登山嫌いな妻と山に登っている 僕 おるおるです。
今回は、2021年の夏、親孝行登山第一弾として、「黒部五郎岳」を目指した夢の大縦走記録の総集編を綴っていきます。
ブログ初めたばかりで、28話あったものを6話ほどにまとめます。
今回の登場人物は、①おる父 ②おる母 ③おるおる の3人です。
登山嫌いな妻 ヨメジはお留守番(;´Д`)
今回のブログは、こういった方が楽しめるように書いています。参考になりますので、ぜひ読んでください。
- 60歳以上の高齢者との登山に挑戦したい方
- 大ケガしたけど、山を諦められない方
- 黒部五郎岳への登りたいと夢見ている方
- 初めてのテント泊登山に挑戦して敗退する時を知りたい方
今回の登山記録を通して、登山の魅力や失敗談などを紹介していきます
登山の始めたばかりの人や高齢者の親と山に登る人にもわかりやすく書いていきますので、ご参になれば幸いです(´▽`*)
◇前回の話
前日の豪雷雨と慣れない重荷を担ぎ上げたことで、体調不良に陥った僕 おるおる(。-`ω-)
2日目は黒部五郎岳へアタックする予定でしたが、黒部五郎小舎までで休憩することに変更しました(´・_・`)
荷物も親に持ってもらい、かなり身軽になって気持ちも軽くなったおかげで体調が回復傾向です(´▽`*)
三俣蓮華岳に登頂したその時、胃腸の調子も良くなりすぎて、緊急事態が発生!!
予定していなかった、三俣山荘へエスケープを決行!!
猛ダッシュで、トイレに向かいますか!!]
前回までの話はコチラ!
◇北アルプス最深部 三俣荘 突撃訪問
三俣蓮華岳山頂から、親2人と別れてダッシュを開始した僕 おるおる(゚Д゚;)
うっそうとしたハエマツの下を駆け抜けていきます(゚Д゚;)
ハエマツのトンネルを超えると、三俣山荘が見えました(◎_◎;)
まだ結構距離があります。。。間に合うのか!?
まだだいぶ距離があるなぁ、焦らず急いでいこう!!
漏れる~~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
鷲羽岳山頂は雲の中でしたが、黒部源流の山々が見えてきました(*´ω`*)
ここでヒヤリハットな出来事が!?
登ってくる登山者に挨拶してよそ見したら、絶対間違わないであろう道に迷い込みましたΣ(゚Д゚)
登山者の方がすぐに声をかけてくれたので、助かりました(;^ω^)
急いでいると、ふとした気のゆるみで道を間違えることを経験しました。
気持ちと尻を引き締めて再び進みます(; ・`д・´)
雪渓を下り、もうすぐ三俣山荘です(;´∀`)
雪渓をいくつか通り過ぎ、テント場にまで来ました!
三俣山荘でも、いつかテント泊したいなぁ(´▽`*)
前日、雷雨で大敗した僕は胃腸とともに、心も立ち直っていました!!
やっとの思いで、三俣山荘に到着です。
小屋の前に荷物をおいて、大急ぎでトイレに駆け込みました(´▽`*)
いや~、山を汚さなくてよかったよかった(´っ・ω・)っ
アクシデントを乗り越えて、安心しました。
ベンチで親2人が下りてくるのをゆっくり待ちます(*’▽’)
雪渓の上を歩くおる父と母の姿が、ちいさ~く見えました(*‘ω‘ *)
うれしいことに、三俣山荘はソフトバンク(ワイモバイル)の電波がつながります(*’▽’)
2日ぶりに登山嫌いな妻 ヨメジへ 黒部アタックは一日延期したことを報告できました(=゚ω゚)ノ
安全に楽しんでおいで~(´▽`*)
との連絡をもらえて元気がさらにUPします(*´ω`*)
おる母とおる父も到着したので、再び小屋の中へ入るとたくさんのグッズが並んでいました。
なんと、小屋番をしているのは支配人の子どもさん!
たくましいですね(*´ω`*)
小屋の天気予報や登山道情報が黒板に掲載されていました!
