GoPro 13とInsta360 X4の違いは?
360度カメラが使いこなせるか不安
話題のInsta360のメリットを知りたい
こんな悩みのある人に向けて書いています。
2024年9月10日、ついにアクションカメラの王道GoProから待望のGoPro HERO 13 Blackが発売され、注目が集まっています。
登山のようなハードな環境で動画撮影を楽しむなら、「アクションカメラ」は特におすすめです。
ただ、話題の8K360度カメラ Insta360 X4が気になって、どちらを買うか迷う人が増えています。
そこで本記事では、2024年に発売されたGoPro 13と Insta360 X4について、徹底比較レビューをしていきます。
メリット・デメリット | GoPro 13メリット・デメリット | Insta360 X4
---|---|
5.3K60fps の高画質映像 4つの追加レンズでユニークな映像撮影 高耐久の実績とブランド力 360度映像は撮れない 低照度環境での画質は低い ※GoPro 13 詳細レビューはコチラ | 8K30fps 360度 全方位撮影 第三者視点・疑似ドローンなどクリエイティブ映像 AIを活用した動画編集の充実 突出したレンズの耐久は不安 熱停止するリスクがある ※X4 詳細レビューはコチラをタップ |
登山や撮影スタイルが異なるため、自身に適したカメラを選べるように徹底的に比較していきます。
「登山でアクションカメラの購入で迷っている」という人は、ぜひ最後まで読んで下さい。
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GoPro 13 v.s. Insta360 X4の違い 5選
GoPro 13とInsta360 X4は、アクションカメラと360度カメラで撮影できる映像や性能が異なります。
中でも、登山で撮影するうえで重要になるポイントを5つまとめたので、ぜひ参考にしてください。
画質性能と画角
- 色彩豊かな8K360度映像を撮りたいなら、Insta360 X4
- 従来通りの画質性能で満足しているなら、GoPro 13
GoPro 13とInsta360 X4の最高画質性能と画角を比較しました。
画質性能の比較まとめ
商品名 | GoPro HERO 13 Black | Insta360 X4 |
---|---|---|
センサーサイズ | 1/1.9 | 1/2.0 (× 2レンズ) |
最大動画解像度 | 5.3K 60fps(16:9) 5.3K 30fps (8:7) 4K120fps(16:9) | 8K30fps (360度) 4K120fps (シングルレンズ 16:9) |
最大写真解像度 | 2700万画素 | 7200万画素 (PureShot処理) |
HDR撮影 | あり 5.3K30fps | あり 5.7K30fps |
デジタルレンズ | Hyper View・Super View 広角・リニア リニア+水平ロック | 前後 2レンズ 360度 全方位撮影 |
追加レンズ | マイクロレンズモッド 超広角レンズモッド(177度) アナモフィックレンズモッド NDフィルター 4枚 | ・標準レンズガード(付属) ・プレミアムレンズガード(別売) |
GoPro 13とInsta360 X4では、カメラのセンサーサイズがほとんど同じため、画像処理能力と映像の画角で明暗が分かれます。
画質性能を数値で比較すると、8K360度の映像撮影できるInsta360 X4が圧倒的に優位です。
葛城山頂からの360度スナップショット(スクロールできます)
Insta360 X4は、どの角度から撮影しても、あとから画角調整が自由にできるのは最大の魅力です。
動画を見返した際に、画角調整が編集アプリで簡単にできるのも魅力ですよ
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一方で、GoPro 13は最大5.3K60fpsの高解像度で撮影ができ、デジタルレンズでは最大155度の画角で撮影ができます。
さらに、超広角レンズモッドを使用すれば、最大画角177度まで広げたダイナミックな映像撮影が可能です。
通常レンズでも155度と広い画角を実現していますが、より広範囲な景色を捉えたい人には超広角レンズがおすすめですね!
