
ジンバルカメラって実際どうなの?
Luna Ultraの実力が知りたい!
Ace Pro 2やX5とどう違うの?
ついに登場した「Insta360 Luna Ultra」は、Leicaと共同開発したInsta360初のジンバルカメラであり、業界初のデュアルレンズとリモートコントローラーを搭載したことで、映像表現の幅を格段に広げました。
本記事では、Luna Ultraを3週間使って、「良かった点」と「気になる点」を正直にレビューしました。



曽爾高原、朱雀門の建造物、大阪ミナミのネオン街で撮影してみて、Vlogの映像表現を広げられて、とにかく完成度が高い!
▼【曽爾高原の登山Vlog】Insta360アプリにて自動編集



ミラーレスは重い、でもスマホやアクションカメラだけでは物足りないと感じている方は、ぜひ最後まで読んでください!
\Leica×8Kを毎日のカバンに入れて持ち歩ける/
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目玉商品の特典情報
| 商品名 【特典付きリンク】 | 限定特典 |
| Insta360 X5 | X5バッテリー (8,000円相当) 半年クラウド無料 (9,000円相当) |
| Insta360 GO Ultra | 三脚付きミニ自撮り棒 (5,800円相当) |
| \【バイクセット】5700円オフ/ Insta360 X4 Air | X4Airバッテリー (6,800円相当) 半年クラウド無料 (3,000円相当) |
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| Insta360 Ace Pro | バッテリー (6,200円相当) レンズ修理保障 |
| ジンバル Flow 2 Pro | バックパックマウント (3,600円相当) |
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Luna Ultraの外観・デザイン


Insta360 Luna Ultraの主要スペックをまとめましたので、まずはチェックしてください。
Insta360 Luna Ultra
主要スペック早見表
| 項目 | ![]() ![]() Luna Ultra |
| メインレンズ | 1インチセンサー 8K Leica Summicron (F1.8・20mm相当) |
| 望遠レンズ | 1/1.3インチ Leica望遠 (F2.0) |
| 最大動画 | 8K30fps 4K120fps |
| ズーム | 最大12倍 (最大240mm相当) (6倍ロスレス) |
| 写真 | 37MP UltraPhoto 200MPパノラマ |
| 着脱式スクリーン | 2インチOLED (最大20m HD伝送・マイク内蔵) |
| バッテリー | 1550mAh ※4K60fps 約137分 |
| 充電時間 | 急速充電23分で80% |
| 内蔵ストレージ | 47GB ※4K60fps 約90分 |
| 重量 | 232g |
| 公式サイト | 詳細を見る |
Insta360 Luna Ultraは、ブランド初のジンバルカメラでありながら、デザインや操作性の完成度がとても高い印象です。


レンズ収納状態では、スリムな直線ラインの形状にまとまっています。


ディスプレイを回転させると電源が入り、レンズのジンバルが回転してスタンバイ状態になります。


デュアルレンズは、「1インチ8K Leica Summicronレンズ」と「1/1.3インチ 望遠レンズ」が搭載され、中央下にはLEICAのロゴがしっかり刻まれており、撮影する前からワクワクします。


ジンバルカメラならではの3軸機械式ジンバルは本体からレンズ部まで伸びており、耐久性は気になるポイントになります。


サイズ感はグリップ感があり、しっかり持つことができて、約232gの重さはほとんど負担にならなリませんでした。


ハンドルの操作部は、
- 2インチOLEDタッチスクリーン
- カスタムボタン×2
- RECボタン(録画ボタン)
- ジョイスティック
- ズームスライド
で構成されており、直感的に操作しやすい構成になっていました。


操作部の最大のメリットは、業界初の着脱式になっており、片手で「カチッ」と着け外しできます。


SDカードは、本体側面のカバーを外した位置に収納でき、最大1TBまで利用できます。


スレッドハンドルは本体の底部のUSB Type-Cに接続して固定でき、底部には自撮り棒を固定できるネジ穴に加えて、簡易的な三脚が収納されていました。



そっと置くだけなら安定しておけて、細い針金を使っているので重さも気にならず、Insta360らしいユーザーへの配慮を感じます
バランスの悪い場所では倒れるリスクもあるので、必ず同梱の保護ケースに入れて置くことをおすすめします。


