アクションカメラはどれがおすすめ?
GoProとAceProの違いは?
この記事はこのようなに悩みのある人に向けて書いています。
2024年、アクションカメラの代名詞GoProと王座を狙うInsta360から最新モデルがリリースされました。
本記事では、登山で使うアクションカメラを選ぶ際に抑えておきたいスペックを徹底比較していきます。
2024年最新モデルのGoPro 13 HERO BlackとInsta360 Ace Pro 2を徹底的に比較し、どちらが登山で使うカメラとしてふさわしいか追求していきます。
一生の登山の思い出を美しい映像に残したい人は、ぜひ最後まで読んでください。
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\圧倒的な画解像度の映像をとらえるAce Pro 2/
【スペック比較】Ace Pro 2 vs GoPro 13
Ace Pro 2とGoPro 13の基本的なスペックを比較してたので、参考にしてください。
性能スペック一覧
ブランド 写真 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
発売時期 | 2024年10月22日 | 2024年9月10日 |
本体価格(税込み) | 64,800円 | 69,800円 |
最大動画解像度 | 8K30fps 4K120fps | 5.3K60fps 4K120fps |
HDR撮影 | あり | あり |
センサー | 1/1.3インチ 8Kセンサー | 1/1.9 |
レンズ | ライカと共同開発 SUMMITレンズ | 追加レンズ (別売) |
写真解像度 | 5000万画素 | 2700万画素 |
低照度性能強化 | 4K60fps Pure Video/Shot | なし |
スターラプス | あり | あり |
バッテリー | 1800mAh | 1900mAh |
連続撮影時間 | 114分 4K 30fps | 90分 5.3K30fps |
急速充電 | あり | なし |
充電時間 | 18分→80% 47分→100% | 約1~2時間 |
防水性能 | 12m ケースあり60m | 10m ケースあり60m |
動作温度 | -20~45℃ | -10~35℃ |
フリップ式 スクリーン | あり | なし |
マウントシステム | 磁気マウント | 1.4インチネジ穴マウント 磁気マウント(別売) |
音声制御 | あり | あり |
ジェスチャー操作 | あり | なし |
サイズ(約 mm) | W72 x L52 x H38 | W72×L51×H34 |
重さ | 177.2g | 154g |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
全体的な性能や使いやすさは、すでにAce Pro 2がGoPro 13の上位互換モデルになっています。
特に、360度カメラで培われた技術と使いやすさで、Ace Pro 2は、初代Ace Proから大幅にアップグレードしています。
- 最高画質フレームレート 8K24fps → 30fps
- 画像処理速度
- バッテリー性能
- 防水性能
- 動作環境温度
従来モデルAce Proの登場は、業界をアッと驚かしましたが、ソフトウェアで改善できる課題は、発売後もファームウェアを頻繁に更新して洗練されたのも魅力的です。
対して、GoPro13は、待望の熱耐性の向上により、連続撮影時間が大幅に伸びました。
ただし、別売レンズにより幅広い撮影スタイルに対応しましたが、映像の基本性能に大きな変化はありませんでした。
2024年アクションカメラ最新モデル頂上決戦の性能スペック比較を徹底的にしていきます。
従来モデルとの比較はコチラにまとめているので、合わせてご覧ください。
【関連】【徹底レビュー】AcePro 2登山におすすめ8Kアクションカメラ
【関連】【徹底解説】GoPro13の購入前に知っておきたいこと
【実使用】性能スペック対決 10戦
登山で使う映像画質レベル
insta360の魅力は高スペックの設計追求により生まれた映像画質レベルです。
- ドイツカメラメーカー「ライカ」と開発したレンズ
- センサーサイズ 1/1.3 8Kセンサー
- AIデュアルチップ
GoPro 13は、5.3Kの高画質を実現して晴れた日にはきれいな映像撮影ができますが、それでも映像画質レベルは、8K撮影できるAce Pro 2に軍配が上がります。
画質レベルの比較
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
最大動画解像度 | 8K30fps 4K120fps | 5.3K60fps 4K120fps |
