
雪山登山がしてみたい
雪山装備は何が必要?
装備が高くて手が出ない…
こんな悩みのある方に向けて書いています。
静寂の中で輝く白銀の神秘的な世界を堪能するためには、冬山装備をそろえる必要があります。
しかし、冬山装備一式をそろえると、20万円以上の費用がかかり、いきなりの購入は気が引けて迷ってしまいませんか?
【雪山装備の購入予算】へタップして移動。
そんな人におすすめなのが、「やまどうぐレンタル屋」の登山ギアレンタルです。
この記事では、雪山向けの基本装備からレンタルを想定した準備について詳しく解説しています。
「雪山に挑戦したい!」という方は、ぜひ最後まで読んでください。
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雪山装備の選び方


雪山を楽しむためには、冬山特有の気象条件や地形の変化に対応している専用装備が必要です。
夏山と異なる雪山登山装備の選ぶポイントをそれぞれの部位でまとめました。
基本的な服装
雪山は、晴れていれば汗が出たり、風が吹いて体温が低下したりと、環境変化が夏山より大きくなるため、レイヤーリングで体温調整をすることが重要です。
各レイヤーに関する選び方をまとめました。
ベースレイヤーの選び方
ベースレイヤーを選ぶ際は、
- 速乾性
- 保温性
- 防臭・抗菌性
の特性を考慮するのがポイントです。
雪山でも晴れた日やラッセル(雪をかきながら歩く)と汗が出て、その汗が冷えると低体温症になるリスクが高まるため、「速乾性」が求められます。
また、急な天候変化により、気温が下がることがあるため「保温性」の機能も欠かせません。
さらに、汗のにおいが気になるという方は、「防臭・抗菌性」があるウェアを選ぶのがおすすめです。
【人気のベースレイヤー】




ミドルレイヤーの選び方
ミドルレイヤーを選ぶ際は、
- 速乾性
- 保温性
- 着心地
の特性がポイントを考慮するのがポイントです。
活動中の体温調節は、フリース、ソフトシェル、ダウンジャケットなどの使い分けで行いますが、ミドルレイヤーで調整する頻度が高くなります。
そのため、着心地の良いものを選ぶのがおすすめです。
【人気のミドルレイヤー】


アウターレイヤー(ハードシェル)の選び方
アウターレイヤー(ハードシェル)を選び際は、
- 防水・防風・防雪性
- 透湿性
- 耐久性
の特性を考慮するのがポイントです。
アウターレイヤーは、雪や風から体を守るために、「防水・防風・防雪性」が高いことは大前提で必要です。
長時間の着用が想定されるため、ウェア内の汗が蒸発しやすい「透湿性」の高いものがおすすめです。
また、岩や氷で擦れたり、金属ギアをひっかけて破けたりするリスクが有るため、「耐久性」の高いモデルをおすすめします。
【人気のアウターレイヤー】




足元の装備
雪山登山では、足元周りの装備が非常に重要です。
- 登山靴
- アイゼン
雪山用の登山靴の選び方
雪山では気温が低く、足元の冷えが厳しくなるため、厳冬期・残雪期向けの登山靴が必要です。
雪山用の登山靴を選ぶ際には、
- 保湿性
- 防水性
- フィット感
の特性がポイントとなります。
雪山では、足先が冷えやすく凍傷リスクを伴うため、「保温性」の高いものが必要です。
また、雪や水分との接触が避けられない雪山では、靴を乾いた状態で保つ「防水性」も欠かせません。
これらの特性を備え、しっかり「フィット」する適切な登山靴を選ぶことで、安全性と快適性を向上できます。
アイゼン
アイゼンは、氷や硬い雪の上を安全に歩行するためのスパイク形状の装備で、登山靴の底面に固定をして利用します。
アイゼンを選ぶ際のポイントは、
- 爪の本数
- 固定方法
です。
積雪が多い山域やアイスバーンになった場所を登山するなら、しっかり氷をつかむ「12本アイゼン」がおすすめです。
爪の本数が10本のアイゼンは、軽量で軽アイゼンよりはしっかり雪や氷をつかみますが、雪が多い場所ではリスクが高まります。
また、登山靴の形状によって、アイゼンをかかとで固定できるタイプがあるので、雪山登山を目指すなら考慮して選ぶことがおすすめです。
その他の装備
雪山登山には、上記で紹介したギアの他に、
- ピッケル
- ストック
- ゴーグル
- グローブ
- ビーコン
- ヘルメット
なども欠かせません。それぞれの選ぶポイントを解説していきます。
ピッケルの選び方
ピッケルは、雪や氷の表面で、進む際の支点にしてバランスを取ったり、滑落時のブレーキとして使用したりします。
ピッケルの選ぶ際は、
- 長さ
- 形状
を考慮するのがポイントです。
ピッケルの長さは、「立った状態でピッケルの先端が足首辺りに来る」長さが適しているとされます。
初心者におすすめの「形状」は、クラシックのT字型です。
【人気のピッケル】