明日の黒部五郎岳の天気は、「☼」です (*´ω`*)
明日の天気に期待を膨らませて、小屋を後にしました。
三俣山荘では、本場のサイフォンコーヒーが飲みたかったのですが、胃の調子を考えて今回はパスです(=_=)
次回来たときは、絶対飲むと決意しました(。-`ω-)
体調も回復傾向だし、荷物をデポすれば鷲羽岳にアタックできるかもと淡い期待が胸を高鳴らせます(*´ω`*)
しかし、今回の最終目標点は黒部五郎岳!!
勇気ある撤退を決断しました(;´Д`)
せっかくなので、鷲羽岳と一緒に写真を撮ります!!
鷲羽岳山頂は少し雲行きが怪しいですが、振り返れば三俣蓮華岳方面はしっかり晴れてました(;^ω^)
◇夢の舞台 黒部五郎岳に向かう ~雪渓あるある 底抜け父さん~
三俣山荘から黒部五郎小舎までは、巻道を利用して約3時間の道のりですヽ(^o^)丿
大本命の黒部五郎岳へ向かって出発します!!
テント場の前には分かれ道があります。
左手は「双六岳、黒部五郎岳 方面」
右手は「日本最後の秘境 雲ノ平方面や黒部源流 方面」です!
先ほど下ってきた雪渓の前でさらに分岐になります。
巻道経由の黒部五郎岳方面は右です(; ・`д・´)
天気も回復して本当に楽しい稜線歩きになってきました(∩´∀`)∩
鷲羽岳方面は雲が多いわりに、山のピークが徐々に明確になって気持ちが高鳴ります(*´ω`*)
ホンマや!!すごいなぁ~(#^.^#)
ホンマや、ほんまや(*´ω`*)
景色を堪能しながら少しずつ登っていきます。
時間は午前9時を少し過ぎた頃なので、4時間かけても午後1時には黒部五郎小舎に到着する計画!
まだまだ余裕があります。
前日の新穂高温泉から11時間かけて登り続けた体力回復にはちょうど良かったです(*´ω`)
再び雪渓が現れます。
雪解けが進み、底が空洞でちょっと危ない感じがします(;´・ω・)
気をつけてや~、足元踏み抜くで(゚Д゚;)!!
よっしゃ、ゆっくり行くわ!
・・・ドサッ!!?
大きな音がして振り返ると、おる父は落ちてました・・・( ̄д ̄)
あ~!?
やっちまったかぁ~。足大丈夫(; ・`д・´)
大丈夫や。
土のあるとこ通ればよかったわ( ˘•ω•˘ )
おる父は、何とか雪の上へ立ち上がりました!!
そして、・・・ドサッ!?!ズボッ?!!?
再び踏み抜いたおる父でした(´-ω-`)
足が短いおる父は脱出できないようです(;´Д`)
なんか、落ちそうな気がしたんや~(。-`ω-)
まぁ、ケガなくてよかったわぁ~
雪を掘っておる父を救出します(;^ω^)
目の前で踏み抜いたおる父の様子を見て、安全な土のある方向へ離脱したおる母でした。
7月の残雪が残っている時期は、踏み抜きがあるとテレビでよく目にしますが、目の前で見れるなんて幸運です(´ω`*)
再び登り始めると、黒部源流域の山々が一望できるところに出ました。
右から、鷲羽岳、ワリモ岳、奥には水晶岳まで見えてテンション爆上げした(*´▽`*)
◇三俣蓮華岳 巻道ルートを歩く
三俣山荘を出発したのは、時刻は9時30分でした。
黒部五郎小舎までコースタイムは約2時間、休憩やペースを考えると3時間あれば到着する予定(*‘ω‘ *)
雪渓を踏み抜いたおる父も、今のところ足の痛みはなく順調です(*’▽’)
おる父は、1年前に巻機山で転倒して山岳警察に救助されました。
病院では、「左足の半月板がなくなっており、登山は諦めたほうがいい」とまで言われています( ;∀;)
そんなおる父が、今、北アルプス最深部の黒部源流域にきています(*^▽^*)
巻道を登る
ずっと下を向いて登っていますが、すごく感慨深いですね(*‘∀‘)
目標を明確に立てて、努力し続けることが大切だとおる父は教えてくれました٩( ”ω” )و
7月の登山は、雪渓が多く残っており、雪解け水が登山道に流れ込んで非常に涼しいです(´∀`*)ウフフ
三俣蓮華岳の山頂からの稜線にかけて、大雪渓が見えていました(*´▽`*)
青空に白い雪渓と美しい大絶景が広がります(*´ω`*)
雪渓の手前には、平らな場所がり急いでないので、ここでコーヒーブレイクとしました(^^♪
休憩もほどほどに雪渓を登り始めます!