保護ケースはかなりしっかりしていて、大切なレンズ・ディスプレイ操作部をしっかり守ってくれ、開閉もワンタッチで簡単に行なえます。


保護ケースのうれしいポイントには、「広角レンズ」や「ブラックミストフィルター」をマグネットで収納できる様になっているので、レンズの持ち運びで困らない点もうれしいです。


クリエイターキットの同梱物
- 保護カバー
- バッテリーハンドル
- 広角レンズ
- ウインドガード(装着済み)
- 1/4インチねじハンドル
- 収納バッグ
- リストストラップ


収納バッグは合皮の高級感があり、セット品を全て入れても余裕があり、持ち運びできるのもメリットです。


追加レンズは、マグネット式になっており、簡単に着脱できるので、広角撮影したい方には特におすすめのアクセサリーです。
Insta360 Luna Ultraは、発売初回から、ブラックとホワイトの2色で3gだけ重さが異なる以外は同じなので、好みの色が選べます。



外観デザインは、さすがInsta360というこだわりを強く感じる仕上がりで、パッケージを開けた瞬間からワクワクしますよ!
Luna Ultraを使ってよかった点 8選
Insta360 Luna Ultraを登山と日常で使い込んで、「よかった点」を8つにまとめました。
- 【映像性能】日中の圧倒的な描写力
- 【望遠ズーム】デュアルレンズの表現力
- 【夜間性能】夜でもはっきり撮影できる
- 【こだわり操作】着脱式コントローラーが便利
- 【10bitカラー】色彩豊かな表現
- 【AI編集】ワンタップ書き出し
- 【バッテリー】実使用で2時間以上撮影できる
- 【内部ストレージ】90分撮影で安心



私が選んだメリット以外にも多くの機能があり、撮影スタイルによって表現の幅はまだまだ広がる印象です
【映像性能】日中の圧倒的な描写力


Insta360 Luna Ultraの映像性能は、ブランド最強クラス仕上がりで、より多くのシーンに適した表現が可能になりました。
- ライカと共同開発したLeica Summicronレンズ
- 1インチ8Kセンサー×1.3インチ望遠センサー
- 3つのAI×映像処理チップ
- 3軸機械式ジンバル
- 14ストップダイナミックレンジ
- 10bit Dolby Vision対応
Insta360 Ace Pro 2の時代から、広角撮影では、空の青さや木々の緑色まで、色彩豊かな映像を撮影できる点は一層洗練された印象でした。


奈良県の平城京跡のシンボル「朱雀門」のようなカラーがはっきりした映像も鮮明に捉えています。


「F1.8値の明るさ」と「14ストップのダイナミックレンジ」で、明暗差の大きい樹林帯の中でも、白飛びや黒潰れがほとんどなく、特別な設定なしで深みのある描写に仕上がっていました。


空を見上げて、木々の間から差し込む太陽の光も一眼で撮影したようなきれいな色味を表現しているのは本当に感動です。


ジンバルカメラならではの3軸機械式ジンバルとアクションカメラ時代から培われた手振れ補正で、登山でもブレを感じさせない安定した映像撮影ができるのも魅力度が増しました。


アクションカメラやスマホでは表現できない鮮明できれいな映像を残せて、本当に満足度が高い。



アクションカメラから映像表現の幅を広げたくてミラーレス一眼を買いましたが、Luna Ultraのほうがジンバルで安定した映像に仕上がるし、映像もきれいだから、撮影のメイン機に決定しました
主要な映像性能
| 動画モード | Luna Ultraの仕様 |
| 最大解像度 | 8K30fps (Dolby Vision対応) |
| 高速撮影 | 4K120fp 1080p240fps |
| 暗所モード | PureVideo 最大4K60fps |
| Log | 10-bit I-Log (Dolby Visionあり) |
【望遠ズーム】デュアルレンズの表現力
Insta360 Luna Ultraのデュアルレンズは、広角(20mm相当)と望遠ズーム(最大240mm相当)の2眼構成で、ロスレスで6倍まで撮影できます。
アクションカメラでは2倍が限界だったところを、最大12倍まで拡大できるので、遠くに飛ぶ鳥でも映像にはっきりと捉えられるようになりました。