HDR撮影 | 4K60fps | 5.3K30fps |
センサー | 1/1.3インチ 8Kセンサー | 1/1.9 |
レンズ | ライカと共同開発 SUMMITレンズ | 追加レンズ (別売) |
チップ | デュアルAIチップ | 記載なし |
写真解像度 | 5000万画素 | 2700万画素 |
低照度性能強化 | 4K60fps Pure Video/Shot | なし |
最高画質【8K vs 5.3K】
Insta360 Ace Pro 2は、従来モデルAceProの8K動画の最大フレームレート24fpsから30fpsに向上しました。
このフレームレートの進化は、カクつきが気になった8K映像の満足度を高めてくれています。
GoPro 13を凌ぐ、画質性能の実現は登山中の広大な景色や詳細な地形を圧倒的に美しい画質で記録できます。
5.3K解像度のGoPro 13も十分に高画質で、HDR機能により明暗差が大きいシーンでもしっかりと映し出します。
しかし、画質レベルは、Ace Pro 2が大きくリードしています。
色彩豊かなHDR映像【4K vs 5.3K】
両者ともHDR撮影に対応していますが、ライカと共同開発されたAce Pro 2のカラーサイエンスは、より鮮やかで自然な色彩を映し出します。
HDR撮影の画素数では、GoPro13のほうが優位ですが、センサーサイズと画像処理技術の差が出ており、Ace Pro2のほうがうよりうつくしい映像を残せます。
動画や写真の画質レベルにこだわりたいなら、Ace Pro 2がおすすめですよ
\鮮明な映像体験を実現したAce Pro 2/
暗い場所での映像レベル
日の出前や樹林帯など暗い場所での撮影は、Ace Pro 2が圧倒的に有利です。
低照度環境での撮影レベル比較
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
チップ | デュアルAIチップ | 記載なし |
写真解像度 | 5000万画素 | 2700万画素 |
低照度性能強化 | 4K60fps Pure Video/Shot | なし |
旧モデルAce Proの時代から、暗所に強いPure Videoモードが搭載されていましたが、デュアルチップを搭載したことで、映像レベルをより一層高めています。
GoPro 13は、映像レベルの進化は旧モデルからなく、暗所での映像レベルは大きな進化はありませんでした。
夜景、樹林帯、日の出前の登山道での写真を比較していきます。
夜景の映像
GoPro 13とAce Pro 2では、色彩の再現度や鮮明さはAce Pro 2に軍配が上がります。
特に、GoPro 13では黄色に色が飛んでいますが、AcePro2はオレンジ色の再現度が高く出ていました。
樹林帯や夜明け前の登山
夜明け前の樹林帯の中では、GoPro 13は暗くはっきりしませんがAce Pro 2は暗がりでも石段な木の幹などをはっきり映し出します。
低照度環境でも、標識の文字もAce Pro2のほうがはっきりと映し出します。
日中の明暗がはっきりする晴れた樹林帯でも、空の色は白飛びすることがありませんでした。
一方で、GoPro 13は空の色が少し白飛びして、木々の形状もボケてしまっています。
光環境が変化しやすい登山では、Ace Pro2のほうがおすすめ度が高くなりますね
\暗所に強い4K映像が残せるAce Pro 2/
多彩な撮影モード
Ace Pro 2とGoPro 13には、豊富なカメラモードが搭載されており、シーンに合わせてクリエイティブな映像を撮影できます。
撮影モードの比較
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
タイムラプス | 8K / 4K | 5.3K |
ナイトラプス | スターラプス スタートレイル | ナイトラプス スタートレイル ライトペインティング ライトトレイル |
タイムシフト | 4K | 5.3K |
スローモーション | 4K120fps 広角(4倍) 1080p240fps 広角(8倍) | 5.3K120fps 広角 (4倍) 900p360fps リニア() 720p400fps 狭角(8倍) |
低照度撮影モード | PureVideo 4K | なし |
水平維持 | 45度・360度 | 45度・360度 |
ズーム | 4K 2倍 | 5.3K 1.4倍 |
ドラレコ | 4K30fps HDR | なし |
見えない自撮り棒 | アプリ編集時に可能 | なし |
撮影モードの多彩さでは、Ace Pro 2のほうが優位です。
Ace Pro 2とGoPro 13で、特筆すべきモードを抜粋しました。
- スローモーション撮影
