止水ジッパーが膝下まで開くので、登山靴を履いたままでも着脱しやすいです。

WTX LT rain pantsのサイド止水ジッパーを開閉状態の様子

腰と足首のゴムを絞れば、浸水経路を閉じられます。

登山靴を履いたままレインパンツの足首の口をドローコードで絞る様子

ウエストは滑り止めゴムに加えて、アジャストコード付きで、腰まわりをしっかり絞れてズレによる浸水が発生しづらくなります。

WTX LT rain pantsの腰と足首のゴム構造

ジャケットと違ってスタッフバッグが付属するので、濡れた後の持ち運びにも対応できます。

おるやま

柔らかいはき心地が魅力で、「レインパンツ=ゴワゴワ」の印象が変わりました

注意点は「正しくはくこと」

レインパンツを穿いている様子

レインパンツの防水力を活かすには、正しくはくことが重要です。

よくある失敗は、ザックを背負ったときにウェアがめくれて隙間ができたり、裾が登山靴をきちんと覆えていなかったりするケースです。

隙間があれば、耐水圧20,000mmでも水は入ってきます。

腰と足首のゴムをしっかり絞って、浸水経路を閉じてから歩き出してください。

特に、裾は、登山靴の上までしっかりかぶせておくと、靴内への浸水を防げます。

筆者が浸水も登山靴の濡れもなく歩けたのは、この「浸水経路を閉じる」ひと手間があってこそです。

おるやま

道具の性能と同じくらい、着方で防水力が決まると実感しました。

\上下セットで浸水ゼロだった相棒/

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【スペック】WTX 2.5Lと LTレインパンツ

蝶ヶ岳山頂から望む槍ヶ岳‐Iレインウェアを着用している様子
WTX 2.5L jkt 全体の外観

WTX 2.5L jktは、カリマー独自の防水透湿素材「WTX™」を使った軽量レインジャケットで、265gという軽さと柔らかな生地感を両立した着心地の良さが魅力です。

カリマー WTX レインウェア上下
スペック表

項目WTX 2.5L jkt
WTX
2.5L jkt
WTX LT rain pants
WTX LT
rain pants
耐水圧20,000mm20,000mm
透湿性20,000g/m²/24h以上20,000g/m²/24h以上
重量265g公式記載なし
サイズXS〜XLXS〜XL
(7サイズ展開)
カラーMustard・Sax・
Black
Black
収納フード内パッカブル
(スタッフバッグなし)
スタッフバッグ付属
素材WTX™ 2.5L
(ナイロン100%・20D表地
+14ミクロン防水膜)
WTX™
(ストレッチ対応)
参考価格26,950円(税込)22,990円(税込)
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素材と防水透湿性能

カリマーWTX 2.5L jktの生地アップ(WTX 2.5層素材)

WTX 2.5L jktの防水透湿性能は、数値で見ると登山用ハイスペック帯に入ります。

素材仕様

  • 素材:WTX™ 2.5L(ナイロン100%)
  • 表地:耐久撥水加工つき20Dナイロン
  • 防水膜:14ミクロンのメンブレン
  • 裏地:ベタつきを抑えるプリント加工(2.5層目)
  • 耐水圧:20,000mm
  • 透湿性:20,000g/m²/24h以上

一般的なレインウェアは「表地+防水膜+裏地」の3層構造ですが、WTX 2.5Lは裏地を布ではなくプリント加工にした2.5層構造です。

布が1枚減るぶん軽く、生地がしなやかになります。

おるやま

数字は難しく見えますが、「登山で通用する防水力と蒸れにくさ」と読み替えてもらえれば大丈夫ですよ

機能とディテール

カリマーWTX 2.5L jktの内部の生地の様子

WTX 2.5L jktには、雨の行動中に効く機能がひと通りそろっています。

主な機能

  • フロント止水ダブルジッパー
  • フードウィンドガード+前後ドローコード
  • 止水ジッパーポケット
  • 袖口タブ&シャーリング
  • 裾口アジャスターコード
  • ストレッチ性のある生地