朱雀門を1倍、2倍、3倍、6倍、12倍に拡大して見ても、画質もはっきりしていてます。










焦点距離と撮影シーンの目安をまとめてみたので、参考にしてください。
【焦点距離と撮影シーンの目安】
| 焦点距離 | 主な用途 |
| 1倍(20mm相当) | Vlog・風景・自撮り |
| 2倍(40mm相当) | 見た目に近いストリートスナップ |
| 3倍(60mm相当) | 中距離ポートレート・静物 |
| 6倍(120mm相当) | 背景を整理した望遠ポートレート |
| 12倍(240mm相当) | 遠景・ステージ(明るい場所推奨) |
望遠レンズの魅力は、遠くのものを拡大するだけでなく、ボケ感のある描写が可能になった点です。
最短15 cmまで寄れるので、登山道脇の高山植物などもかがむだけで大きく鮮明に撮影できるのはとても魅力的でした。


広角で「その場の空気」を残しつつ、望遠で「人の表情」や「味」のある映像を、Luna Ultra1本で実現できるので、撮影がとにかく楽しくなります。



レンズ交換なしで広角から望遠マクロまで撮影できるから、歩きながら被写体を探す目が変わって、楽しさが倍増した感覚です!
【夜間性能】夜でもはっきり撮影できる


Insta360 Luna Ultraの夜間映像は、AIによる映像処理チップを3基搭載により、Ace Pro 2(チップ2基)を超える鮮明かつ鮮やかな映像に仕上がっています。
Insta360 Ace Pro 2 vs Luna Ultra
映像性能スペック比較
| 項目 | ![]() ![]() Ace Pro 2 | ![]() ![]() Luna Ultra |
| センサーサイズ | 1/1.3インチ | 1インチ (望遠1/1.3インチ) |
| 手ブレ補正 | 電子式 (FlowState手ブレ補正) | 3軸機械式ジンバル |
| 映像処理チップ | デュアルAIチップ (2基) | トリプルAIチップ (3基) |
これらの強みの組み合わせで、ボケやブレがより一層軽減して、安定した映像に仕上がるようになっています。


明暗差が大きい場所や暗い場所でも、ノイズが気にならないレベルで撮影できました。


スマホならノイズでざらつく明るさでも、滑らかな映像のまま撮り続けられました。
- 夕暮れ〜夜の街歩きVlog
- 山小屋・テント周りの夜時間
- 薄暗いカフェやレストランでの記録
- 街灯のある夜道のポートレート
Luna Ultraは、暗所モード(Pure Video)でも、ズーム機能が使えて、最大12倍望遠が可能です。
12倍に拡大しても解像度が高く、ネオンのLEDラインまで鮮明に捉えていました。










夜間のズーム撮影でも、ジンバルの効果で手ブレが抑えられて安定した映像を撮影できるのもメリットです。



暗い場所でも安心して撮影できるので、夜の旅行先や夜明け前の登山でも鮮明な映像が撮影できますね
【こだわり操作】着脱式コントローラーが便利


Insta360 Luna Ultraのスクリーンは本体から取り外せて、映像を見ながらカメラ位置を操作できるので、構図を確認しながら自撮りできます。


Ace Pro 2のフリップ式ディスプレイでは撮影時に景色の方を振り返ると、景色と自分が被る失敗が多かったのですが、構図を最後まで確認・調整できるのはまさに神機能です。
分離したスクリーン側にもマイクが内蔵されているため、少し離れて撮影しても音声をしっかり録音できるのもメリットです。
地面すれすれに本体を置いて、スクリーンで構図を作るローアングル撮影が特に楽しく、いつもの登山道で撮れる絵が変わりました。