- 見えない自撮り棒編集
- クラリティーズーム
タイムラプス
Ace Pro 2は8K、GoPro 13は5.3Kの高画質タイムラプスで、日の出や雲の動きなど長時間の動画を短時間で見られる映像撮影が可能です。
スターラプス
星空の撮影にも対応しており、スタートレイルの映像を撮影できます。
GoPro13は、ライトペインティングやライトトレイルといったエフェクトも作成できます。
スローモーション撮影
GoPro 13は120fpsでのスローモーション撮影が可能で、アクションシーンを迫力あるスローモーションで撮影できます。
Ace Pro 2も同様の機能を持ち、さらに8Kでのスロー撮影も可能で、細部までクリアな映像が残せます。
見えない自撮り棒の編集
Ace Pro 2はAIによる「見えない自撮り棒」機能を搭載しており、自撮り棒を自動で消去してまるで第三者が撮影したような映像を簡単に作れます。
GoPro 13にはこの機能がなく、Ace Pro 2の特長的な強みです。
クラリティーズーム
Ace Pro 2は「クラリティーズーム」機能を搭載し、ズームしても画質が低下しにくいという利点があります。
遠くの山頂や特定の植物など、ディテールを強調したい場面において、この機能が非常に役立ちます。
登山で使うならどちらも必要な撮影モードが充実していますが、より鮮明な映像を残したいなら、Ace Pro 2がおすすめですね
\鮮明な映像体験を実現したAce Pro 2/
バッテリー持ち時間 & 熱暴走
バッテリー性能は、Ace Pro 2とGoPro 13でそれぞれ、大きく性能向上しています。
バッテリー性能
登山や長時間のアウトドア活動で重要となるバッテリー持続時間は、Ace Pro 2とGoPro 13でそれぞれ大幅に向上しました。
バッテリー性能比較
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
バッテリー容量 | `1800mAh | 1900mAh |
連続撮影時間 ※公称値 | 約110分 4K30fps (HDRあり) | 約90分 5.3K30fps (HDRなし) |
急速充電 | あり | なし |
充電時間 | 47分 (30W急速充電アダプター使用時) | 90〜120分 |
Ace Pro 2は、1800mAhバッテリーを搭載し、4K30fpsで約110分のバッテリー切れるまで撮影できました。
一方で、GoPro 13は、1900mAhバッテリーを搭載していますが、5.3K30fpsで約90分の撮影が可能です。
バッテリー容量はGoPro13のほうが大きいですが、Ace Pro 2のほうが持続時間が長くなりました。
Ace Pro 2は急速充電できるため、登山中や山小屋などの充電を効率的にできるのもメリットですよ
熱暴走と連続撮影検証
アクションカメラの弱点である熱暴走の課題は、GoPro 13では大幅に改善していました。
連続撮影時間の検証結果
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
連続撮影時間 ※室温30℃実験 | 約110分 4K30fps HDRあり バッテリー切れ | 90分 5.3K30fps HDRなし バッテリー切れ |
連続撮影時間 ※室温30℃実験 高画質モード | 26分 8K30fos 熱停止 | 23分 5.3K30fps HDRあり 熱停止 |
GoPro 13では、ヒートシンクが搭載され、バッテリー切れになるまで5.3K30fpsにて約90分の撮影が撮影できました。
ただし、HDRモードを使った場合は、従来と同じ約25分で停止するため、樹林帯や暗い場所でのHDRによる長時間撮影は避けたほうが良さそうです。
少なくとも、晴れの明るい環境下で撮影する場合は、熱暴走しなくなった点はメリットですね
一方で、Ace Pro 2は4K30fpsで、116分の撮影ができ、GoPro 13を圧倒していました。
さすがに、8K30fpsでは、約24分で熱暴走により動作停止してしまいましたが、高画質映像を撮影するシーンを限定すれば、全く問題なさそうです。
基本撮影は、4Kで行い、山頂付近や稜線上の展望が広がる大絶景を撮影するときに8Kを使うのがおすすめです。
バッテリー性能においても、Ace Pro 2の優位性は高い結果になりました。
\熱暴走に高耐性!長時間撮影が得意なAce Pro 2/
耐久性
アクションカメラとして重要な耐久性は、
- 防水性能
- 使用環境温度
- 構造的な強度
の3点を比較しました。
防水性能
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
防水性能 ケースなし | 12m | 10m |