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こだわりの撮影モードが多彩
- 360度クリエイティブな映像を撮りたいなら、Insta360 X4
- 追加レンズで映像に変化を持たせたいなら、GoPro 13
GoPro 13とInsta360 X4の撮影モードを比較すると、以下のような特徴があります。
撮影モード
商品名 | GoPro HERO 13 Black | Insta360 X4 |
---|---|---|
手振れ補正 | HyperSmooth 6.0 | FlowState |
追加レンズ | マイクロレンズモッド 超広角レンズモッド(177度) アナモフィックレンズモッド NDフィルター 4枚 | 付属レンズガード |
撮影モード | タイムラプス スターラプス スローモーション | 360度タイムラプス スターラプス タイムシフト スローモーション バレットタイム 見えない自撮り棒による第三者撮影 |
手振れ補正は、どちらのモデルも十分能力を発揮しており、自転車のハンドルで撮影してもブレないほとんどブレないのは魅力です。
GoPro 13 撮影モード
GoPro 13の撮影モードには、
- タイムラプス
- スターラプス
- スローモーション
といった撮影モードに加えて、追加レンズを使うことでより多様な撮影が可能になっています。
マクロレンズモッドなら至近距離でより鮮明な映像が撮影できます。
近日、発売予定のアナモフィックレンズモッドを使えば、シネマティックな映像が楽しめるのもGoProの強みになりました。
Insta360 X4 撮影モード
Insta360 X4は、特に360度映像に特化した独自の撮影モードが充実しています。
- タイムラプス
- ナイトラプス
- スローモーション
これらの映像は、360度の画角でとらえるため、動画編集でよりクリエイティブな映像を創出できます。
さらに、Insta360 X4は360度カメラ特有の動画撮影
- 見えない自撮り棒
- バレットタイム
により、クリエイティブな動画制作が可能です。
超長い自撮り棒(3m)を使えば、まるでドローンで撮影したような上空からの映像も撮影できますよ!
3m超長い自撮り棒での撮影
また、見えない自撮り棒の技術によって生まれたバレットタイムという特殊な撮影スタイルで臨場感のある映像も楽しめます。
今までにない360度のクリエイティブな映像を狙いたいなら、Insta360 X4がおすすめです。
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高い耐久性
- 激しいアクションシーンで使用するなら、GoPro 13
- 登山やキャンプなどレンズの傷リスクが低いなら、Insta360 X4
商品名 | GoPro HERO 13 Black | Insta360 X4 |
---|---|---|
耐水性 (専用ケースあり) | 10m (60m) | 10m (60m) |
使用環境温度 | -10〜35 ℃ | ‘-20~40 ℃ |
レンズ強度 (落下時の破損リスク) | 強い | 弱い |
GoPro 13は、長年の実績から耐久性が非常に高く、過酷な環境下でも壊れにくいことで定評があります。
登山で、GoPro 7を6年間使っていましたが、故障した事がなく、安心感がとてもありますよ!
一方、Insta360 X4も耐久性に優れていますが、突出したレンズは傷や破損のリスクが高くなります。
レンズ破損の対策として、レンズガードや保護カバーなどのアクセサリーが充実しています。
レンズガードについて、詳しくはコチラで解説していますので合わせてご覧ください。
【関連】Insta360 X4のレンズガードは必要か?メリット・デメリットを解説
バッテリーの持ち時間と熱暴走耐性
- 30分以上の連続撮影をしたいなら、GoPro 13
- 魅力的なスポットでの撮影がメインなら、Insta360 X4
商品名 | GoPro HERO 13 Black | Insta360 X4 |
---|---|---|
バッテリー容量 | 1900mAh | 2290mAh |
連続撮影時間 ※室内実験 (室温30℃) | 90分(5.3K30fps) 140分(4K30fps/広角) | 135分(5.7K30fps) 75分(8K30fps) |
熱暴走の耐性 | 強い | 普通 |
急速充電 | なし | あり |
充電時間 | 約1~2時間 | 45分 |
GoPro 13はバッテリー持ちが良く、長時間の連続撮影に対応できます。
さらに、長年にわたり課題となっていた熱暴走の耐性が大幅に向上して、動作バッテリーが切れるまで動作してくれました。