ディープトラックモードが使えるから、被写体を見失うこともないし、9分割の構図調整で画角のどの位置で撮影したいかも決められます。



操作部が、着脱式スクリーンに全て集約されているから、迷いなく操作できるので、本当に快適ですよ


着脱式スクリーンを使って撮影できそうなシーンをいくつかピックアップしてみたので、参考にしてみてください。
着脱式スクリーンの活用シーン
| シーン | 使い方 |
| ソロ登山・ひとり旅 | 自分が入る構図を手元で確認 |
| 家族・グループ撮影 | 全員の収まりをモニターで調整 |
| ローアングル | 地面スレスレに本体を置いて画面だけ見る |
| Vlog収録 | スクリーン内蔵マイクで音声も拾う |



画面が外れるだけでここまで撮り方が広がるのかと、正直驚いた機能ですよ
【10bitカラー】色彩豊かな表現
Insta360 Luna Ultraには、Leicaカラープロファイル「3種」とシネマティックプロファイル「6種」が内蔵されており、好みに合わせて雰囲気を大きく変えることが可能です。
撮影の段階で色の方向性を決められるので、現像ソフトを開く時間がない週でも「絵になる」素材が手に入ります。
【カラープロファイル 比較】タップすると拡大できる


















カラープロファイルの特徴と使い所について、下記にまとめてみたので、合わせてチェックしてみてください。
カラープロファイルと使い所
| カラー | 特徴と向くシーン |
| Leicaナチュラル | 低彩度×コントラスト。街・建築・光と影 |
| Leicaビビッド | 高彩度で温かみ。家族の日常・紅葉 |
| Leica Chrome | 落ち着いたトーン。クラシックな雰囲気 |
プロの映像クリエイターの方は、10-bit I-Logで撮影して、自分好みの色味に編集もできるのでおすすめです。



通常のDolby Vision撮影で、目で見た色味を少し鮮やかにした印象で撮影できるし、好みに合わせて色味調整した編集もできて、アマチュアからプロまで多様な方におすすめできます
【AI編集】ワンタップ書き出し
Insta360 Luna Ultraで撮った素材は、Insta360アプリのAI編集機能でベストシーンを自動で選び、ワンタップでシェア用の動画に仕上げてくれます。



実際にAI編集だけで作成した動画ですが、いつもいい感じに編集してくれます
Insta360アプリは、360度カメラの複雑な映像ですら簡単に編集できる技術を踏襲しており、動画編集したことがない方でも、プロレベルのハイライト映像を制作できます。
【Insta360 アプリの使い方】
Luna Ultraの電源を入れて、スマホアプリとペアリングする。


スマホ画面の下のメニューから「編集」を選択する。
AI自動編集をタップする。


映像に採用したい「動画ファイル」をタップして選択する。
動画ファイルを選択したら「選択済み」をタップする。


最後は待つだけです。


好みのテンプレートを選べば動画のテイストを簡単に変えてくれます。
帰宅途中のサービスエリアなどで、素材を選ぶ・つなぐ・書き出すという作業をアプリ任せで行えば、見ごたえのある映像を数分で作れるのは、本当に神アプリだと感じています。



撮影だけでなく編集まで速いと、発信を続けるハードルがぐっと下がりますよ
【バッテリー】実使用で2時間以上撮影できる


Insta360 Luna Ultraのバッテリー駆動時間は、4K60fpsで約137分の撮影が可能でした(室内実験25度環境下にて検証)。
日帰りの登山や旅行でのVlog撮影なら、充電無しでも十分な撮影可能なバッテリー持ち時間は魅力です。
別売のバッテリーハンドル(1000mAh)を併用すれば、追加で約90分の撮影ができ、持ち手も長くなるので合わせて準備しておくのがおすすめです。
万が一、バッテリー残量が少なくなっても、PD急速充電に対応しているので、23分で80%まで回復します。
- 4K60fpsで約137分の撮影が可能
- USB-CのPD急速充電に対応(23分で80%)
- バッテリーハンドル(1000mAh)で継ぎ足し運用が可能