防水性能 ケースあり | 60m | 60m |
ただし、ダイビングでも使用する人ならこの2mが気になるかもしれませんが、専用ケースを使用すればどちらも60mまで対応できます。
ケースなしの防水性能は、Ace Pro 2が最大12mと従来より向上したのに対して、GoPro 13は最大10mと従来と変化がありませんでした。
登山やアウトドアの河川などの水中映像を撮影する程度なら、防水性能はほぼ互角と考えて良さそうですね。
使用環境温度
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
動作環境温度 | −20〜45℃ | −10〜35℃ |
使用環境温度は、Ace Pro 2が-20℃〜45℃まで対応しており、寒冷地や暑い場所での使用に向いています。
一方で、GoPro 13の使用環境温度は、従来と変更なく、-10℃〜35℃とAce Pro 2に比べて狭い温度範囲でした。
夏場の気温が高くなる季節や冬山登山で使用するなら、使用環境温度範囲が広いAce Pro 2の優位性は明らかです。
構造・デザインからみた耐久性
構造的な耐久性では、10年以上の実績があり形状をほとんど変えていないGoPro 13のほうが優位に感じられます。
昨年登場したAce Pro を1年使用して、故障などはなく高い耐久性があるのは間違いありませんが、フリップ式ディスプレイを採用して可動部が多いため、構造的に耐久性の懸念が残ります。
一方で、このフリップ式ディスプレイは、自撮りや地面からの低位置撮影などクリエイティブの幅を広げているのはメリットです。
構造面や過去実績では、GoPro 13のほうが優位かもしれませんが、Ace Pro 2の耐久性が低いわけではないため、現時点ではほぼ互角と考えて良さそうです。
\高い耐久性で過酷な環境での撮影に使える/
使いやすさにこだわる操作性
クリエイター向けの使いやすい操作性はAce Pro 2、シンプルなアクションシーン撮影に特化するならGoPro 13がおすすめです。
操作性の比較
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
ジェスチャー制御 | あり | なし |
音声制御 | あり | あり |
正面ディスプレイ | 0.7インチ +フリップ式メインディスプレイ | 1.4インチ |
動画編集アプリ 充実さ | Insta360スマホアプリ Insta360Studio | GoProアプリ |
ジェスチャー制御・音声制御
Ace Pro 2のお気に入り操作の一つが、ジェスチャー操作です。
過去のアクションカメラにはなかった新しい発想で、カメラを固定してハンズフリーな状態から、カメラにポーズを決めれば撮影が開始できる優れものです。
自撮り棒を使って録画ボタンを押さなくて良いのでストレスなく撮影が開始できます。
音声操作は、Ace Pro 2とGoPro 13のどちらにもついていますが、周りに人がいる場所では恥ずかしいためあまり使いづらいデメリットがあります。
ジェスチャー操作は無音で操作できるため、Insta360のユーザーの使いやすさにこだわりを持った操作性の一つだと強く感じますね
\こだわりの操作性が光るAce Pro 2/
ディスプレイ操作とタッチ感度
Ace Pro 2は、フリップ式ディスプレイを採用しているため、自撮りの際にもメインディスプレイで画角を調整しながら撮影できます。
ディスプレイサイズとアプリの種類
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
正面ディスプレイ | 0.7インチ +フリップ式メインディスプレイ | 1.4インチ |
動画編集アプリ 充実さ | Insta360スマホアプリ Insta360Studio | GoProアプリ |
一方で、GoPro 13には正面ディスプレイを備えていますが、ややサイズが小さいため見えづらい課題が残っています。
とはいえ、GoPro が得意とするアクションスポーツでの撮影なら、フリップ式ディスプレイを使う用途は少ないため、気にならない人も多いと思います。
登山やVlogで撮影を楽しみたいなら、使用シーンに合わせて撮影スタイルを変えられるAce Pro 2が優位そうです。
動画編集アプリの快適さ
Insta360とGoProの両方に、専用アプリがリリースされていますが、よりスムーズに連携して使いやすいのはInsta360です。
専用アプリ機能の比較
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
動画編集アプリ 充実さ | Insta360スマホアプリ Insta360Studio | GoProアプリ |