フロントが上下どちらからも開くダブルジッパーなので、ザックのヒップベルトを締めたまま裾側だけ開けられます。

おるやま

止水ジッパーまわりの作り込みは、2万円台のレインウェアとして十分な内容だと感じました。

フード内パッカブル収納

カリマーWTX 2.5L jktをフードに収納した状態のサイズ感

WTX 2.5L jktは、専用のスタッフバッグを使わずフードの中に丸め込んで収納するパッカブル仕様です。

袋を探したりなくしたりする心配がなく、ザックの隙間にそのまま押し込めます。

おるやま

ただし、袋レス収納は便利な反面、濡れた後の扱いを考慮してスタッフバックやビニール袋は持参することをおすすめします

【比較】定番レインウェアとの立ち位置

WTX 2.5L jktの検討で気になるのは、「モンベルやミレーではなく、カリマーを選ぶ理由はあるか」だと思います。

私が、実際に使ったのはWTX 2.5L jktと、13年物のストームクルーザー(GORE-TEX時代の旧モデル)です。

ストームクルーザーは、現在廃盤となり、モンベルのGORE-TEXレインウェアは後継のテンペスト ジャケットに引き継がれています。

人気のレインウェア3モデルのスペックを下記にまとめましたので、参考にしてください。

カリマー vs 定番レインウェア2着
スペック比較表

項目カリマー WTX 2.5L jkt
カリマー
WTX 2.5L jkt
テンペスト ジャケット Men'sの商品概要

モンベル
テンペスト
ミレー ティフォン50000
ミレー
ティフォン50000
素材WTX™ 2.5L
(2.5層)
GORE-TEX
(3レイヤー)
DRYEDGE™
TYPHON 50000
(3層)
耐水圧20,000mm20,000mm以上20,000mm以上
透湿性※20,000g/m²/24h以上20,000g/m²/24h50,000g/m²/24h
重量265g247g304g
スタッフバッグフード内収納付属記載なし
ストレッチ記載なし
参考価格
(税込)
26,950円35,200円31,900円
詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※透湿性はメーカーごとに測定条件が異なるため、あくまで目安として見てください。

耐水圧はいずれも20,000mmクラスで拮抗しており、透湿性の数値はティフォン50000が頭ひとつ抜けています。

重視ポイント別の選び方

  • 着心地・普段使いとの兼用 → カリマー WTX 2.5L jkt
  • 縦走・悪天候での定番の安心感 → モンベル テンペスト
  • 蒸れにくさ最優先・汗かき体質 → ミレー ティフォン50000

一方で、私はストームクルーザーが13年使ってまだ現役という事実は、モンベルのGORE-TEXレインウェアの耐久性が本物である証拠でもあります。

WTX 2.5Lの魅力は、数値勝負ではなく、実際に着たときの柔らかさ快適さと、街でも着たくなるデザイン性があります。

ザックやウェアをカリマーでそろえたい人にとっても、レインウェアの選択肢が実用レベルで用意されている意味は大きいです。

おるやま

価格は、他のモデルと比較してもリーズナブルで、高山の暴風でも使えるので、かなりおすすめできます!

人気のおすすめレインウェアは下記で比較していますので、あわせてご覧ください。
関連>> 【登山歴12年が選ぶ】レインウェア おすすめモデル 8選!選び方と注意点を解説

\GORE-TEXにはない柔らかな着心地のレインウェア/

WTX 2.5Lがおすすめな人・できない人

WTX 2.5L jktが、おすすめできる人とできない人をまとめてみたので、参考にしてください。

おすすめできる人
  • 着心地のよさを最優先したい方
  • 日帰り〜小屋泊登山が中心の方
  • 防寒着と1枚で兼用したい方
  • 山でも街でも着回したい方
  • GORE-TEXのゴワつきが苦手な方
おすすめできない人
  • 終日の雨でも頼れる実績を求める方
  • 長期縦走でウェアを酷使する方
  • 収納袋込みの完結性が欲しい方
  • 透湿性の数値を最重視する方