踏み抜きに注意しながら、僕が先行して危ない箇所がないか確認していきます(゚Д゚)ノ
赤い印の粉が撒かれているおかげで無事にクリア!
斜度も急で、なかなかスリルのある雪渓でした(ノД`)・゜・。
今回は踏み抜く箇所はなく安心です。
三俣蓮華の巻道ルートは、黒部源流を正面にして鷲羽岳から黒部五郎岳までグルっと山に囲まれた景色が望めます(*ノωノ)
いつかは、薬師岳方面から雲ノ平を経由して、ここに戻ってきたいと何度も思いました( *´艸`)
三俣蓮華岳をトラバースする形で、横に横に動くので高低差はそこまでありません。
ただ、雪渓が残っている場所も多く、暑い日は崩れるリスクがありますね!?
いよいよ、最終目標点!
黒部五郎岳の姿が現れました(^-^)
めちゃくちゃきれいに見えてるわ!!
振り返れば雲ノ平と薬師岳の山並みが見られます!!
中央には雲ノ平小屋まで見えていました(*´▽`*)
山の中を僕ら3人が独占させてもらって大興奮の山旅です(∩´∀`)∩
ピークハントも良いですが、巻道ならではの景色の変化を楽しめました(*^▽^*)
◇黒部源流域の山で、楽しみ方は自由だ! ~おる父のボケ炸裂~
大雪渓をトラバースしていきます。
斜面が急なため注意して進んでいきます(;´・ω・)
真っ赤な雪渓を進むおる父が、ふいに笑い出ました(;´・ω・)
ぐふっ(*‘∀‘)
どうしたん急に( ゚Д゚)!?
誰やこんなところで鼻血出したん?!
え~らい鼻血やぁ~(´っ・ω・)っ
お母さん、ここにえらい鼻血出した人おるわ~(=゚ω゚)ノ
大声でおる母に、ボケをかましています(´―`)
急に笑い出したから何事かと思ったら、自分のネタが面白くて噴出したみたい(´▽`)
やめて~(´っ・ω・)っ
もう少しきれいな表現なかったん?!
かき氷のイチゴシロップとかでええやん(;´・ω・)
登山の楽しみ方は自由です(*´▽`*)
うん、漫才できるな(´ー`)
普段の日常なら絶対に滑ってたとしても、広大な山ではどんなネタでも寛容になれる気がします(;´∀`)
雪渓で滑らなくてよかったです(/・ω・)/
そうこうして約1時間30分で、三俣蓮華・黒部五郎岳・巻道の分岐に到着しました!!
◇黒部五郎小舎に向かう長い道のり
ここからは、黒部五郎小舎まで一気に下りになります(;^ω^)
2日目もいよいよ終盤戦ですが、気を引き締めていきます(; ・`д・´)
巻道との分岐から黒部五郎小舎までは、コースタイムで約1時間です。
僕たちが歩いている空は青空で気温がどんどん上がっていました。
雪渓がある場所は涼しくていいです(;^ω^)
おる父は、1年前のケガから膝が完全には曲がらないため、大きな段差だと負荷がかかりますΣ(゚Д゚)
おる父が徐々に無口になってきたので、心配して質問しました。
父さん、足は痛い?
まぁまぁやな(――。)
膝が曲がらなくて下りずらいんや(;´・ω・)
あ~あ~。
ちょっと痛いんかぁ(゚Д゚;)
痛み止め飲むか?
おる母の返事に疑問を投げかけます。
ん?!
なんで、まぁまぁなのに、ちょっと痛いって意味になる(・∀・)?
おる母の説明によると、おる父は「痛い」って、自分では言わないそうです。
そのため、翻訳が必要とのこと(゚д゚)!