バッテリー容量で撮影時間が決まる可能性が高いので、運用スタイルに注意が必要ですね
【内部ストレージ】90分撮影で安心
Insta360 Luna Ultraは、47GBのストレージを内蔵しており、SDカードなしでもそのまま撮影を始められ、4K60fpsで約92分の撮影が可能です。


「カードを家に忘れた」「予備の容量が足りない」という失敗は、外で撮る人なら一度は経験があるはず。
本体だけで4K動画をまとまった時間撮影できるため、撮りたい瞬間に撮れないという最悪の事態を回避できるのはメリットです。
とはいえ、90分の撮影時間では、Vlog撮影としては足りない可能性があるため、規格を準拠したSDカード 256GB以上は準備しておくことをおすすめしています。
Luna Ultra
容量×解像度別 撮影可能時間の目安
| 解像度 | 128GB (実質117GB) | 256GB (実質233GB) | 512GB (実質476GB) |
| 8K30fps | 3時間4分 | 6時間6分 | 12時間31分 |
| 4K120fps | 2時間30分 | 5時間0分 | 10時間13分 |
| 4K60fps | 3時間56分 | 7時間49分 | 16時間3分 |
| 4K30fps | 4時間35分 | 9時間7分 | 18時間41分 |
| 2.7K60fps | 4時間35分 | 9時間7分 | 18時間41分 |
| 1080p60fps | 5時間29分 | 10時間55分 | 22時間22分 |
おすすめのSDカードを下記にまとめていますので、参考にしてください。
おすすめ SDカード
| メモリーカード ブランド・写真 | 特徴 | 参考価格 (税込) | Amazon |
![]() ![]() Insta360純正 256GB | 純正カード 公式推奨品 | 16,200円 | 詳細を見る |
SanDisk Extreme 256GB | 販売実績No.1 ブランド | 8,980円 | 詳細を見る |
![]() ![]() SanDisk Extreme Pro 256GB | 販売実績No.1 ブランドのPro版 | 9,899円 | 詳細を見る |
Lexar Silver Plus 256GB | 耐久性と信頼性 で高い評価 | 16,999円 | 詳細を見る |



SDカードの選び方については、下記で解説していますので合わせてご覧ください👇️
関連>>【SDカード】Insta360 Luna Ultra おすすめ容量と撮影時間の目安を徹底解説
Luna Ultraで気になった点 8選
Insta360 Luna Ultraは、完成度の高いカメラですが、あえて気になる点もあったので、8つにまとめてみました。
- 【耐久性】ジンバルの扱いには注意
- 【非防水】雨天・沢沿いは気を使う
- 【動作温度】0〜40℃と少し狭い
- 【広角レンズ】付けたままだと収納できない
- 【即写性】一瞬を撮るには10秒前後
- 【8K撮影】明るい場所と短時間が前提
- 【バッテリー】3時間持つが交換は手間
- 【携帯性】アクションカメラより重い
【耐久性】ジンバルの扱いには注意
Insta360 Luna Ultraの特徴である機械式ジンバルは精密機械で、落下や強い衝撃には弱い構造です。
アクションカメラのような耐久性は期待できないため、持ち運びの際は必ず保護ケースを使うことが求められます。
カメラ部と操作部をしっかり保護してくれて、ワンタッチでケースを開閉でき、Insta360らしいこだわりの形状は魅力です。



実際の耐久性は今後使用を続けてレビューしていきますが、3週間ほど使った時点では問題なく撮影できていますよ。
【非防水】雨天・沢沿いは気を使う
Insta360 Luna Ultraは、防水性能の記載がなく、水中や雨天での撮影には不向きです。
ジンバル部などは特に隙間が多く、アクションカメラのような完全防水前提の使い方ができません。
登山では、天気が急変しやすく、霧雨や多湿な環境でどのような挙動になるかは、実際に使い込んで評価してみます。