5.3K30fpsでは約90分以上の連続撮影ができて、旧モデルのGoPro12と比較して約3倍なりました。
長時間の高解像度撮影で悩んでいた人も、GoPro 13 なら安定して使用できる点が魅力ですよ
一方で、Insta360 X4は、8Kの高画質で撮影すると、約30分ほどで熱暴走により電源が停止しました。
ただし、360度カメラの映像容量は膨大になりやすく、編集する際に大変なので、こまめにカットを入れる撮影がおすすめです。
熱暴走の対策については下記にまとめていますので、合わせてご覧ください。
【関連】【徹底レビュー】Insta360 X4バッテリー持ち時間と熱暴走
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サイズ感と重さ
- とにかく荷物を軽くしたいなら、GoPro 13
- 360度の新しい映像体験を狙いたいなら、Insta360 X4
商品名 | GoPro HERO 13 Black | Insta360 X4 |
---|---|---|
重さ | 154g | 203g |
サイズ | W72×L52×H39 mm | W46 × L26 × H124 mm |
GoPro 13は、従来モデルと同等サイズでコンパクトな設計なので、登山での持ち運びがしやすいのは魅力的です。
一方で、Insta360 X4は、GoProと比べるとやや大きくなり、自撮り棒が必要なので持ち運びには工夫が必要なのでです。
ただし、それぞれのカメラで撮影できる映像性質が全く異なるため、好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
登山でInsta360 X4を持ち運ぶ際は、以下のアクセサリーを利用するとかなり安全に持ち運びができますよ
X4の持ち運びが便利になるアクセサリーセット
アクセサリー名・写真 | 価格 | 商品概要 | ポイント | ECショップ |
見えない自撮り棒 +三脚 | 3,940円 | 収納時長さ:24cm 最長:105cm 重さ:216g | ちょうどよい長さ 定点撮影や一時置き に便利 | 公式HPを見る Amazonを見る |
マグネット式 自撮り棒 ホルスター | 8,740円 | 重さ:161g 自撮り棒の着脱がスムーズ | 自撮り棒の 持ち運びに便利 | 公式HPを見る Amazonを見る |
CYNOVA 本体ケース | 1,699円 | 重さ:70g サイズ:14×7×5 cm 硬めの生地素材 | 自撮り棒装着時 に収納できる | Amazonを見る |
Insta360 X4のおすすめアクセサリーはコチラで紹介していますので、合わせてご覧ください。
【関連】【厳選】Insta360 X4 登山におすすめアクセサリー 15選を徹底解説
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GoPro 13 v.s. Insta360 X4 性能比較
GoPro 13と Insta360 X4の性能比較一覧を以下にまとめました。
GoPro 性較比較
ブランド・写真 | GoPro HERO 13 Black | Insta360 X4 |
発売時期 | 2024年9月10日 | 2024年4月16日 |
本体価格(税込) | 69,800円 | 79,800円 |
最大 動画解像度 | 5.3K 60fps(16:9) 5.3K 30fps (8:7) 4K120fps(16:9) | 8K30fps (全方位) 5.7K60fps(全方位) |
HDR撮影 | あり 5.3K30fps | あり 5.7K30fps |
手振れ補正 | HyperSmooth 6.0 | FlowState |
センサーサイズ | 1/1.9 | 1/2.0 (× 2レンズ) |
デジタルレンズ | Hyper View Super View 広角 リニア リニア+水平ロック | 前後 2レンズ 360度 全方位撮影 |
追加レンズ | HBレンズシリーズ マイクロレンズモッド 超広角レンズモッド(177度) アナモフィックレンズモッド NDフィルター 4枚 | 付属レンズガード |
最大 写真解像度 | 2700万画素 | 7200万画素 (PureShot処理) |
バッテリー容量 | 1900mAh | 2290mAh |
連続撮影時間 ※室内実験 25℃ | 90分 5.3K30fps | 135分(5.7K30fps) 75分(8K30fps) |
熱暴走の耐性 | 強い | 普通 |
急速充電 | なし | あり |