ピッケルの具体的な使い方は、ネットでの予習だけでなく、雪上講習を受講するのがおすすめですよå
ストックの選び方
雪山では特にバランスを取るのが難しくなるため、ストックの使用がおすすめです。
傾斜の緩やかな場所では、より安定した動きをサポートしてくれますが、傾斜がきつい斜面では滑落リスクが高くなるため、ピッケルを必ず使用してください。
【人気のトレールストック】
ゴーグル(UVカット・アンチフォグ機能付き)
雪山では、雪に反射した紫外線から目を保護するために、UVカット機能付きのゴーグルがおすすめです。
温度差や汗などで曇りやすい環境下では、アンチフォグ機能付きのモデルがあります。
スキー用ゴーグルでも代用が可能なため、比較的安価で良質な商品もあるため、チェックしてみてください。


雪用グローブ(防水性・保温性の高いもの)
指先は体の中でも特に冷えやすい部位のため、
- 防水性
- 保温性
を兼ね備えた雪用グローブを選ぶのがポイントです。
雪用グローブを利用すれば、雪山での冷えや雪や水の浸入をしっかりと防いでくれ、快適な登山が楽しめます。



濡れると手先が冷えて体力の消耗につながるため、予備も準備しておくのがおすすめですよ!
ビーコン
雪崩リスクがある雪山では、「ビーコン」の携帯が不可欠です。
ビーコンは緊急時に位置情報を送信し、雪崩に巻き込まれた人を救助する際に活躍します。



雪崩のリスクがある山域では、必ず携帯するようにしてください
ヘルメット(落石や滑落時の頭部保護)
雪山では、落石や滑落リスクが伴うため、頭部を保護する「ヘルメット」は必須装備です。
特に、急斜面や岩場の多いルートを進む際には、着用をおすすめします。


雪山装備の予算
雪山登山では、安全を担保するために、適切な装備を選ぶ必要があります。
夏山・秋山の登山装備に加えて、厳冬期・残雪期に必要な装備を購入した場合の予算を以下にまとめました。
装備の予算一覧
装備 | ブランド・商品 | 参考価格(税込) |
---|---|---|
アウターレイヤー上 | モンベル | ¥37,180 |
アウターレイヤー下 | モンベル | ¥34,100 |
冬用登山靴 | モンベル アルパイン クルーザー3000 | ¥57,200 |
アイゼン | グリベル 12本爪 | ¥29,150 |
ピッケル | グリベル モンテローザ・プラス | ¥17,050 |
ヘルメット | ブラックダイヤモンド | ¥7,700 |
ゴーグル | Findway スキーゴーグル | ¥2,899 |
グローブ | ミレー | ¥14,251 |
ビーコン | マムート アバランチビーコン | ¥38,535 |
バラクラバ | モンベル | ¥2,821 |
合計 | ¥236,790 |
雪山装備を一式購入するとなると、安全面を考慮して有名なブランド商品を選ぶことになるため、予算は20万円近く必要になります。
これだけ高額だと、なかなか手が出せず、雪山に挑戦する機会を失っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、雪山初心者におすすめなのが、「やまどうぐレンタル屋」です。
やまどうぐレンタル屋は、幅広いラインナップと高いサービス性で、顧客満足度が非常に高い点が特徴です。
次に、登山道具をレンタルするメリットと気になる点、やまどうぐレンタル屋について詳しく解説していきます。
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雪山登山装備レンタルのメリット