雨天や沢沿い、雪山でガンガン使いたい場面では、アクションカメラを使うほうが増えそうですね。
【動作温度】0〜40℃と少し狭い
Insta360 Luna Ultraの動作温度は、0〜40℃と、屋外で使うカメラとしては少し狭めの範囲設計です。
特に、登山用カメラとして考えると、「真夏の低山」は40度近い気温になり、一方で「晩秋の高山」では0℃を下回る場面も珍しくないため、挙動が気になるところです。
アクションカメラのように、暑さ寒さの中でも気軽に使えるカメラとは異なる点は抑える必要があります。



春夏秋の登山なら問題ありませんが、雪山で撮影したい方は押さえておいてくださいね。
【広角レンズ】付けたままだと収納できない
Insta360 Luna Ultraの広角レンズは、電源を切るとレンズを収納できずに引っかかり、保護ケースにも収納できない欠点があります。


マグネット式のレンズが薄いのでつけ外しの際に落としてしまうリスクもあるため、注意が必要です。
とはいえ、保護ケースに広角レンズを簡単に収納できる点はメリットです。



行動中は標準で運用して、広角は腰を据えて撮るシーンだけ装着、と決めておくと迷いがなくなりますよ。
【即写性】一瞬を撮るには10秒前後
Insta360 Luna Ultraはディスプレイ部分を回して電源を入れると、約3秒で起動します。
ただし、起動時間は短いですが、保護ケースを着けた状態で、ポーチやバックパックに固定していると、取り出して撮影を開始するまでに、10秒ほどかかり、即写性は低くなります。
目の前に、雷鳥やシカなど、野生動物が現れたときや急にガスが晴れて絶景が広がったときの一瞬を切り取りたい場面では、間に合わない可能性はあります。
即写性を重視するなら、胸元やショルダーに固定したまま使えるアクションカメラがおすすめです。
Luna Ultraは目の前の一瞬を逃さず撮るカメラというより、撮りたい場面を見つけて少し丁寧に構えるカメラです。



即写性を高めるアクセサリーがあれば、また紹介しますね。
【8K撮影】明るい場所と短時間が前提


Insta360 Luna Ultraの強みである8K撮影は、光が弱い場所ではノイズが出やすいため、明るい開けた場所での撮影に限定されます。
影になっている場所では、きれいに映りつつも、少しノイズ感が残る印象がありました。


さらに、高解像度撮影による負荷がかかり、室内実験では40から60分で熱停止することがありました。



8K撮影は、ここぞというシーンで短時間ショットに限り、基本は4Kを主軸に撮影すればストレスなく撮影できますよ。
【バッテリー】3時間持つが交換は手間
Insta360 Luna Ultraのバッテリー駆動時間は、4K60fpsで撮影しても、約137分撮影でき、バッテリーハンドルを使えば3時間以上の撮影が可能です。
ただし、バッテリー切れになると、アクションカメラのようにバッテリーを差し替えて、すぐ再開するスタイルではありません。
長時間使うなら、予備バッテリーハンドルか、モバイルバッテリーで給電しながら運用になります。
日帰り登山で、長尺撮影しないなら、ほとんど気になりませんが、長時間の縦走をしっかり記録したい場合は、バッテリー運用を事前に組んでおくと安心です。



日帰りメインなら1本で完結、縦走派は予備バッテリーは必須と考えて運用するのがおすすめですね。
バッテリー容量と撮影時間の目安は下記にまとめていますので、合わせてご覧ください。
関連>> 【検証】Insta360 Luna Ultra バッテリー持ち時間と熱暴走
【携帯性】アクションカメラより重い