充電時間 | 約1~2時間 | 45分 |
防水性能 | 10m ケースあり60m | 10m |
動作温度 | -10~35℃ | -20~40℃ |
マウントシステム | 磁気マウント | 1/4インチねじ穴 |
ジェスチャー操作 | なし | あり |
音声制御 | あり | あり |
撮影モード | タイムラプス スターラプス スローモーション | タイムラプス スターラプス タイムシフト スローモーション 見えない自撮り棒による第三者撮影 |
サイズ(約 mm) | W72×L52×H39 mm | W46 × L26 × H124 mm |
重さ | 154g | 203g |
ディスプレイ サイズ | 背面:2.27インチ 全面:1.4インチ | メイン:2.5インチ |
ECサイトへ | Amazonを見る 楽天市場を見る | Amazonを見る 公式サイトを見る 楽天市場を見る |
GoPro 13と Insta360 X4の撮影できる映像は全く異なる性質があるため、撮影スタイルによっておすすめのカメラは変わります。
それぞれのカメラについて、下記で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
【関連】GoPro 13 登山におすすめ!購入前に知っておきたい進化点を総まとめ
【関連】登山の大絶景をすべて捉える Insta360 X4を徹底解説
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Insta360 X4がおすすめできる人・できない人
おすすめできる人 | おすすめできない人 |
---|---|
360度8Kの動画を撮影したい人 クリエイティブな映像作品を作りたい人 第三者視点で自分も景色も取りたい人 AIアプリで効率的に動画編集したい人 | タフな環境で撮影したい人 長時間の連続撮影をしたい人 動画編集が苦手な人・しない人 |
おすすめできる人
① 360度8K動画を撮影したい人
Insta360 X4は、8K360度映像を撮影でき、圧倒的な画質で全方位の景色を捉えられます。
通常のアクションカメラでは実現できないインパクトが強い映像を作成でき、風景撮影や建築物の撮影に使いたい人には特におすすめです。
② クリエイティブな映像作品を作りたい人
Insta360 X4は、多彩な撮影モードを搭載しており、ユニークな視点で映像を表現するのに適しています。
- 第三者視点撮影
- 疑似ドローン撮影
- バレットタイム
- 360度タイムラプス
- 360度ナイトラプス など
これらの撮影モードにより、通常のカメラでは捉えられない角度からの撮影ができるため、新しい視点でストーリーを伝えられます。
③ 第三者視点で自分も景色も撮りたい人
360度カメラの特性を生かして、自分と周りの景色を同時に撮影したい人にはInsta360 X4はおすすめです。
見えない自撮り棒を使うと、まるで第三者に撮影してもらったような映像を残せて、自分と背景を一緒に映し出せます。
単独登山で動きのあるシーンを記録したい人にも非常に有用ですよ
④ AIアプリで効率的に動画編集したい人
Insta360専用アプリでは、AI自動編集機能が充実しており、慣れれば編集作業をかんたんに行えます。
AIが自動でベストショットを選び出し、スムーズな映像を作り上げるため、効率的に動画編集を進めたい人に最適です。
映像編集のスキルがない人でも、高品質な映像を簡単に作成できるのが魅力ですよ
おすすめできない人
① タフな環境で撮影したい人
Insta360 X4は防水性能を備えていますが、耐衝撃性は通常のアクションカメラほど高くありません。
岩場のクライミングや砂塵が飛ぶ環境などでは、レンズが破損するリスクが高い場合は、レンズガードの装着を推奨します。
レンズガードについて、詳しくはコチラで解説していますので合わせてご覧ください。
【関連】Insta360 X4のレンズガードは必要か?メリット・デメリットを解説
② 長時間の連続撮影をしたい人
Insta360 X4は、8K映像を撮影できますが、膨大な情報を画像処理により熱停止をしてしまうため30分以上の連続撮影には向いていません。
ただ、撮影スタイルを工夫することで、熱暴走の対策は可能です。
- 5~10分ごとにカットを入れる
- 不要な設定をOFFにする
- バッテリーを小まめに交換する
詳しくはコチラで解説していますので、合わせてご覧ください。
【関連】【徹底レビュー】Insta360 X4バッテリー持ち時間と熱暴走
2泊3日の登山でも使用しましたが、こまめにカットを入れれば熱暴走しませんでした
長時間の連続撮影が目的でなければストレスなく撮影できますよ!