- コストパフォーマンスが高い
- 使い終わったら返却だけ
- 悪天候ではキャンセル無料
- 専門スタッフのアドバイスが受けられる
- 気軽にお試しできる
コストパフォーマンスが高い
雪山用装備をすべて購入すると約20万円はかかりますが、レンタルなら4万円ほどで利用できます。
特に、雪山に行く頻度が多くないという方は、コスパが良いレンタルがおすすめです。
メンテナンス・保管の手間がない
使い終わった装備のメンテナンスや保管場所を準備する手間がありません。
利用が終わったら清掃せずに返却するだけで良いため、手間いらずでとても便利な点もメリットの一つです。
悪天候でのキャンセル料無料で安心
登山当日の悪天候や体調不良で登山が中止になった場合、キャンセル料は無料です。
レンタルしたけど結局使わないというリスクが抑えられるので、安心して利用できます。
キャンセルする場合は、事前にコールセンターへ連絡すれば問題ありません。
また、状況によってはキャンセルせずに登山予定日だけを変更できるので相談してみてもいいかもしれません。
専門スタッフのアドバイスが受けられる
「どんな装備が必要か分からない」「自分の体型や技術レベルに合った装備は?」といった疑問や不安を、経験豊富なスタッフが親身にアドバイスしてくれます。
アウトドアショップやネットで調べても、実際にレンタルショップのスタッフから話を聞けば安心できるものです。
雪山装備のトライアル利用に最適
「雪山装備を使ってみたいけど高くて購入を躊躇している…」そんな時は、トライアル利用ができるレンタルが大きなメリットになります。
購入するよりもハードルが低く、メーカーごとに装備を選択できるので自信が使いたいモデルを選ぶことができます。
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雪山登山装備レンタルの気になる点


- 登山靴やウェアのフィット感への不安
- レンタルの手続きに手間はかかる
- 長期間の使用ならコスパが悪くなる
フィット感への不安
アウトドアショップで購入する場合は、自身の体にフィットするサイズを選ぶことができますが、レンタルの場合は商品が届いてからの確認になります。
特に、登山靴やウェアが届いて試着したらサイズが合わない場合もということもあり得ます。
ただし、大手のレンタルショップでは、サイズ交換は無料で対応してくれるため、フィット感が異なる場合の心配はいりません。
品物が到着したらすぐに試着して、フィット感が合っているか確認してみてください。
レンタル時手続きに手間はかかる
ネットでの商品選定やサイズ選定、返送など、レンタルの手続きに手間がかかります。
自分のものではないため、破損や故障した場合にも気を配る必要があります。
ただし、高価なために購入後に後悔するリスクを低減できるなら十分、レンタルする価値は十分あるといえます。
長期間の使用ならコスパが悪くなる
短期間の利用ならレンタルがお得ですが、長期間、または頻繁に雪山登山を行う場合は、購入の方がコスパが良い可能性があります。
ただ、初めての雪山登山や年に1回程度の登山なら、レンタルでトライアル利用する方がリスクが低減できます。
やまどうぐレンタル屋が選ばれる理由 5選