Insta360 Luna Ultraの重量は、233g(黒)/235g(白)で、アクションカメラと比較すれば、少し重く大きくなります。
さらに、バッテリーハンドル約60gが追加されると、300g程度にまで増えてしまいます。
登山では1gでも軽くしたい人も多く、私自身も登山装備では軽さを重視しているので、この約50gが気になりました。
とはいえ、ミラーレス一眼(約1kg)と比べれば、1/4の重さで、アクションカメラにはない描写力があるのは魅力です。



わずか50gの差で、撮影の楽しさが加わり、より充実した山旅が楽しめることを考えれば許容できますね!
Luna Ultraの主要スペック
Insta360 Luna Ultraの主要スペックを改めて、一覧表にまとめると、完成度の高さは圧倒していることがわかります。
Insta360 Luna Ultra vs DJI Osmo Pocket 4
主要スペック比較
| 項目 | ![]() ![]() Insta360 Luna Ultra | ![]() ![]() DJI Osmo Pocket 4 |
| カテゴリ | ジンバルカメラ | ジンバルカメラ |
| メインセンサー | 1インチ Leica | 1インチ |
| レンズ構成 | デュアル (広角+望遠) | シングル |
| 最大解像度 | 8K30fps | 4K120fps |
| 高フレーム | 4K120fps 1080p240fps | 4K120fps 1080p240fps |
| ズーム | 1〜12倍 (6倍ロスレス) | 約4倍デジタル |
| 映像処理チップ | トリプルAI (3基) | デュアルAI (2基) |
| 暗所モード | PureVideo 4K60fps | – |
| 手ブレ補正 | 3軸機械式 ジンバル | 3軸機械式 ジンバル |
| 着脱式スクリーン | ○ (20mリモート) | × (本体固定) |
| 写真 | 200MPパノラマ 37MP UltraPhoto | 通常写真のみ |
| Logモード | 10bit I-Log (ACES対応) | 10bit D-LogM |
| 内蔵ストレージ | 47GB | なし (SD必須) |
| 外部SD | 最大1TB microSD | 最大1TB microSD |
| バッテリー容量 | 1550mAh | 1300mAh |
| 連続撮影 | 最大4時間 (実使用 約2時間) | 約2時間 |
| 急速充電 | 23分で80% (PD対応) | 16分で80% (PD対応) |
| 動作温度 | 0〜40℃ | -10〜40℃ |
| 重量 | 233g(黒) 235g(白) | 179g |
| 価格 | 119,800円 | 約14万円〜 |
| ECサイト | 公式サイト | Amazon |



1台に詰まった機能の幅がそのまま「もうひとつのカメラ」という立ち位置を裏付けていますね
【比較】Insta360 カメラの選び方
ユニークなカメラを次々に生み出している「Insta360」の人気のアクションカメラについて、選び方を整理してみました。
- 映像表現を追求するなら、 Luna Ultra
- 広角・高耐久で万能タイプなら、Ace Pro 2
- 360度撮り逃しゼロですべて残したいなら、X5
- カメラの存在を忘れた自然体を残すなら、GO Ultra
Insta360 人気カメラ
比較表
| 機種 | Luna Ultra | Ace Pro 2 | X5 | GO Ultra |
| カテゴリ | ジンバルカメラ | アクションカメラ | 360度カメラ | 超小型カメラ |
| センサー | 1インチ標準 1/1.3望遠 | 1/1.3インチ | 1/1.28インチ×2 | 1/1.28インチ |
| 最大動画 | 8K30fps Dolby Vision | 8K30fps | 8K30fps(360度) | 4K60fps |
| 手振れ補正 | とても高い | 高い | とても高い | 高い |
| ズーム | 1〜12倍 (6倍ロスレス) | 2倍 デジタルのみ | ズーム画質 低め | 2倍 デジタルのみ |
| 防水 | 非対応 | 12m | 15m | 10m |
| ハンズフリー | 低い | 高い | 低い | 高い |
| 重量 | 232g | 177.2g | 200g | 52.9g(本体) |
| 参考価格 | 119,800円 | 61,000円 | 84,800円 | 64,800円 |
| 詳細を見る | 公式サイト Amazon | 公式サイト Amazon | 公式サイト Amazon | 公式サイト Amazon |
筆者の場合、登山中の行動記録はAce Pro 2に任せて、映像にこだわりたいシーンでは、Luna Ultraを構える二刀流がおすすめです。