③ 動画編集が苦手な人・しない人
Insta360 X4は、撮影後の編集で自由に視点を変更して、クリエイティブな演出を加えられる点が魅力ですが、動画編集が不可欠です。
動画編集が苦手だったり、編集作業をほとんど行わない人にとっては、その特性を十分に活用できず、使いこなすのが難しいかもしれません。
通常のカメラのように撮影して再生するシンプルな操作と使いやすさを求める人には向いていない可能性があります。
Insta360の専用アプリでAIによる動画編集機能が充実しており、ある程度慣れてくるとかなりスムーズに動画編集を行えるのは魅力ですよ
GoPro 13がおすすめできる人・できない人
おすすめできる人 | おすすめできない人 |
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アクションスポーツで撮影したい人 長時間の連続撮影を楽しみたい人 GoProブランドにこだわりたい人 | クリエイティブな映像撮影に挑戦したい人 360度のクリエイティブ映像を撮影したい人 GoPro 12・11を持ち熱暴走に悩んでない人 |
おすすめできる人
① アクションスポーツで撮影したい人
GoPro 13は、アクションカメラの中でも非常に耐久性には定評があり、アクションスポーツでの撮影には特におすすめです。
防水・防塵性能が高く、砂や水、泥などの過酷な環境でも問題なく使用できます。
登山、サーフィン、マウンテンバイクなど、アウトドアやスポーツシーンで、特にハードな環境での使用に耐えるタフなカメラを求めている人にはGoPro 13がおすすめです。
② 長時間の連続撮影を楽しみたい人
GoPro 13は、バッテリー性能が大幅に向上して、1時間を超える長時間撮影をしたい人におすすめです。
トレッキングやキャンプ、ドライブなどで、長時間にわたる活動を一度に収めたい人には非常に便利です。
GoProで長時間撮影が安心できるようになったのは本当に魅力的ですね
③ GoProブランドにこだわる人
GoProはアクションカメラの代名詞と言える高い信頼性と人気を持つブランドです。
ただ、Insta360やDJIといったライバル企業が熾烈を尽くして追い上げており、性能面でも劣る部分が多くなりました。
それでも、GoProブランドを使い続けてきたこだわりのある人には、GoPro 13は自然な選択肢です。
特に、バッテリー性能の向上はGoProファンの満足度を高めてくれますよ!
おすすめできない人
① 高画質の動画撮影を求める人
GoPro 13は、4Kや5.3Kの高解像度の撮影が可能ですが、センサーサイズが1/1.9とアクションカメラの中では低いため、低照度撮影やディテールには課題があります。
特に、鮮明な映像撮影を求めるなら、Insta360 AceProやDJI Osmo Action 5 Proがおすすめです。
最高の動画映像品質を求める人には、GoPro 13では満足できない可能性があります。
② 360度のクリエイティブ映像を撮影したい人
GoPro 13は、従来のアクションカメラ性能を満足していますが、360度映像の撮影には対応していません。
全方位の視点でクリエイティブな映像を撮影したい人には、Insta360 X4のような360度カメラの方が適しています。
新しい映像を撮影してみたいという好奇心の強い人には、GoPro 13が物足りなく感じるかもしれません
③ GoPro 12・11を持ち熱暴走に悩んでない人
GoPro 13は、新しいモデルとして進化点は多数ありますが、旧モデル GoPro 12 や GoPro 11からのアップデートは限定的です。
すでに、GoPro 12 や GoPro 11を所有している人で、以下の点を向上させたいなら購入を検討
撮影の目的別で選ぶ!GoPro 13 & Insta360 X4
GoPro 13とInsta360 X4は、同じアクションカメラでも全く異なる特性を持っています。
メリット・デメリット | GoPro 13メリット・デメリット | Insta360 X4
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5.3K60fps の高画質映像 4つの追加レンズでユニークな映像撮影 高耐久の実績とブランド力 360度映像は撮れない 低照度環境での画質は低い ※GoPro 13 詳細レビューはコチラをタップ | 8K30fps 360度 全方位撮影 第三者視点・疑似ドローンなどクリエイティブ映像 AIを活用した動画編集の充実 突出したレンズの耐久は不安 熱停止するリスクがある ※X4 詳細レビューはコチラをタップ |
異なる性能のうち、登山で使うには以下の性能が重要な要素になります。
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