クラウドサービス | Insta360+ ※AcePro2対応予定 | Premium Premium+ |
Insta360アプリの魅力は、撮影時の遠隔操作だけでなく、動画編集まで一括ででき、そのままSNSへ動画シェアできます。
さらに、AIによる動画編集機能があり、
- 撮影シーンをいい感じに切り抜いて繋いでくれる
- 音楽を入れてくれる
- 独特なエフェクトを追加できる
など、プロレベルの編集作業を瞬時に対応できるのも嬉しいポイントです。
Insta360アプリはこれだけの機能がありながら、なんと無料で利用できるのが最大の魅力です。
GoPro 13は、撮影時の遠隔操作は無料で行えますが、その他の機能はほとんど有料版でしか使えないデメリットがあります。
GoProアプリでは、主に以下の機能が使えます。
AIによる編集のクオリティとバリエーションで、Ace Pro 2が大きくリードしていますね
\AI動画編集アプリがすごすぎるAce Pro 2/
Insta360+クラウドサービス
Insta360+は、クラウドを活用したサブスクリプションサービスで、動画編集をより快適に行えるようになりました。
対象機種は、360度カメラの下記からサービスが開始されています。
- Insta360 X4
- Insta360 X3
Insta360+の主なサービス
Insta360+のサービス内容と価格一覧
年額プラン | 月額プラン | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
プラン | ベーシック | プロ | プレミアム | ベーシック | プロ | プレミアム |
価格 | 3,320円/年 月額プランより 年間640円お得 | 11,600円/年 月額プランより 年間2,320円お得 | 16,600円/年 月額プランより 年間3,320円お得 | 330円/月 | 1,160円/月 | 1,660円/月 |
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Insta360アプリでは、かなり充実した編集アプリが無料で使えていましたが、膨大なデータ容量の保存先は課題でした。
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詳しくはコチラで解説していますので、合わせてご覧ください。
【関連】【徹底レビュー】Insta360+のメリット・デメリットを解説
GoPro Premiumクラウドサービス
GoProが展開しているサブスクリプションサービスです。
サービス | GoPro Quik | Premimum | Premium+ |
---|---|---|---|
価格 (税込) | 無料 | 6000円(月額) | 16000円 (年間) |
サービス 内容 | ・撮影のリモート操作 ・撮影したビデオの確認 | ・GoProからクラウド 自動アップロード ・撮影コンテンツ クラウドストレージ ・ハイライトビデオを自動作成 ・カメラの交換保証 ・GoPro.comアクセサリー 最大50%オフ ・次回GoProカメラ購入時 $100 USDオフ (1年につき1台まで) ・ライブストリーミング | ・Premiumの全特典 ・HyperSmooth Pro ビデオブレ補正 |
クラウド ストレージ | なし | ・GoPro撮影コンテンツ:無制限 ・GoPro以外コンテンツ:25GB | ・GoPro撮影コンテンツ:無制限 ・GoPro以外コンテンツ:500GB |
登山に適したアクセサリーの豊富さ
登山に適したアクセサリーは、カメラブランドだけでなく、サードパーティからも多数発売されていますが、それでもInsta360の純正品は過去にない魅力的なアクセサリーが豊富です。
登山でおすすめのアクセサリー
アクセサリー | 価格(税込) | 特徴 | 購入サイト |
---|---|---|---|
スクリーン プロテクター | 3,400円 | メインスクリーン 保護カバー | 公式サイトを見る |
見えない 自撮り棒+3脚 | 3,940円 | 収納時長さ:24cm 全長:105cm オールインワン設計 ・手持ち ・三脚 として使える | 公式サイトを見る Amazonを見る |
マグネット式自撮り棒 ホルスター | 8,740円 | ショルダーに 簡単に取り外しできる ホルスター | 公式サイトを見る Amazonを見る |
クイックリリース マウント | 6,400円 | マグネット式の 着脱式マウント 自撮り棒などと併用がおすすめ | 公式サイトを見る Amazonを見る |
3プロング-1/4インチアダプター | 880円 | 自撮り棒装着時、 首の角度調整に必要 | 公式サイトを見る Amazonを見る |