- おる父の足の痛みレベル翻訳 ※おる母監修
- レベル1: 痛くない ⇒ 痛くない(´▽`*)
レベル2: まぁまぁやな ⇒ 痛み始めている(;゚Д゚)
レベル3: ぼちぼちや ⇒ かなり痛いのをかなり我慢している(;”∀”)
レベル4: 痛い ⇒ 痛すぎて歩くのがつらい(=_=)
「まぁまぁ」とか「ぼちぼち」は、すでに痛いみたいです(;^ω^)
要するに、黒部五郎小舎までの下りはおる父の足を痛めつけてました(+o+)
それでも顔を上げれば、サイコーの景色で元気を常に注入してもらえます。
祖父岳、雲ノ平のさらにその奥に、赤牛岳と立山連峰まで見えてきました(´▽`)
僕は、赤牛岳を見たのはこれが初めてです。
いつかは挑戦してみたい山の一つになりました(´∀`*)ウフフ
笠ヶ岳方面は再び雲がたくさん湧いてきて、昨日の雷を連想させます( ;∀;)
黒部五郎岳山頂も雲がかかってきましたが、あこがれの北アルプス最深部は晴れています(*´▽`*)
山は朝が勝負だといいますが間違いないですね。
今日、黒部にアタックしなくて正解だったかもね(´っ・ω・)っ
今頃、山頂に向けてアタックしている時間だから、真っ白になってたり、雷の危険があったかも(。-`ω-)
雲が出ていても、どちらの方角も山が見えて、稜線歩きがすごく気持ちいい(∩´∀`)∩
ほんとに、おるおるがいてくれてよかったわぁ~(´∀`*)ウフフ
お父さんとお母さんのふたりではここまで来れなかったよ(*´ω`*)
そういってもらえてよかったよ(*^^)v
少しずつ近づく黒部五郎岳、そして薬師岳までの稜線が広がっていました。
黒部五郎岳は、ず~っと見えているのになかなか近づいてきません。
ましてや、黒部五郎小舎はまったく見えず、いったいどこにあるのかと不安になってきました(*´Д`)
ゴロゴロの岩が徐々に増えてきたので、おる父は再びボケ始めます!
ゴロゴロして歩きにくいなぁ(゚Д゚;)
誰か黒部五郎から運んできたんかなぁ?!
すかさず、ツッコミを入れていきます!
んなわけあるか~い(/・ω・)/
確かにゴロゴロした地形に変わり始めたので、黒部ゴーロだけに近づいてきたのかなぁと感じました。
おる父は、ずっとこれが黒部五郎かぁって感慨深く呟いています!
でも、ここはまだ三俣蓮華岳側の傾斜なので、この岩のことではないと思います(´っ・ω・)っ
明日、本当のゴーロを見てこれではない確信を持つのは次回のお話。
最後の急な下りを進むと、ようやく山小屋を発見、山頂も顔を出してくれました。
姿が見えてもなかなか近づかない黒部五郎小舎・・・(=゚ω゚)ノ
小屋への下りが険しいため、明日の登り返しを考えると少し憂鬱(;´・ω・)
明日のこと、考えるのやめよ~(;^ω^)
とおる母に励まされて考えることはやめました(*’▽’)
再び黒部五郎岳の山頂は雲の中へ~(/・ω・)/
◇黒部五郎小舎でもぐもぐタイム
やっとの思いで、黒部五郎小舎にようやく到着しました!
双六小屋を出発したときは、苦しかったですが何とかここまでたどり着きました(*´▽`*)
まずは、チェックインをします(´―`)
あこがれの黒部五郎小舎は趣があり、すごくワクワクする山小屋でした。
お土産発見(´▽`*)
あとで買い物しよーっと(*^▽^*)
本日のお部屋は「イワナ」という個室になりました。
時刻は12時を少し回っていますが、予定通りの到着で本当に良かったです。
おなか減りすぎて限界(゚Д゚)ノ
まずはコレで「かんぱい」です(*´▽`*)
カンパーイ(∩´∀`)∩
ぷは~、うまいわ~(#^.^#)
銀色のビールも一緒に飲み干します(*’▽’)
山でのビールは、なんでこんなにおいしいんだろうと感動です(*´ω`*)
お昼ご飯は、テント泊用に持ってきたご飯٩( ”ω” )و
カップラーメンとアルファ米を食べました!