おすすめできる人の共通点は、「雨の日だけの道具」で終わらせたくない人です。

WTX 2.5Lは、防寒・風よけ・街着まで1枚でこなすので、着る機会が多いほど価格に対する満足度が上がります。

一方で、おすすめできない人に挙げた弱点は、定番の安心感ならテンペスト、透湿性の数値ならティフォン50000と、比較した2着でカバーできます。

迷ったら、「雨が降っていない日にも着たいか」で決めるのがおすすめです。

おるやま

筆者のように「レインウェア=我慢して着るもの」と思っている方ほど、WTX 2.5Lの柔らかさに驚きますね

WTX 2.5Lのよくある質問

WTX 2.5L jktの検討中によく寄せられる質問をまとめました。

洗濯はできる?撥水が落ちたら?

製品の洗濯表示に従うのが大前提です。

防水透湿ウェアは中性洗剤での洗濯が基本で、撥水が落ちてきたら市販の撥水剤でのメンテナンスが有効です。

汚れを放置するほうが撥水低下の原因になるので、定期的な洗濯がおすすめです。

サイズ感は?

XS〜XLの5サイズ展開で、筆者はLサイズを着用しています。

ミドルレイヤーの上に重ねる前提なら、公式サイズ表で胸囲・着丈を確認してから選ぶと失敗しにくいです。

レインパンツも必要?

登山で使うなら上下セパレートでの用意がおすすめです。

雨の登山道では足元から濡れるため、ジャケットだけだと下半身の冷えにつながります。

筆者もWTX LT rain pants(ブラック)とセットで使っています。

普段使いはできる?

できます。

雨の日の通勤・自転車・旅行にも使い回しやすいデザインです。

\GORE-TEXにはない柔らかな着心地のレインウェア/

カリマーレインウェアは着心地が優れてかわいい

「レインウェアはゴワつきを我慢して着るもの」という13年来の思い込みを外してくれた1着でした。

WTX 2.5L jktの実使用レビューまとめ

  • 暴風雨の鹿島槍ヶ岳3時間でも浸水なしの耐水性
  • GORE-TEX超えの柔らかな着心地
  • 小雨1時間の行動で蒸れ知らずの快適さ
  • 蝶ヶ岳山頂の早朝もこなす防寒兼用の頼もしさ
  • フード収納+265gで荷物にならない軽さ
  • 山でも街でも着たくなるデザイン

スタッフバッグ非付属は、ドライバッグを普段から持ち歩く登山者ならまったく問題になりません。

暴風雨の鹿島槍ヶ岳を3時間歩いても浸水はなく、耐水圧20,000mmというスペックが高山の悪天候でも機能することを確認済みです。

ただし、終日の豪雨に打たれる長期縦走がメインの方は、実績のある定番モデルや3層構造のWTX LTシリーズを選ぶのが無難です。

雨の日の歩き出しが少し楽しみになる着心地を、ぜひ体感してみてください。

カリマー WTX 2.5L jkt
総合評価
( 5 )
メリット
  • 暴風雨3時間の鹿島槍ヶ岳でも浸水なしの耐水性
  • 柔らかな着心地でシェル特有のゴワつきがない
  • 小雨〜暴風雨の行動で蒸れによる不快感なし
  • 風を通さず防寒着としても兼用できる
  • フード内収納で265gの軽量パッカブル仕様
  • Mustard・Sax・Blackの街でも着たくなるデザイン
デメリット
  • スタッフバッグが付属せず濡れた後の収納は別途必要
  • 顔まわりからの雨の侵入は構造上防ぎきれない

\13年物のGORE-TEX使いが認めた柔らかな着心地/

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登山歴12年| 北ア・南アルプスが大好き♪
アクションカメラ歴 7年| 山の思い出を映像に残しました
登山嫌いな妻が山を好きになるように挑戦中!
0歳児からの親子登山・60代の親孝行登山も楽しむ
山の魅力やおすすめギアなど情報を発信します

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