- レンタルショップNo.1の実績
- 登山中止の場合のキャンセル料は無料
- サイズ変更が無料で安心
- 料金10000万円以上なら送料無料
- 専門スタッフが徹底サポート
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レンタルショップNo.1の実績
やまどうぐレンタル屋は、2010年から累計利用者数20万人以上の実績を持つNo.1のレンタルショップです。
豊富な品ぞろえと在庫数、圧倒的なサービスにより、顧客満足度が非常に高いことも魅力です。
登山中止の場合のキャンセル料無料
最も気になるのが、雨天中止の場合のレンタル費用ですが、やまどうぐレンタル屋ではキャンセル料金がなんと無料です。
キャンセルする場合は、コールセンターへ連絡すれば補償金もなく、無料で返却、または日程変更を行うこともできます。
サイズ変更が無料で安心
商品到着後に試着してサイズが合わなければ、コールセンターへ電話すれば、サイズの交換は無料で行ってくれます。
レンタルで気になるサイズ間違いに対してのサポートが充実しているのも選ばれる理由の一つです。
料金10,000万円以上なら送料無料
レンタル料金が10,000円以上であれば全国どこでも送料無料で、滞在先のホテルなどへも配送可能なのが選ばれる理由のひとつです。
送料は、10,000円以下の場合は送料が1000円となりますが、それでも割安な価格設定はうれしい点です。
専門スタッフのサポート
初めてレンタルで装備に関して悩んだ場合は、コールセンターへ連絡すると専門のスタッフがアドバイスしてくれます。
丁寧な案内で、わかりやすく解説してくれるので、安心してレンタルすることができます。
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やまどうぐレンタル屋の口コミ・レビュー
やまどうぐレンタル屋を実際に利用した方の口コミ・レビューを一部抜粋して紹介します。
良い口コミ・評判
レンタルによって、初めての登山や雪山への挑戦を後押ししてくれたという高い評価のコメントがたくさんありました。
高価な登山装備をいきなり買うのを迷ってしまうという方こそ、はじめはレンタルで雪山に挑戦してみてください。
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やまどうぐレンタル屋の利用方法


利用方法
- ネット・電話・店頭にてお申し込み
- 料金のお支払
- 商品の到着を待つ (利用3日前)
- 商品の利用 (登山を楽しむ)
- 商品の返却 (汚れたままの返却でもOK)
『レンタル期間』
- 利用日の3日前に届きます。
- 事前に到着する日数はレンタル日数に含まれません。
例)1日目(移動) → 2日目 登山 or 1泊 → 3日目下山して帰宅※山で使用しているのは2日間のため、レンタル料金は1泊2日となります。
雪山装備のラインナップ
雪山装備レンタル料とおすすめ度
装備 | ブランド | レンタル料金(税込) 2泊3日 | レンタル おすすめ度 |
---|---|---|---|
アウターレイヤー上下 | モンベル | ¥8,000 | |
冬用登山靴 | モンベル アルパインクルーザー3000 | ¥7,900 | |
アイゼン | モンベル | ¥4,500 | |
ピッケル | ぺツル | ¥4,080 | |
ビーコン | マムート | ¥4,000 | |
ヘルメット | モンベル | ¥2,480 | |
ゴーグル | モンベル | ¥2,880 | |
冬用防寒グローブ | モンベル | ¥2,500 | |
合計 | ¥28,480 | ◎のみ 合算 |
おすすめ度の高い(◎)の装備をレンタルすれば、料金は2泊3日で約3万円です。
登山靴は足のサイズが適していることが重要なため、事前にアウトドアショップなどで適している登山靴のサイズとモデルを確認しておいても良いかもしれません。
ヘルメットは、夏山でも利用できるので購入するのも検討してみると良いですね。
ゴーグルやグローブは購入とレンタルで値段が大きく変わらないため、購入がおすすめです。
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雪山登山への新たな挑戦!


「雪山登山に挑戦したい」とあこがれを持っているなら、まずは装備をレンタルして試すのがおすすめです。
雪山用の装備を一式そろえると20万円近くの費用がかかるのに対し、レンタルなら1度の利用で4万円弱で済みます。
実際に自身が雪山登山に適しているかを見極めるに、登ってからでも遅くはありません。
まずは『やまどうぐレンタル屋』で雪山装備をレンタルし、あこがれの山に挑戦してみてください。
夏山では経験できない魅力と神秘の世界が待っていますよ!
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