ご飯を食べながら、薬師岳が望める最高のロケーションです(´▽`)
僕も調子は回復しているとはいえ、本調子ではありません。
本日の部屋 イワナさんで少しお昼寝することにしました(´ω`*)
部屋の中は散らかっていて見せられません(/・ω・)/
お部屋の名前は「イワナ」さん
僕は、ゆっくりとお昼寝タイムすることにしました(-_-;)
おる母は、外に遊びに行こうかなぁって言ってました(´▽`)
山での時間の使い方は自由ですね(*^^*)
って、気づいたらおる母は、「ガーガーゴーゴー」寝てた(゚Д゚)ノ
おる父も「ガーーガーーゴーーゴーー」ってねてる!?
とてもうるさくてお昼寝どころではありません(ノД`)・゜・。
30分くらい休んだので、起きて外に行くことにしました(´・_・`)
ガサゴソ準備していると、おる母が起きだしました。
あら、外に行くの!?
お母さんも一緒に行くよ~(*´ω`)
おる父もむくっと起き上がります。
お父さんも行くわ~(-ω-)/
僕はすごく複雑な心境でした(。-`ω-)
2人がにぎやかだから、避難しようとしたのに~・・・(;´・ω・)
いいんですけどね・・・
山は自由だからいいんだよね(・∀・)
◇奇跡のお花畑と夕暮れの山小屋~決戦前夜祭~
小屋を出ると、雲が晴れて天気が回復していました(・∀・)
あこがれのテント場を訪れます!!
山小屋の周りは10年に一度咲くと言われるコバイケイソウのお花畑が一面に広がります!
テン場の向こうには笠ヶ岳がドーーーーーッン(*’▽’)
ここで最高のテント泊がしたかったなぁっとちょっとだけ思いました(@_@。
次回は、1人ではなく、ヨメジとくればいいよね(^^♪
まったりした時間を過ごして、再び山小屋へ戻ります!
大満開のコバイケイソウ、本当に感動しました。
花言葉は、「遠くから見守っています」
とても大勢に見守られて頼もしい限りだ(・∀・)
僕の成長を大切に見守ってきてくれた両親に感謝です。
夕方の5時から夜ご飯です。
勝負の日に向けて、とんかつが出てきました(*‘∀‘)
体調も戻って一瞬で食べ終わりました(*^^)v
おる父は、2杯ご飯をお代わりしていました!!
僕も体調さえよければ、3杯は行けましたね(´ω`*)
夕焼けを見るために外へ出てみると、黒部五郎岳と薬師岳が神々しい光に包まれていました!
咲き誇るコバイケイソウと黒部五郎小舎もやっぱりすてきです(*´ω`*)
遠くの方で「ゴロゴロ」と雷の音が聞こえるので、小屋泊にしてよかったです(*´Д`)
いよいよ、夢の大縦走もクライマックスへ突入します!
日本一カールが美しいと言われる 「黒部五郎岳」!
おる父は、1年前に巻機山登山で転倒し救助されるも、お医者さんに登山するのは難しいと診断を受けました。
諦めずにトレーニングを積み重ね、夢に見た黒部五郎岳は目前です!!
前祝いの「カンパーイ」。
必死に持ってきたこだわりのウイスキーをコーラ割にして、3人で飲みました(*´ω`)
すごく贅沢な時間を過ごすことができました!
今回の話はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*´▽`*)
◇次回の話
エピソードも4つ目を終えて、いよいよ夢の大縦走もクライマックス!!
黒部五郎岳への最終アタック編です(*´▽`*)
最高のコンディションで登山ができて本当に幸せの一日を綴っていきます(*´ω`*)
黒部五郎岳をピストンして、さらに2800m級の三俣蓮華岳、双六岳を超えて再び双六小屋まで戻る道のり!
合計コースタイム13時間という長丁場にいよいよ挑戦します!
次回も読んで頂けますと幸いです(*´▽`*)
ブログランキングにも参加しました(*^▽^*)
上が「人気ブログランキング」、下が「にほんブログ村」です。
押していただけると、こんなブログでも見て頂けていると元気を頂けてすごくうれしいです!!
コメント