ユニークなバリエーションを広げるなら、360度カメラも持ちたいところですが、荷物や撮影できる時間を考えるといずれか一つに限られると感じますね
各モデルのレビューは下記にまとめていますので、合わせてご覧ください。
関連>> Insta360 Ace Pro 2 実機レビュー
関連>> Insta360 X5 実機レビュー
関連>> Insta360 GO Ultra 実機レビュー
おすすめの購入先は?
Insta360 Luna Ultraをいま購入するなら、
- 保障+アクセサリーを充実させるなら、公式サイト
- 最速で手に入れるなら、家電量販店、またはAmazon
- ポイント還元でお得に手に入れたいなら、楽天市場・Yahooショッピング
がおすすめです。
大手ECサイトで価格比較票を下記にまとめていますので、合わせてご覧ください。
ECショップの価格比較
| 商品名 | 公式サイト | Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング |
| 参考価格 (税込) | 119,800円 | 119,800円 | 119,800円 | 119,800円 |
| ポイント 還元率 | — | 1% | 5%(税抜) | 5%(税抜) |
| 割引後の 価格 | 119,800円 | 118,602円 (1,198pt) | 114,355円 (5,445pt) | 114,355円 (5,445pt) |
| 備考 | 安心補償が充実 在庫が豊富 | 翌日配送 アフターサービス充実 | セールでお得 | 条件達成で 還元率UP |
| ECサイトへ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |



アクセサリーが活きるカメラだからこそ、特典で揃えられる公式ルートは検討する価値がありますよ。
よくある質問 Q&A
Insta360 Luna Ultraについて、購入前に聞かれることが多い質問を公式情報ベースでまとめます。



使い込みで新しくわかったことは、この記事に随時追記していきますね
映像表現の幅を広げる最新カメラ Insta360 Luna Ultra
Insta360 Luna Ultraは、スマホやアクションカメラでは表現できない新しい動画を撮影できるジャンルのカメラです。
これまで、DJI Osmo Pocket 4 の独壇場であった市場が、Luna Ultraの登場で大きく変わりました。
何と言っても、ライカと共同開発して生まれたデュアルレンズによって映像表現の幅が圧倒的に広がったのは最大の魅力です!
実際に、登山、建造物、夜間のネオン街での撮影で試してみて、気になる点もあり、人を選ぶカメラであることは確かです。
- 【耐久性】ジンバルの扱いには注意
- 【非防水】雨天・沢沿いは気を使う
- 【動作温度】0〜40℃と少し狭い
- 【広角レンズ】付けたままだと収納できない
- 【即写性】一瞬を撮るには10秒前後
- 【8K撮影】明るい場所と短時間が前提
- 【バッテリー】3時間持つが交換は手間
- 【携帯性】アクションカメラより重い
価格は、アクセサリーを含めると13万円は必要になり、一定のハードルはあるもののコレまでにない新しい映像は、個人的にもイチオシのカメラになりました。
あなたの映像表現の幅を大きく広げてくれるInsta360 Luna Ultraを手に入れて、新しい映像表現を追求してください!


- 何気ない一枚に作品の深みが出る【Leica×1インチ8K画質】
- 広角から望遠マクロまで1台で完結【1〜12倍デュアルレンズ】
- 夜も撮影を切り上げなくていい【PureVideo暗所モード】
- ひとりでも構図を自分で決められる【着脱式スクリーン】
- 1日撮り切れて充電も速い【4時間バッテリー・23分で80%】
- 本領発揮には追加投資が前提【純正アクセサリー別売】
- 100g台の超小型機ほど軽くはない【重量232g】
- 8K撮影は十分な光量がある環境向き【8K30fpsは晴天推奨】
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