Ace Pro 2 高速充電ハブ | 8,300円 | Ace Pro 2 Ace Pro/Ace に対応 3個のバッテリーを 同時に急速充電可能 | 公式サイトを見る Amazonを見る |
Ace Pro 2 バッテリー | 6,000円 | Ace Pro 2 専用 容量:1800mAh 重量(約):35g | 公式サイトを見る |
CYNOVA 本体ケース | 1,899円 | カメラ本体保護 ハードカバーケース | Amazonを見る |
TELESIN 360度クリップマウント | 1,699円 | ザックのショルダーに固定 傾きを補正できる | Amazonを見る |
ブランド純正品は高価になりがちですが、Insta360にはサードパーティにもない使いやすいアクセサリーが充実しています。
GoPro13は、ついにアクセサリーの着脱にマグネット方式を採用しましたが、別売パーツが必要というのは残念でした。
GoPro 13のアクセサリーはコチラ
登山でおすすめのアクセサリー
アクセサリー | 価格(税込) | 特徴 | 購入サイト |
---|---|---|---|
CYNOVA製 ガラスフィルム | 1,399円 | 正面・メイン・レンズ用 保護カバーセット サードパーティ品 | Amazonを見る |
3ウェイ2.0三脚 | 11,200円 | 収納時長さ:約20cm 全長:約50cm オールインワン設計 ・手持ち ・三脚 | 楽天市場を見る |
クイックリリース マウント | 4,200円 | マグネット式着脱式マウント 自撮り棒などと併用がおすすめ | Amazonを見る |
GoPro13 充電ハブ +バッテリー | 13,800円 | 1900mAhバッテリー×2 同時に2個充電可能 | 楽天市場を見る |
マクロレンズモッド | 21,800円 | 4倍クローズアップ可能 取り外し可能な別売レンズ | 楽天市場を見る |
CYNOVA 本体ケース | 1,899円 | カメラ本体保護 ハードカバーケース | Amazonを見る |
TELESIN 360度クリップマウント | 1,699円 | ザックのショルダーに固定 傾きを補正できる | Amazonを見る |
Insta360のアクセサリーの充実さや使いやすさは、登山やアウトドアにおすすめなものが多いため、優位性は高いですね
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登録はわずか3分!
サイズ感と重さ
登山やアウトドアで使うものは、より小さくて軽量なものを選ぶ必要があり、GoPro 13に軍配が上がります。
サイズ感と重さ
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
重さ | 177.2g | 154g |
サイズ | 72 x 52 x 38 mm | 72 ×51 X 34 (mm) |
登山では、1gでも軽い荷物を選ぶ必要があり、GoPro 13はAce Pro 2よりも約25gも軽量です。
サイズ感はGoPro 13のほうがコンパクトで持ち運びやすいメリットがあります。
一方で、Ace Pro 2はセンサーサイズやレンズにこだわり映像レベルを引き上げ、フリップ式ディスプレイを搭載するなど、使いやすさを追求した結果のサイズ感です。
一期一会の景色をより鮮明に残すために、この25gの差を持てる体力があるならAce Pro 2がおすすめですよ
\色彩豊かな8K映像をとらえるAce Pro 2/
価格・コスパ
Ace Pro 2とGoPro 13の価格差は、5000円ありますが、性能だけでなく付属品でもAce Pro 2の方がコスパが高い結果になりました。
価格比較一覧
商品名 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
---|---|---|
価格(税込) | 64,800 | 69,800円 |
付属品 | 本体 バッテリー×1 サムスクリュー マグネット式標準マウント マイクキャップ ケーブル類 取説・ステッカー類 | 本体 バッテリー×1 サムスクリュー ケーブル類 取説・ステッカー類 |
付属品の写真
従来モデルからの買い替えを検討しているなら、コチラに比較記事をまとめているので、合わせてご覧ください。
【関連】【徹底レビュー】AcePro 2登山におすすめ8Kアクションカメラ
【関連】【徹底解説】GoPro13の購入前に知っておきたいこと
必要な性能がギュッと詰め込まれてコスパが良すぎるAce Pro 2です!
\登山におすすめの8K映像を捉えるAce Pro 2/
Ace Pro 2とGoPro 13登山向けはどっち?
結論、登山に適しているアクションカメラは、Ace Pro 2です。
アクションスポーツで動画撮影を狙うなら、GoPro13がおすすめです。
Ace Pro2がおすすめの人 | GoPro13がおすすめの人 |
---|---|
より高画質な映像を求める人 登山・アウトドアで使用する人 編集作業を快適にしたい人 Vlogを楽しむ人 コスパを重視する人 | ブランドにこだわりがある人 アクションスポーツで使用する人 軽量性を重視する人 |
Ace Pro 2がおすすめの人
より高画質な映像を求める人
Ace Pro 2は8K 30fpsという非常に高い解像度で撮影できるため、よりクリアで美しい映像を求める人に最適です。
広大な自然や細かなディテールを鮮明に残したい登山家にはピッタリのカメラです。
登山・アウトドアで使用する人
登山やアウトドアシーンでの使用を想定した耐久性があり、動作環境温度はー20℃〜45℃まで対応可能、ケースなしでも12mの防水性能を備えています。
高い耐久性と高性能な画像性能は、一生に一度の登山で美しい景色を映像に残すために問題なく使用できます。
編集作業を快適にしたい人
Insta360の専用アプリはAI編集機能が充実しており、撮影した映像を手軽にプロフェッショナルな仕上がりにできます。
簡単に編集してSNSにシェアしたい人にとって、Ace Pro 2は非常に便利なツールとなります。
Vlogを楽しむ人
Ace Pro 2はフリップ式ディスプレイを備えているため、自撮りやVlogの撮影が非常にしやすいです。
見えない自撮り棒機能も搭載しており、Vlogや自撮りシーンをより魅力的に演出できます。
コスパを重視する人
価格は64,800円とGoPro 13よりも安く、性能面でも優位であるため、コストパフォーマンスを重視する人にとってAce Pro 2は最良の選択肢です。
高性能を手頃な価格で手に入れたい人におすすめですよ
\登山におすすめの8K映像を捉えるAce Pro 2/
GoPro 13がおすすめの人
ブランドにこだわりがある人
GoProはアクションカメラの代名詞として知られており、ブランドに対する信頼感や実績を重視する人には魅力的です。
長年の実績があり、多くのアスリートや冒険家に愛用されてきたブランド力は大きな安心感を与えてくれます。
アクションスポーツで使用する人
GoPro 13はHyperSmoothによる強力な手ブレ補正が搭載されており、激しい動きが伴うアクションスポーツに最適です。
スケートボードやサーフィンなど、激しい動きの中でも安定した映像を撮影したい人に向いています。
軽量性を重視する人
GoPro 13は154gと軽量で、Ace Pro 2よりも約25g軽い設計です。
登山時に荷物を少しでも軽くしたい人や、長時間携帯することが多い人にとっては、この軽量性が大きなメリットとなります。
GoProを使いたい人にはシリーズ通してGoPro13が圧倒的におすすめですね!
\バッテリー性能が大幅に向上した最新モデル/
【どちらか迷ったら?】レンタルがおすすめ!
使いこなせるか不安
実際に使い比べてから決めたい
GoPro13を購入するとなると、価格が高価になるため、GoProの購入に迷う人や初めて使う人は、購入後に後悔しないために、「レンタルサービス」の利用がおすすめです。
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登山で使うなら Ace Pro 2が優位!
結論として、登山におすすめのアクションカメラを選ぶなら、Ace Pro 2に軍配が上がります。
アクションカメラの代名詞であるGoProも大幅に進化を遂げましたが、それでも画像レベルや使いやすさ、編集アプリなど相対的にみて、Ace Pro 2のほうが優れていました。
性能スペック比較
ブランド 写真 | Insta360 Ace Pro 2 | GoPro HERO 13 Black |
発売時期 | 2024年10月22日 | 2024年9月10日 |
本体価格(税込み) | 64,800円 | 69,800円 |
最大動画解像度 | 8K30fps 4K120fps | 5.3K60fps 4K120fps |
HDR撮影 | あり | あり |
センサー | 1/1.3インチ 8Kセンサー | 1/1.9 |
レンズ | ライカと共同開発 SUMMITレンズ | 追加レンズ (別売) |
写真解像度 | 5000万画素 | 2700万画素 |
低照度性能強化 | 4K60fps Pure Video/Shot | なし |
スターラプス | あり | あり |
バッテリー | 1800mAh | 1900mAh |
連続撮影時間 | 114分 4K 30fps | 90分 5.3K30fps |
急速充電 | あり | なし |
充電時間 | 18分→80% 47分→100% | 約1~2時間 |
防水性能 | 12m ケースあり60m | 10m ケースあり60m |
動作温度 | -20~45℃ | -10~35℃ |
フリップ式 スクリーン | あり | なし |
マウントシステム | 磁気マウント | 1.4インチネジ穴マウント 磁気マウント(別売) |
音声制御 | あり | あり |
ジェスチャー操作 | あり | なし |
サイズ(約 mm) | W72 x L52 x H38 | W72×L51×H34 |
重さ | 177.2g | 154g |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
もちろん、GoPro 13も非常に優れたカメラであり、軽量さやコストを重視する場合は魅力的な選択肢です。
最高のアクションカメラを選んで、素晴らしい山の思い出を映像に収めてみてくださいね
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